ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

チェコ親善アンバサダー2019

2019-03-26 00:27:05 | 日記

 今年はじめに応募していたチェコ親善アンバサダー2019。2月の中旬に認定されたという報せが届いた。

 

 どれだけチェコが好きかということを思いをこめて書いたからかなぁと思いつつ、応募が700人くらいあって、そのうちの50人が認定となったらしい。チェコの文化を学び、広めるという役目。いろんなチェコ情報が入って来るし、イベントの案内や報告もくる。

 

 2月末に東京のチェコ大使館で行われた認定式には仕事で参加できなくて、本当に残念だった。

 

 参加できなかった人にはのちほど認定証を送ります、ということだったのだけど、それが金曜日に届いた。大きな茶色の袋が届いて、なんだろうと思ってあけたら、認定証とチェコのグッズやパンフレットがたくさん入っていた。

 

 ノートやペンやサングラス? なんだかおもしろい。

 

 いままでなんの繋がりもなかった人たちと、少しずつ近づいていくのはスリリングでわくわくする。

 

 92歳の義父を見ていると、「デイサービスはいままでやったことのない手芸をしたりマニュキアを塗ってもらえて楽しい」と、常に新しいことにチャレンジしていて、見習わないといけないなぁと思って応募したもの。まさか受かると思っていなかったので、びっくりするとともに、いろいろやればいいよっていう許しを得たような気になった。

 

 やれるときにやれることを。行けるときに行きたい場所へ。義父のサポートをしていて学んだこと。

 

 ♪ 開けるはずの無い道でも 何処かに僅かな光が漏れてる

  見落とさないで そこから見えるだろう それが君の生きる道 ♪

       (コブクロ Fragile mind)

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白井陽子『あすなろのままに』を読む会in和歌山

2019-03-24 19:12:25 | 日記

 きのうは久しぶりに和歌山歌会に行きました。1時間歌会のあと、白井陽子さんの第一歌集『あすなろのままに』を読む会。

 

 白井さんとは京都平日歌会でご一緒していて、最近はなかなかお互いお会いできなかったのですが、今回お誘いいただいて、ひさしぶりに和歌山歌会へ行ったのでした。前からのメンバーもおられて、懐かしく、一気に時間が戻ったような気がしました。

 

 ゲストは永守恭子さん、なみの亜子さん、松村正直さん。

 

 20名くらいの参加者があらかじめ歌集から3首を選び、コメントを書いたものをだしていたのを、スタッフの方がまとめてくださっていて、それをもとに話を広げていくという読む会のスタイル。そのあとゲストの3名の方がそれをふまえてのコメントと議論(参加者含む)を深めていきました。

 

 お人柄のおおらかさ、行動力、家族愛、姉弟愛、「役割」ということがこの歌集の中心になっていて、まっすぐで共感しやすい、それがよくも悪くも全体を包んでいる。暗さのなさ、裏面、表現力、自分の届いていない部分の追求、意識をもってこれからそれらにどう向き合っていくか、と最後のほうは第二歌集への課題としてかなり厳しいこともあがっていました。

 

 それはきっと、ゲスト、参加者、白井さんの間の信頼関係のなかで浮かび上がって来たことだと思いました。会としての雰囲気は温かく、心配りが行き届いていて、最後の白井さんの(長めの)コメントもすてきでした。

 

 私が3首に選んだのは

 

 ・弟はたんぽぽ摘みて笛を吹くうぐいすの鳴く墓参りの日

 ・夕空に薄桃色の雲ふたつふんわりふんわりペダルが軽い

 ・どぶ川の底に生えたる藻が揺れる水の流れにからだを添わせ

 

 観たものを写真に撮っていくように、歌にすることへの喜びが感じられる1冊で、忘れてかけていた気持ちを思い出させてもらった気がしました。

 

 ・新しきウォッシュレットのふたはいつ閉まるドアの隙間をじっと見つめる

 

 今回再読しておもしろい、と思った歌。こういう興味の持ち方、それを歌にしようと思うのは白井さんの個性なので、そういうところを大事にして詠っていってほしいなと思います。白井さん、おめでとうございました。

 

 

 

 

 

 

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10年ぶりに会う

2019-03-21 23:05:05 | 日記

 高校時代の友人Yちゃんが、きのうから大阪に帰ってきて、高校のグループ8人のうち、大阪組5人が昨晩天王寺で会い、京都・滋賀組3人できょう京都で会ってきた。

 

 大阪組のパワフルさを伝え聞いて、みんな変わらないなぁとほっとする。

 

 きょうは3人で穏やかに語る。10年ぶりとは思えないほど違和感がなく、いつも会っている感じだった。やっぱり学生時代の友人は貴重だなと思う。上下関係の気遣いがなく「素」でいられる場所。

 

 Yちゃんはきょう東京に帰るというので、2時間コースで慌しく夕食をたべ、20時に見送った。

 

 新幹線、大丈夫? 東京駅から自宅は近いの? ときいたら、品川から車で15分くらいだという。都心に住んでいるんだなぁ。

 

 Yちゃんがおみやげにくれたお菓子のパッケージのかわいさとおいしさに感動した。

 

 

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ぐるり京都大阪奈良

2019-03-19 19:38:30 | 日記

 きょうは高槻ランチ歌会。いつものお店が改装中なので、別のお店で。30分繰り下げて11時30分集合。

 

 いつものごとく、おいしい(きょうは和定食)ランチをいただきながら、近況報告。親の世代がほぼ同じなので、情報交換する。これがとてもためになる。気持ちの逃し方から介護支援の進め方や、認知度チェックまでいろんなノウハウを教わる。へぇ、なるほどー。このあとどうしても親だけでは暮らせなくなった場合のこととか。施設に入ったら病院通いはどうなるんだろう、と思っていたので「往診」を利用しているときいて、そういう方法もあるのかと思う。

 

 それから、先月に引き続き、春休みで大学生が参加。Eさんの息子さん。先月はHさんの娘さんが参加してくれた。ちゃんと普通に歌についてのコメントをしてくれてびっくりした。

 

 今月は難解な歌ぞろいで悩みつつもああ、そう読むのか、と少しずつほどけていく感じがよかった。でも最後までわからないのもあって、やはりある程度は読者に読めるものを出さないと、という基本的な思いを共有した。

 

 2時前に散会。私は一昨日、奈良町のお布巾のお店で傘を忘れてきて。(またか!) もうかなり使ったし、諦めモードになっていたのだけど、きのうお店に電話してみたら「ありますよ。」ととっておいてくれたので、捨ててくださいというのも悪い気がして、あるなら引き取りにいかなくちゃ、ということになった。

 

 それで、高槻から大阪、大阪から環状線で鶴橋、鶴橋から近鉄に乗り換えて奈良へ。無事に傘を保護して、帰りの電車とバスをみたらちょうどいい接続がない。

 

 とりあえず西大寺まで戻ろうと思って、乗り換え駅の西大寺で降り、構内のショップで時間をつぶすことにした。ちょうどきのうテレビでやっていた線路の見えるお店の窓ぎわに座り、行きかう電車を見ながら梅の実スカッシュを飲む。ああ、おいしいな。

 

 いろんな電車が私の足の下をくぐっていくのはなんかおもしろい。あんまりないな、こういうの。

 

 時間がきたので、西大寺から近鉄京都線に乗り、新田辺で普通に乗換えて寺田駅からバス。家についたのが17時すぎだった。

 

 無事に傘も戻って来たし。これで3回目。よっぽど縁のある傘なんだな。縁のあるものは戻って来る。縁のないものは戻らない。

 

 ほんとうにそうおもうこのごろだ。

 

 

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ポケモンセンター

2019-03-18 23:43:16 | 日記

 このあいだの土曜日が会社が入っているビルのグランドオープンだった。

 

 さっそくきょうは地下にあるレストラン街のひとつのお店でランチ。少々高いめだったけど、まぁ、場所がいいから仕方がないのかも。

 

 お昼休みにNさんがポケモンのカードのようなものを持っていて、「いま、下のポケモンセンターにいったらくれました」という。へえ、もう行ってきたのね。

 

 私も気にはなっていたけど、ひとりでお昼休みにポケモンセンターへいくのも、、とおもって、1Fの大垣書店へ行ったら、人が多すぎてとても昼休みで見て回れないとあきらめたのだった。すると、通りかかった局長も「ぼくもポケモンセンターいって、カードもらいましたよ」という。局長も!? ひとりで! いったのね。

 

 なんとなく先越された感。

 

 たぶん、ほかの課の女子たちも同じように感じていたらしく、帰りのタイムカードを押したとき、私が「きょう、帰りにポケモンセンターに寄ろうと思って」といったら、みんな「私も!!」というので女子4人でポケモンセンターへ寄り道。なんか楽しいな。

 

 ポケモンセンターは予想通り混み合っていて、とくにレジの前に長い列ができていた。

 

 確かにグッズの数がすごい。ステーショナリー、クッション、ランチグッズ、ぬいぐるみ。付箋や糊まである。ぐるりと見て回るだけでも楽しい。うれしそうにおおきなピカチュウのぬいぐるみを抱いている女の子をみたら、「よかったねぇ、いいの買ってもらったねぇ」とか声を掛けたくなる。

 

 私とNさんはちょうど子供がポケモン世代の中心にいたので、ピカチュウ以外のポケモンの名前がすらすらでてくる。なつかしなぁ。イーヴィはやっぱりかわいいわ。これはルキア。ポケモンの指人形をあつめるためにラムネを買い続けた日々。大阪へも東京へもポケモンセンターに通い、いまでも謎のカードの塊のようなものを買い、ポケモン図鑑をまるごと暗記していた息子に毎日問題をだされ。進化形はとか、攻撃方法はとか。なんかだんだん難しくなってきて、ひとつのポケモンでも戦うモードによってアタックフォルムとかなんかいろいろに変わったり。ああ、詳しすぎて可笑しい。

 

 そういう、子供にいろんな意味で振り回され、ポケモンに振り回されていたある年月が、こんなに遠くなってしまった。

 

 私の実家へ帰る車中では、ポケモンしりとりとかやったなぁ。

 

 結局なにもかわずに、スタッフがかわいいとか、雰囲気がいいとか、ぎすぎすしてないとかいいながら四人で何周かしてお店を出た。

 

 懐かしくて、かわいくて、楽しかった。 ときどき寄り道しよう。

 

 

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