つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

久しぶりの関

2021-12-16 | ボランティア

 昨日は、バザーでお世話になった関のUさんの経営される茶房に行きました。関市は刃物の町で刃物祭りなどで知られています。そういう場所には行かないで、喫茶で食事の後は、隣接するタイル工芸と言いましょうか、手作りタイルの工房を見せて貰いました。中には仕上がった製品を注文する人もありました。一点ずつ手作りしますので、個性的な作品ばかり。いろいろな形のタイルを組み合わせて、接着剤で貼り付けてゆきます。貼り終わると、白い目地を入れて、余分のものをタオルでとり除き、磨き上げます。

 関市まで片道一時間。コロナでどこにも行けなかったので、近くでも出かけるのは気分転換になります。友人は前からタイル工房のデザインをしていて、無数の細かいタイルの組み合わせで楽しい作品作りをしています。一つずつすべてオリジナルです。

 

長良川畔は枯葉色

茶房で

さまざまなタイル

小さな椅子を制作中


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4 コメント

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Unknown (tona)
2021-12-16 10:11:11
タイルといえば、スペインやポルトガルを思い出すのですが、日本にも進化を遂げたタイルの工芸があるのですね。
たまにはこのような見学は良いものです。
写真に見えるだけでもそ想像以上のものがあります。
Unknown (Saas-Feeの風)
2021-12-16 10:32:10
関の孫六(孫六兼元)・・・刃物の町で知られる関ですね。
刃物でなくタイル工房見学とはちょっとびっくりです。
きれいな製品になることでしょう。

関にはあまり縁がありませんが
大学クラス会が“ぎふ長良川温泉 ホテルパーク”で開かれた翌日に
“岐阜関カントリークラブでゴルフ”に移動して
ラウンドしたことがあります。

義弟が関に転勤した際、その家を訪ねた帰途
matsubaraさま宅にSaas-Feeの風は夫婦でお邪魔しました。
あれはいつごろであったのか・・・12-3年前になるでしょうか。
ひと昔も前のことになりました。
tonaさま (matsubara)
2021-12-17 09:12:52
そうなんです。
小さな工房ですので、広告もしていないらしく、
あまり知られていません。

喫茶が目的でしのたので、当日までよく
知らなかったこともあり、驚きました。

刃物祭りにも行っていなくて詳しくないのです。
Saas-Feeの風さま (matsubara)
2021-12-17 09:23:26
はい、孫六の本拠地なのです。
新年には打ち初めがあり、全国から人が集まります。
刃物祭りのイベントも人気がありますが、
関からの行商の人に、包丁は買いました。
定期的に来られますのでのこぎりの目立ても
夫が頼んでいます。

関カントリークラブへは、夫も行きました。

あれから10年以上も過ぎているのですね。
本当に楽しいひとときでした。

一度刃物祭りにはお越しください。

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