ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

えええ!な日

2018-05-31 19:02:38 | 日記

 きのうは久しぶりに妹と出掛ける日でした。最近は実家で会うことが多くて、だいたい親のサポートの引き継ぎとか連絡とかということが多かったので、たまにはやっぱり外で会おうよ、ということになりました。

 

 それで、私が最近御朱印を集めていることを知った妹が、「どこかお寺へ行こうよ、まだ行ってないお寺、つきあうよ」と言ってくれたので、京都でまだ御朱印をもらっていない三室戸寺に決まりました。あそこなら何度か車で運転していったことがあるし、紫陽花ももう咲いているよ、きっと。ということで。宇治の古民家カフェ「ろば」でランチもいいね、とか話しながら。

 

 当日。雨です。10時に京田辺駅に迎えに行って、三室戸寺についたのが10時半すぎ。駐車場に車をとめて、まずはお参りからだね、紫陽花はあとで見よう。と、言って歩き出したとき、御朱印帳を忘れて来たことに気がつきました。

 

 えええ! せっかく来たのに?? 家に取りに帰る? と妹に言われましたが、いや、近いからまた後日くるわ・・・・ ちょっとショック。

 

 でも、兎のお寺を妹が気に入ったので、気をとりなおして散策。お線香を立てたり、鐘をついたり。 そして、紫陽花ゾーンに行こうとしたら、立て札があって、「紫陽花園は6月1日から」

 

 えええ! てっきりもう見られると思ったのに、そうならそうと受付に書いておいてほしいよねぇと言ってたら、ちゃんと受付に大きく書いてあったのでした。

 

 ああ・・・・ ろばさんに電話してランチできるかきいてみよう、と電話したら、いま満席で13時か13時半くらいからなら・・・・という返事。そのときまだ11時半だったので、通り道にあった、伊藤久右衛門で茶そばのランチをいただきました。抹茶のババロアをデザートに食べたのですが、おいしかったです。それから、雨だし、歩くのもねぇということで、スイーツを買って私の家でお茶することになりました。

 

 最近買ったお気に入りの本を見せたり、妹の朗読きいたりして、のんびりしました。

 

 夕方になって、妹を駅まで送って、帰ってきたら、病院から電話があって。「いま、お義父さんが救急車で搬送されてこられていますが、これから来ていただけますか?」

 

 えええ!! たまたま家にいて、しかも車のある日でよかった、と思いながら、義姉に電話して、病院の待合所で翌日約束していた友達やお店にキャンセルの電話をしたり、ケアマネさんに連絡したり。

 

 義父は太極拳の帰りに具合が悪くなり、通りかかったひとに救急車を呼んでもらったらしく。結局は水分不足で一時的に足が動かなくなっていた、ということでした。入院かと思っていたら、「はい、もう帰ってもらってかまいませんよ」

 

 えええ! いろいろキャンセルしたのになぁ。でも、まぁ、あしたはいっしょにいたほうがいいか、と思い直して帰宅しました。妹に電話をしてその後のことを話したら、

「でも、お義父さんが元気で帰ってこられてよかったやん」

 

 雨が降ったことも、ランチが満席だったことも、家でお茶したことも、病院へ駆けつけられたことも、ぜんぶうまくつながっていたんだね。晴れていて宇治界隈を散策していたら、電話の音に気付かなかったかもしれないし、さ。

 

 ま、そうだね。 きょうはすっかり元気そうな義父でした。

 

 

 

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春の飲み会

2018-05-29 23:03:42 | 日記

 きょうは、前の職場の人たちとの飲み会。

 

 朝は9時に義父のところへいき、K病院で診察、そのあと映画鑑賞会会場まで送り届けて、一旦帰宅し、京都駅周辺で18時。ぎりぎりです。

 

 2年前のチーム5名。すでに現在続いているのは2名になってしまったけれど。

 

 Y氏「会報の退職者のところにふじたさんの名前があって、びっくりしましたよ、それでYさんに飲み会を催しましょうって誘ったんです」

 Yさん「急なことでしたからね。でも、ふじたさん、ぜったい10月に帰ってきてよ」

 私 「うーん、義父の様子次第でしょうかねぇ、いまのままだと毎日出勤は無理かなぁ」

 H課長補佐「毎日じゃなくてもええですやん」

 Yさん「絶対戻れるよう、整えておくからね」

 

 うう、ありがたい。10月にどういう状況になっているかわからないけれど。戻っておいでっていってくれる人がいるということが、なんというか支えになるものです。やっぱり頼りにされたり、席があるってことは嬉しいし、もう一度あの場所でがんばってみようかなっていう気になります。

 

 そして、最後のデザートになって。私の前に運ばれてきたお皿に「藤田さん とりあえずお疲れ様でした♡」ってチョコで書いてあって。

 

 泣きそうになりました。ほんと。温かい人たちと仕事をしていたんだなぁって思って。

 

 ふつうの飲み会のつもりで参加したのですが、送別会的なことだったようです。

 

 帰りに夏の飲み会の予定をみんなで合わせて。 とても温かな飲み会でした。

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日々のクオリア

2018-05-28 20:24:48 | 日記

 砂子屋書房のHPの「日々のクオリア」で、きょうは『白へ』の作品を平岡直子さんが書いてくださっています。

 

 一首に心を深くおろして書いていただいて、ありがたいです。

 

 日々のクオリア  

 

 ご紹介いただいたことも嬉しいですが、「きょう、取り上げられていましたよ」と知らせてくださった幾人かの人の気持ちもとても私には嬉しかったです。

 

 どうもありがとうございました。

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それぞれの日曜日

2018-05-27 22:34:17 | 日記

 日曜日です。

 

 きのう、炊き込みご飯を作ろうと思って、お米を研いで、あとは炊くだけ。 それでほかのことをしていたら、洗い物担当の夫が

 

 「ああー、こんなにお米流して」

 と独り言のような私に聞こえるような声でいいました。夫はきっちり家事をやるタイプ。私はおおざっぱ。また叱られるのかなと思いながら、返事をしないでいたら、

 

 「雀のごはんにしよ」

 外見からは想像できないセリフ。 

 

 炊き込みご飯のおにぎりをふたつ作って、実家の義父の洗濯ものを干しに行く夫に託しました。だいたい平日の2~3日私が義父の様子を見に行って、土日には夫か私かどちらか都合がつくほうが行くという生活スタイルになっています。

 

 今朝は夫は奈良で開催される沖縄フェアへ出掛けていきました。 お昼前には息子からサツキの写真が送られてきました。長浜へ行っているもよう。特急かなにかの最後の運行日だったようです。電車を待つあいだは花とか景色とかを撮影しているようです。

 

 そのサツキの写真を見ていると冷や汗が・・・ じつは、躑躅とかサツキがニガテなのでした。躑躅は特に蕾の段階がニガテで、閉じた傘の先端をこちらへ向けられているように思えて怖いのです。躑躅もそうですが、サツキは丸くカットされたり、四角くされたりするでしょう‥ あれが嫌なのです。花ごと刈る、という行為がとても暴力的に思えて、つらくなるのでした。 息子の写真も整然とまっすぐな道路に沿って、延々と直方体のサツキが続いている、という風景だったのです。

 

 「サツキ怖い・・・・」というメッセージを送るとそのままなにも来なくなりました。

 

 お昼前後に洗濯物を干す、という義父にきょうも干しにいきましょうかと電話をしたら、義姉が電話にでて、たまたま立ち寄ったらまだ干してなかったから干したよ~、ついでに掃除もしたよ~ゴミ、持って帰っとくね、神棚の榊が枯れていたから、造花のをいれておいたよ~などなど。ありがたや。ほんとうにぼんやりした弟夫婦で申し訳ない。

 

 午後からは家事と読書。だれもいない休日っていいなぁ。

 

 録画したものを見ているうちに寝ていて。夕方、義父から、取り込んだ布団カバーがかけられない、という連絡があったので、実家へ。確かに、ひとりではカバーってかけにくいですよねぇといいながら義父と掛布団のカバーをかけました。

 

 あんまり人の役に立たない日だったな。 まぁ、いっか。

 

 

 

 

 

 

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大人の絵本スペシャル

2018-05-26 22:41:57 | 日記

 きょうはダイアナと絵本のお店「響き館」へ。大人の絵本スペシャルというちいさなイベント。

 

 おとといがダイアナの誕生日だったので、国際会館駅近くのレストランでささやかなお祝いをして、少し時間があったので周辺を散策。

 

 イベントはお客さんが15人ほど。オーナーの絵本についてのお話とおすすめ絵本のスライド、朗読というシンプルなものでしたが、とても心に沁みました。

 

 もともとは響き館のオーナーが安曇野へ旅行したときにたまたま訪れた安曇野絵本館に感銘をうけて、いまのお店に繋がっている、ということは前にも聞いていましたが、安曇野絵本館のオーナー(いまはもう亡くなってしまったらしいです)もたまたま訪れたポーランドで感銘を受けた絵本の個展を開きたくて安曇野にお店をオープンしたということをきょうは伺って、きっかけとか出会いというのはある日突然降って来るようでいて、それはもともと出会うことになっているような気がしました。

 

 私も安曇野絵本館には2回訪れていて、初めて行ったとき、どこにいってもなかったアンジェラバレットの『SNOW WHITE』を見つけたときは運命だ!と震えたことを思い出しました。

 

 きょうはイベントの終了後、おいしいバウムクーヘンと香りのさわやかなアイスティがでたのですが、その準備ができるまで、お店の展示してある本や売り物の本を何冊か読んでいました。そのうちの1冊、『庭の小径で』(絵:ロウラ・ストダート 文:きたむらさとし)と詩の本をいくつか気にいったのですが、詩のほうは非売品だったので、あきらめました。

 

 『庭の小径で』はとてもすてきな本で、また後日これについては書きたいと思います。

 

 とにかく久しぶりのダイアナとのおしゃべりも、出会えた本も、朗読もすべてが心地よくて、すてきな土曜日でした。

 

 

 

 

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