平成27年4月26日の選挙で3回目のトップ当選を果たした。28日に家内と前橋で買い物をし、帰りにクリニックで検査の結果を聞くつもりだったが、スズランの開店時間前に到着しそうなので、予定を変え最初にクリニックに寄った。
そこで結果を示され、動揺したが手術は避けられない、と聞き、群馬中央病院に紹介状を書いてもらい、そのまま中央病院に向かった。私よりも家内の方が度胸が据わっているようで、落ち着いているのに驚いたが、私の方は支持者にどう説明するかで頭が一杯だった。
27日の夜には同僚から議会の構成について相談したい、という電話があった。28日にも電話があったのだが、たまたま親戚に不幸があり、それを理由に話し合いには出なかった。そして、29日に議会事務局長に事情を説明したが、残念そうな表情に救われた。
30日に後援会幹部4人に家に寄って貰い、事情を話したが、突然のことで全員呆然自失である。不謹慎だが翌朝は完全に2日酔いであった。そして、5月8日の臨時議会で構成が決まったが、私は議会選出の監査委員に手を挙げた。
1期目の前半に続き2回目である。肝心の議長には期数も年齢も1年上の先輩が就いた。外にも手を挙げた人がいたようだが、私は話し合いに出ていないので、拘束されることは無いと思っていた。
取りあえずは一区切りがつき、予定通り18日に入院し、翌日手術となった。今思い返しても、過酷な日々であった。
今朝のシュウメイギクです。昨日とは色違いです。