うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

らんまん

2023年09月29日 | テレビ番組
朝ドラはいつもほとんど見ないことが多いが、今回はわりかしコンスタントに見ていた。なんとなく、縁をかんじたので・。

万太郎さんの遠い子孫の方がいらして、すこしだけしっていること。それから、土佐弁が懐かしいこと。

昔の親友が土佐出身で、土佐弁まるだしでよく話をしていた。~しゆうが、とか、なんちゃない、とかね。

今週はいきなり松坂慶子さんが娘役(千鶴)ででてきて、時代も戦後かなりたった頃のおはなしだったのでびっくりしましたが。。
最終回はなかなか感動ものでした。

半年間、ありがとうございました。
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また暑い

2023年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム

写真は本文とはあまり関係ありません。。

朝は曇ってて、ふつうに過ごしやすかったけど昼頃からだんだん晴れて暑くなりました。

さすがにもう打ち止めらしいですね。NHKラジオで朝の天気予報やってる伊藤みゆきさんが、今日のうちに夏のお気に入りの服、着とくといいですよと言ってました。

2年前に買って水だけあげてるシクラメン。
春には葉っぱもこもこだったのが、真夏には数葉にまで減り、いよいよ枯れるかと危ぶんておりましたが、ここにきて復活してきたようです。


抜いた歯の跡の経過は順調らしいです。今は痛くはないですが、食べにくいので、ものを食う気になれません。
しばらく、このままみたいです。
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はをぬいた

2023年09月25日 | 健康・病気

転居してから歯医者さんに行ってなくて、妹におすすめの歯医者さん教えてもらってからもなかなか腰があがらなかったのですが。
23日にイベントがおわり(来週もあるけど)、意を決して行ってきました。

はぐきの具合はよくなくて・。歯抜きました。
ぴえん。

歯医者さんもそうですが、身体の具合のことってすごく苦手なんです。
血を見たら卒倒するタイプです(ほんとうに卒倒はしません)。
歯じゃなくてくちばしだったらいいのにと思います(くちばしの病気も大変です)。


医者に行けたのが午後7時で、抜歯して処方箋をもらいました。
「この辺の薬局、7時半になるとみんなしまっちゃうんですよねえ、ダメなら明日の朝で」、とお医者さんは言ってましたが、とにかく帰りに薬局を訪ねることに。

歯医者の近くにあるのは「薬局オットセイ」(仮称)ですが、ここはもう早々に閉まっている。

もう少し行ったところに「ウェルノーテッド」(仮称)がありましたが、聞いたら処方箋はやってないそう。りょうかい・。

さらに歩くと「メタセコイヤ薬局」(仮称)だかなんだかがあって、聞いてみたら処方箋は午後7時までです、と。

さて困った。仕方ない明日朝行くか。。

ふと、そういえばスーパーの中に薬屋があったと思い出し、行って見たらここはやっていた。おおグレイト!

今日処方箋出ると思わなかったので、おくすり手帳持ってませんでしたが、聞いたらアプリがあるそうなのでインストールしました。これは便利そうですね。

というわけで、抜歯から3時間待って夕食たべて薬飲んで寝るつもりです。
たぶん11時近くになります。

じつは昼飯たべると歯磨いてもやり残しあるとやなので、今朝歯磨いて、昼飯抜いてコーヒーだけしか飲んでません。

さすがに腹減った。
でも、片方でしか噛めないから、たべにくいかも。

ちゃんと、なおします。
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夏の終わりと秋のはじまり

2023年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム

夏の終わりというのは1年の中でも独特なニュアンスがあって、良いものなのだけど、きょうびはなかなかそういう気分を味わえないようだ。

残暑が厳しかったり、台風が来たりと、実際には穏やかな季節ではないのだけど。イメージとしては賑やかな季節が終わり、少し寂しい気分なので、よく歌にも歌われる。

今年も昨日あたりからようやく気温が落ち着いてきたけど、あまりこの季節を思わせるニュアンスは感じないな。。

心の中の晩夏は小さい頃の思い出。

夜、祖父母の家の廊下から聞こえてくる鈴虫の声。
居間から廊下に出ると、黒電話のおかれた電話台の脇に火鉢があって、上に網がかけてある。鈴虫の声はそこから聞こえてくる。

廊下を進むと左手に縁側、右手には床の間のある八畳間が見える。
その先、廊下を曲がった突き当りにあるトイレに入ると、薄暗い電球と古びた蛇口が不気味だ。

夜の8時?ぐらいになると、区の防災放送みたいなのが調子はずれの「遠き山に」を流す。音程が狂ってることは後に原曲?を聞いて初めて分かった。曲の最後は柱時計みたいなぽん、ぽん、ぽん、とという連打で終わる。。
哀しい曲調ではないけど、なんかうら寂しい感じがした。

小さい頃祖父母の家に預けられていた事があるんだけど、その頃そういう実体験をしたかどうかはわからない。祖父母の家にはその前後に何度も行ってるから。

こんな気分を要するに、初秋を歌った曲を掲げても良いのだが、今回は古き昭和時代ということで;




番組(新日本紀行)のテーマ曲だから、ぴたり1分で終わるんですね(上の演動画は色々効果音などでつないでますが)。
冨田勲さんが昔、この曲は(冨田さんが大好きな)蒸気機関車が発車して、野山を走り駅に着く様子を曲にしたもです、と言っていたのを思い出します。

新日本紀行って、古き良き日本の風物が、現代の息吹を感じさせる風景と共存する姿を描くことが多かった気がします。

奥羽本線の急こう配に苦闘するSLが大写しにされた後、カメラが回るとそこにはモダンな遊園地(プール)があって、子どもたちが水遊びに興じているとか。

この夏、何度か東北方面に鉄たび(乗り鉄、廃線跡や遺構めぐり)したけど、考えてみるとなんかそういう、古き良き情緒を撮影するような気持にはなっていなかったな。。


たとえ冷房完備のステンレスカーや自動車の窓越しでも、野山や集落はにっぽんの風景そのものだし、人々は今も赤ちょうちんに誘われ集まったり、ご先祖にお線香あげたりしているわけですね。

こんど旅にでるときは、そんなことを想いながら眺めてみたいな。


とりあえず、おうちで気軽な旅を。
15年を経てだいぶ埃が積もってきたけど。

Pentax KPとタム9でした。
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ぐへ・。

2023年09月18日 | 日記・エッセイ・コラム


連休の3日間は色々用があってあちこち出歩いた。

足は車だったり歩きだったりいろいろだが、なんにせよ外出ると暑いのなんの・。言っても詮無いことだが、さすがにうんざりでござる。

昨日は車いす押して買い物行って戻ったら、おもいのほか汗びっしょりになってしまい・。外に出て、戻っては着替えていた。。


出先でいつも使うレストランがいっぱいだったので、パン屋のイートインでお昼を食べた。中年の女性がちゃかちゃかとお客をさばいている。

どういう訳だかわからないが、テーブルのあっちでもこっちでも、飲み物を床にこぼしてしまう客が続出。そのたびにその女性がモップを持ってきて床掃除をしている。。なかなか、ご苦労様なことでござる。。


実家から古い本とかを持ってきたせいなのか、よくわからないのだが、この春ぐらいから書斎に入ると、なにやらすえたような匂いがして気になっていた。

さいしょはエアコンがいけないのかと思い、掃除をして、エアコンに効くという消臭剤?のようなものを置いた。
しかし、エアコンをつけなくても匂うので、原因はエアコンではないようだ。

お部屋の消臭力とかいう(ボトルに液体が入ってるやつ)とかを買ってきたが、ふと思い立って実家からもってきた古い空気清浄機を使ってみた。

20年近く前に僕が買ってきて親にあげたのだが、ほとんど使ってなかったらしい。急速モードに入れたまま買い物に行き、帰宅して扉を開けたらほぼにおわなくなっていた。

なんだか、田舎の図書館みたいな匂いなんだけどね。
エアコン入れないでいるともわっと匂うので、よけい気になってたのだ。。

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まよう

2023年09月17日 | デジタル・インターネット
2019年5月に今のスマホを買った。4年が経過してそろそろ取り換えを考えているが、ちょっと迷っている。
正直大したことに使っていないのでなんだっていいのだが、もんだいはケースだ。
長年愛用しているTK-JIANGさんの手帳型ケースが最新機種に対応していないっぽいのだ。
たしかGalaxyを使い始めたころからだから、もう8年ほど使い続けている。2年もすると表面が傷んでしまう。2年ごとに買い換えて今4巡目だが、2年前に買ったやつのほうが傷みがひどいので、今はその前のやつを再登板させている。

最近の機種を見ると、最新機でもワイヤレス充電が使えないとか、色々トラップがありそう。スマホケースもワイヤレスもなければ無いでいいのだが、ようするになんだか物欲がわかないのだ。。


Pentax KPを買ったのは6年前の6月のことだ。その年の1月に発売されて、ディスコンはいつだったのかな。後継機はなく、今は入門版のKFがこのKPと同じくらいの価格で、上位機のK3-3が20万弱ぐらいで売られている。

ペンタックスは一眼レフのパイオニアだが、大手メーカーが相次いでミラーレスに転換した後は事実上唯一レフ機を続けているメーカーになりつつある。

細かいこと言うとペンタはK-01というミラーレス機を昔出したことがある。あと、小型のQシリーズを2011年から展開していた。K-01は他社のようにマウントの変更を伴わないもので、いちど出ただけで後継機もでないまま消えてしまった。Qシリーズは昔のAuto110をほうふつとさせるミニチュア的カメラで、僕もボディ3機、レンズを9本(シリーズ全部、一部重複)持ってる。

Qシリーズはレンズを含めメーカー終了となってしまった。ここでは触れてないが、中判の645シリーズも終了している。ペンタックスはどうやら他社に伍して戦うよりは伝統工芸品的な路線を歩んで行く覚悟をしているらしい。

うちのKPは今のところふつうに現役で、実務上困ることはない。
露出や設定に癖があるというか、ありていにいえば技術的にやや古いので、厳しい条件の下ではカメラ任せにできないところがある。

春に所属音楽団体の部内公演を撮影した。撮影条件(係としての条件)は悪く、自分も舞台に上がるのでその間普段カメラを使わない人を代理でお願いした。結果その間の写真がどうにもいけなくて、公演全体の写真を表に出さない(全体のバランスの関係で)ことになってしまった。なおかつ、今後もう静止画を撮るのはやめて、動画の切り出しでいいという話になったようだ。

率直に言ってもう公演写真はこりごりという気持ちもあったので、まああれなのだけど。。
以前は条件の厳しい場面は一眼レフ(およびレンズ交換式カメラ)必須だったが、その辺りの状況も変わりつつあるようだ。

僕は動画のほうは撮るのも見るのも苦手で、YouTubeもうさぎがコロコロしているものならいいけど、誰かが画面に向かってしゃべってるのを見るのはまず30秒が限界だ。そんな人間に動画撮影などできるわけがない。うさぎだけど。

なので・。
ペンタはたしかに気に入っているところは多いけど、先々どうするかな・と考えることがある。MFTもさいしょは良かったけど、途中から重厚長大の方向に流れてしまって。。
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にてない

2023年09月16日 | 鉄道、車、のりもの

ひところは時事ネタが多かったのですが、ここのところ車関係がおおくなってしまい恐縮です。。

先日SNSにさいきん流行の「ちょっと変な色」の車のことでコメント書きました。近頃灰色とか、青でもくすんだ色の車が結構人気です。それで、
「ソリッドの灰色のミニはネコみたいだし、ベージュのシエンタはコリラックマを連想する」と。

街で見ると特にクラブマン(ワゴン)なんかそうですけど、太ったネコがうずくまっているような感じがするんです。

ですが、ウェブで写真を見るとそうでもない。むしろウーパールーパーのほうが近いかもしれない。。

シエンタも・、というかリラックマは濃い目の茶色、コリラックマはベージュ系だと思っていましたが、実際にはコリラックマは薄クリーム系なのですね。
これとか;

なので、イメージと実際は違うみたいです。
それはさておき、そういえばミニのミニカーとか、良いのがないかなとふと思い、ウェブを探してみたら、今のではない、イシゴニスの初代ミニが目につきました。

それでぽちっと。

フィルムの箱みたいなのに入ってました。
これの特徴は屋根が開いている(この状態で固定)ほか、左右ドア、ボンネットが開くことです。

こういうギミックは昔はよくありましたけど、さいきんはあまり見ないですね。子供の頃のトミカとか、たいていフロントドアは開いたものですが。。

そんな懐かしさもあって。

イシゴニス方式の横置きエンジンが見えるようになっているわけです。
近頃のクルマだと平らなエンジンカバーが見えるだけですから、蓋開けてもあまり意味ないですね。。

さて、このミニカーの最大の問題は・、なんだか似てないことです。

アマゾンのユーザーレビューでもそれが指摘されていました。なんだかミラジーノみたいだと。

どこがいけないとか、言いにくいのですがあえて言うならヘッドライトまわりがゴツすぎて、ライト自体も相対的に大目玉過ぎでフロントが平面的に見えること、実車はフロントオーバーハング部分がわずかに絞り込まれ、その分左右のタイヤが上の方まで見えるのですが、モデルではそう見えないことなど。

2馬力と並べる。
ミニはぼっこりとでかいです。
手許の定規で測ると全長60mmぐらいあるので、スケールは1/50ぐらいに相当しそうです。まあスケールが違う事自体は問題ないのですが。

平成の元年だったかな、Car Graphic誌でミニ、2馬力、ビートルの3台を特集した記事がありました。あの頃はまだ3台とも生産していた(ビートルはブラジルかメキシコの生産だったかな)のですね。その数年前までビアンキA112も作ってて、日本でも結構安く売ってました。

今に比べると・・。とはいえ、あの頃と違うのは今は車齢40年ぐらいのクルマがたくさん走ってるし、高値で取引されていることでしょうか。

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まだまだ暑いよ

2023年09月13日 | まち歩き
残暑お見舞い申し上げます。

7月の半ばごろにはもう30度を超える日が続いていた気がしますから、かれこれ2か月はこんな日々が続いているわけですね。

日の出日の入りはたしかに短くなりました。


車で移動中にお昼になったのでニュースをFMで聞いて(新党四役、北朝鮮とロシア、北朝鮮のミサイル)、そのあと何となく流れでひるのいこいを聞いてしまい(岬めぐりが好きな70代の男性のお便り、いちごを作る60代の女性の話ほか。さいきんは農林水産通信員とは言わないですね)、さらに歌謡スクランブルまで聞いてしまった。

これがまたドストライクゾーンの70年代アイドル歌手を投げつけてくるのです。「私の彼は左利き」、南沙織の「純潔」、「ひなげしの花」、「水色の恋」・。

これは何があれかというと、ちっちゃい頃に親の運転する車の助手席に座ってて、AMラジオから流れてきた音楽がこんな感じだったのです。
だいたいそれ以前に歌謡曲をずっと聞いているなんて事はなかったんですよね。音楽は車で聞くものだったのです。
だからやたらと古い歌が心にしみついてるの・。
急にロイ・ジェームズさんとか、思い出してしまった。。

どうも僕は、車というとまず子供の頃のことを思い出すんです。。

ほぼ番組最後まで聞いてましたが、だいたい1977-8年ごろまでの音楽が取り上げられていたようです。
松本ちえこさんとか、太田裕美「9月の雨」なんて、新しく聞こえますね。
さだまさし「雨宿り」、久しぶりに聞いたけどこれ、始まりは9月のある木曜日なんですね。すごく面白く聞いてしまった。

きれいに見えるけど、台風とかで雨かぶったまま掃除してない。

気取りもなにもない、イオンモールに入ってるお店です。
下におそばが隠れてて、てんぷらもそばもおつゆぶっかけて食うわけですが、そうすると下のおたまは何に使うのかわからなかった。。

あと、歯がやばい。歯医者いかないとだめだ。ああやだ。

帰りにそろった。

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これなんのクルマですか

2023年09月09日 | 鉄道、車、のりもの

こういう言い方がカッコよく決まる人は、いまどきこの方しかいないかも。

ティム・クック会長がファーウェイのスマホで電話をかけていた。
柳井正さんがしまむらでカーディガンをさがしていた

だめだ・。想像力が貧困だ。

本田宗一郎さんはロータスとかバンプラを愛用されてたと聞いたことがあります。米谷美久さんはプライベートでバルナック・ライカを愛用していて、小型一眼レフ(OMシリーズ)を構想したそうです。フェルッチオ・ランボルギーニはエアコン製造業で成功してフェラーリのオーナーになりましたが、メーカーに不具合を指摘しても冷たくあしらわれたので自分でスーパーカーを作る決意をしたとか。

いいものを素直に評価するというのは、大切ですね。
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よくし

2023年09月07日 | まち歩き
台風が近づいているようなので、明日通勤に影響があるかどうか案じています。

今週は月曜朝に故障か何かで電車が長時間止まりました。会社のPCを持ち帰っていたので午前中は在宅勤務に切り替えて対処。
なので、このときは現場で困った目に遭うことはありませんでした。

火曜日は出先で抑止に遭いました。
駅に行ったら様子なんとなく変。改札付近に着いて人身だとわかりました。

列車は急停車したけど、踏切をふさぐ形で止まってしまったらしい。
この踏切、バスが頻繁に通るのです。

見えにくいけど、バスが7台連なっています。。
勿論反対側も4台ならんでいました。ここ以外の踏切は開いている(列車が来ないから暫時開きっぱなし)ので、ふつうの車はさっさと移動してます。
路線バスはそうはいかないのでしょう。

運転手にこのまま折り返せませんかね、と聞きましたがいやここじゃ無理ですね、との答え。

ふつうならこのバスに乗って、近くの別の鉄道に迂回するのですが。

まあ、この辺に前住んでたので、ちょっと歩けば別のバスがあるとか、プランBは色々考えられるのですけどね。ちょっと野次馬入ってたのは否めません。。

まもなく電車が移動(設備のある隣駅まで行って折り返し)し、道路は開通しました。事故で一部破損したことで、対応が遅くなっていたようです。
復旧までかかりそうなので、並んでるバスに乗って帰りました。

さっき会社の子が明日台風だけど出社します?と聞いてきました。いちおう出社の予定だけど、二度あることは・かも?という言葉がうかびました。。

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すぱむ

2023年09月05日 | 社会・経済

ウェブで調べものをしてたら(1970年代のヒット曲・・)、ページに出てくる広告が「ほにゃららのなんとか水は非常にあれだ」という(一部言葉を置き換えています)、非常にプロパガンダ色のつよいものだった。しかもページ全体がその広告なのだ。。

ふだんは相手にしないのだがふと、どういう主張なのかと、よせばいいのにクリックしてみたらフィッシング系の詐欺ページが出てきた。これ、googe ad経由の広告なのだ。

広告内容が不適切とか入れて、広告が出ないようにするが、また出てくる。
ちょっとむかついたのでGoogleに、詐欺メールにリンクしてる、と通報しておいた。

先ほどこれを書くために、履歴から当該ページ(1970年代のヒット曲・・)を開いてみたが、もう同じ広告は出てこない。

検索したら、このスパム広告に気づいた人は結構いるようだ。

どうやらプロパガンダ系というよりは単に煽情的な言葉で釣る詐欺系広告らしいのだが、なんとも厄介な世の中だ。。


ご存じの問題について、かの国が日本に対し色々なコメントを発したり、官公庁やお店などに不審な電話がたくさんかかって来たりと、色々騒がしい状態が続いている。
もっとも、ここにきて少しずつ落ち着いてきてはいるらしい。幸いこちらには電話はきていない。

かの国の事情は詳しくないし、情報源は新聞数紙しかないのだが、先日読んだ日経では、イタ電をかけてきた相手に折り返し電話して取材をした記事を掲げていた。相手は40-50代と思しき男で、与太者のような返答を繰り返していたが、どうやら日本の飲食店や官庁の電話リストが与えられて?いるらしく、電話番号は沢山ある、と答えていた。記者が誰かに頼まれたのか、と質問したら電話を切られたらしい。

当初はプロパガンダを展開すれば韓国世論(政府)も同調して、日韓(米)分断が図れると目論んでいたのが失敗したらしいとか、かの国に宥和的な台湾国民党の総統候補者が、指名候補受諾後最初に訪問したのが日本(与党関係者と懇談)で、非公式なコメントとしてIAEAの判断を尊重すると言った、などと新聞は報じている。

経済の不振が深刻で、長老たちからは諫言を受け、側近を叱りつけているとか、先月末に発表した新地図を巡って周辺国の反発を招いているとか、そういうもろもろの事があってG20の出席を見送ったとか、いろいろ。

先日聞いた日曜討論(NHK)では、専門家の方がさいきんかの国は、サンフランシスコ平和条約を認めないなどと言い始めている(から気を付けた方が良い)とコメントしていた。このことも春頃日経に出ていたが、その時はあまりに唐突で訳が分からなかった。
こういうのを聞いていると自分の知識不足が浮き彫りになってくる(戦後史、現代史)。国連の代表権問題とかもそうだが、なにか適当な入門書とか探して勉強してみたい。

などと、ここのところ剣呑な記事がおおくて恐縮です。。

*ちなみにいつも言ってますが、個々のレベルでおつきあいしてる方々はみなさんとても良い方たちです。
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関東大震災映像記録

2023年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム
今年は関東大震災から100年ということで、2日、3日の二日にわたりNHKの特集番組で震災時の映像をカラー化したものを報じていた。

旧い映像(動画)のカラー化というのは20年ぐらい前からよく見られるようになった(静止画はずっと歴史が古い。写真に色付けた絵葉書なんてのはそれこそ100年前からあったのかな)。最初はなんだか嘘くさいなあ、とおもってみていたが、さいきんのはAI援用とか、色々進んでいるのだろう。だいぶみられるようになった。

昔から住まいは山手線の西北辺りから動いてないので、震災映像にある浅草、両国あたりはあまり縁がない。
ただし、職場は丸の内付近や永代橋(兜町/新川)あたりだった時代が長い。

永代橋付近には昼休みとかによく散歩した(のどかなじだい。。)。今の橋は震災で崩落した旧橋に代わるものとして作られたとのこと。

以前の橋も鉄橋だったが、橋板が木造の為焼失し、多数の犠牲者が出たとのこと。番組では橋が崩落し、残された路面電車のレールを伝って渡ることを試みている人の映像が映っている。

東京駅と丸ビルは震災時既にあった。丸ビル(初代)は落成したばかりで、震災後補修を加える必要があったとのこと。
ウィキを見ると、以前の自分のオフィスがあったところでは震災当時ビルを建築中で、工事で崩落し多数の犠牲者が出た由。震災後再築し40年ほど前に今のビルに建て替えられた。

番組では震災の二カ月前、飛行船を使って初めて撮られた東京上空からの映像が紹介されている。新丸ビルのあたりは空き地(ここは戦後まで空き地だったらしい)だが、道路区画は今の丸の内とあまり変わらない(江戸時代は旧藩邸が立ち並んでいた。東京駅設置に伴い、「再開発」されたのだろう)。

そうしてみていると、100年前の情景も今とつながっているような気がしてきて興味深い。皇居前広場やお堀端から見た帝劇、上野付近の映像も既視感がある。


後半は被服廠跡の惨劇(非難した住民が火事に巻かれて4万人が死亡した)や、流言飛語の横行と朝鮮半島出身者の虐殺について触れている。

当時ラジオ放送はまだ始まっておらず、新聞社は軒並み被災して機能せず、電話も通じなくなっていたとのこと。噂話が唯一の情報源だったが、不安な心理の中、デマが横行しやすい状況にあったと。
番組中学者の方のコメントでは、今は通信手段は発達したが(人々の心理は変わらないので)却って状況は悪くなる可能性があると言っていた。

震災後、人々の心は荒み、何かというと「殺してしまえ」という言葉が流行っていたらしい。


昔の人たちが戦争や災害のときどう行動したか、素人ながら興味があって、時折そういう本を読んでいる。震災については田山花袋の本を、3年前に読んだ。ここでも様々な噂話が展開されている。



先の戦争中は言論が規制されていたが、それでも民衆の間では様々な噂が飛び交っていた。徳川夢声や高見順の日記にも虚実様々な噂話を聞いたことを記録している。

徳川夢声はヒトラーの最期について、『敵が迫る中銃をとって階段を降りていたところ、流れ弾に当たって死亡したそうだ』、と書いている(情報源不明)。
ヒトラーの死が現代の近代史研究でどういう見解なのかは知らないが、夢声が当時聞いた情報が明らかに「見てきたような嘘」なことは間違いない。

小説「黒い雨」でも、列車に乗り合わせた「こちらの聞くことは何かにつけよく知っていた」男の話が出てくる。主人公の後日記に(しかし、その情報はずいぶん間違っていた)とある。


不安感は人々の想像をかきたてる。
そのことは現代に生きる我々も痛いほど知っている。

今も続いているコロナを巡る虚実様々な話もそうだし、東北の震災と発電所の事故を巡る様々な問題についても、未だに色々の話がネット上で交わされている。

3.11のときはTwitter(いまのX)もやっていなかったし、YouTubeも見ていなかった(ワンセグ見てたなそういえば)。今は色々手段があるし、自分が見てなくてもそれで噂は広がるだろう。

こんど東京などの大都市で地震が起きたとき、怖いことはたくさんあるけど、その一つは怪しい情報に惑わされることだ。もちろん自分がそうならないという保証は全くないし、親しい知人や家族や職場の人たちが、真顔で驚くようなことを言ってくる可能性も十分にある。

これもテレビのドキュメンタリーでちょっとだけしか見てないけど、番組で人工地震というテーマで動画配信している人にインタビューしていた。その人によると、人工地震みたいなテーマは下調べが少なく済み、視聴率が良いのでコスパが大変良いそうだ。
フェイクニュースに対する見解を聞かれると、視聴者は是非をわきまえて楽しんでもらいたい、みたいなことを言っていた。。
しかし非常時恐慌下にある人たちに、それほどの理性があるかどうか。。

繰り返しだが、自分が誤った情報をつかんでしまう恐れはあるし、それが一番怖い・。マスメディアや行政広報への批判も根強いが、噂の主を責任に問うことはできない。さいごに被害を受けるのはじぶんたちだ。

東京は地震で郊外へ人々が移住し、また戦災でスプロール現象が加速し、今に至っている。今度震災が起きたときは、その後どのように変わっていくのだろうか。。




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