年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

とりあえず『油売る日々』購入

2017年02月27日 | 福神漬

旧幕臣の戸川残花の評伝本を購入することになった。図書館へは返本。このごろ遺書籍の件でももめているのでできるだけ図書館で借りて読むことにしている。この本の中身はまだ十分読んでいないが資料と人名集が参考になる。

 福神漬の人脈と重なるのだがまだ欲しい資料が出てこない。長井昌純と戸田欽堂との関係である。維新後失業した長井がいつの間にか工部省鉄道の職を得ている。元神奈川奉行だった地縁があっても高島嘉右衛門の口ぞえが無ければ無理だろう。親族の厄介者だった花香恭次郎の支援者が長井であるという資料もまだ見つからない。

 

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