年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

何もしないで籠るのが最良か?

2020年02月29日 | 宅老のグチ
国が急な半強制的な又責任を負わない引き籠り指示で、週末は各自の自己責任という対応で終わるだろう。花金の夜の政府の忖度指針で世間はパニックだが引退した身では混乱の経過観察だけで終わる。人の出るところが又休みでこの一四日間はどう過ごすのだろう。自宅軟禁ですでに一月経つ。そろそろ飽きが来たところで又再延長。先が見えなかったクル-ズ船の乗客気分となる。こちらの都合を言えばどうせ残り時間’(自由に動ける)が少なくなっているので少々焦っている。自分史の過去が急展開しつつあって、資料の確認で各地を放浪する予定を立てているが感染状況を見守るしかない。一時は肺炎菌の侵略もあるだろう。このような自己都合の良い解釈で家族に話したら、菌の拡散をアシストするし、保健所の仕事を増やすしかないといわれる。TVの感染学者を連日見ているので問題点の指摘は厳しい。
 どの家も自己責任で会話が進んでいるだろう。この混乱を過ぎたらどう進化しているのだろう。
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自宅待機の圧力

2020年02月28日 | 宅老のグチ
家族で呼吸器系の病気持ちがいるため、健康阻害するばい菌の持ち込みが嫌われている。1月以降の中国情勢から気にしていて、浅草経由で都内をシルバ-パスで出かけていて、帰宅後薬用せっけんで監視されつつ手を洗う。幼稚園児並み。マスク切れを恐れて、室内は各自の部屋でマスクなしの生活で節約。
 戦後の平和な世界でこのような銃弾が飛ばないで日々見通しがつかない前例のない不思議な生活は記録に値する。日本人のモラルが崩れつつある。電車内のマスクは医事関係者の説では気休め程度の効果であるが、もし肺炎ウィルス持ち主だったら、セキなどしたら、今はけんかとなる。九州ではマスクなしでセキしてもめて電車が止まった。花粉症の季節でセキが出る。マスク不足でセキを出さないことは難しい。自作マスクが流行るかもしれない。イランの政府関係者が肺炎患者でTV出演していて驚く。韓国・イラン・イタリアの患者の急増は中国人の春節移動の結果かもしれない。世界は一つになり、情報の隠ぺいは漏れる。北朝鮮の隠ぺいはどこで表面化するのだろうか。検査できなければ肺炎で終わる。
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中日韓の三国を同視されて

2020年02月26日 | 宅老のグチ
世界でまた黄禍論的、マスクしているアジア人の差別の復活があるようだ。日本で肺炎患者を忌避していた人が日本から出ると逆に差別される側に立つ。
自国以外の国に出る東アジア人がどのように見られているか確認される時代となった。儒教的家族制度がまだ残っていて、違和感があるようだ。そこで金の威力で世界を改変しようとしているが命と健康の交換まで行っていないようだ。
数字に改変がある中国の統計でも明らかに新規の肺炎患者が減り、治癒した人も増えてきた。武漢の医者の過労の死者が多いが、あと少し頑張って治癒方法を見つけてほしい。
 そろそろ世界中でマスクをする人が普通となる。
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朝体温を測る

2020年02月26日 | 宅老のグチ
肺炎報道で朝体温を測る。36・4度。久しぶりの平常時の体温測定。普通はだるいとかの時しか測らない。家族の目が厳しいので、午前中に客の少ない時間にスーパ-へ買い出し。ブロッコリーの安さが目立つ。これから中国産の野菜が高騰するだろう。閉鎖型の豊洲の感染が気になる。風評被害はかってあった。
 文献整理で明治期のコレラ蔓延の本の資料を読む。京都にあった貧民街を強制的に破壊した防疫があった。結局コレラ蔓延が防ぐことはできなかったが建物所有者から不満があったようだ。何か前例のないとき日本人は不思議な行動に出る様だ。クル-ズ船から日本国内では通じた処置が海外から批判されてきた。各国政府が風評被害の蔓延拡大を恐れているようだ。今度の肺炎の怖さは発熱等の症状が現れる前に他人に移るウィルスを出すことだ。結局治療方法が確立されるまで恐怖は去らない。特に韓国の蔓延事例を見ていると狭い屋内で急速に拡大することが分かった。日本での死者が今の所高齢者と病気持ちだけのようだ。各地の若い女性の重篤報道があるがこの人が死去した時、本当の恐怖となる。まだ安定しているようだ。
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タクワン貿易の資料をもらいに海外移住資料館へ

2020年02月25日 | タクワン
横浜馬車道駅で降りて歩いて15分ほどで海外移住資料館へ着いた。検索でタクワン貿易のことが出てきたので、2011年9月の海外移住資料館だよりを数部出してもらいました。品川・練馬とか野田の郷土資料館ではタクワンということが世界と日本の間を食で結んでいることを知らないか興味がない気がするので確認してみようと思います。ここまでくると伝道師かもしれません。
 いまタクワン貿易を記録で残るのは野田のキッコ-マンのところかもしれない。日本食品の輸出は江戸時代の陶器の瓶による輸出から始まる。長崎貿易の記録では梅干しもあった。
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制御不能となった肺炎でどうなるのだろうか。

2020年02月24日 | 宅老のグチ
3連休の中で、大きなイベントが中止され、それでも強行の行事もあって、それぞれの自己責任論が蔓延しつある。健康保険制度と月に一度医者に行かなければ薬が出ない制度で、かえって電車の中より危険な病院の待合室で感染する事例が増えるだろう。マスクは感染予防には役に立たないことが強調されてきて不安をあおる。今日は人をばい菌扱いし、明日はばい菌持ちとなり非難される。今度の肺炎は戦後日本の安全安心を土台から崩す。クル-ズ船内に入った感染の知識のある人たちの感染もあった。高齢者の死者が多いので自然の摂理ということか。
南の地域の情報が少ない。シンガポ-ルとタイなどの感染状況が目安となる気がする。日本もすでに感染地域となって海外旅行が出来なくなりそうだ。仮に行っても戻れないこともある。食の自給率の再議論まで行くのだろうか。マスクの8割が中国産だったことから、輸入が不能となり、国産を増産しているが欠品中。
 健康防衛のため国産自給を増やさないとレアア-スの時のようになってしまう。マスクも国防産業となったようだ。国が落ち目の時は発想も落ちる。不倫ばかり報道しているTVの危機感がない。不要な病院通いは社会不安を増す。でも医者でない人が不要とどう判断するのだろうか。忖度行政と桜野党で蔓延拡大。
 大騒ぎしてインフル死者が減ったということにならないのだろうか。結局外出制限で鎖国時代か戦時中の状況になるかもしれない。
 これでまた中国が先端に行った気がする。あれだけ混雑した道路がガラガラで経済が回れば別世界の始まりとなる。13億の引きこもり生活。
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家族が呼吸器系の病気のため、健康でも外出禁止命令

2020年02月23日 | 宅老のグチ
家族が風邪気味で、マスクは一年中切らすことができない。ドラッグストアで補充しているようだが、欠品だらけで不安が増す。油断していた韓国も今患者が急増し、このままだと地域の部分閉鎖になるだろう。中国の地理はおおまかで知っているが韓国の細かい地域など知らないので全韓国となると恐ろしい。
 福島の時も日本ということで全部放射能で汚染されていると思われた。被害者になって初めて差別を知る。
 鼻がムズムズ。のどが痛い。口を開けて寝ていたようだ。熱はない。花粉症は犬によるハウスダストか。犬による原因説を唱えると強烈な反応が来る。
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蕨市図書館で

2020年02月22日 | 宅老のグチ
家人から不要不急の図書館通いを疑いの目で見られても、犬の散歩と同じで、自宅軟禁はストレスがたまる。経費節減ということでできるだけJR代は節約ということで、行きは新橋から、帰りは御徒町で都営に乗り換える。やはり夕方はマスク姿が多い。バスの老人が減ったようだ。
 蕨市図書館の郷土資料の所で河鍋暁斎研究誌(暁斎)を読む。暁斎の孫である館長の努力が無ければ今日本全国で開催されている暁斎の画家としての名声は無かったと思われる。
 江戸末期の大混乱の時代を経て、明治の中で江戸の意識を持ちつつ、一流の西洋人と交際し、それに染まることなく、歴史に残る。そのような人と瓜生政和(梅亭金駕)がどのような結びつきがあったのだろうか。
 暁斎の研究誌の文献では一番信用のある暁斎の評伝は飯島虚心で瓜生政和の暁斎画談は評価が低い。さらに村松 梢風 の書いた暁斎の評伝は瓜生のものを元にしているようだ。飯島虚心の所でも、明治20年急に暁斎画伝が出てくる。はっきり画伝の意図とかはわからないようだ。この辺りは万亭応賀の交友からか竹林の賢人から調べる必要がある。
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為替が急に円安になって

2020年02月21日 | 宅老のグチ
新型肺炎の報道が海外では日本も制御できない段階とみたようで急に円安となった。国会では過去の桜で紛糾している。今年の桜開花予想が記録的早い予報となりそうで3月の中頃という。まだ肺炎が終息する前かもしれない。
 日本と韓国の新規患者数の推移からまだ拡大しているとの考えでよいだろう。狭い飲食店とか人ごみの所は打撃を受けるだろう。
 日本の忖度文化は海外メディァには通用しないようだ。今はシンガポールの状況を見ている。高温多湿ではあまり蔓延しないといわれるが学者の説では抗体のないので常識は通用しないという。少なくとも3月中に感染拡大が止まらないと14日間の隔離という世界共通の行動で移動制限となる。まるで大航海時代の帆船で移動すると同じだ。
 日本の官僚の忖度文化が前例のない事例で判断できず、肺炎を拡大していると批判されつつある。暗記が入試の基本で育った。一番苦手な問題である。旧日本軍は考えることを入隊とともに忘れる教育をした。上官の命令は絶対であると。
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浅草・待乳山聖天・今戸神社から元三島神社へ

2020年02月20日 | 宅老のグチ
肺炎騒動の中、下町めぐり。今戸神社で良縁祈願。この頃縁から外れ資料調査が進まない。
 うそ肺炎情報が蔓延している中で死者の数の増減を注目している。死人に口なしだが、加工した数字でもこれだけ世界中に蔓延すれば隠せない。ネットの普及が進んでいる中国から言葉がなくとも不安の映像が海外に漏れる。今度の肺炎は感染していて高熱・セキ等の症状が出ない潜伏期間にも他人に感染するので厄介だ。ただ救われるのは幼児の感染でも重篤にならないようだ。
 鶯谷のラブホテル街の真ん中に元三島神社がある。ここは初参拝。地元の人はどう思っているのだろうか。

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医者を信じて不要不急の制限でも出かける

2020年02月19日 | 宅老のグチ
政府の呼びかけでも先の人生が短い身では不用不急で外出しないように呼び掛けても、出かける。幼児の前ではクシャミ厳禁。高齢者の前ではお先にどうぞとクシャミ。
 確率的にはインフルエンザより、致死率は高い様だが恐れていたら人生は進まない。最近高齢者を言語で虐待しているように思える。
 高速道路の逆向走行も数的には若者の方が多いが事故の悲惨さで高齢者の方が目立つ。若者の死は惜しまれるが高齢者は疎まれる死である。しかし歴史は生き残った人によって書かれる。
 中国の三国志を読んで、曹操がかなり悪く描かれているが彼が建国した魏の国が短い歴史のため、悪口の歴史となった。要は生き残って良さを次世代に伝えないと、後世に悪口だけ残る。

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南鹿児島市知覧町から慰霊祭案内状

2020年02月18日 | 陸軍特別操縦見習士官1期
今年も南鹿児島市主催の特攻慰霊祭の案内状が来た。もう10年は来ている。遺族の新参でまだ雰囲気にはなれない。家族の中でも特攻の評価はマチマチで年々評価が変わる。今年は終戦75年で死去した戦士を見ていた遺族は年々減り、写真や言葉で知る人の時代となった。戦後の特攻遺族に対しての周囲の冷たい目は今蔓延している新型肺炎館患者を胡散臭い目で見ていると同じ感じがする。
 もう75年と思うかまだ75年と思うか。最近はもう75年と思うようになった。2次的記憶のある人も年取った。戦後の特攻評価の中で犬死論を聞いていた世代だ。家族の中で秘かに伝えられた記憶が今表面化する。
 知覧に遺影が残っているのは叔父の家族の提供ではない。多分戦友が持っていたのが遺影として展示している。戦後家族は特攻死を受け入れてはいなかった。本人より生きて帰るという言葉を信じていた。集落の人が九州に旅行に行って知覧の遺影写真を見て遺族に報告が行って、初めて特攻死が現実となった。
 知覧と靖国神社の遺影の前では自宅では出ない涙があふれる。なぜ生きて帰るという約束を守れなかったかという生母の声も聞こえる。特攻した本人と交わした言葉を1次的記憶のある人は今でも夢に出てくるという。米軍の記録画像を見ると叔父の飛行機かと思う時もある。
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武州川辺駅と江戸川橋梁

2020年02月17日 | 宅老のグチ
新型肺炎で人ごみの中を避けて、身近い人に昔話を聞く。東武野田線の武州川辺駅と江戸川橋梁のことを聞く。武州川辺駅は昭和25年に廃止となったが4歳だった私の記憶に今でも残る。当時の画像がネットで見ることができる。父か母について、京浜東北線大宮駅で野田線に乗り換えて、駅に着いた。電車が単線ということを知った4歳の記憶と同じであった。でもちょっと画像と記憶が違う。今の南桜井駅より江戸川に近い駅だった。また特攻した叔父の残した野田線江戸川橋梁の絵は戦後に川辺小学校に残っていたというがどうやら絵が処分されたようである。想像の中で叔父の描いた江戸川橋梁の中に庄和町の象徴である大凧が青空に浮かび、橋梁の上を電車が走っている風景が想像できる。過去の記憶が美化され、合成され今思い出す。
 子供の記憶でも高い江戸川の土手を上ると東武野田線の鉄橋が見え、土手の上から野田の風景を見ても、空しか見えなかった。今は高層の建物があるが昭和の20年代は野田のキッコ-マンの建物以外は低かった。
 今度土手の上に行って、子供時代の記憶の誤りを修正しようかと思う。なぜ叔父が鉄橋の風景を母校の小学校に残したのだろうか。昭和20年2月下旬に茨城の陸軍飛行場で戦闘機隼を受け取り、各地で訓練しつつ、4月に台湾に到着した。家に残る陸軍飛行204戦隊の集合写真は台北紀州庵で撮影したものである。誰が実家に届けたのだろうか。
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肺炎の話題ばかりで

2020年02月16日 | 宅老のグチ
肺炎の話題ばかりで日々の生活も短調となる。そこで最近気になったタクワン貿易のことをもう一度調べなおしたい。横浜のJACA海外移住資料館の2011年9月に行事があったようだ。『タクワン貿易』と日本文化」と題した特別展示を開催中した。これは小島さんの仕事で一度会ったことがある。野田のキッコ-マンの日本食拡大の研究をしている人でもあり、缶詰も調べている。
 タクワン貿易とは彼がどう定義しているか知りたい。
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新型肺炎・不倫・薬物乱用の昼のTV

2020年02月15日 | 宅老のグチ
ネットやスマホを使わない年寄りしか昼のTVは見ていない気がする。もうここまで来たら市中にコロナウイルスが蔓延していると思った方が良い。政府は中国からの隔離で抑えることに失敗したようだ。これだけ中国との交流があると制限すると副作用の方が多大となる。浅草はすでに20年前の状態に戻った。欧米人がチラホラいるだけで東アジアの人は見かけなかった。もうじき桜の季節だが静かな春だろう。ただうるさいのは国会だけで貴重な議論の時間を桜で潰している。今度の肺炎騒動で隔離の根拠となる法の不整備が目立った。これはハンセン氏病の隔離政策の放置がもたらしたのだろう。自殺した公務員が法の不備の犠牲者だった。
TVでは新しい病気に対する法律とか施設の議論をするべきで、病気でない人がマスクを買い占め、高価格で転売する規制が必要かもしれない。そろそろ道徳ではマスク不足は抑えられない。

 
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