ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ベートーベン2

2007年03月18日 | 映画(は行)
(原題:BEETHOVEN'S 2ND)
【1993年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


ニュートン家で飼われているセント・バーナード犬のベートーベンが活躍するファミリー・ムービーのシリーズ第2弾。

事業がうまくいかず、生活的にちょっと苦しくなってくる予感のニュートン一家。家族構成は父のジョージ・ニュートン(チャールズ・グローディン) 、母のアリス(ボニー・ハント)、長女のライス(ニコール・トム)、長男のテッド(クリストファー・カステル)、次女のエミリー(サラ・ローズ・カー)、そして飼い犬のベートーベンの5人家族。ベートーベンは家を抜け出し公演を散歩している時に、同じセント・バーナード犬のミッシーと出会い恋に落ちる。だが、ミッシーの飼い主ブリロは、離婚の慰謝料問題でもめており、意地悪な奥さんレジーナ(デビ・メイザー)に慰謝料の5万ドルを払うまでミッシーを返さないと言われていた。ベートーベンとミッシーは、その間も会い続け、ミッシーに4匹の子供が産まれていた。それを知ったレジーナは、4匹の子犬を売り飛ばそうとするが、間一髪でテッドとエミリーが4匹の子犬を救出する。2人は姉のライスも巻き込んで、家の地下室で4匹の子犬を飼い始める…。



ベートーベンにも新しい家族ができます。
いや~、大きい犬はいいねぇ。
ベートーベンカワユス!
子犬カワユス!



公演を散歩していたベートーベンは、カップルの犬や鳩や老夫婦を見てしょんぼり。
そんな時に出会ったのが同じセント・バーナードのミッシー。
2匹は楽しいデートを満喫する。
そこで流れる音楽がいいのです。
「スヌーピー」のサントラのような軽快なジャズ。
好きですよ、こういう音楽。



ベートーベンの活躍で悪いレジーナ(そんなに悪者でもないんだけど)を懲らしめるんだけど、ブっ飛ぶほどの突き抜け加減に大笑い。
ライスの危機を救うために別荘を破壊するベートーベン。
レジーナのパートナーであるフロイト(クリス・ペン)が森の中で転がり落ち、切り株に頭を突っ込む。
終いには濁流を流されていく始末。

ペーパーボーイ=新聞配達少年とジョージとの秘かな戦い。
ライスの淡い恋など、ホントにバラエティに富んだ内容。
最近こういう作品って公開されないですよね。

監督はロッド・ダニエル。

追伸。
わぁお、この「ベートーベン」って第5弾まで作られてるのね。


ベートーベン2

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


Beethoven's 2nd(「ベートーベン2」輸入盤サントラ)

Columbia

このアイテムの詳細を見る


■「ベートーベン」シリーズはこちら

ベートーベン

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


Beethoven(「ベートーベン」輸入盤サントラ)

Universal Special Products

このアイテムの詳細を見る


ベートーベン3

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


ベートーベン4

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


ベートーベン5

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


最新の画像もっと見る

コメントを投稿