透明タペストリー

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筑北村坂北の狛犬と道祖神

2014-09-26 | C 狛犬



 筑北村坂北(旧坂北村)は長野道麻績(おみ)インターから車で10分ほどのところにある農村。ここを通る善光寺西街道の辻(筑北村役場坂北支所のすぐ北)に道祖神と狛犬が並び立っている。

文字書道祖神の建立年は確認できなかったが、古いものではないかと思う。隣は阿形の狛犬。相方の吽形の狛犬は見当たらない。道路の先に偶々幟旗が立っていた。となると、近くに神社があって、そこの秋祭りか?と思い、辺りを見まわしたが神社は見えなかった。

後で調べると、この場所から直線距離で200メートルくらいのところに御前神社があることが分かった。この狛犬はその神社のものなのか? ということはこの道は神社の参道? この集落がそういう構造になっているのかな? 参道の起点に幟旗をたて、参道脇、本堂の近くに守り神の狛犬を設置するのが一般的だが。

近くの住民の方に尋ねれば何か分かるかもしれない。







この狛犬がいつ頃のものなのか、何型なのか、全く分からない。知識がないのだから仕方がない・・・。


 


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2 コメント

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これは・・・ (のぶ)
2014-09-27 08:13:08
ぜひ取材に行かねば!

きっと相方は居たのでしょうが、もしかすると
なんらかの理由で破損したかなにかで、
一体のみここへ移設したということなのかも。
隠居生活している残された一体というのは
ときおり見かけたりしますが、こうして道路端で
ぽつんとおかれているのは珍しいですね。
背景事情が気になります。
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のぶさんへ (U1)
2014-09-27 08:21:14
コメントありがとうございます。
のぶさんの取材力に期待します。
何か分かりましたら記事にしてください。
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