飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

植草先生、またまた、名誉回復!!

2008-07-29 16:10:34 | ニュース

植草先生、またまた、名誉回復!!
「フライデー」名誉毀損賠償請求訴訟で勝訴!!

 

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 植草先生が、又、名誉毀損損害賠償民事訴訟で勝利した。連戦連勝である。当然である。

 国策冤罪事件で嵌められたとしても、それに無自覚に追随するマスコミ雑誌が糾弾されたことは、正義の勝利である。

 嵌められた事件は、嵌めようとする強い意志が働くので、用意周到である。用意周到であると言うことは、嵌める事件の態様は言うに及ばず、警察、検察、裁判所までがグル(一味)である場合が考えられる。どのようにしてグル(一味)であるかは、特定できる術はないが、一つにはカルトの組織が考えられる。あってはならぬ事ではあるが、嵌めると言うことは有り得ざる事まで用意周到に準備する事は考えられるからである。これが冤罪である。その意味で、植草先生の事件は冤罪である。

 翻って、民事訴訟事件は、その用意周到の埒外であるから、勝利する。その勝利は、正真正銘審理の結果である。直接、冤罪事件そのものではないとは言え、メディアまで巻き込んだ名誉毀損の謀を挫いた事実は、正義の部分証明となる。

 道のりは、遠く険しいが、頑張るしかない。しかし、すでに民事の連戦連勝は、知る人ぞ知る。天知る、地知る、である。只でさえ、検察、裁判所の作り上げる冤罪が少なくない中に、断固戦い抜く覚悟が、最後の勝利を呼ぶ。

 この結果を、一切マスコミは報道しない。それは冤罪事件のグル(一味)の証明である。

【転載開始】「フライデー」名誉毀損賠償請求訴訟で勝訴!!

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_4e30.html

本日7月28日、東京地方裁判所民事第33部において、株式会社講談社に対する名誉毀損損害賠償請求訴訟の判決が下され、勝訴した。

本件は講談社発行の「フライデー」誌2004年4月30日号が、事実無根の虚偽内容の記事を公表し、私の名誉を著しく傷つけたことに対して損害賠償を求める訴訟を提起したものである。その訴訟に対する判決が本日下された。

判決は記事内容が真実でなく、また真実と信じる相当の理由もないと認定した。

「フライデー」誌による2004年4月の虚偽報道は、一連の虚偽報道の先駆けとなる事案で、警察当局が虚偽の情報を流したとの被告の弁明を仮に信用するとしても、裏付け調査をまったく取らずに虚偽情報をそのまま報道した点で、極めて悪質であると言わざるを得ない。

刑事事件について私は一貫して無実の真実を訴え続けているが、多くのメディアが事実無根の虚偽の情報を流布し、一種の印象操作が繰り広げられたことによるダメージは計り知れないものがある。

公表されている事件以外に、私が警察と係わった事案は1件も存在しない。公表された事件については、拙著『知られざる真実-勾留地にて-』の巻末資料にその概要を記述し、無実潔白の真実を訴え続けている。

現在係争中の刑事事件では、私を逮捕したという民間人が存在するが、犯行場面はまったく目撃していない。被害者も後ろを振り返ったが、犯人を直接目撃したわけではない。また、犯人を掴んだわけでも、犯人の手を目撃したわけでもない。

警察側の目撃証人は私が犯人だと証言したが、警察で事情を説明した日時が公判証言と調書で食い違い、被害者の立っていた位置が被害者証言とかけ離れるなど、その供述の信用性は著しく低い。

また、検察側目撃証人は犯人の顔および左手を注視したと証言したが、眼鏡、肩かけバッグ、容貌、左手にかけていたとされる傘、などの諸点で、私が犯人であるとの仮説と矛盾する証言を示した。

他方、事件発生当日、たまたま同じ電車に乗り合わせた乗客が名乗り出て、法廷で証言してくれた。この証人は私が無実であることを確実に証明する重大な証言をしてくれたが、証言内容は客観的に極めて信用性の高いものだった。

また、繊維鑑定結果も私の無実を裏付ける内容を示した。詳しい内容はNPJサイト「控訴審第1回公判傍聴記」に示されているので、ぜひご高覧賜りたい。

この事件では、私が蒲田駅事務室で警察官に犯行を認めるような発言をしたとの警察官証言が証拠として採用されたが、そのような事実は存在しない。

「フライデー」事件で被告の講談社は、警察関係者が虚偽情報をリークしたと弁明したが、仮にこの陳述が事実だとすると、警察当局の行動は糾弾されなければならない。

マスメディアは警察、検察当局発表の情報を、真偽を確認することもなく、そのまま報道するが、今回の「フライデー」事件での東京地裁判決は、メディアの取材のあり方、特に捜査機関等からのリーク情報に関して自らの責任で裏付け取材を行わないような取材のあり方に警鐘を鳴らすものになっている。

刑事事件については現在、上告審で係争中であるが、法廷の場にとどまらずに無実の真実を明らかにするために闘い抜いて参る覚悟でいる。

名誉毀損損害賠償請求訴訟では、小学館訴訟での和解、徳間書店訴訟での勝訴に次いで、今回の勝訴を得たが、一連の訴訟活動においては、梓澤和幸先生を団長とする7名の弁護団の先生より、身に余る多大のご支援とご尽力を賜っており、勝訴はその賜物である。この場を借りて弁護団の先生各位に心からの謝意を表明申し上げたい。

以下は、本日判決後の弁護団による記者会見で配布した弁護団作成資料と私のコメントである。

原状回復には程遠いが、「真実は必ず勝利する」の言葉を改めて胸に刻み、一歩ずつ進んで参りたい。

(資料1)記者会見配布弁護団説明資料

「判決のご報告」

2008年7月28日

植草一秀氏名誉毀損訴訟弁護団

 本日、東京地方裁判所民事33部において、植草一秀氏と、週刊誌「フライデー」を発行する株式会社講談社及び「フライデー」誌編集長との間の訴訟(平成19年(ワ)第9897号損害賠償等請求事件)において、被告らに対し、原告に110万円の支払を命じる判決が下されました。

 本件は、講談社発行の「フライデー」誌2004年4月30日号において、植草一秀氏に関する虚偽の前科事実等を掲載し、同氏の名誉を毀損したことについて損害賠償請等を求めたものです。本日の東京地裁判決では、以下のとおり、講談社の記事内容に真実性も、また、そのような記事を掲載することについての相当性も認められないと判断されました。

 判決は、講談社の取材経緯について、「結局、取材班は、報道関係者らの間の噂に基づき、客観的な裏付けもないまま、電話取材に対するAの回答からの感触のみに基づいて、極めて短時間のうちに自らの判断により本件名誉毀損部分を含む本件記事を作成し、入稿を終了したものというほかない。」と判断し、メディアの取材のあり方、特に捜査機関等からのリーク情報に関して自らの責任で裏付け取材を行わないような取材のあり方に警鐘を鳴らしています。

 原告としては慰謝料額についてはさらに増額されても良かったのではないかと考えますが、上記のようなメディアの無責任な取材方法によって作成された記事については、その真実性・相当性の何れも認定することできない、と判決において明確に判断されている点は高く評価できるものと考えます。

 

(これまでの経緯)

 植草一秀氏の虚偽の前科に関わる報道について提訴した下記の各訴訟は、仮に刑事事件の対象とされた人に対してであっても、個人の尊厳は何ものに優るという価値(憲法13条、憲法前文における基本的人権尊重主義)に立脚すれば、水に落ちた犬は叩けと言わんばかりの「弱いものいじめ」の報道は決して許されるものではないと戸の立場から提訴に及んだものです。

 刑事事件に関わる相当な範囲での報道は、原則として、報道の自由により保護されると考えます。しかし、提訴した5件の訴訟で問題とした記事は、植草氏の前歴等についての虚偽の事実を伝えるものであり、しかも、十分な取材が尽くされたものとは言えず、記事としての真実性・相当性を欠くものでありました。

 以下は、関連訴訟に関する現在までの経過です。

①対小学館(女性セブン) 東京地裁民事第41部
 2008年4月4日、同誌への謝罪文の掲載及び植草氏への100万円の支払を内容とする和解が成立しました。なお、謝罪文は同誌6月12日号に掲載されました。

②対徳間書店(アサヒ芸能) 東京地裁民事第34部
 2008年5月21日、植草氏に対する名誉毀損を全面的に認め、同氏への190万円の支払を命じる判決が下され、既に確定しています。

③対毎日新聞社(サンデー毎日) 東京地裁民事第42部
 既に結審し、2008年9月8日(月)13時10分から527号法廷にて判決言い渡し予定です。

④対朝日放送(ムーブ!) 東京地裁民事第39部
 2008年9月3日、午後4時から弁論準備期日が予定されています。   

以上

(資料2)記者会見配布原告コメント

対株式会社講談社(「フライデー」)判決についてのコメント

平成20年7月28日

植 草 一 秀

今回の判決は、賠償額の認定を除けば私の主張をほぼ全面的に認めたものであり、妥当な判断が示されたものと考えています。

「フライデー」事件は、一連の虚偽報道の先駆けとなる事案で、警察当局が虚偽の情報を流したとの被告の弁明を仮に信用するとしても、裏付け調査をまったく取らずに虚偽情報をそのまま報道した点で、極めて悪質であると言わざるを得ません。

社会に多大な影響力を持つメディアは報道にあたり、十分な事実確認、適正な裏付けの確保を求められています。虚偽の情報の流布により人間の尊厳は大きく損なわれます。報道に関わるすべての言論機関、言論人にはこのことを改めて強く認識していただきたいと思います。

法廷での闘いを含めて、違法な人権侵害の行為に対しては、今後も毅然とした姿勢で対応して参りたいと考えております。

以上【転載終了】


逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!③

2008-07-29 13:29:45 | マシュー君

逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!第3弾


 このマシュー君のメッセージは、現実の出来事に対して、きわめて、具体的且つ断言的である。そして、現行の陰謀的政治経済状況を肯定しながら、はっきりと陰謀アジェンダの通りには行かないと断言している。寧ろ、陰謀が破綻して来つつあると言っている。これは、嬉しい。

 かく言う投稿者も、世界政治経済の陰謀を曝く立場である。残念ながら、陰謀は存在し、そのふざけた偏執狂的計画を曝き、警告を発する立場である。たかがブログで吠えたところで、どこまでのものかは分からない。しかし止むにやれない気持ちからそうしている。大きくは世界政治経済、身近では詐欺偽装・捏造・免罪・工作偽装の実体を曝くことを一つのテーマとしている。『世の中の壮大なウソを曝く』のが使命と感じている。

 その中でも、感ずることがある。ちょっと違ってきた世の中の形勢、萌芽する真実のうねりをかすかに感ずる。まだ、圧倒的に壮大なウソがまかり通り、大多数が騙され続けているにもかかわらず、投げた真実の指摘に返ってくる真剣な眼差し、問いかけが高まってきていることを心眼に映ずる。それは、人間の内面から沸き上がってきているとしか思えない。日常は世知に遠慮して、ありきたりの反応しか示さない人々も、内面では気づき始めている現象がある。

 その意味で、マシュー君のメッセージは穿ち得るものがある。全面的に信頼できる雰囲気がある。バラク・オバマ米国大統領候補も、陰謀論的に解釈すれば、闇の陰謀団に認知された紛れもない大統領候補であるにもかかわらず、そうではない別の魂胆を彼の内面秘めていることを強く感じる。アメリカがすでに浸食され切った陰謀団のコーポレーション国家であることを認めないわけにはいかないが、解体・ファシスト国家に変貌を余儀なくさせられるであろう事を確信しているが、まだ、一分の望みを抱いているのはオバマ所以である。

 日本についても同じ事が言える。掠め取られ、敢えなく乗っ取られる寸前の危機を実感するが、その一分の望みを人々の内面の気づきの萌芽と、乗っ取り工作団の崩壊の予兆を実感する。マシュー君の言うことが、そうであってほしいし、そうであるはずだという確信を抱いて、出来ることをやっていくしかない。誰かが言った。『悲観的であることは、楽観的すぎると言うことと同義であって、無意味である。』 

 そう、悲観することはない。悲観するために生まれたわけではない。生まれさせられ、生かされ、そして、生き抜く使命を与えられた存在が、人間である。マシュー君のメッセージから似たような感想を持つ者も少なくないように思われる。

マシュー君のメッセージ (3)

Matthew01_2

<玄のリモ農園ダイアリーよりhttp://moritagen.blogspot.com/2008/04/blog-post_26.html
さて、再びマシュー君からのメッセージです。

それによると世界の市民の意識が向上して民主化運動が盛んになり、政権変化がこれからどんどん世界で起きてくると予言しています。

実際の世界に目をやると、たしかにその兆候は起きているようです。

たとえば、あれほど保守的でブッシュ政権の番頭役だったオーストラリアのジョン・ハワード政権に替わって登場した労働党のケビン・ラッド新首相は、就任早々オーストラリア先住民アボリジニに対してこれまでの差別政策によって与えてきた迫害を正式に謝罪して世界を驚かせました。また、京都議定書もさっそくサインして、世界で批准していないのはアメリカだけになりました。ロックスターを環境省長官にするなどつぎつぎと革新的政策を進めています。

ま た、南米でおきている一連の民主化運動もすごいですね。数日前、パラグアイの総選挙で革新派のフェルナンド・ルゴ神父が新大統領に当選したこともおどろき です。パラグアイはこれまで60年間も保守のコロラド党の独裁的政権で、貧困と腐敗の象徴だった国です。このほか、ベネズエラのユーゴ・チャベス、ボリビ アのエボ・モラレス、エクアドルのラファエル・コレアなど、これまでの独裁的保守体制に替わって、社会の底辺から新しい指導者がつぎつぎと現れて憲法の民 主化をすすめていることは世界の注目を集めています。

いま起きているチベットの民主化運動もその流れのひとつでしょう。

環境汚染については、私がもっとも懸念している地球レベルの放射能汚染がありますが、マシュー君は宇宙生命体が超テクノロジーで対処してくれているとのことです。本当だったらありがたいことです。

また、マシュー君は魂のさまざまな形体についても詳しく話してくれていて、とても参考になります。

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2008年3月23日

地球の黄金時代景観、闇の計画は頓挫、波動と汚染の影響、症状を緩和する方法、グローバル経済、国の指導者変革、エネルギー場のパワー、魂と集合魂


こんにちは、マシューです。こころからのご挨拶とイースターのお祝いをもうしあげます。

地球のある地域では、再生と復活の季節である春のきざしを迎えています。宇宙のここから見る愛する地球がどのようなものか語るのには最適なときです。地球のみなさんが全員この素晴らしさを見ることができたらどんなにいいことか!

幾 百万の小さな光の点が輝く明るい青い星が、さらに明るい宇宙に消えていき他の天体と合体する光景を想像してみてください。このきらきらと輝くオーブ(光の 球)はすべて、天空の天使の音楽に合わせてリズムカルに宇宙を漂うつかの間の淡い色のリボンの間を廻っています。これが宇宙の隣人とバランスをとって調和 しているあなたたちの世界です。

宇宙から地球に目を移すと、広大にひろがる緑の地域と澄み切った青い海原の上に、黄金の格子状の筋に向かって無数の光がちかちかと輝いているのが見えます。

ではもっと近くによって、広がる田園地域の清々しさを感じてください。町や都市のうえに留まって住民のうきうきした感情が空気に伝わっているのを感じてください。

さ らに近づいて、想像力あふれたデザインのいろいろな形の建物を見てください。木々のあいだをあでやかな花園が風景の中に点在し、公園にはあらゆる動物が自 由に歩き回り、そこでは、子どもたちが動物たちと遊んでいるすがたを親たちがうれしそうに眺めています。地球自身から発している喜びと平和のエネルギーを 感じてください。

これがあなたたちの黄金時代です。それは、すでに現実の連続体宇宙として存在し、いまのあなたたちの幻想である直線的な時間枠でこの瞬間、あなたたちがいっしょに創造している世界です。

あなたたちがこれから経験することになる状況を乗り越えて行けるように、この祝福されたビジョンと感覚をしっかりと受け留めてください。あなたたちの視界にあるこの黄金時代ののどかな情景と感情とはきわめて対称的に、地球のエネルギー場は好戦的な活動に満ちています。

光が勝利するのは決まっていますが、闇は生き残ろうと必死に執拗なエネルギーを流しています。闇に操られる者たちのパワーが衰えるにつれ、その絶望的な崩壊が始まると同時に、破壊的なことも起こります。
これからしばらく、あなた方はいろいろなかたちでこれを見ることになるでしょう。それには暗い深刻な予告とか「漏れた」極秘計画といった一連のものがありますが、すべてあなたたちを怖れでいっぱいにしようとするものです。

え え、そうです。闇の計画はじっさいに存在しています。でもそれが現実になることはないでしょう。かれらの正体をしっかり見据えてください。自ら恐怖に満ち て内震える魂を。なぜなら長い間地球のひとびとを暴力と欺瞞と無知にとじ込めてきたかれらの時代が終わったことを彼ら自身知っているからです。

地 球がアセンションへの道を確実に進むにつれ増大する高い波動エネルギーの光によって、闇の者たちはその数が減り、地球上のあらゆる生命を操ってきたかれら の歴史を隠そうとする企てが無駄になり、支配を取り戻そうとする試みもことごとく挫かれるのをみて、かれらはパニックに落ち入っています。

いまや行き渡った波動エネルギーが地球全体での意識を高めています。抑圧者たちに対する反抗と平和への結集が高まっています。飢餓と集団殺戮、貧困と非人道的法律の撲滅をめざす運動、環境破壊をストップさせ動植物の世界を保護する活動も高まっています。

つまりあなたたちは前世で選んだ使命を実行しているのです。それは地球のひとびとが3次元レベルでの精神性、活動、因果関係を乗り越えていけるように手助けすることです。あなたたちは光のパワーのなかで着実に成功しています。

これらの同じ波動エネルギーはまた肉体的異常と感情的な変動も引き起こしています。これを理解することで異常な症状に対する不安を軽減させることができます。またストレス、いらだち、不安を和らげるのに役立つ方法もあります。

忙しい日々から自己の内にある聖なる部分にいそしむ時間をつくるのです。それが瞑想、内省、祈り、あるいは世界からの逃避でも何でも、その結果としての落着きはこころ、肉体、精神にとって癒しになります。
もっと行動的な自己高揚には、気心の合うものたちと時間を過ごすことです。もし、それに動物や木を加えていなかったら、いま始めて下さい。

不 幸を心配することから、恩恵に感謝するようにこころを転換しましょう。深呼吸をして、気に留めている不快な感情を手放すのです。気持ちよい音楽を聴いた り、大切に思う遠くの友人や家族に手紙を書いたり、愉快な映画を観るとか、詩を読んだり書いたり、長い散歩をしたり、地域のボランティア活動に参加した り、慈善団体を支援するとか、部屋のペンキ塗りをするとか絵を描くとか、なんでもやりたいことをするのです。

微笑んで!世界の出来事に対してこんなことはつまらないことに聞こえるでしょうが、意味あることに時間を費やすその瞬間瞬間がこころを癒しバランスがとれるようになるのです。

これはあなたたちが高い波動エネルギーに肉体的、感情的に適合するときに特に重要です。なぜなら、低波動エネルギーの放出による影響も受けるからです。それはHAARPや ほかの偵察システム、核兵器からの放射能、携帯電話と発電所、さらに大気、土壌、水中の汚染物質の拡散からのものです。「それは悪いニュースだ」と言うの でしたら、「よいニュース」をすかさず知らせましょう。あなたたちを想う優しい宇宙の家族たちがそれらの毒性の影響をかれらのテクノロジーによって軽減し てくれています。

けれども、注意することは、高い波動エネルギーに順応しようとする肉体とそれらの多くの汚染源によって健康障害が悪化することがありますが、その根本原因は違うかもしれないことです。ですから信頼できる医療機関に相談するのがいいでしょう。

製 薬会社の薬やあなたたちが「不法」と呼ぶ薬に含まれる化学物質は自己治療メカニズムを低下し破壊するので、ヒーリングと健康にとって逆効果です。僕はなに もとくに勧めはしませんが、免疫系とエネルギーレベルを強化するのに有効な自然成分を組み合わせることを試すのがいいでしょう。
インターネットで検索したり医療機関や友人とさまざまな自然療法を話し合うのも役に立ちます。しかしからだはみな個人差がありますから、なにがもっとも自分に合うかは直感に頼るのがいいでしょう。
からだの電磁システムのバランスと解毒作用を促すためにたくさんの真水を飲むことが大切です。以前の僕のメッセージで言ったことを繰り返しますが、単原子の金は脳機能とスピリチュアル明晰性を高めるのに素晴らしい効果があります。

ではいま進行中のもっとも著しい改革について話しましょう。アメリカ経済の破局的状態とその成り行きが世界中に影響を与えていることは周知のことです。

いまだに大多数がイルミナティの監視下にありますが、主要メディアはこの急速に溶け崩れはじめている氷山の一角を正直に報道し始めています。

完全な金融・商業システムを新たにつくるには、イルミナティの支配を排除することが大切ですが、それを彼ら自身がやっているのです。何世紀にも渡るかれらの慾と欺瞞と国際的スケールの金融操作によって作り上げてきたシステムが、それ自体の重みで崩壊し始めているのです。

瀕死の経済界に対してあわてて間に合わせのバンドエイド的処置がしばらくはあるでしょうが、それは避けられない最後であって、今日の世界をあなたたちが創造していく世界に変えるためには必要なことです。

変容プロセスの中で同じように重要なことですが、秘密政策と腐敗が一般市民の知るところとなり、怒ったひとびとがすべての情報公開を要求するにつれて政府要人たちの交替が次々と起こるでしょう。
指導者たちがその地位に留まるかどうかは、光の天使たちやあなたたちの宇宙の家族によって発せられている光をそれぞれが受け入れるか拒否するかによります。その光は影響力ある地位のすべてのひとに最大のパワーで輝いています。

光 を拒否するひとたちは選挙で落選して地位を失うか、騙され抑圧されてきた市民たちに倒されるか、地球がより高い波動域に移動するときにその肉体を失うかす るでしょう。その際、光による細胞変化なしには肉体の生存は不可能です。結局は、社会で指導者だと思われていた幾人かはクローン人間だったという事実が明 らかになるでしょう。

イラクの米軍はアメリカ大統領選挙後徐々に撤退するでしょう。そしてわずか数年以内に世界中の占領軍はそれぞれの母国に撤退するでしょう。

戦 争終結は一夜には起きませんが、世界平和はそこまで来ています。内戦や戦争で荒廃した国々には再建への援助が与えられます。そして、それらが自然によるも のか人工的なものかにかかわらず、マイナスエネルギーの放出である地震、火山爆発、大嵐によって深刻な被害を被った地域にも救いの手が差し伸べられるで しょう。

すでに知られていたことなのですが、王や石油会社の重役たちが自分たちの利権を守るために抑え付けてきた新しいエネルギーが、このような黄金時代へ移行する際にさまざまな面で活用されるでしょう。

あなたたちが、いま起きつつあるすべての変化にかかわる名前や日にちや他の情報を知りたいのはわかりますが、私たちにはそれをあげることはできません。

私 たちに見えるのは、言わば織物のようなものなのです。その込み入ったデザインを構成する個々の糸ではありません。私たちメッセンジャーが受け取り手を通し て伝えられることは、地球の潜在エネルギー場に観察される動きを報告するだけです。そこでは可能性が見込みになることもあるし、それらが現実のものになる こともあります。

世界レベルで見るときも、個人の人生の場合と同じです。間違いなく道を進む場合はよりはっきりと全体像が見えますが、個々の段階までは見えません。

そ れは、その人の自由意志となにかをやろうとするときに費やすエネルギーの量によります。神様の許しを得て、ひとつ例を上げましょう。このまえ僕の母が、僕 の妹が人間関係で具体的な行動をとるかどうか神様に訊ねました。すると、「彼女が知らないから私も知らないよ。知る時がくれば私も知るだろう」

僕 の目的は、そもそもの初めから、地球だけでなく宇宙のこのかつてない時に、スピリチュアルな啓示とアドバイスを提供することです。宇宙の中のマイクロコズ モ(小宇宙)としてすべての魂は存在しています。1994年から1997年までに僕が母に送ったものに最近の適当と思われる情報を足してほしいという外国 の出版社の要請があって、それに母と僕が応えているのです。「新しい時代への啓示」を読んだ人なら、次の説明があなたたちが神であることをさらに理解する 助けになることがわかるでしょう。

           *************************

母:魂が神と創造主と永遠につながっていることはわかるけれど、魂とは何で,何をするのかよくわからないのです。

マ シュー:魂は創造主から最初に生まれたものですから生命の基本的なエッセンスです。それは破壊されることのない光の生命体で、肉体かエーテル体、アストラ ル体、あるいは自由意志だけとして存在します。私たちの魂は、神が創造主と共に創造するパワーを通して神によって顕現されたものであり、神の愛の光の表現 です、そのマイクロコズモに神のエッセンスがすべて含まれています。それがどんな形であろうとも、魂は神聖な独立した存在であると同時に、神と創造主とほ かのすべての魂とも不可分の関係にあります。

肉体は魂が自由に動くための乗物にすぎません。魂は地球人類の肉体のような三次元の体にくら べはるかに強靭にできています。そして、肉体に魂があるのではありません。それぞれの転生で魂が選ぶ経験にふさわしいイメージにそって、魂が肉体を創るの です。魂が肉体から離れる瞬間に、そのエーテル体も離れます。そのエーテル体の中で、魂は光速で地球からニルヴァーナ(涅槃)へ移って行きます。

魂 は地球上に存在するあらゆるものの背後にあるパワーです。さらに偉大な経験のために魂が創造するすべての存在(その部分)の生命力です。進化のあらゆるレ ベルで、それぞれの魂は知性、性格、選択、ゴールとほかのすべての生命要素を具えた独立した自己(セルフ)であり、それがそれぞれの人間を個性ある存在に しているのです。

魂のそれぞれ個人の一生がパーソネージ(個人全体験)と呼ばれるものです。魂のパーソネージがすべて集まったもの(総 計)が集合魂です。それぞれの人生で得られた知識はすべて全員にも得られるようになります。このようにして、それぞれの魂は、その人生での経験から得られ た智慧をもって集合魂と一体になり、すべてのパーソネージが進化するにつれ集合魂も進化するのです。

母:ごめんなさいマシュー、あなたがパーソネージと呼ぶ個々の魂のどこにエゴ(自我)はあるの?

マシュー:エゴはパーソネージの部分で、そのひとの努力とその成果に見合った自己認識と自尊心です。でもこれらを尊重することが自惚れとは違うように、エゴを自己認識の反映として尊重することは自己中心とは違います。
自 我という感覚はパーソネージには本質的なものですが、その意味での「エゴ」はよくその派生語であるエゴティスカル、エゴセントリック、エゴティズムという 自己中心的な言葉で歪められています。それらは個人というものを単にその人自身だけのことのように定義する用語で、あらゆることをその人の必要するものや 願望に結びつけて、性格や業績を高慢さという一括りで印象づけてしまうものです。
そのような人は高慢で自惚れで、謙虚さのかけらもなく、まわりから不快だと思われるのです。
しかし、不快な性格であるよりもさらに深刻なのは、スピリチュアルの成長には自然で自発的な謙虚さがないと、その人の魂の進化が停滞することです。スピリチュアルな成長によって、魂の契約にそったかたちに人のエゴが形づけられるのです。

これは三次元での経験が終わるときです。スピリチュアルな成長にとって非生産的な特質を克服して、成長を促す性質を強められるように、魂が選択し契約するときです。

母:自分の成果を正しく評価しているのか、ただ自慢しているのかどのように分かるのでしょう。

マ シュー:充実した感覚でわかります。それは、やっていることが何であれ、自分がベストをつくしているという自信、そしてそれを知ることからくる自尊心、敬 けんな生き方からくる自決心、魂が契約したような人間である、または、なりつつあるという自信、自分が神の一部であり創造のワンネスから不可分であるとい う自覚なのです。

母:でも、もし信じている自分は正しいとエゴが言っても、本当は闇の悪い影響を受けているかもしれないでしょう?

マシュー:エゴに執着するのは正に闇パワーの仕業です。そうなると「自惚れか謙遜か?」という問題ではなくなってしまいます。
闇は、なにが本当でなにが偽りかということについての強い思い込みで、本当の自分を見えなくさせてしまうのです。その主張を挫くような、あるいは、それにしっかりしがみついているエゴの頑固さを弱めるような考えには闇は断固として抵抗するのです。
これが閉鎖されたこころ、あなたたちのよく言う「箱に詰められた」こころを生みます。ほかのすべての闇による影響にも言えますが、愛こそがその箱に詰められたこころを開き、光を照らす鍵です。

母:ありがとう。魂の意識はエゴの意識よりも無限に偉大だと考えていいのかしら?

マシュー:ええそうですよ、お母さん。魂の意識は創造を通して存在するあらゆる知識を得る能力があります。宇宙のこころ・・人間と聖なるパワーと宇宙存在を通したすべての経験の総合・・・はそれぞれの魂にあります。

魂 がこれに触れると、そこに見えることを脳に伝えます。脳はパーソナルコンピュータです。こころがデータを取り入れて検討するようにプロセスします。これを 上手にやるこつは考えを静かにさせることです。そうすることであなたたの魂からのメッセージを受け取ることができます。それはイメージや言葉や強い感覚、 あるいはそれらが一緒になってやってくるかもしれません。

母:マシュー。宇宙のこころがどんなものか想像もつかないわ!

マシュー:お母さん。三次元レベルの脳には理解することができません。このようなコミュニケーションは魂のレベルで起きるのです。そこで魂は、集合魂が知っていることはなんでも知ることができます。

母:集合魂はどこにあるの?

マ シュー:集合魂にはきまった居所はありません。というのは、集合魂は個人的な存在ではなく、いろいろなところにいるパーソネージがすべて集まった不可分の 集合体だからです。そして、それぞれの経験が加えられることで、常に変化する集合体に成長します。集合魂のもっともよい表現としては、たぶん、宇宙のあら ゆるところにいるパーソネージからその本質を引き出した力の場(フォースフィールド)でしょう。

母:あなたは自分の集合魂の中にあるほかのパーソネージを直接知っているの?それともただかれらの知識にアクセスできるということなの?

マ シュー:僕のいるこの世界にいるひとたち(パーソネージ)は知っていますし、その何人かと友達になっています。何人かは地球で人生を過ごして、そのひとた ちをよく知っています。あるひとたちは光に向かってとても遠くまで行っているので、僕たちのエネルギー次元とは違ってしまい会うことはもうできません。ま た、あるひとたちは光から離れて次元の低いところに後退しています。僕はそんなところには行きたくはありませんね。あるひとたちはこの銀河系の外での人生 を選んでいます。そんなところへはめったに行かないので、そのひとたちとはあまり親しくありません。

お母さん、みんなそれぞれにやりとげ るべき魂の成長があります。ほかのパーソネージが成長への経験をどこでしていようとも、僕たちはいつも集合魂の家族的な結びつきの中にあります。でもだか らといって、お互いが会って、人生の興味あることを分かち合ってお互いの人生を詳しく知る必要もありません。分かち合うことは集合意識の本質的な知識で あって、そうでなければ個人個人の魂の学びがすべて無駄になってしまうからです。

集合魂はパーソネージの向上によってのみそのエネルギー 場から光に向かって前進できます。ですから、それぞれは集合魂の総合知識の恩恵に預かるだけでなく、選んだ学びを成就し集合魂として進化できるように魂レ ベルでの励ましを休みなく与えられるのです。しかし、それは自分のためだけではありません。魂が向上すればパーソネージ全員が進化する機会をえるのです。 でも、自由意志による選択しだいで、パーソネージは光へ成長もできるし、後退して基底エネルギーに捕われることもあります。

母:パーソネージが捕われるとそれがどう集合魂の全体エネルギーに影響するの?

マ シュー:パーソネージを基底エネルギーの位置にとどめる一生のエネルギーは、すべてその自由意志による選択によってパーソネージ独自のエネルギーの流れで 来ているので、集合魂には影響しません。集合魂はパーソネージを励ますことはできますが、その自由意志まで干渉できません。でも、すべてのパーソネージへ の愛情から、集合魂は聖なる存在に頼んで、基底エネルギー場に捕われているものを助けてもらうこともできます。

母:個々の魂はいつもその集合魂が知っていることをすべて気づいているの?

マ シュー:お母さん、あなたの記憶で比較してみましょう。学んだことや経験したことはすべて記憶システムに記録されるんです。でもそれを一度に全部思い出す ことはできませんね。そうしたら大変なことになってしまいますから。そしてあまり重要ではなく、それ以降の経験にも関係しない多くの経験は意識として戻る ことはありませんが、すべてメモリーバンク(記憶銀行)に入っているんです。それは、集合魂のパーソネージとその一生の学びとも同じです。

母:なるほどね。マシュー、あなたの集合魂にはたくさん集まっているでしょうけれど、あなたは私のマシューに違いないことは確かですよ。

マシュー:ええお母さん、僕はマシューであることは間違いありません。どのパーソネージもそれぞれ独自の魂があります。集合魂はそのすべてのパーソネージが合成したものです。

母:でも、魂はどれでも分身して集合魂になるように聞こえるので、あなたも同じようにしてひとつになるのかしら。

マ シュー:お母さん、質問になんとか一生懸命答えようとするとかえって分かりにくく混乱させてしまうようですね。僕がいろいろなかたちの魂を説明する表 現・・・集合魂、パーソネージ、魂のかけら、スパーク(火花)など・・・を使うのは、魂がなんども生き返りを繰り返しながら創造主の完全なる愛と光の中で 始まりに戻っていく長い生命の旅を説明しようと思うからだけです。

この(僕たちの)世界ではそのような用語は必要ありません。記録される 魂のエネルギーがその進化の過程を示す証拠だからです。それぞれの魂には、そのエネルギー場や子孫の数にかかわらずそれ自身の神聖なる自己(セルフ)があ るので、私たちはそれらを単に「魂」と呼んでいます。私たちはこのように言うのですが、魂の自立したはたらきの成長過程やそれぞれが神と宇宙のほかのすべ ての魂と永遠につながっていることを説明しようとする場合はべつですね。

ここでもっとも意味のあるポイントは、すべての魂のすべての経験 は連続体(コンティニウム)の中にあることです。分割また再分割によって独立した存在になるという直線的時間基準はありません。あなたたちの言う「過去の 人生」は、集合魂の「現在」と「未来」の人生と同時に進行中なのです。すべては宇宙のなかで、異なる生命形体で、異なる進化の段階で、異なる場所に存在し ているにすぎません。でも、あなたたちにはこの連続体というものが分からないでしょうから、あなたたちの過去・現在・未来という時間構造に合わせて説明す ることしかできませんし、それらの生存期間を「輪廻」と呼び、あなたたちの理解能力に合わせてスピリチュアルな階層的構造の中で認識しています。

お母さん、僕はまだこれをじゅうぶんはっきりと説明していなかったかもしれませんね。でも幸いなことには、この計り知れないような神秘もあなたの魂がニルヴァーナに戻れば理解できるようになります。

母:楽しみにしているわ。でもあなたと私は同じ集合魂なのかしら?

マ シュー:そうですよ,お母さん。それを訊いてくれるかなと思っていました。でももしそうでなかったらもう言っていますよ。僕たちはほとんど集合魂の始まり まで一緒に遡るんです、たぶんそちらの時間でいうと50万年くらい前です。だからお母さんと僕は同じようなエネルギーでとくに結びついているんです。僕た ちの家族と親しいひとたちはそれ以後に入って来ていますが、多くはほかの集合魂から僕たちが必要とするかあるいは必要とされるかのどちらかで、その途中で 加わってきています。

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お母さん、ありがとう。僕の次回のメッセージで魂についてほかの情報をいれます。

では、愛のパワーをすべてのひとに送りつつ、魂の家族がスピリチュアルの世界と肉体の世界でつねにあなたたちと確かに一緒にいることをもう一度言ってお別れしましょう。
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原文:http://www.matthewbooks.com/mm/anmviewer.asp?a=86&z=2