年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

月曜は新聞休刊日、夕刊は取っていない

2024年05月13日 | 宅老のグチ
月1回の新聞休刊日。夕刊は取っていないので最近の報道でドンドン夕刊の休刊が増えている。特に人口の減っている所は広告も同時に減っていて、地方紙の人員削減も進んでいて、日本の地方紙で1県に2地方紙もずいぶん減っている。これは個性の劣化の進行でもあって、例えば東京の流行りの食があっという間に全国のフ―ドコ-トといわれるショピングセンタ-に出店し、次の食迄生き残る。そこでの飲食需要が地方食文化を弱体化する。この極端はアメリカの例を見ていれば次の日本が見える文化が2000年まで続いた気がする。いまは日本食ということで大量生産、セントラルキッチンなどのアメリカ風から、日本風にいいとこどりの食に変わりつつあるが、基本はまだ安さの方が勝っている。
 新聞は諸経費の値上がりで安さを強調している所はすくない。しかし、無料紙というのがあって広告で賄う新聞もあった。昔ニュ-ヨ-クタイムスという新聞の週末の新聞は100ページ以上あって、ほとんど広告という。今の日本で新聞の土曜は蛇足の夕刊と思う。これなら金曜夕刊を広告と観光案内で土曜の夕刊を中止したほうが良いと思う。土曜夕刊で宣伝しても日曜の天候では無駄となる気がする。金曜夕刊の増大号は土日の購買力の消費の方向を指針となる。地域の商店広告、求人等の広告もあるだろう。金曜夕刊だけはコンビニ等でも販売し、激安であれば定期購読の道もある気がする。さらに金曜夕刊はネット情報の真偽の検証も売りとなれば良い。ネットは量が多くてもゴミと宣伝・自己の意見の主張が目立つ。アマゾンや食の感想もやらせや、競合店の嫌がらせのコメントがシバシバ見える。夕刊記者は検証記事の記事という分野もある気がする。
 雨の月曜に出る気もなく、老柴犬の介護の合間に思ったことを書いてみた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 免疫力の劣化・老化を感じた週 | トップ | 検疫の本から »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。