トミーの釣行記

社会人になって数年の若者の成長記録。釣り、車などの趣味を主に投稿してます。最近少し投稿は滞り気味ですm(_ _)m

撒きすぎ注意!

2015-02-26 05:00:45 | 日常と車
おはようございます。


只今南郷沖磯、荒れております。


今日は波が1.5メートルから2.5メートルで、一時間に8ミリの雨に加えて、4メートルの風が吹きます。

かいゆう丸のブログにもありましたが、今日は嵐のような天気になりそうとのことです。


こうやって時化が続くと、水温は1℃くらい変動しますよね。


この時に気を付けなければならないことは、マキエを撒きすぎないことです。

なぜ撒き過ぎてはいけないかと言うことはもうおわかりでしょうが、水温が下がれば下がるほど、変温動物であるグレの活性が下がり、マキエを少量食べるだけでも飽食状態になり、その後は自分の住処から動かなくなり、マキエに反応はしても口を使わなくなることがあります。



それを防ぐためにはオキアミを細かくする、活性の上がる集魚材を使う、などとありますが、第一にマキエの撒く量を減らすことが大切になってくると思います。


減らすと言っても、1日に撒く量を減らすのではなく、各投入毎の撒くマキエの量を減らそうということです。








三重県の錦エリアや、和歌山の見老津エリアなど、紀伊半島のメジャーフィールドでは足元から水深が20メートルや、下手したら30メートルはあろうかというような深いエリアでよくあるパターンが、マキエをボチボチ1日撒き続けて昼から大物が一発掛かる。ということが日常茶飯事だそうです。




一概にそのパターンがハマりやすいとは言えませんが、フカセ釣りでは「マキエの切れ目が縁の切れ目」というほど、継続して撒き続ける事は大切であるといえますね。





その撒き続ける際の量を少なくして飽食状態を避けつつ、常にマキエの存在をアピールすることが重要になってくると思います。



まぁ、あまり難しく考えずに今までやっていた釣りをやってみて、結果が出なければそれが答えとして帰ってきているということなので、次の釣行に生かしていけば、必ず報われると思います。



それではみなさん、SeeyouNexttime

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