飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

認めたくない、日本の憂うべき現状(5) その1

2015-09-24 16:18:22 | 123

今日は9月24日、
米国は9月23日も過ぎた・・・!
何も起こらなかった。
いや、起こせなかったというところだろう!
台風21号は出来たが、
芳しくない・・・!一向に発達せず、停滞している・・・。

 

何もかも、単なるブラフ(脅し)で終始しているようである。

それも、

笑っちゃう「こけおどし」である。

だが、念のために暴露されたら、拡散するのみ・・・。

21世紀のお笑いネタ位にはなるだろう・・・。


 

さて、

久々に「日本の黒い霧」さんの転載である。

長いので、2回に分けたい。

「その1」「その2」とした。

 

言わんとするところは、既にご承知の方も多いと思うが、

日本の原発は、核兵器製造のカムフラージュであるという事である。

そう考えると、

不可解な出来事も、なんとなく整合性が見えてくるという話だ。

 

そう思えてくるから、転載する訳であるが、

内心は、核兵器などと言うものは、

もはや、

無用の長物になりかけているというのが本心でもある。

その使用は、頻発しているが、

全て目的は、「虚仮脅し(コケオドシ)」の範疇での使用である。


 

その為の需要は大きいので、

ビジネスとしての価値は高いのであろう。

悪のビジネスであるが、

その為に如何に多大の闇経済があるかは計り知れない。

原子力発電などと言うものが、

表の経済的価値がどれだけかと想像して観るに、

ほとんど無いというのに等しい。


 

それは、

3.11を経験してみて明らかになったことである。

一度、事故を起こせば、どれだけの経済的損失があるか?

今更、言うまでもあるまい。

それを再稼働するというのであるから、

ほとんどキチガイ沙汰であるが、

それには別の理由があるからである。

 

その事を理解するだけでも、

原発の現状を識る手掛かりとなるだろう。

仮に、

無用の長物「核兵器製造」を目的としていても、

何のためかと考えると、

現状の支配構造を維持するためである。

何の民生に寄与することはない。

 

力の支配構造を維持するためだけで在って、

使用を間違えると人類の絶滅と、地球の破壊しかない。

だから、

「在るぞ、使うぞ、報復するぞ」という、

いわゆる「抑止力」効果だけである。

 

これも、

一瞬にして無効化できる技術の可能性はない訳ではなく、

オバマの「核廃絶」演説などは、

その可能性を示唆して余りある。

いわゆるプラズマ兵器や、純粋水爆などは極秘中の極秘であるが、

その存在を示唆している。

 

現在の原子力発電や、ヒロシマ型、長崎型の原爆、

あるいは、

熱核融合の水爆などは、大量に使用すれば、一巻の終わりである。

それは敵も味方もなく、

一家の終わりを意味する。

永年の核の冬を経験することとなり、地球環境は終わりだ。

 

だから、

無用の長物である事は明白であり、

今や、「虚仮脅し(コケオドシ)」の兵器としての役割しかない。

キチガイとなって、共倒れするなら別であるが、

そんな経験は、長い歴史上、人類は何度も経験して来ていると看破している。

 

その他の地球外生命体(ET)も同じであろう。

だから、

それだけは許すはずがない。

介入するとすれば、地球人類がその使用を開始する時だ。

だから、

今は、ちょこまかとウラン弾や濃縮ウラン+重水素(+トリチウム)併用の、

超小型純水水爆が「虚仮脅し(コケオドシ)」兵器として、

量産されていると観ている。

 

超小型純水水爆を量産できる国は、日本が最適であろう。

因みに、

超小型と言うのは、ピストルの弾くらいの大きさで、

大和の46インチ大砲以上の威力を持つ核兵器の事である。

そして、

ほとんど死の灰は出ない。

放射線は当然放出されるのであるが、

検出は甚だ難しい。


 

しかし、

環境破壊は当然にある。

放射線は、周りの物質を放射化するからである。

 

まあ、

こういう事位は、認識して掛からないと、

今の情勢は読めないからである。

この目で確認は出来ないことであるが、

各種情報を総合的に見れば、誰でも洞察できるのである。

 

その意味で、

転載記事は、その一つであろう・・・。

 


【転載開始】

認めたくない、日本の憂うべき現状(5)

その1

2015-09-22 17:56:13 | 憂うべき現状

 

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★記事最後部に10/4(日)開催、国際軍事評論家B氏のセミナー情報があります
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先の記事「認めたくない、日本の憂うべき現状(4)」にて、上下二層からなる日本の原発の基本構造について語り、なおかつ福島第一原発(以下福一と表記)における状況を「重大汚染は地下施設内に留まっている」と報告しました。

2011年の311震災当時、福一の実稼動原子炉が実は地下サイト内であった、そして地下原子炉の存在目的が国民から秘匿された核開発であると見れば、あの原発事故を巡る多くの謎めいた事象が説明可能となります。


■福一事故を改めて考える

私が記憶している当時の事実関係を下記に列記します


    • (1)日本政府は、一時は関東・東北3千万人の避難を真剣に検討した(後の報道)が、結局その計画は実行されなかった

    • (2)日本政府は、事故発生当初は事故レベルをレベル4とし、レベル7とされるチェルノブイリ級の事故ではないことを強調した

    • (3)東京電力は、事故発生当初は廃炉をためらい、チェルノブイリ原発事故でとられたような、液体窒素による強制冷却および石棺化など具体的な実行処置に踏み切らなかった

    • (4)日本政府は、後に事故レベルをレベル4から7に引き上げた

    • (5)爆発により空中にきのこ雲を吹き上げる福一の地上原発の画像が記録されている

    • (6)爆発後、関東において鈍い黄色交じりの黒い雲、生暖かい風、後に放射能ブルームと呼ばれた異常な気象を私も体感している

    • (7)日本政府は、放射能汚染処理の科学的常識から著しく逸脱し、コスト的にも全く無意味な放射能汚染瓦礫の焼却を、北九州・大阪など全国で実施した。



先の記事でも触れたように、原子力物理を多少でも齧った目から見れば、稼動原子炉が環境中に晒されるという事態は極めて重く、たった一基の原子炉の事故であっても、北半球における人類の生存そのものが危ぶまれます。それが分かっていたからこそ、私はためらわずフィリピンへの緊急避難を決断したのであり、日本政府も、いずれ(1)のような計画を発令するだろうと予想していました。しかし、大避難計画は実行されることは無かった・・・



福島第一原発三号機爆発 【転載】
動画1:爆発後、きのこ雲を生成する福一の第3原子炉


写真1:大気にむき出しとなった福一の原子炉(既出)。少し詳しい人なら
   この時世界は終わったと観念しただろう

大避難計画が発令されなかっただけでなく、有名な「直ちに影響はない」とういう枝野官房長官(当時)の繰り返し発言、(2)のような事故レベルの過小評価、また(3)に見るように、このような重大事態になっても、原子炉の環境からの迅速な遮断を検討しない姿勢。当時の政府中央・東電の動きにはむしろ余裕すら感じるのです(*1)。おそらく、爆発からある程度時間が経過して、人類滅亡に至る重大汚染は地上部に至らなかったことがはっきりしてきたのでしょう。


写真2:今ではちょっと懐かしい枝野さん
   これだけ複雑な状況下で官房長官を務めたことはさぞご苦労だったであろう。
   その気遣いを国民に向けていたならば良かったのであるが・・・

日本の原発の真実を知る多くの関係者が、現場の状況を把握した時にホッと胸を撫で下ろしたことでしょう。それと同時に別の危惧が彼らの脳裏をかすめたはずです。

「このままでは地下原子炉の存在と、核開発の現状がばれてしまう!」

これだけボロボロに破壊された原子炉建屋(地上)、既に報道してしまったメルトダウンの事実。これでレベル4程度の汚染に留まったというのでは如何にもまずい。少しこの分野の知識がある人ならば、地上に建っているあれは本当に稼働中の原子炉だったのか疑うのが当然です。後に、国民からの猛烈な非難を受けてでも(4)の事故レベル上方修正の発表がなされたのは、そのような経緯があったからだと想像されます。しかし、高田純教授のような民間の科学者が、独自の放射線測定により福一の汚染がレベル7のチェルノブイリ相当に至らないことを見抜いてしまう。それから現在に至る4年間、福一による汚染が

 酷いのか酷くないのかよくわからない

という状況がずっと続いてきたのだと思います。


写真3:高田純教授再び(既出)
   高田氏への評価は様々だが、現場で事実を確認しようとする姿勢に
   対しては敬意を払いたい

(*1)余裕すら感じる:2011年の冬、私がフィリピンから日本に一時帰国した際、三菱重工出身のエンジニアが福一の放射能汚染に関して「この程度の汚染なら心配することはないよ」と余裕綽々に話されていたのが思い出されます。彼の会社が扱っていた製品が珪素溶液であり、実は(裏)国家機関が福一の放射能汚染対策のため密かに使用していた技術であった事実を後で知ることになりました。


■関係者が抱いた新たな危惧

次に核開発関係者が危惧したのは、福一原発事故をきっかけに国民が放射能汚染に対して敏感になり注目するようになること。原発再稼動の反対運動などはむしろ御しやすい部類で、それよりも、全国の放射能汚染が露(あらわ)になることでこの国の核開発ネットワークの実体が表に出てしまうのを最も恐れたと想像されるのです。

その一例として、「認めたくない、首都東京の憂うべき現状(6)」では東京都心に建造された地下原発と、そこから茨城県東海村に至る東京大学の核研究施設群について、また「認めたくない、日本の憂うべき現状(4)」では、川内原発を中核とした、九州地方に広大に展開する核開発産業について情報を発信しました。


写真4:関東汚染マップ(既出)
   空間線量は測定時の条件に左右されやすく低線量域においてはあくまでも目安
   でしかない。それに比べ土壌など物体の汚染濃度測定は定量的に汚染の実態が
   掴める。極端なホットスポットを除けば東京は平均800ベクレル/kg程度に汚染さ
   れており、人間の生活圏として適していないのは明らか。

この他にも、山口県岩国市の米国海兵隊基地、三井化学工場による核兵器の配備・生産・廃棄、広島県の呉港における原子炉エンジン搭載艦船の配備及びその廃棄物による猛烈な瀬戸内海の核海洋汚染。栃木県に展開する関東核開発ネットワーク。こちらでは、核弾頭を装着した国産大陸弾道弾のミサイル発射サイトが山中に建設されていることも確認しています。茨城・栃木など福島県の隣接県で汚染度合いが高いのは、普通に考えれば福一事故の影響とみなせますが、実は、両県共に福一や東大の核研究施設を中核とした関東核開発ネットワークの一角であり、同地域が311以前から強度に放射能汚染されていた疑いがあります。

以上に加えて、粒子加速器による中性子ビーム砲など、新しいタイプの核兵器も続々と建設が進められているようです。粒子加速器と言えば、つくばや東海村、神戸にある学術研究向けのものがよく知られていますが、この国の学術研究は常に軍事研究と表裏一体であり、実際に何をやっているのかわかったものではありません。公表されている場所以外に、2箇所ほど地下に加速器が建設されているのを私は確認していますが、実際には日本全国にかなりの数が既に建設されていると予想されます。未確認ですが、北海道の広大な自然林の中から、関東の秩父山地、東京の立川市周辺など都会に至るまで、あらゆる場所で密かに建造されているようです。目的はビーム砲エネルギー供給源の他に超高速粒子を用いた時空間制御、つまり地球製UFOなどいわゆる超兵器系の駆動制御エンジンとして使用されている可能性が大です。そんなSF小説みたいなことが現実に起こっているのか?答はYESなのですが、超兵器に関する論証については記事を改めたいと思います。


写真5:東海村の粒子加速器(公開資料から)
   旧動燃から現在の日本原子力研究開発機構(JAEA)に。1970年代、動燃に出向し
   ていた国際軍事評論家のB氏がそこで国産核弾頭の開発が行われていたのを目撃
   している。今やこの機関が純粋な学術研究機関であるなどと誰も思っていない

以上のように、日本全国でこんなにも節操のない核開発が行われているのであれば、(裏)国家機関も高汚染が検出された時の言い訳を用意しておかなければなりません。それこそが、旧ソ連のチェルノブイリ当局者も異常だと指摘した、(7)の放射能汚染瓦礫の焼却による放射能の拡散という、およそ放射能封じ込めの基本原則と真反対の気狂い政策だったのだと今更ながら納得することができます。


■改めて問う、福一の事故原因

軍需核工場として鉄壁の守りを誇っていただろう福一。地上部分が稼動していなかったとしたらあれほどの大爆発を起こすでしょうか?もちろん、冷却系がダウンしてしまえば、地上部のプールで保管していた使用済み燃料なども過熱してガスが発生し爆発要因となる可能性はあります。この辺りは信頼できるデータが少なく私もよくわかりません。しかし、ライブカメラが捕らえる地表からの蒸気の噴出しは、地下部分で重大なトラブルが発生していることを伝えています。事故から4年経ってもなおこの蒸気噴出、これは、地下原発内でメルトダウンが起こり、現在地上部で起きていると思われている事態が、実際は地下部で進行していると考えられるのです。


そもそも、対テロ対策を念頭に置いた二層構造ですから、地上部と地下部を隔てる防壁は極めて強固に設計されていると予想され、津波や地震による地上部破壊の影響が地下部に及ぶのは考えにくいことです。(5)のきのこ雲の映像などを見ると、地上部は核爆弾等で破壊されたと見ることもでき、もしも施設に核爆弾を設置するような内部潜入者がいたのならば、おそらく地下原発部にも設置することは可能であったと考えられます。私を含め、関東の多くの住民が目撃・体感した(6)の放射能ブルームとは、福一原子炉内のそれでなく、実はこの時の核攻撃によって生じたものなのかもしれません。


写真6:第4原子炉はミサイルで攻撃された?
   出典:http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2057.html 「世界の真実
   を求めて」さんのサイトから。また「福島第一原発事故の真実」さんの以下の
   記事が興味深い http://www.link-21.com/atomicenergy/007.html 。二層構造の
   観点から、地上部の使用目的について考えさせられる。ただのダミーということ
   はないでしょう
その2に続く⇒

【転載終了】
 

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1 コメント

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脱 国民洗脳なら副島隆彦の学問道場 (脱 国民洗脳なら副島隆彦の学問道場)
2015-09-25 17:20:09

日本はアメリカの属国、つまり家来国家である! アメりカの洗脳広告代理店、電通による、テレビ、新聞、週刊誌、ラジオ等の、マスコミを使った偏向報道による、見事な国民洗脳によって、思考が停止状態にある日本人は、自分自身の脳、すなわち思考そのものを点検せよ! さらにネット洗脳システムのツイッターやフェイスブックの利用、まとめサイトには注意が必要である。 我々はハッ、と気付いて、常に注意深く、用心して、警戒し、疑いながら生きれば、騙されることはない。 すべてを疑うべきなのだ!
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