きょうは午後から大阪北区にある喫茶路地さんへ行ってきた。路地さんの9周年を記念して岡野大嗣さんの短歌展が開催されている。そこに、私の第二歌集『白へ』もセレクト歌集20冊のなかに入れてもらって、読んだり購入したりできるようになっている。
詳しくはここ。 kitusaroji.com/?p=2054
喫茶路地さんの周辺は子供のころに戻ったようなレトロな雰囲気。
こういう路地がまだあるんだなと思う。路地さんもすてきだった。紅茶派の私だけど、先週から巡回でコーヒーを出してもらうことが多くて、飲みなれてきたこともあり、コーヒー専門店の路地さんでは「音楽ブレンド」というこの展示期間限定のコーヒーとマカロン(すごくおいしかった!)をいただいた。
人気店のようで、お客さんはつぎつぎとやってくる。1時間限定となっているのもわかる。
壁の展示を見た後、自由に読める20冊から2冊をさぁっと読んで、ほしくなったので購入。また葉ね文庫(短詩系の本のお店)に行ってほしい本があるかもしれないからと遠慮がちに2冊にしたのだった。
が、またやってしまった。そのあと散歩がてらに立ち寄った葉ね文庫は日曜日は定休日だったのだ。
ああ、これで3回目くらいではなかろうか。つい、日曜日に行ってしまう。ああ。
でも中崎町あたりにはおもしろいお店が多くて、金魚ショップでメダカを眺めたり、常連さんが集うようなパン屋でパンを買ったり、結構楽しかった。
お昼を食べそびれてしまったので、帰りに近鉄丹波橋で柿の葉寿司を買った。
なんだか、久しぶりの大阪ぶらぶらデーで、リフレッシュできた。路地さんは異空間みたいでとてもよかったのでまたぜひ訪ねたい。(つぎこそは葉ね文庫の開いている日を選ぶ)