Wonderful Movie ‘’ Bohemian Rhapsody’’ !! So Good!!
Queenというバンドに出会ったのは中学1年生の夏、
祖父母の家の従姉妹の勧めで聴かされた「Bicycle Race」!!
「僕の自転車に乗りたいんだ! 僕の自転車に乗らせてよ!!僕の自転車はカッコいいんだ!!
好きなところで自転車に乗りたいんだ!!」というとんでもない歌詞とずっと耳に残るメロディーが気になって、
その他の曲も聴きまくり、何度もコンサートに足を運んだ大好きなバンド!
中でも一番好きな曲が「Bohemian Rhapsody」!!
1975年にリリースされた「オペラ座の夜」に収録されたQueenでなくては生まれなかったであろう曲!
この曲を映画のタイトルにした「ボヘミアンラプソディー」を観ない訳には行きませんよね!
主役の降板、監督の変更などなど迂用曲折あり、8年がかりで作られたこの映画、結果的に凄い良かったです!
色々な記事に「ラミ・マレックのフレディはそっくり」と書かれていますが、
個人的に顔などは似ていないと思いましたが、フレディーのマイクの回し方や、ライブエイドでの
動きなどを研究しつくした素晴らしい演技でした。
似ているという点ではブライアン・メイを演じたグウィリム・リーはふとした表情や、
ギターの弾き方が良かったですね。
さて、この映画、個人的に以下の9点を気づいたのですが、観られた方はいかがだったでしょうか?
(あくまでオタク目線ですので、あしからず…笑)
今晩は、再度、ライブエイドのDVDを観ます….!
① 映画の最初のライブエイドのシーンでU2がステージから降りてきてQueenとすれ違う
シーンがあるのですが、学ラン着ているBONOを演じている役者が全く似ていない(怒)。
これにも増してラリーが全く似ていない…!
当日はU2の演奏の後は中継がアメリカのBeachBoysに移ったのですが、ウエンブリーでは、
U2の次のアーティストはStingとDire StraisでQueenでは無いのであのようなすれ違いは無かったはず。
② フレディがエイズとわかったのは86-87年と言われていて、映画のように1985年のライブエイド前にはわかっていなかった
③ 映画の中のライブエイドの出演前の控え室にあったシャンパンはモエシャンドン!
(キラークイーンの歌詞からモエを選んだ?)
④ 映画の中でのライブエイドの再現は素晴らしく、フレディーの弾くピアノの上のコップはペプシコーラ数杯と
ビール2杯なんですが、この2杯の内1杯が実際のライブエイドで減っていたのですが、映画でも減っていた!凄いこだわり!
⑤ フレディの最初の恋人メアリー・オースティンは元々ブライアンメイと付き合っていて、
映画のようにバンドに初めてあった時ではない。
⑥ フレディの最後の恋人ジムハットンは映画ではパーティーの給仕として登場するが、
実際はサヴォイホテルの美容師
⑦ ベースのジョイディーゴンは映画で1970年の最初のコンサートでベースを弾いているが、彼が加入したのは1971年
⑧ クイーンは一度も解散していない。1985年のライブエイドの前、1984年に「The Works」というアルバムをリリースしていて
ワールドツアーにも出ている
⑨ EMIの幹部役のマイクマイヤーズ!顔も太らせて全くマイクマイヤーズらしく無いのですが、彼はQueenの大ファン
ということで台本も読まずに快諾したとのことですが、彼が、昔の映画『ウェインズ・ワールド』で “Bohemian Rhapsody”を
熱唱するシーンを思い起こしながら観ると、かなり笑える!!
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