徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

強制

2012-06-29 16:16:05 | Weblog
 朝、パソコンのスイッチを入れようとしたら、パソコンが動いているではないか。確かに昨夜は9時頃シャットダウンさせた筈だが。記憶をたどってみる。老化したといっても昨夜のことだ。確かに、ウイルスセキュリティーのアップデートのために再起動し、シャットダウンした。これは間違いない。最後は確認していないので、シャットダウンできなかったに違いない。そこで改めてシャットダウンしようとしたのだが、何と再起動してくるではないか。仕方なしに強制終了した。すると今度は立ちあがってこない。

画面の表示に従って進めるのだが、立ち上がらない。20分ほど苦しんで最後「通常」を選択したら今度は立ち上げってきたが、シャットダウンができない。ヴィスタを購入してから丸6年たつ。Windowsが壊れてしまったのか。厄介なことになるという思いが頭をよぎる。それでも少し冷静になり、立ちあがっているので、最低限必要なドキュメントのバックアップを取ることにした。議会関係、後援会関係、嬬恋物語などを朝食抜きでUSBにコピーする。

ダメならパソコンスクールに電話だ。

給食

2012-06-28 17:00:18 | Weblog
 10時半から「給食センター運営委員会」に出る。給食の放射能測定結果と公表について協議した。1週間分の給食をまとめて検査しているが、すべてが不検出という結果であった。もっとも、検出限界濃度を超えたものが出ては問題なのだが。保護者委員の意見を参考にして、公表はできるだけ簡素で解り易くすることとなった。次に、食物アレルギーを持つ児童生徒については、実施要領を制定し統一した様式で対応することとしたが、先ずは情報を共有することが肝要だ。

会議終了後、小学校給食を試食させてもらった。結果は想像していたよりも美味しかった。前回3月の委員会での試食では、いろんな意見が出されたが、今日は評価が高かったようだ。その日のメニューにもよるだろうが、食材だけで275円の価値はあるのだろう。給食費は子供たちの負担は食材だけで、その他の人件費などは村もちだ。

小学校低学年の時代に出てきた「脱脂粉乳」を思い出した。アメリカ軍の支給とか聞いたが、そこは定かでない。給食を食べたいために熱が出ても休まなかった記憶がよみがえる。

一晩

2012-06-27 17:08:04 | Weblog
 会報が1晩で刷り上がった。私の方も予定があるので、来週で結構とですと、話しておいたのだが、夕方家に戻ると届いていた。いずれにしても、日曜日はキャベツマラソンの手伝いがあるので、それを終えてから配り始めよう。会報が一晩で上がるとなると、これからサボり癖がでそうだ。スキャナーした概要図が心配だったのだが、見ることはできる。

昼前、農家がキャベツを1箱届けてくれた。2tトラックで坂道を上がってきた。今日から切りだしたらしい。毎年、最初の日に届けてくれる。本当に有難いことだが、残念なことに単価が落ちている。これから徐々に出荷量が増えていくので、7月が心配だ。ただ、先行きは誰にも解らない。野菜価格の予測は政局よりも難しい。

あすは10時30分から「給食センター運営委員会」

給食

2012-06-26 17:52:16 | Weblog
 9時から給食センターに出向く。28日の「給食センター運営委員会」の協議事項について所長と打ち合わせをした。職責で進行役を務めるので、内容の把握だけはしておきたい。玄関に嬬恋産の柔らかキャベツが積んであった。JAが提供してくれるのだが、これが生では出せないらしい。刻んで食べての嬬恋キャベツだと思うのだが、Oー157の影響で湯を通しているということだ。放射性物質の検査も毎食行っている。すべて不検出だが、現状ではこれもも仕方がないか。

増税法案が衆議院を通ったようだ。オセロゲームのような政局には驚くばかりだ。誰かがシナリオを描いているのだろうか。政治のプロには先行きが見えているのだろうか。いずれにしても、国民から遊離している。

打ち合わせを終えて議会事務局に顔を出す。同僚としばし歓談。

原稿

2012-06-25 17:49:50 | Weblog
 何ヶ所か修正して会報NO.21の原稿を仕上げた。いつもより数日遅れたが、月内に入稿することができる。これで6月議会が2/3終わったというところだ。印刷があがり、配布するまでは閉会ということにならない。NO.21は平凡な仕上がりだが、思いの一端は解って貰えるだろう。

家内は知人とサクランボ狩りをしたようだが、私のところにも「佐藤錦」が届いた。学生時代の仲間が毎年この時期になると送ってくれる。東京からも「佐藤錦」だ。このブランドはすごい。家内は食べ比べている。

私の方は私が作った野菜を送っている。結構、評判は良い。これは自然の恵み。 電話、出かける。

感情

2012-06-24 10:55:40 | Weblog
 昨日書いた会報の原稿を読み直してみる。一気に仕上げようとすると、どうしても感情が文章に表れる。時間をおいて読むと違和感も出る。そんなことで相当の書き直しが必要だ。論理的というより感覚的な文章なので、その日の感情に左右されやすい。これは私の欠点である。自分では散文的と強がりをいうのだが、それは完全に自己満足の世界。そこで妥協するのは、思いが伝わればいいのではないか、ということ。

昨日トウモロコシの防除をしたので、様子を見に畑に出る。もう穂が出始めた。上の娘が7月の末には赤ちゃんを連れて帰るというので、今年は早めに作付をした。この調子だと8月に入れば成熟するかも知れない。ただし、台風や野猿に襲われなければの話だが。野猿は現在アカシヤの花を追っているようだ。それが終わればいよいよ人里だ。

毎夕、野猿情報がFAXされてくる。

作物

2012-06-23 15:58:15 | Weblog
 朝からパソコンに向かって会報作りに励んでいる。冒頭は「時代を切り開く」だ。これほど政治が信頼されないことは不幸だ。私たちの世代の2人の政治家がそれを象徴している。共有の体験を持つ者として残念だ。3年前の熱狂が夢のようだが、如何にも日本人らしい。同僚が中選挙区制に戻すべきだと発言していたが、現状をみるとそんな気にもなる。

ここ数日の気温上昇で畑の作物が一気に活気づいた。パソコンに疲れたので、気晴らしに真新しいエンジン付き動噴を動かした。今年購入した。先ずモロコシを防除した。先日の台風で傾いた30cm程のモロコシが立ち上がってきた。作物の生命力を感じる。害虫の生命力はもっと強いので閉口。今年は虫にやられない野菜を作る。それが良いか悪いか分からないが。

P4に上信自動車道の概要図を付ける。一般質問をサボったつけだな。

越後

2012-06-22 19:43:50 | Weblog
 大前区区長OB会の研修で越後大浦まで行ってきた。幕末の巨匠、石川雲蝶の彫刻で有名な曹洞宗西福寺開山堂と裸の奇祭で有名な毘沙門天寺を見た。OB13名の旅で気楽なものだ。帰りに湯宿温泉で汗を流して、最後は焼き肉屋で夕食。久々にゆったりしたが、おかげで会報作りが進まない。

魚沼の水田も田植えは終わって、一息ついているという風情。新潟の赤い紫陽花を期待していったが、未だ早いようだ。

高校

2012-06-21 07:58:44 | Weblog
 2日間サボってしまった。何となく気が抜けた状態が続いている。解放の作成もままならない。冒頭の書き出しがうまくいかない。いつどう動くか分からない国会の状況を見ていると頭がまとまらない。結局、一気呵成となる条件が整わない、と弁解している。考えてみると6月定例会は私にとってはチグハグだった。これは率直に反省。次は果敢にと自分に言い聞かせる。

昨夜は地区の役員会出席。都合のつく時はできるだけ出るようにしている。最後に少し時間をもらって、県教委の高校再編について話した。嬬恋高校がおかれた厳しい実情は理解してもらえたと思う。今度の会報でもここは力を入れて書きたい。自分なりの発信は続ける。時間は2年間しかないのだ。住民の意識が高まらなければことの成就は難しい。

追記
 午後から広報の作成にとりかかった。若干スピード感が出てきた。

貴重

2012-06-18 15:02:47 | Weblog
 定例会ボケから覚めやらず。今日は午前中それを振り切ろうと畑の草取りに精を出した。数日、入らなかっただけで草も伸びたし、虫の攻撃が始まった。温度が上がると虫どもも動きが活発になる。

携帯がなる。事務局から午後の「海外交流事業派遣選考会」に出席できるか、とのこと。くじ引きで決める方式なので、余り気が進まないが職責で出る気ではいた。ただ、東西中学校が統合されたので、違う方法をとるのかと思っていたのだが例年通り。座間味は定数のようだ。コーダーレイン組が何人かオーバーらしい。

知人が「チンコロバン」の種を届けてくれた。子供のころはあちこちで目にしたが、今は貴重だ。会報に取り掛かる気にならない。定例会が不完全燃焼だったせいかも知れない。

追記
 選考会に議会が立ち会う必要性などについて教育委員長に尋ねた。会場も何故、嬬恋中学校でやらないのか。多分すべてが昨年のコピーなのだ。私は想像力を働かせるためにパソコンを初期化しろと言っている。激励会ならともかく、くじ引きの会場に議員が出て、挨拶をする必要があるのか。教育委員長にそう申し述べておいた。そんなことで議長に代わっての私の挨拶は嬬恋高校に関すること。魅力ある高校にするための最善の政策を支援する。その覚悟を述べた。