徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

前橋

2010-04-30 18:26:54 | Weblog
 7時に家を出て、前橋まで行ってきた。2,3用事を済ませ、午後1時には戻ってきた。トンボ帰りとはこのことだが、午後は農作業に精を出した。今日、明日でマルチ張りを終えたい。何と言っても手作業なので、体力を消耗することおびただしい。

今日も途中で、腰に違和感が出たのだが、日頃の鍛錬が効いて大事には至らなかった。昨年の今頃は腰痛に悩まされたが、ことしは順調である。やはり、歩いていることの効果が出ているのかもしれない。

電話だ。

前橋の姉が4日に手伝いに来るという。こちらは当然予定していたが、有難い話ではある。

明日は午前5時半から「オテンマ」

雨脚

2010-04-29 16:46:48 | Weblog
 「みどりマラソン」の開会式に出席。33回目。今年から会場を変えて、「嬬恋村運動公園」で行われる。15億以上を投資したと言われるこの運動場の運営については、2度ほど一般質問でとりあげた。

審議会の答申をどのように生かしていくのか、取り敢えずは少し斜めの角度から見ている。300人を超える児童・生徒が参加したのだが、生憎、私たちが会場についた直後から、雨脚が激しくなり、可愛そうなコンディションとなってしまった。

結局、途中で同僚議員の家族が届けてくれた傘で、車までもどったが、運営に関わった方々に改めて感謝である。

桜が満開だ。明日からは気温が上がるようなので、嬬恋の春らしくなるだろう。5月の2日、3日は我が地区の春祭りだ。これには最初から最後まで参加する。

質問

2010-04-28 18:22:30 | Weblog
 10時から臨時会。条例の改正と請負契約の締結など。先輩議員の質問にビックリした。まさかとう言う感じだが、本当によく調べている。私も見習わなければと思う。11時過ぎに閉会。

前橋に出かける予定だったのだが、急遽、テレビ組合の用事が入り、前橋行きをキャンセルする。旧組合の後始末なので、後々問題が起きないようキチンと、整理しておきたい。

地デジ電波の送信が始まった。試験送信をしている。いよいよか。2ヶ月ほどで、全組合員が受信できるようになるということだ。私もアンテナの設置工事を頼んであるのだが、最後の方でよいと話している。

希望する家庭がすべて受信できるようになったら、竣工祝いだな。その位価値のある事業だと思う。無論自費でだが。

放送

2010-04-27 15:30:27 | Weblog
 明日の臨時会の議案書を受け取ってきた。地方自治法を引っ張りだし、専決処分について確認する。専決処分された補正予算をみると、大分、交付税などが増額となっている。「神風」が未だ吹いている。有難いことだが。

昨日の農作業の疲れはそれほど残っていない。以外である。朝も小一時間歩いた。山際は霧雨に煙っているようだが、平地までは下りていなかった。このままの降らなければ、畑仕事に出ようと考えていたのだが、朝食が終わるころには降り出した。

午後3時過ぎ、雨脚が強くなってきた。気温も下がり始めた。数日間止めておいた暖房設備のスイッチを入れる。それにしてもこれほど不順な春は記憶にない。連休が始まれば回復するらしいが。

それはともかく、地デジの電波を発信する許可が下りただろうか。明日は発信できると聞いているのだが。ここまでくれば、早くデジタル放送に参加したいものだ。

作業

2010-04-26 17:35:17 | Weblog
 朝から畑にマルチを張る。腰を伸ばして目をあげると、コブシの白い花が目に飛び込む。先日の霜にやられなかったのが奇跡だ。茶色に変色した花弁は見たくない。桜も一気に咲きだした。今さらながら、気温に敏感なのに驚く。今年は八十八夜のお祭り頃が盛りだと考えていたが、どうだろうか。

一人の農作業も大変だ。マルチも機械に頼らず一人で張る。幸い今日は風がなく、予定をこなすことが出来た。農作業初日にしては頑張り過ぎの感がない訳でもないが、これは性格。土と格闘していては続かないと知人が言うが、そのあたりのコツがまだ解からない。

作業中、一昨日旧交を温めた同級生から連絡が入った。会場を押えたいう。冗談にならなくて何よりである。一晩騒いだのだから、実現しなければお笑いものだ。詳細はメールするよう依頼した。私にとってはブログの読者を増やす良い機会だ。連絡かたがた宣伝しよう。

消息

2010-04-25 15:54:52 | Weblog
 昔を思い出して、結局、昨夜は10時過ぎまで飲んでしまった。家内は少々あきれ顔だが、そんなことにはお構いなく、40年以上時代が遡ってしまった。挙句の果てには私が番号をおさえている同級生、数人に電話をかける始末である。

何十年振りかで電話を受けた方も驚いた違いない。三人でかわるがわる話をするのだから、時間が過ぎるのも当然である。北海道の営林署出の年長の仲間が発した「死ぬ前に一度集まろうや」という言葉に刺激されて、「お茶の水」に集まることにする。考えてみれば卒業後40年経つのだ。

「40年後の同級会」なかなか良いキャッチフレーズではないか。

今朝、3人で日時、 場所を決める。元新聞社が会場を確保することとし、私は連絡がかりである。昨夜、解かったことなのだが、私が一番同級生の消息に詳しい。おだてられて、手間がかかり気を使う仕事を引き受けた。これから10月まで、ネットワークを広げていく。

盛り上がった一夜であった。家内は若干寝不足である。

現地

2010-04-23 17:36:02 | Weblog
 今日は予定が入っていない。小雨のなか、知人が運んでくれた植木と格闘する。宅地の周囲に植える分には気を使わないが、内側に入るとしばし考え込む。家内はいろいろ口を出すのだが、大分感覚が違う。

午前中3時間、午後3時間ミッチリ汗をかいた。道路工事の残土が入っているので、大小の石ころがごろごろしている。スコップで穴を掘るのが一仕事だ。右肩が痛い。無理をしなくてもとも思うのだが、始めたら止まらない性格である。

明日は学生時代の友達が2人やってくる。一人は教育者。一人はマスコミ関係者。それぞれ一線を退き、悠々自適の生活というところか。嬬恋には何回も来ている。八ッ場の現地を見てくると言っていた。

多分、昔を思い出して議論になるだろう。

反応

2010-04-22 17:03:36 | Weblog
 9時過ぎ、みぞれに変わった。車のタイヤを交換しているので、雪道は走れない。外の作業は出来ないので、ある農家を訪ねることにした。ゆっくり出るつもりでいたのだが、山が雪になればと考え、急いで家を出た。集落道を抜け、農道に入ると移植の済んだ畑が白くなっている。

本当に、成長に影響ないのだろうか。開口一番そのことを聞くと、キャベツは「馬鹿」だから大丈夫という答え。始めたてならびっくりするが、年に数回訪れて話を聞いているので、私も驚かない。「会報」を渡して、行政の現状を報告した。特に、当初予算に5人の議員が反対したことについて話をした。勿論、私が賛成した理由も述べた。これについての反応は書かない。

1時間ほど農家の経済状況について聞いた。過去から現在までの所得の変遷だが。感想は一言。やはり、農業経営に確たる信念を持っている。また、話を聞きたくなる農家だ。

総会

2010-04-21 21:54:05 | Weblog
 午後、高山蝶の研究会に参加する。非常に興味深い話を聞いた。この地に住んでいるのに、かの蝶については何もしらない。マニアの取り組みにも関心しきりである。今年は蝶を見る目が変わるかもしれない。生息地域の保全に努める義理が生じたような気持ちになる。

6時から地区の区長OB会の総会に出席。15名の先輩達の前で、村の現状、区の課題になどについて話した。全く用意はしていかなかったのだが、日頃考えていることは話せたかと思う。

その後、懇親会に参加し先ほど帰宅した。今日も知人が軽トラックに一台「ヤマボウシ」などの植木を運んできてくれた。有難い限りだ。お陰で何とか庭の格好がついてきた。明日も残りを植え込む。

流石に疲れて、今日はここまで。

視点

2010-04-20 16:08:44 | Weblog
 9時から「議会だより」編集委員会。 3月定例会の最終ゲラの確認を行う。大丈夫と考えていたのだが、1つ、2つ誤字が見つかった。10時にOKを出し、26日の発行となる。何とか連休前に間に合った。人事異動があり、事務局も大変だったろう。

レイアウトなどについて雑談した。次号から、字体などについて少し検討する。事務局主導でここまできたので、一層見やすく、完全な広報紙するためには、委員も努力しなければならない。残りの任期で4回の発行となるが、出来ることはやっておきたいものだ。

終了後、知人を訪ね意見交換をする。これが一番勉強になる。自分が持っていない発想を聞かされると、ひどく新鮮に感じる。特に経営者の視点は鋭い。ただ、行政はあてにしていないといわれると、少し力が抜ける。

頼られないと言うことは、寂しいことだ。庭木をいじろうとしてたら、雨が降り出した。