飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

アムールとチムールがベジタリアンになった・・・?!

2015-12-28 11:20:44 | 動画

ヤギのチムールとトラのアムール、SNS開設!という、
注目の的になったアムールとチムールだが、

今度は、アムール(トラ)がベジタリアンになったという話・・・!

ヤギのチムールに触発されたのかな?

とにかく、仲良しであることは間違いない・・・。

 

将来どうなるかは分からないが、

この二人(二匹)は、新たな次元に生きているのかもしれない。

本人たちは自覚しているか否かは、分かりかねるが、

肉食獣と草食獣が、

些細なきっかけで、ともかくも共生しているのである。

 

 

それも互いに共有し合っているものがある。

それは、互いの命である。

まさかアムールがベジタリアンになりきることは到底無理であろうが、

少なくともチムールを餌としてではなく、

命ある存在として、認めてその(チムールの)食性にも関心を示している。

 

食性に関心を示すということは、

生き物としての共有関係を認識しているのであろうから、

チムールを同じ生き物として、認めている証左であろう。

既に餌ではない関係性が成り立っている。

 

 

ヤギのチムールもアムールを天敵とは認識していない。

恐れてもいないし、

警戒もしていない。

これはまことに不思議な関係である。

これは他の動物でも昨今見受けられる。

 

勿論、それは人間に飼われたペットの類であるが、

猫と犬との関係や、

鹿と犬、ゴリラと子猫、

猫と小鳥、

等、「ほんわか」動画が数多く出回っている。

 

 

ペットということで、人間に飼われた動物ということで、

あまり気にも留めず、只、可愛げを楽しむ認識しかなかったが、

何か、摂理が変わってきているのかもしれない。

異種同士の信頼が構築されつつあるのかもしれない。

それも、

肉食獣と草食獣という食物連鎖にある動物間の関係性が、

揺らぎ始めているのかもしれない。

 

 

そう書きながら、

明日にでもチムールがアムールに食べられてしまったと言う結末が、

飛び込んでくるかも知れないから、断言はできないが、

大いに気がかりな出来事である。

 

今の時代、

多くのことに揺らぎがある。

何故だか知れないが、

摂理と言われていた諸原則が、

大きく揺らぎ始めている。

世界を貫く摂理が、何を原則としているのか?

これが問われているのであろう。

 

Амур и Тимур - вегетарианцы

 

【転載開始】

ヤギのチムールと仲良しになったトラのアムール、一日限りベジタリアンになる

ヤギのチムールと仲良しになったトラのアムール、一日限りベジタリアンになる (動画) 

2015年12月27日 17:19(アップデート 2015年12月27日 17:20)

沿海地方サファリパークでヤギのチムールと仲良しになったトラのアムールがカトリックのクリスマスの日、ベジタリアンになった。土曜、パークが発表した。

「12 月25日、カトリックのクリスマスの日、アムールはベジタリアンになった。朝、いつものように、二頭は門の近くの砂利場で会い、一緒に森へ散歩に出かけ た。アムールは、自分の合流点を迂回して行くとき、興味深い草を発見、自分の歯でそれを試してみた。そばにねそべり、おいしそに茎をしがんだ」という。

ヤギはアムールの檻に餌として入れられたが、猛獣はこれを食べようとしなかった。チムールが反撃の姿勢を見せたからだ。ヤギはトラの寝床を奪った。 トラは定期的に生きた餌を与えられる。しかしヤギのことだけは襲おうとしない。この数週間、両者は別々に夜を過ごしているが、昼間は共用公園で一緒に散歩 する。チムールとアムールはロシアのインターネットの人気者になった。彼らの出演する動画はYouTubeで数百万回再生されている。

【転載終了】

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すばらしい! (ひろみ)
2015-12-28 20:37:48
人類よりも、動物たちの方が敏感で反応も早いからでしょう。
地球上から人類同士の戦争が終わるのはいつになることでしょう・・・?!
 
先日、祈りをこめて更新した記事です。
『Happy Christmas - John Lennon』
http://blogs.yahoo.co.jp/shihihaida/14054597.html
 
War is over, if you want it...
戦争は終わる、あなた達が望めば・・・
 
War is over, now...
戦争は終わる、今すぐ・・・
 
私はあなた
あなたは私
あなた達は私達
 
365日
毎日が祈りの日々
 
一瞬一瞬が
祈りの時間

コメントを投稿