うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

ふらり

2020年06月29日 | 旅行記
先週から帰りが遅くなる日も出てきて、多少忙しくもなったせいか、週末はどうも調子が出なかった。なんか眠くて。。
 土曜日は親の買い物に付き合ったりして、そのあと結局何もしないで一日が終わる。

 日曜日ももたもたしていて、洋服屋にスーツを引き取りに行ったらもう午後1時過ぎ。

 その足で高速乗って、途中のSAでどこ行くか考えるが、なにも浮かんでこない。
 年末にどかどかとあちこち行ったが、年が明けてからは忙しくもなったし、その後はご存知の状態で、どこかに行こうという意識が飛んでしまっていた。時間も限られているし・。

とりあえず高速を降り、その辺の山に行ってみる。
午前中雨だったが、ここにきて晴れてきた。
 この道を車で通るのは、それこそ何十年ぶりかしら。いつの間にかバイパスができて、昔に比べると交通量が減っている気がする。

 前を走っている古いロードスター、ミラー越しに見るとかなり若い子が運転している。たぶん生まれる前に作られた車じゃないかな。
 これはつまり、僕らがこの子ぐらいのときに、イギリスのMGBとかカニ目とかに憧れて乗るのと同じような感覚なんだろうな。リアスクリーンとかもボロボロだけど、なんかいいっすね。。若さの特権というか。。
そこいらへんの峠をまわって帰ろうかなと思って進んでいくと。。
あららん。

これたぶん去年の台風だね。
道が細くなるあたりで、あきらめて帰る。

「どう通行止めなのか確かめなくちゃね・」という子海石先生の声を聞いたような気もするが、先生、この先道細くなっているし、転回できるかわかんないから。。
茶色いポルシェがそのまま登っていった。。

市街地はとおらないで、脇から峠道入って、ずっと降りていきました。
県境をまたいでもいないし、どこの観光地にも寄らなかったけど、まあなんとなく気分転換にはなりました。。
全般に、まだなんか浮いた気になれないというか、微妙な緊張感が漂ってた気がします。。みんな手放しで遊ぼうという気になってないちゅうか。。

というわけでした。。
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ゆうぞら

2020年06月26日 | まち歩き
在宅勤務もある程度慣れてきてはいるが、自分でうまく調整していかないと、いつまでももたもたしていたり、かと思えばメールが途切れなくなって終業しにくかったり(まあこれは出社してても同じか)、色々難しい。
終わった時の疲れには、日中のもたもた具合も含まれているような気がする。

仕事が終わったら散歩する。
散歩する人は減ってきていると思う。以前はなぜこんなに朝っぱらから(または夜)歩いているんだろうと思うぐらいだったが、今はそれほど目立たない。顕著に変わったのは学生さんが増えたことか。朝も夜も制服で歩いている。部活もだいぶ復活しているのだろう。今日は8時くらいに車で外に出たが、小学生の子たちがたくさん登校していた。交差点などで見守る人(むかしはそういえばみどりのおばさんと言ってたね)もたくさん出ていて、なかなか大変だね、と思ったりした。

話ついでだがそれにしても感染者が増えていますね。
 散歩する人が減ったのは、生活を元に戻して仕事などに行っているからかもしれない。緊急事態宣言の頃は皆戦慄して?移動などを控えたが、今はそれにも飽いたのか、連日の報道に慣れてしまったのか、54人と言われ、多いなとは思っても行動を変える気にはなれない。
 たぶん多くの人は、そのうち減っていくだろうと、根拠なく思ってるんじゃないかな。このさき、どうかしらね。。

夕方散歩していると、子供のころ犬つれて毎日散歩に連れて行ったことを思い出す。すごくおてんばな犬で、散歩に出すとすごく喜んでぐいぐい走っていった。自転車のハンドルにリードくくりつけて走らせたんだから(もちろんこぎもしたけど)、犬にとってはたいへんだったよなきっと。あの頃は残飯にみそしるかけたのを餌にしたり、けっこう飼い方が雑だったよな。。

などと、とりとめのないことを。。
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おりんぱす

2020年06月24日 | カメラ、写真
カメラ関係の記事を続けて書いたのでそろそろ別の話にしたいのだが、こんなニュースを聞いてつい。。

オリンパス株式会社は同社の映像事業を分社化の上ファンドに譲渡するという方針を発表した。映像事業は現在同社の売上高の5%を占めるが、スマホなどの台頭でデジカメ事業が縮小する中、20年3月期までに3期連続の営業赤字を計上していた。

ぴえん。なにしろこのコロナ騒ぎでカメラ関係の売り上げ不振が繰り返し報道されていたので、こんなこと起きたらやだなあ、と思っていたところだった。。
のだが、見方を変えれば、まだ傷の浅いうちに組織を再編して、事業を継続しようという努力の現れとも言える。3期連続赤字ということは、コロナのせいばかりとも言えないし、会社は株主のものである以上、ある程度思い切った判断も仕方ないのかもしれない。。
ちなみにミラーレスカメラの一番の売れ筋はオリンパスらしい。

前にも書いたけど親がOM-1を持っていたので、オリンパスは昔からなじみがある。小さくてシンプルで、手になじむ。上の写真は2004年4月。ぼろぼろだったストラップを取り替えた直後の姿。

初めて買ったデジカメがこのオリンパスD460だった。2001年春のことで、たしか2万7千いくらかだったと思う。オリンパスは一眼レフのAF化に乗り遅れて、いちどレンズ交換式カメラから撤退している(2002年)。代わりにブリッジカメラ(レンズ交換はできないが、本格的な写真も撮れる、すこし大きなカメラ)やコンパクトカメラに力を入れていた。デジカメも早くから積極的に取り組み、かなりのシェアを占めていた。CAMEDIAというシリーズでしたね。


2003年にフォーサーズ規格で一眼レフに復帰し、2008年にはマイクロフォーサーズも登場、いわゆるミラーレスのはしりだ。カメラを出したのはパナソニックが最初だが、翌年ペンシリーズをリリースし、こちらが主流になった。
E-P3は、度々書いているが今でも好きで、時々使っている。

オリンパスの(今の)代表的製品といえば内視鏡や顕微鏡などだが、これらにふつうの人がふれる機会はすくない(胃カメラ飲むときお世話になる。あれはくるぴいので、ほう、ここにもオリンパス・などと余裕こいている暇はない)。
やはりカメラと、それからなぜかレコーダーもけっこうシェアが高い。マイクロカセットだったころからオリンパスは有名だった。カメラとレコーダーって、あまり被っていない気がするがなぜなんでしょうね。。

というわけで、あたらしいオリンパスカメラの門出をおうえんしたいです。。

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ふいるむ

2020年06月23日 | カメラ、写真
昨日に引き続いて丸の内界隈に行ってしまった。。
夜の予定まで少し時間があったので、ビックカメラ行ってフィルムを買ってきた。

フィルム売り場は昔からー少なくともここ10年ぐらいは変わっていない気がします。モノクロも結構種類があって、思ったより賑やかな感じでした。
ただ、値段はどうしようもなく高くなりましたね。。

写真のフィルム(富士ベルビア100)は税込1,650円でした。標準的なPROVIA100Fはもっと高くて、コダックのエクタクロームに至っては2,550円だったかな。まあ、売っているだけありがたい(エクタクロームは一度消えていたのが復活したらしい)。しばらく売り場に立ちすくんで、考え込んでしまった。。

もっとも、高いか安いかは相対的な問題だし、初めからこんな値段しか知らなければ、驚きもしないかもしれない。
フィルムは昔は非常に高価だったらしいです。
そういう時代を偲びながら、1枚1枚大切に撮ればよろしいかと。

ふと気になって、昔の写真データを探したら出てきました。2003年ごろ。なぜか箱を捨てないで集めていた?みたいです(元箱ふぇち)。
フジのネガはメリハリがきつすぎて、コニカのほうがやわらかい感じで好きでした。アグファもちょっと派手でしたね。アグファは割と安く売られていた。
コニカインプレッサ50は非常に繊細な描写だけど、やや地味。リアラ100もそうですが、感度低めのフィルムは繊細な一方無造作に撮れない。
左端のポートラ400BWというのはカラーネガの現像処理で白黒に写るという変わり種。
2006年。コニカシンビ200は、3本で1,974円!当時でもこれは安かったと思います。コニカはけっこう早くポジをやめてしまいましたね。右のコダックは一般向けの製品で、このあとエリートという名前に変わったという記憶があります。
コダクロームはもう僕が知ったころはかなり特殊なイメージが強くて、現像にも時間がかかるのであまり使いませんでした。地味というか、独特の色合いですよね。販売終了になったころ、古いOM-1で使ったら案外きれいに撮れて、フィルムとボディが時代的に合ってるからかな、と思ったことがありました。
そのころ撮った写真(2007年3月)。OM-1、コシナ24mm F2.8。
話はだいぶ飛びましたが、2020年に戻って。
前職でよく訪れたお店に行ってみました。
ずいぶんと人が少なかったです。席も間隔があいています。
午後は晴れてきました。

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あたらしい生活

2020年06月22日 | まち歩き
また新しい週が始まりました。
世間も色々動き始めていますが、こちらも少し忙しくなってきて、金曜に引き続き帰りも遅くなりました。
プライベートでしばらく見合わせになっていたことも、徐々に再開になり、帰りが遅くなる日も増えてきそうです。
考えてみると今まで、毎日かなり早く帰宅していたので朝型でやってこれたのですが、これからどうなるかな。
夜残ると効率悪いので、なるべくなら朝型を通したいと思うのですが。体に無理があるといけない。

様子を見て微調整が必要になるでしょう。徐々にあたらい生活に入っていきます。
アサヒカメラ最終号、地元の書店では買うことができず、丸善まで行ってようやく買えました。。
ここでアサカメ買うなんて、なんだか懐かしい感じですね。
つかのま、むかしにもどったような感じがしました。
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smc PENTAX FA50mm F1.4

2020年06月21日 | カメラ、写真
DFA50mmではありません。昔からある変形ガウスタイプのほうです。
アマゾンで中古格安品をぽちしました。
来たのは少し前でしたが、試し撮りとかするのに時間がかかりました。と、いう割に試し撮りできてなくて、フィルムで撮ったやつはまだ大半現像できません。。
 うちでも親が買ったOM-1がそうでしたが、昔は一眼レフを買うとたいてい50mm F1.4かF1.8がついていました。1.4のほうが竹クラスで、多少筐体の作りが良かったりする。F1.8は廉価版の位置づけでしたが、案外こちらの描写もよかったりする。MF時代はオリンパスや、たしかペンタックスにもありましたが、松クラスにF1.2があったりした。
 AFになってからもそれは多少受け継がれていて、各社F1.4と、F1.8を両方揃えることが多かったようです。

 このレンズ、実は昨年フィルム一眼レフのMZ-3を譲っていただいた時、一度中古を探してみたことがありました。そのときはうまく折り合いがつかなかったのですが、さいきんまた萌え初めて。。
 買うのは少し迷いがあったのです。
 というのは、同じ焦点距離のDA50mm F1.8を持っていたから。
本来はAPS-Cサイズのデジタル一眼レフ用のレンズですが、フルサイズにも一応使える。ただし、絞り環がついてません。K-1ならそれで問題ありませんが、フィルムのMZ-3では絞り優先AEができない。
 FA50mmには絞り環があるので、これを本来の絞り調整に使って撮影できる。明るいレンズの使い方というのは絞りを調整するのが基本ですから、これは大事なことです。
 ただ、それ以上になんとなくモノとして欲しかったというのはあります。
ま、とにかく、価格的に折り合う中古を見つけることができました。。
ちなみに1.4のほうのフードはついてきました。DA1.8のラバーフードは、実はニコンの製品です。ちょっとださめですが、フードとしての機能はしっかりしています。
DA1.8の作りは安っぽいといわれますが、まあ現代のレンズとしてはふつうかもしれません。FA1.4もプラスチックが多用された時代の筐体ですが、これもこんなものです。雰囲気はニコンの同時代のレンズとよく似ています。
後玉が大きいのがこのタイプのレンズの特徴。
FA50m F1.4で撮影。 Pentax KP 絞り2.0 1/100 ISO800

DA 50mm F1.8で撮影。 Pentax KP 絞り 2.0 1/100 ISO800
手持ちで撮ったので厳密ではありませんが、気持ちF1.4のほうが焦点距離が長いような気もします。

新しいレンズを買ったときの吉例、鳥たちの撮影。
このタイプのレンズは最短撮影距離が45㎝ぐらいなので、ケージ越しの撮影には向いていません。
色乗りは割と鮮やかなほうではないかと思います。
これなんかそうですね。絞りは以下も2.0、KPで撮影してます。
それなりにシャープに撮れるのですが、ものの本とかウェブとかを見ているとくせ玉だ、と書かれています。
なので引き続きF1.8のほうも売らずに使おうか、と思っております。
続いて、通常はこちらで使おうと思っているフィルム一眼レフ、MZ-3での試写ですが。
実はこの1月からフィルムを使い切ってなくて、カメラ取り出してカウンター見たら残り2枚でした。
本当は4月に撮りきって現像出そうと思ってたのですが、キタムラ通りがかったら、当分の間営業休止だったのですね。なので、今回2枚を撮って現像に出し、残り19枚はまだカメラの中です。
それで、のっけからいきなり絞り開放で撮ってみました。
こんな風に夢の世界風になってしまいます。
これは普通の写りですが、ちょっと白飛びしてますね。。
本題からずれるけど、頂いた時に一緒についていたレンズ(FA28-80mm)、gんぞうした写真見る限り、かなり描写良いです。

というわけで、引き続きフィルムで色々撮ってみたいのですが、フィルム、今結構高いんですね。。



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在宅勤務雑感他

2020年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム
週日中、ここに色々書こうとは考えてはいたのですが、夕食食べるともう眠くなってしまい、果たせませんでした。今週は火曜日が完全在宅、水曜日は午前中だけ出社して会議出席、午後在宅、残りは終日出社。基本朝早く出て早く帰るようにしていますが、昨日は多少残業して退社したのが6時半(少し前なら随分早い退社に思えましたが)。金曜なんか会議が4連続であって、流石にくたくたじゃが~。

 在宅で仕事をするのとオフィスのそれとどちらが快適か、というのは、一概には答えられない質問です。

 たしかに、オフィスまで通勤するのは結構遠い(玄関出てから1時間15分ぐらい)のですが、それが直ちにデメリットかというとそうでもない気がする。
 電車に乗っている間も、本読んだり新聞読んだりすることで、気分転換になっているんですよね。だいぶ電車も混んできたけど、まだ昔ほどではない。
この2月ごろまでは酷い混雑で遅延も常態化していて、毎日ストレスがたまったものだが、今ぐらいならまあ。。
 まあ、あの混雑ぶりは今考えると異常でしたね。朝デスクに着くとぐったり、とか。

 他方、自宅でPCの画面を見ながらメールを読んで頭抱えて、何とか解決策を考えてそれを打ち込んで、通信回線に乗せて上手く事を収める(またはお仕事といいますが)と、送信ボタンをクリックした後ひじょうに脱力感があります。一日が終わるとそうとう疲れている。。
 自分でこの辺で今日はおしまい、と見切りつけてPCを切るのですが、帰宅はする必要がない(もう家にいる)。あえて言えばドアを開けてリビングに行くと鳥たちがいるので、挨拶するとなんか終わった感じがします。

 ただ、それでもなんだか体の疲れは残っているし、気持ちが切り替わらない。ので、とりあえずその辺を散歩したり。いやそれにしても太ってしまった。ほら、買い物を3日おきにとか話があったでしょう。。あのときお菓子とか買い込んだらおせんべいとかけっこう食べちゃって。なくなると不安だから、またたくさん買いこんで、とやっているうちに。。

 木曜日は久しぶりに、じゃないか、ビックは先週行ったけどまた行ってみた。入り口付近にニコンZ50が置いてあったので、立ち止まって眺めていたらニコンの人が来て話しかけてきた。しばらくお話したが、こんなの久しぶりで楽しかった。ネットショップでカスタマーレビュー見ててもなんかねえ。これからも、なんとなく声かけられて立ち話、っていうのは電子化できないだろうな。

Z50、ニコンらしくしっかり感があっていいんだけど、専用レンズが今のところ16-50mm、50-250mmしかないのがちょっとね(注:Zシリーズは従来のニコンと直接互換性のない新系列なのです)。
 店員さんは(従来のFマウントを使うための)アダプターを紹介してくれたけど、今たくさんニッコールレンズを持っているんだったら、3万何千円払う価値はあるか。だから、D3400とか、その辺を数年前に買って、次のボディどうしようかと思っているひとにはいいかな。

一からニコンのレンズ交換式カメラを買おうと考えると、ちょっと悩む。
何もなければD5600のダブルズーム買ってもそこそこ満足して、追加でお気軽単焦点を買って、とやってけるが、そこにZ50という新製品があると、なんかすっきりしないよね。ほんとうに俺の選択は妥当だったのかと考えてしまう。。。
とはいえ、性能的にはZ50もレンズもかなりレベルが高いらしいので、食わず嫌いせずに買って使い倒していけばそれでいいのかもしれない。ニコンって、メルセデスみたいにすごい理詰めで、使っているうちになんでそうなってるのかわかって来たりする(ような気がする)。その代わりちょっと趣味的な色気がないというか。

話が大きく飛んだけど、昔はよくこうやって、帰りにふらふら街をさまよってから帰宅したものです。気分入れ替わって、リフレッシュするというか。
 
コロナ前というと僕の場合はほぼイコール前職時代以前、ということになってしまうけど、その意味ではあらゆる点で生活が変わってしまった。

人と話していると、これからまた昔に戻っていく(ことを願望している)派と、もう世の中変わったんだ派の人がいて、話し方のニュアンスが少しずつ違う気がする。

僕はちょっと後者のほうかな。

まあニコンのカメラも、数年もすれば帰趨が見えてくることでしょうね。。

そういえば東京駅で昔の同僚を見かけたな。急いでたので声かけられなかったけど、元気そうだった。
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カーナビを取り替えた

2020年06月15日 | 鉄道、車、のりもの
3年前に買ったポータブルカーナビが、だんだんこわれてきた。。

 画面表示や機能は問題ないが、本体ケーシングが経年で曲がり、中身が見えるようになってきてしまった。

 これは撮影のために取り外して、短辺側を撮影したもの。
ふだんは表面しか見えないので気づかずにいたが、画面にタッチしたときなんかぺこぺこするな、とは思っていた。まさかこんなになるとは。。

 もともと1万円ぐらいのものだったので、仕方ないか。
次はもう少しいいやつにしようかと思ったが、結局安いのをまた買ってしまった。さらにクーポンで1500円引きだったし。

 新車の見積もりを見ていると、カーナビ、10万円ぐらいするらしいが(オーディオとセットなんでしょうけど)、1万円でもそんなに困らない気もする。あるいは、1万円だからあきらめがつくともいえる。

 取り付けた夜に試してみたけど、本当は歩道になっている(改修で道が変わった。といっても随分前)ところを走れと言われたのにはちょっと・・。ただ、変なのは今のところその時だけかな。ルート外してもついてきてくれる(知らん顔して次の指示を出す)。

 前のカーナビでは、走った道の軌跡が表示される(GPSで測距したポイントだと思う)ようになっていたが、今回のはない。ちょっと不便だ。前行ったところとか、帰り道とか、わかりやすかったのに。

 前にも書いたけど、もともとナビなんてない時代に運転習った世代なので。。というか、運転をしなかった長い時代に、知らないうちに普及していて浦島太郎だった。カーナビとセルフスタンドとETCには驚きました。。

 なので、有名メーカーのすごいカーナビなら、もっとすごいことができるのかもしれませんが・。とりあえずこれでいいです。

 別の話ですが、サンルーフのふた(天井側内張り)がこわれてきた。
いちど強力両面テープで付け直したんだけど、貼るところが加水分解しかかったスポンジなので弱い。時間ができたら縁のところを木工用ボンド塗ってたくし込もうと思っている。。

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ダウントンアビー劇場版ほか

2020年06月14日 | 映画

6月もはや中旬にさしかかりつつあります。毎年6月は体調崩すことが多いのですが、一応まだ息災です。が、なんとなく来てる気もします。。

さて、ダウントンアビー劇場版について、なかなか書くことができずにいました。
思えば映画館でこれを見たのが今年1月のたしか11日のこと。昼間何をやったか忘れたけど、午後ネットで予約して夕方映画館のあるモールに行き、時間まで少しばかり買い物して、たしか終わってから食事したんじゃなかったかな。
あの頃今年がどうなるかなんて、とうぜん想像もつかなかった。そりゃ遠い目にもなるわな。
そのときの記事はこちら:ダウントンアビー(映画) - うさぎくん

今回も内容についてはあまり触れることができないが、改めて思うに、全世界のファンの人たちのことをよく考えて作ってくれたなあ、と感心する。。多少設定に無理があるにしても、懐かしい人たちがみんな出てくるし、それぞれに活躍の場を与えてくれている。王室のパレードなど、映画ならではの大がかりな見せ場もある。なので、見終わった後でああ、楽しかったなあと思わせてくれる。

特典の付属映像がいいです。
出演者たちがふだんの役者に戻って、楽しく会話しているのが良かったです。
メアリー(ミシェル・ドッカリー)とイーディス(ローラ・カーマイケル)が私たちほんとはすごい仲良しなのよ、本当の自分は役(メアリーやイーディス)よりずっと幸せだわ、とか、ロバート(ヒュー・ボネヴィル)は本当の私はロバートよりIQが高い(!!)と言ったりとか。デイジーもパットモアさんも、本当は料理がぜんぜんできなくて、調理の演技が大変だったというのも面白かった。

監督による解説も入っているんですが、これだけまだ未鑑賞です。。

というわけで、ビデオでの鑑賞もお勧めです。

 土曜日は雨の中床屋に行き、その足で久々にモール(ダウントンアビーを観たところです)に行っていくつか買い物した。厳密には食料品を買いに一度行っているが、ユニクロだのCD屋だの、通常のフロアに行くのは3ヶ月以上ぶりかな。
 この週末は僕と同じようなひとが多かったようで、かなり混雑していました。ユニクロやスタバは感染症対策ということで、入り口に制限を設けたり、スタバは一部席を使用禁止にしていますが、どうもそうした「お作法」が煩わしい気がしなくもありません。スタバなどは使えない椅子をこれ見よがしに?店内に放置しているのがどうも嫌です。4月以降、一度テイクアウトで買ったきり行ってません。。

 日曜はまた前宅近くに。以前足繁く通っていたお店に。ここもそれなりに対策をしています。細かいところでは、以前はポットにお砂糖とミルクが入っていたのですが、ファミレスみたいにパック入りになってしまった。このパックのやつはミルクとは似て非なるものですし、スプーンでほんのすこしだけ、砂糖を入れるのが好きだったんですけどね。

 生活は戻りつつあるのですが、一部の人が言うように完全に元には戻らないのでしょう。ついつい、過去への思慕へと誘われます。
実家のノウゼンカズラ。昔、父が苗を分けてくれたのだけど、旧宅では育たなかったな。

仕事が変わってからまもなくコロナ騒ぎになったので・・このコロナの状態と今の職場の印象がほぼイコールになっちゃってます。。ここまでそういうのは考えないようにしてきたけど、だんだんとじわじわ来てるな。。
梅雨空のようにすっきりしない気持ち。。明日は気の重い会議もあるし。。
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つゆいり

2020年06月12日 | まち歩き

11日の早朝。
空は明るいが高いところにある雲が多く、気温も湿度も高めでした。
湿度の高さから、初夏と言うより9月頃の、台風がくる直前あたりの天気を連想しました。

前日もそうでしたが、オフィス近辺では風が非常に強く、中庭で食事をしている人は弁当を手で押さえながら食べたりしていました。。雲が早い勢いで流れていきます。

昼過ぎから空は雲で覆われ、いつしか雨になったようです。

GWにやるはずだった絵の先生の個展を見に行きました。
例年よりは人は少ないがそれでも2/3ぐらいは来てくれていると。
話をしているうち、自分がここしばらく、気づかないうちにいろいろ縮こまっていたような気がしてきました。。

コロナのせいもあるし、仕事もねえ。

いろいろ、刺激を受けました。。

で、なにする?
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ひさしぶり

2020年06月10日 | まち歩き

さいきんは5時ぐらいにオフィスを出ているが、都内にはあまりいないほうが良かろうと、どこにも寄り道せずに帰宅するということを2か月以上続けてきた。緊急事態宣言解除後も感染者は一定数出ているが、少し街の様子を見てもまあ大丈夫だろう。
 と、思って有楽町から丸の内界隈を少し歩いてみた。なんだかんだで1月から3月までの間は、月に2,3回は訪れていたような気がするが、そのころと印象は変わらない。前職の同僚によると、宣言後は5時過ぎると誰もいなかったそうだが、今日は普通にそこそこの人が歩いていた。

 ビックカメラも入ってみた。こういうところに入るのも数か月ぶりだ。有楽町ビックといえば外国人のお客も多かったのだが、今は勤め帰りの日本人ばかりだ。一人、北京語らしき外国語で電話している人を見かけたが、たぶんこの辺に通っているサラリーマンなのだろう。
 展示品を拭いている店員も見かけたが、ちょっと触るのはまだ早いかな(って、いつまで??)と思って、眺めるだけにとどめた。iPad miniってけっこう大きいね。。
3週間前だったらこんな感じではなかったのでしょうね。。それは今の職場の近所を見てもわかる。
一見すると昔と全く変わらない。あえて言えば、全体になんとなく小奇麗になっている感じはある。
個人的にはまだお店で食事することはできていません。
あれだけ毎日のように行っていたスタバも、もうお店再開はしているのだけどなぜか入る気にはなれない。家の近くのスタバでテイクアウトしただけだ。

丸善に行ってみた。
ものすごく久しぶりなのに、前回どこのコーナーに寄ったのか、なんとなく覚えている。

アサヒカメラ6月号、最終号発売まであと10日しかないが、いちおう買ってみることにした。買うのは本当に久しぶり。
 ぜんたいに薄くなっていることは知っていたけど、あれなのね。広告目次見たらニコンもキャノンもソニーもパナソニックもリコーもシグマもタムロンもケンコーもハクバも、あとなんでしょうか、掲載していないんですね。これは寂しいかも・。

昔オーディオ雑誌が半期ごとにベストバイ大賞みたいな特集を組んでいて、毎回サンスイのアンプが上位独占していたのに、あるとき急にランクインしなくなった。おや、と思っていたら広告が出なくなり、間もなく工場の操業も止まってしまい・。随分と現金な世界だなあと、その時は思ったものだが、ちょっとそれを思い出しました。
 いわゆる芸術写真撮る趣味はないんですけど、冒頭の写真家の方々の作品やコンテストの投稿写真を眺めるのは結構好きでした。新興の(といっても20年以上)デジタルカメラマガジンなどと比べると不思議と重みというか質感があって、良かったんですけどね。。
 
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キイ・ハンター、と猫

2020年06月09日 | 昔のラジオ、テレビ
在宅勤務していますが、今日はどうもごたごたしております。。連絡がつかなかったり急に予定が入ったといわれたり。。
ちょっといがいがした気分。。

それはともかく。

ひじょうにふるいドラマ(50年以上前)です。

たまたま、北陸地方の失われた私鉄のことを調べていたら、キイ・ハンターで(その鉄道が)ロケに使われた、という記述があり、そこから色々手繰ってアマゾンに安いDVDが出ているのを見つけた。本来何枚組かのセットらしいのだが、ばらされて1枚だけで売られていた。1300円ぐらい。それで、例によってぽちってみました。

スパイサスペンス物の嚆矢となった作品かもしれませんが、設定は荒いものの、野暮ったいという感じはしない。当時なりにあか抜けた感じ。野宮真貴さんいうところの渋谷系という世界かしら。
割と直球勝負で。。これ観ていると、大河ドラマとかもそうですが時代が下るにしたがって無理に新味を付けようとあれこれ手を加えてしまい、それがドラマの賞味期限を短くしているのが良くわかりますね。

歴史の勉強になります。。

スイスやフランスから来た、という設定が良く出てくるが、海外渡航もまだ非常に珍しいものだったのでしょうね。。一般の人が海外旅行に行けるようになったのは、ドラマの始まる4年ほど前だったようです。海外旅行が爆発的にブームになる直前、人々の関心も高かったのでしょう。

とかいいながら、たぶんここ数か月の日本の海外渡航者(in/out)は、きっとそのころより少なかったりするんだろうね。。戻るのかねえ。。

沖縄ロケの回が収録されていましたが、当時沖縄はアメリカ施政下にあり、道路も右側通行でした。映像を見ていると日本車も結構走っていますが、当然左ハンドルですね。。主人公たちが乗っているのは主にアメリカ車のようですが、今ならレクサスぐらいのサイズでしょうか。割とおとなしいデザインの車がいくつか出てきますが、車種は僕には見当がつきませんでした。

日本車がいるということはある程度本土との経済交流があったのでしょうが、人の行き来(渡航にはパスポートに準じたものが必要だったようです)がどの程度あったのか、その辺もまだ勉強不足でわかりません。
沖縄のことは自分、まだ知らないことがたくさんあります。。

物語では前半ハイジャックが行われます。ハイジャックのこともちょっと調べてみましたが、盛んになるのはこの後70年代に入ってかららしいです。そもそも、定期航空便が盛んに運行されるようになったのはこの時期、まだ10年やそこらという感じだったわけで。今みたいな厳めしいセキュリティ・チェックはまだなかったようです。
 なにしろ、ドラマでは飛行中にビジネスマンらしき人がカバンから売りものの銃を取り出して、客に見せているみたいなシーンがあって・。現代人とは感覚がぜんぜんちがう。

諜報目的で宇宙ロケットが日本の砂漠(!?)に不時着するというエピソード、その発想自体に驚かされますが、宇宙飛行、東西冷戦というのが非常にトピカルな話題だったことがうかがい知れます。

という訳で?色々刺激を受けました。いろんな視点から現代史をみなおしてみたいとおもいます。。。
爆弾と知らないで放り投げて真っ黒けになる津川啓子と谷口ユミ。こういうのは今見ても笑える。


で、タイトル後半の「、と猫」ですが。

土曜日は夕方激しい雨でしたが、その間にもなんとなく近くで「みぃ、みぃ」言っている声は聞こえていました。。??と思っていたのですが、翌日、よく見かける三毛猫が、駐車場のリフトのところで盛んにニャーニャー言っているのに気づいた。。

「なんかあったの?」と聞くが、こちらを向くとすごく興奮しているので、そこはそのままに。

夕方になったら、誰かが通報してくれたらしい。やはりリフトの下に子猫が落っこちたらしいです。落ちたのか、自分で入っちゃったのかは不明ですが。

段々と人だかりがしてきて、マンションの人たちがみんな興味深そうに見ていた。最初の子が網ですくわれてくると、子供たちは大喜び。

黒いのと、白っぽいのと、きじとら系がいたらしいです。

家のことだから、写真掲げるのはあれですが、これならいいかな。またすみっこに潜り込もうとしている子猫。
その後この子たちがどこ行ったか、わからないんですけどね。。




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あ・じゃ・ぱん

2020年06月06日 | 本と雑誌


矢作俊彦 角川文庫2009年
初版は新潮社より1997年刊行、改訂版単行本は2002年、角川書店より。

 矢作さんと僕は一回り以上歳が離れいているから、ある世代が当然のものとして感じていた、時代の空気感を共有していない。
 そして矢作作品の中にはそうした(狭い)時代性を強く打ち出しているものがあり、そのこと自体が強い魅力になっている。
 以前に読んだ「舵を取り風上に向く者」はそれだった。おそらく1960年代の半ばから70年代にかけての、世相や人々の感覚ーアメリカ的なものへの捉え方とか、日本や日本人に対する認識とかーがさりげなくちりばめられていて、読む者を目の前の世界とは別のところに誘い出す。銀座で偶然父親に遭った浪人生(だったかな)の息子、の話など、50年前の日本に自分がすっと入っていけるような、優れた作品だった。。

 とはいえ、それは自分の年齢や経験からくる個人的な感想であり、別の人が読めばまた違う思いを描くのかもしれない。その人の時代(あるいは共感できる社会的な)認識があまりにもかけ離れているか、あるいは作者のほうが共感度のレンジを絞り込んでしまえば、読み手の感想は各々の感覚や経験により大きくぶれてくる。

 というわけで、「あ・じゃ・ぱん」は僕にはかなり難易度が高い作品でした。。
・・読んだことのない人のため補足しておくと、本作では実在の政治家や芸術家、芸能人などが役者よろしく作品の中で、現実世界とはちがう何かの役をこなしている。
 笠木シズ子が(西側)日本の首相役になって出てきていますが、そういうニュアンスはもはや僕にはわかりません。笠木シズ子が存命中のことを、あまり知らないらです。

 吉本興業、三島由紀夫、田中角栄、和田勉は今の若い人ー30代半ばぐらいまでーの人も一応知ってはいると思いますが、吉本はともかく、これらの人々が世間をにぎわしていた時代に生きていた人と、そうでない人との間には認識に相当差があるはずだ。
 はっきり言ってしまえば楽屋落ち、独りよがりに近い描写が相当あって、読みづらい。読んでるうちにかったるくなって、1日1ページぐらいしか読めなかったりした。。半年かかりました。。「カラマーゾフの兄弟」よりかかったかも。。

 戦後日本がドイツのように東西陣営に分割統治された、という想定です。
 さいきんでは「国境のエミーリャ」(漫画ですが)が同じような想定ですが、物語の緊迫度でいうと「エミーリャ」の方が上、というより今の自分たちにはわかりやすい。ただ、「エミーリャ」は冷戦時代のベルリンをそのまま場所を変えただけ、に近いものがあって、同じ環境下で日独の国民性の違いは、みたいな深みはあまり追及していないようです。
 「あ・じゃ・ぱん」はさすがに日本人ならこうなるだろう、みたいな掘り下げ方をしていて、そこは共感できるものも感じます。

 他方小松左京的な、論理で強引に押してくるみたいなものを期待すると、裏切られます。「日本沈没」なんか、あれだけ無駄な伏線をいっぱい張って、広げた風呂敷を閉じられずにいるのに、読後そんなにごちゃごちゃした印象がないんですが、「あ・じゃ・ぱん」はその点まるでちがいます。読みながらこのひと本当に長編向いてないよな、と何度思ったことか。。

 ウェブで調べても出てこなかったけど、たしかNAVIという自動車雑誌に連載されていたと記憶しています(連載初期の頃、何回か読んだことがあります)。
 冒頭、天皇陛下の葬送の際に霊柩車として改造された「トヨタ・クルセイダーV12」というのが出てきて、意味深でいいネーミングだなあ、と感心したことをよく覚えています。もちろん架空の名前ですが、いかにもトヨタがつけそうな名前("C"で始まる車名は、トヨタが一時期こだわってつけていましたし、日本人受けしそうな語感と、外国から見たら変に思われそうな言葉、というあたりがいかにも)です。
 V12っていうのもいいですね。本当にトヨタがV12作る、ずっと前の話です。

 この、書き出しの頃の描写を読んで、僕はこの本がそういう、シリアスな想定をがっちり組んだSF小説なのかと思っていました。でも、そういう小説ではないですね。

 読みにくい本ではあるのですが、毎日少しずつ、浸るように読んでいると、それなりに質感のようなものが感じられたことも確かです。なにをそうこだわっているのかはわからないけど、とにかく作者は何かに情熱を燃やしている、それは伝わってきます。ここにはそれなりの世界がある。
 もしかしたらですが、この先20世紀後半の日本文学を研究する人たちの間で、往時の社会情勢や人々の感性を知るに相応しい本だ、と評判になる可能性はあるかもしれません。。マニア、オタク系の人にはあんがい共感を得やすいのかもしれません。


 

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ぽち

2020年06月05日 | 通販・買い物
毎年体調があまり良くない6月ですが、いまのところ息災です。ちょっと胸焼けがあるので、食事に気をつけないとな。。
1年でいちばん日の出が早いのが昨日、だったかな。もうそんな時期なのですね。。

先日、用務があって旧宅付近に行き、もとの家付近をちょっと見てみました。
周りも含めて家は建て替えられて面影はないのですが、家の前の私道や側溝、マンホールなどに見覚えがある。自転車で出かけるとき、マンホールの蓋を超えたりするとぱこん、という音がしたなあとか、側溝の水を逃がすスリットが泥でつまってて、水がたまりやすいのでシャベルで掃除したり、水道局に交換を依頼できるのか調べたりしたことを思い出したり。。
 すいません、余計なこと書いてますね。

デパートやモールも再開したようですが、今のところ食材買いにモールに寄った以外行っていません。だいたいはアマゾンでぽちしてます。

予約してあったダウントン・アビー劇場版のブルーレイ、火曜日に早速届きました。ちょうど在宅勤務中でしたが、見るわけには行かずまだ開けてません。

同時に来たのは鉄道模型で、店が違うため別々に送られてきました。
アマゾンはよく梱包が大げさだったりしますが、その割には箱が痛んでいることがよくあります。写真の上の方の機関車も、透明ケースにひびが入っています。メーカーの製造ログを見ると数年前に作られたものらしいので、在庫の残り物なのでしょうけど。。このくらいじゃクレームしないけど、模型屋さん行って対面で売ってもらう方がやっぱりいいんですけどね。。

月曜日は雨で、駅に着くまでに結構濡れてた傘を鞄の取っ手の間に挟んで、オフィスまで持っていきました。自分のデスクに着いてカバンを置いて、しばらくしたら傘がないことに気がついた。オフィス入り口でカバンを置いて入行カードを取り出したりしたので、廊下に忘れてきたかと探したのですが見つからない。どっかでなくしたなあ。1月に買ったばかりで、あまり使ってなかったんだけど(なんか嵩張るので面倒で使わなかったというのはある)。

仕方がないので、またあまぞんでポチした。
前回黒だったので今度は紺色にしようと選んだつもりだったが、来てみるとこりゃずいぶん紫っぽいな。。納品書見たらパープルって書いてある。さては誤納品かと注文履歴みたらやっぱりパープルになってる。あれ、間違えたか。。
そんなに派手じゃないからいいんだけど、この色、会社のコーポレートカラーなんだよね。。

さて、カメラ関係は投資一巡した、と先日書きましたが、ネットで話しているうちにおーそうえば前買うのあきらめたやつあったよな、とかまた余計なこと考えはじめて。。
ぽち、しました。
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雑記

2020年06月02日 | 日記・エッセイ・コラム

写真と本文は何の関係もないのですが、なんとなく写真載せないと格好つかない気がして。。以下、雑記です。。

 今日は在宅勤務だったけど昨日月曜日は出社した。。多くの人が語っているように、電車は確かに混んでいた。今は以前より1時間以上早く出社している(以前は電車が遅れがちだったので時間に余裕を持たせていたが、いまはそうはしていない。ので実質的には1時間弱)ので以前との比較は難しいが、感じとしてはコロナ以前の75%ぐらいには戻っているかな。いちおう隣の人と肩が触れるようなことはない。ちょっと嫌なのは車内よりも駅ホームや通路で、誰も間隔を開けて待ったり歩いたりということをしていない、気がする。

 スーパーや飲食店などではレジ前の床にテープが貼ってあって、その旨の注意喚起のポスターが掲げられている。近所のATMではお客が歩道にはみ出し、皆目印がなくても間隔開けて待っていた。
 それが電車に乗るとなると・・。この人たちも、お店やATMの前では離れて待っているんだとおもう。駅でそうしないのはたぶん、ここはそういうものだ、という意識が働くから、かな。。率直に言ってよくわからん。

 想像だが、お店で離れて待つのは、お店の方も営業するためのエクスキューズのような感じで要請しているのであって、客はそれにつきあってるだけ、という意識があるのかもしれない。つまり本当はくっついて並んでも大差ないだろうと思っている。駅では要請がないから、昔と同じようにしていると。。

 マスクが、昨日来た。
これも、あとで今を振り返ったら必ず取り上げられることになるのだろうけど・。率直に言って政治的には問題があったことは否めないのだが、こうして手にしてみると、妙に哀愁を感じてしまう。。国からなにかもらうことなんて、この先まずないでしょうから(叙勲されるようなことしてないしねえ)、やっぱり記念に取っておきましょうか。

 いろんな話題が詰まってるからタイトルが雑記になってしまったのだが、カメラ雑誌「アサヒカメラ」が休刊になるそうだ。
 僕はカメラ小僧の時代がなかったので、昔のことは知らなくて、この雑誌も初めて買ったのは20年ぐらい前だ。だからあまり語る資格もないけれど・。
フィルムAFカメラの最終期、普及型デジ一が出る直前ぐらいの頃だったが、カメラが欲しくて、知識を吸収するためにしばらく買っていた。
 なにかの趣味を始めるとき、それに関する雑誌を買うとそれが後々まで強く印象に残っているものですよね。。しばらくは毎月買っていたけど、その頃の記事や、当時の新製品の広告や特集などは今でも覚えている。
 今手元に残っているのは写真の2冊だけ。後は転居の時に全部処分してしまった。オリンパスがOMシステムを終了すると発表したときの特集記事が、2号にわたって掲載されている。OM-1は今も手元にあるけど、長いことだしていないな、そういえば。。

 コロナ以前からその傾向はあったが、カメラ業界もなかなか厳しいようですね。。うちはとりあえず投資一巡した感じもあるのですが、なんかひょいと手が出せるようなものは。。
 
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