午前中の日差しが嘘のように、午後になると北西から鉛色の雲が流れ、初冬のたたずまいだ。例年に比べて木々の色づきが悪く、季節が止まったようだが、確実に冬が近づいている。午前中、前の家に探しものにでかけた。移って2年になるが、生活をそくり残してきた感じで、私にとっては1週間ほどの旅から戻った、そんな感じだ。2人の娘の珠算の合格証が飾ってあるし、学生時代読んだ書物もそのままだ。何時か整理しなければ思うのだが、なかなか実行に移せない。
午後、郷土資料館運営委員会に出る。職責で座長を務めたが、運営から資料館の目指す方向性まで議論が及び、それなりに成果はあったのではないか。座長が質問を繰り出すので、当局も困惑したのではと思うのだが、昨夜会議の資料が届き、伏線を付けていったのだから仕方がない。おかげで幾つか課題も見えてきた。地元との問題も提起されたが、やはり、首を突っ込まないと肝心なところまでは解らない。
そうだ、インターネットで資料館を検索しなければ。
午後、郷土資料館運営委員会に出る。職責で座長を務めたが、運営から資料館の目指す方向性まで議論が及び、それなりに成果はあったのではないか。座長が質問を繰り出すので、当局も困惑したのではと思うのだが、昨夜会議の資料が届き、伏線を付けていったのだから仕方がない。おかげで幾つか課題も見えてきた。地元との問題も提起されたが、やはり、首を突っ込まないと肝心なところまでは解らない。
そうだ、インターネットで資料館を検索しなければ。