ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ヒューゴの不思議な発明

2011年12月31日 | 映画(は行)
(原題:HUGO)
【2011年・アメリカ】完成披露試写で鑑賞(★★★★☆)


第37回LA映画批評家協会賞、美術賞(ダンテ・フェレッティ)受賞。
第69回ゴールデングローブ賞、監督賞(マーティン・スコセッシ)受賞。
第17回放送映画批評家協会賞、美術賞(ダンテ・フェレッティ)受賞。
第65回英国アカデミー賞、美術賞(ダンテ・フェレッティ)、音響賞(フィリップ・ストックトン他)受賞。
第84回アカデミー賞、美術賞・撮影賞(ロバート・リチャードソン)・視覚効果賞・録音賞・音響編集賞・受賞。

数々の賞を受賞したブライアン・セルズニック原作のベストセラー小説『ユゴーの不思議な発明』を映像化。
父親が残したからくり人形に隠された秘密を探る少年と、その人形にまつわる映画創世記のパイオニアと言われた人物の半生を描くヒューマンドラマ。

1930年代のパリ。孤児の少年ヒューゴ・カブレ(エイサ・バターフィールド)は、駅の時計台に独りで隠れ住んでいた。かつては時計屋の父(ジュード・ロウ)と一緒に暮らしていたが、火事で父親を亡くしてしまう。ヒューゴは駅の時計を管理するクロードおじさん(レイ・ウィンストン)に引き取られることになるが、いつの間にかそのおじさんも帰って来なくなり、ヒューゴは独りで駅の時計のネジを巻きながら暮らしていた。彼の一番の楽しみは、父親が博物館から見つけてきたからくり人形を修理すること。ある日、修理の部品を調達するため、駅構内でオモチャ屋を営むパパ・ジョルジュ(ベン・キングズレー)の店で盗みを働くが、ジョルジュに見つかり、父が遺したからくり人形に関するメモ帳を取られてしまう。ヒューゴは必死にメモ帳を取り戻そうとし、そこでジョシュの養子であるイザベル(クロエ・グレース・モレッツ)と出会うことになる…。



いろんな意味で観るまで不安を隠しきれなかった作品。
だって、マーティン・スコセッシ監督がファンタジー・アドベンチャーって…。
『タクシードライバー』(1976年)、『レイジング・ブル』(1980年)、『ケープ・フィアー』(1991年)、『救命士』(1999年)、『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2001年)、『ディパーテッド』(2006年)、『シャッター アイランド』(2009年)など、殺伐とした映画を撮ってきたマーティン・スコセッシ監督がファンタジー・アドベンチャーだよ?
しかも3D映画…。
「何をトチ狂った、スコセッシ? どうした、スコセッシ?」って思っちゃうよね。

…でもね、いい意味で裏切られた。
こんな映画だとは思わなかった。



3D字幕版(masterimage方式)で鑑賞。

この映画は紹介が難しいなぁ。
原作を読んでいないので何とも言えないんだけど、主人公はヒューゴじゃないです!
(原題のタイトルにもなってるけど、やっぱり主人公ではないです!)
確かに前半は、父親が残したからくり人形を修理することで、父親との絆を確かめようとするヒューゴが描かれている。
しかし、後半で描かれるのはベン・キングズレー演じるパパ・ジョルジュの人生。
主人公はベン・キングズレー、ベン・キングズレーのための映画なのである。
(それに劇中でヒューゴは、発明なんか1つもしてないしね)

いろいろ奥歯に物が挟まった言い方をするけど、この映画は間違っても子供向けのファンタジー映画などではない。
逆に小さい子供を連れていくと、子供が可愛そうな映画。

さっき「ベン・キングズレーのための映画」って言ったけど、それもちょっと違うな。
映画のための映画。
映画が持っている「人を楽しませる・驚かせる・喜ばせる」という根本的な基礎を作ってきた人物の物語。

あ~、歯がゆいね。
奥歯に物が挟まりまくってるよね。
うん。

でもこれは3Dで観た方がいいかも!
(3D否定派のともやにしては珍しい意見)
たくさんの歯車がひしめく時計台のシーンとかすごいな。
『カリオストロの城』を思い出しちゃうww。

イザベルを演じるクロエ・グレース・モレッツも良かったしね。
映画館でのシーンなんか可愛さ爆発♪
ひとつ気になったのは、共演のエイサ・バターフィールドがクロエよりも身長が低いので、(クロエがそれに合わせて?)クロエの姿勢が終始猫背気味でちょっと格好悪いのである。
この作品でだいぶ成長しちゃってるので、『キックアス2』がちょっと心配だなぁ。
もうやんちゃな少女ではなく、レイディなんですもの。



ヒューゴの父親役でジュード・ロウが出演しているけれど、出番は回想シーンのちょっとだけ。
ジュード・ファンはワクワクし過ぎないように注意してね~。



この映画で重要なキーワードとなっているのは、1902年に製作された『月世界旅行』。
ジュール・ヴェルヌ原作のSF小説の映画化作品。
写真や資料などで存在は知っているけど、ともやも観たことが無い作品。
動いている映像も、ちょっと観たことがあるレベルである。

ちなみに古典映画でともやが観たことのある作品といったら、1984年にリバイバル公開された『メトロポリス』(1926年)と1976年に復元され「オデッサの階段」シーンがすごいと話題になった『戦艦ポチョムキン』(1925年)くらいである。

重ねて言うが、これはファンタジー・アドベンチャーではまったく無いです。
映画という「魔法」を描いているけれど、映画愛に満ちあふれたスコセッシ版『ニュー・シネマ・パラダイス』と言っていいだろう。
スコセッシがこういう映画を撮ったということに、本当に驚きを隠せない作品でしたわん。

監督・製作はマーティン・スコセッシ。
製作はジョニー・デップ。

全米興行成績(2011年11月公開):初登場5位→3位→6位→8位→10位→ランク外
全米興行収入:4365万ドル(2011/12/25現在)
日本興行成績(2012年3月公開):初登場3位→4位→9位→ランク外

2012年3月1日公開
公式HP:ヒューゴの不思議な発明


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ペントハウス

2011年12月25日 | 映画(は行)
(原題:TOWER HEIST)
【2011年・アメリカ】完成披露試写で鑑賞(★★★☆☆)


最上階のペントハウスに住む大富豪に全財産をだまし取られたタワーの使用人たちの奪還作戦を描くクライム・アクション。

ニューヨーク・マンハッタンの一等地に建つ超高級マンション「ザ・タワー」。その最上階に暮らす大富豪アーサー・ショウ(アラン・アルダ)が、20億ドルの詐欺容疑で逮捕されてしまう。この「ザ・タワー」に住む住人の日常サービスを一手に引き受ける管理人マネージャーのジョシュ・コヴァックス(ベン・スティラー)はショウを信頼し、全従業員の年金運用をショウに依頼していたのだ。そのショックに同様を隠しきれない従業員たち。責任を感じたジョシュは、自宅監禁を条件に1000万ドルの保釈金でペントハウスに戻ってきたショウに詰め寄るが、『金は私的流用してもう残っていない』と開き直る始末。怒ったジョシュはリビングにあるショウの赤いフェラーリをゴルフクラブで破壊し、管理マネージャーをクビになってしまう。途方に暮れるジョシュだったが、FBI捜査官のクレア(ティア・レオーニ)からある情報を手に入れる。ショウは逃亡資金として2000万ドルの隠し金を持っている筈なのに、それが見つからないというのだ。その逃走資金がペントハウスに隠されていると睨んだジョシュは、幼馴染みで泥棒のスライド(エディ・マーフィ)や従業員らを巻き込んで、奪回作戦を遂行する…。



サタデー・ナイト・ライブ出身のベン・スティラー(『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズ、『ナイト ミュージアム2』、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』)とエディ・マーフィ(『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズ、『ナッティ・プロフェッサー』シリーズ、『ドクター・ドリトル』シリーズ)が共演♪

そんな2人が共演するとはいえ、笑いを追求したコメディ映画ではなく、軽~いタッチのクライム・アクション映画。
監督は『プリズン・ブレイク』シリーズの製作総指揮を務め、『ニューヨーク、アイラブユー』、『ラッシュアワー3』、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』などを手掛けるブレット・ラトナー。



これはともやの大好物である、チームプレイで展開する強奪モノ。
それぞれの得意分野を活かして、セキュリティ万全&難攻不落の「ザ・タワー」に挑んでいくという。
一番のキモは、ショウが隠した逃走資金がどこに隠されているか? …ということなのだが、『ルパン三世』(ファーストシーズン)のあるエピソードを彷彿とさせる展開でした♪
(それは観てのお楽しみ♪)



・主演を務めるのは大好きなベン・スティラー(写真左上段)。
今回はコミカルではあるけれど割とシリアス路線。
まぁ、そんな彼も、もう46歳だしね~。
・そして今回はマシンガントークを抑えたエディ・マーフィ(写真右上段)。
物語の中盤から活躍するんだけど、実はオープニングから登場している(全然気が付かなかったww)。
『48時間』辺りまでは好きだったんだけど、その後乱立した「喋りまくる黒人」というアイコンにうんざりして、最近は声優を務めた『シュレック』シリーズ(『シュレック3』)しか観てないww。
・「ザ・タワー」のコンシェルジェ、チャーリーを演じるのは、ベンアフレックの弟ケイシー・アフレック(写真左、上から2段目)。
2007年に公開された『ジェシー・ジェームズの暗殺』でアカデミー賞&ゴールデングローブ賞で助演男優賞にノミネート。
『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』『オーシャンズ13』のメンバーでもありますね~♪
・バンバーガー屋の店員上がりで、陽気なエレベーター・ボーイのエンリケを演じるのは、マイケル・ペーニャ(写真右、上から2段目)。
『ピザボーイ 史上最凶の注文』や『世界侵略:ロサンゼルス決戦』にも出演しているけれど、ともやが一番印象に残っているのは『ワールド・トレード・センター』。
ヒゲはマストですね♪
・ウォール街で活躍する「ザ・タワー」の住人だったが、破産し立ち退きを迫られるMr.フィッツヒューを演じるのは、マシュー・ブロデリック(写真左、下から2段目)。
御存知サラ・ジェシカ・パーカーの旦那さん♪
あ、調べてみたら『ウォー・ゲーム』(1983年)の主人公の少年がこの人なのね~!
・「ザ・タワー」のメイドを務めるオデッサを演じるのは、ガボレイ・シディベ(写真右、下から2段目)。
デビュー作『プレシャス』(2009年)で主役を務める。
今回はお父さんが鍵師で、どんな金庫でも開ける能力があるという、かなり面白い役所です。
・「ザ・タワー」の最上階である65階に住む大富豪ショウを演じるのは、アラン・アルダ(写真左下段)。
『世界中がアイ・ラブ・ユー』(1996年)や『アビエイター』(2004年)に出演。
・FBI捜査官のクレアを演じるのは、ティア・レオーニ(写真右下段)。
ジュラシック・パークIII』(2001年)や『ディック&ジェーン 復讐は最高!』(2005年)などに出演。
モルダー捜査官ことデヴィッド・ドゥカヴニーの嫁さんなのね、彼女。
へべれけ状態の演技が意外と好き~♪

監督はブレット・ラトナー。
製作はエディ・マーフィ。

全米興行成績(2011年11月公開):初登場2位→4位→6位→9位→9位→10位→ランク外
全米興行収入:7578万ドル(2011/12/18現在)
日本興行成績(2012年2月公開):初登場4位→9位→ランク外

2012年2月3日公開
公式HP:ペントハウス


Tower Heist(『ペントハウス』輸入盤サントラ)

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パーフェクト・センス

2011年12月24日 | 映画(は行)
(原題:PERFECT SENSE)
【2011年・イギリス】試写会で鑑賞(★★★★☆)


第27回サンダンス映画祭(2011年)正式出品作品。
感覚が次々に失われていく謎の感染症が蔓延していく中、そこで出会った男女の恋の行方を描いた恋愛ドラマ。

感染症学者であるスーザン(エヴァ・グリーン)の元に、ある患者が運び込まれた。嗅覚が喪失するという謎の症状は、「S.O.S.=重症嗅覚障害症候群」と呼ばれ世界中に蔓延していく。そんな中、スーザンはシェフのマイケル(ユアン・マクレガー)と出会い、2人は互いに惹かれていくが、それと同時に2人はS.O.S.に感染し嗅覚を失ってしまう。世界は混乱に陥るが、人々はその状況を受け入れ、嗅覚を失った世界に適応していく。しかし、S.O.S.の症状はさらに悪化し、今度は世界中の人たちの味覚が消失していく…。



予告編を観てから気になっていた作品。
視覚が突然失われるという映画『ブラインドネス』に近い作品なのかな? …と思っていましたが、まるっきり真逆の作品でした。
『ブラインドネス』では極限状態に陥った人間の怖さを描いていたが、この作品で描いているのは「人間のたくましさ」や「どんな状況でも人間として生きていく前向きな姿勢」。

ひとつ文句を言いたいのは、やっぱり日本の宣伝なのよね。
嗅覚・味覚・聴覚・視覚・触覚ーー「五感が消えていく」というキャッチコピー。
劇中で描かれるのは視覚までで、触覚が喪失するなんてシーンはこれっぽちもないんだよね。
触覚が喪失するということは、立っているのか寝ているかも分からなくなり、思考だけが残った意識だけの存在になってしまうということ。
その状態から人類はどのような進化を遂げていくのか?
それがタイトルの『パーフェクト・センス』に繋がっていくと思ってたのね。
ええ、観るまでは『エヴァンゲリオン』の「人類補完計画」を連想していましたよ、ええww。



…といいながらも、結構お気に入りな作品。
日本の宣伝はともかく、作品に罪はないのである。

この謎の感染症、劇中で正体が明らかになることはないのだが、その描写がかなり怖かった。
感染した人間は、ある感情を爆発させてから身体の機能が失われていくのだ。
深い悲しみに襲われて、嗅覚が消失する。
どうしようもない恐れを抱きながら、味覚が消失する。
激しい怒りの衝動に駆られながら、聴覚が消失する。
そして、歓びの感情に満ちあふれながら、視覚が消失する。
ラストシーンでは不覚にもボロボロ号泣ですよ。

決して感動作では無いし、恋愛映画というには程遠いかもしれない。
こういうドキュメンタリーのように淡々とした演出って、ともや大好きなのよね。

この作品でエヴァ・グリーンは綺麗な裸体を披露しているのだが、彼女ってスレンダーなイメージを抱いていたので、あまりのボインちゃん(←死語ww)具合にびっくりフジツボ!
ユアン・マクレガーも裸体を曝しまくってるので、女性にもオススメよん(笑)。

劇中の音楽もすごく良かったけど、サントラどこ探しても見当たらない…(しくしく)。
音楽を手掛けたのは、マックス・リヒター。
調べてみると『サラの鍵』や『戦場でワルツを』のサントラも手掛けてる。
『サラの鍵』…、評判もいいし、観てみようかな。
※追記:iTunes Storeで『パーフェクト・センス』のサントラ売ってたが、実物ではなくデータだけ買うという行為に、未だに抵抗があるのだな、ともやは。でも視聴してみたら、やっぱりいい曲ばかりだった…う~む。

監督・製作総指揮はデヴィッド・マッケンジー。

2012年1月7日公開
公式HP:パーフェクト・センス


■デヴィッド・マッケンジー監督作品はこちら

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■マックス・リヒターが手掛けたサントラはこちら

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プリースト

2011年09月26日 | 映画(は行)
(原題:PRIEST)
【2011年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)


ヒョン民友原作の韓国コミックを実写映画化。
ヴァンパイアとの戦争で崩壊した世界。
ヴァンパイアにさらわれた姪のために戦う、伝説の戦士プリーストの闘いを描いた3Dアクション映画。

はるか未来の地球。人類は何世紀にも渡ってヴァンパイアと過酷な戦闘を繰り広げていた。そして伝説の戦士プリーストたちによってヴァンパイアの封印に成功、人類は高い壁で囲われた要塞都市を各地に築き、その中に籠って生活していた。都市は全体主義の修道会に支配され、ヴァンパイア征伐の功労者であるプリーストたちは、異端であるが故に報われぬ日々を送っていた。ある日、一人のプリースト(ポール・ベタニー)の元に、荒野の中の小さな町オーガスティンで警官を務めるヒックス(カム・ジガンデー)が現れ、プリーストの姪ルーシー・ペイス(リリー・コリンズ)がヴァンパイアにさらわれたと告げる。プリーストは再び戦士としてヴァンパイアと戦うことを修道会に訴えるが、修道会はヴァンパイアの復活を認めようとしない。仕方がなくプリーストとヒックスは修道会の掟を破り、ルーシーを救出するために都市の外へ旅立っていく。それを知った修道会は、プリーストの仲間だった伝説の戦士たち…プリーステス(マギー・Q)らを招集。2人を阻止するよう命令する…。



3D字幕版(RealD方式)を鑑賞。
個人的見解としては、3Dである必然性はまったく感じず。

主演のポール・ベタニーとスコット・スチュワート監督は、『レギオン』(2010年)以来2度目のタッグ。
前回の撮影でよっぽど仲良くなったか、こういう世界観がとことん好きなんだろうね~、2人とも。

物語はともかくとして(笑)、ともやもこういう世界観はすごい好き♪
ゴッサムシティを思わせる街のデザインとか…あ、そういえばいくつかあるポスターのデザインって、もろ『バットマン』だよねww。
でも登場するバイクのデザインはちょっと×~(乗り心地悪そうだしww)。

クリストファー・ヤングの音楽は好き好っき♪



ポール・ベタニーは上記『レギオン』以外にも、『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)でオプス・デイの暗殺者シラスを演じていた俳優さん。
最近ではブラピ&アンジーの『ツーリスト』にも出演。
ちょっと華が無いのがたまに傷だけど、あまり格好良すぎる俳優さんだと、あの顔に入れられた十字架のタトゥーが浮きまくりになっちゃう?
(いやいや、ポール・ベタニーでもあのタトゥーは浮きまくりだったけどww)

プリーストの相棒をヒックスを演じるのは、『トワイライト~初恋~』(2008年)で、悪いヴァンパイアのジェームズ役のカム・ジガンデー。
パンドラム』(2009年)にも出演しているけど、作品ごとに公式カナ表記(キャム・ギガンデッドだったり、カム・ギガンデイだったり)がバラバラなのよね~。
まぁ、表記が統一しないのは、まだまだこれからってことですかね。

で、実は観る前に出ていることをまったく知らなかったマギー・Q。
マギー・Q マンハッタン・ミッドナイト』(2001年)では、ただのお色気要員でしかなかった彼女もすっかり大御所になりましたね。
ミシェル・ヨーのような風格が備わってきましたww。
(彼女が主演する海外ドラマ『NIKITA/ニキータ』を早く観てみたい♪)

そして一番ビックリしたのが、さらわれた少女ルーシーを演じていたリリー・コリンズ。
ともやが大好きで大好きでたまらないフィル・コリンズの娘さん♪
(「フィル・コリンズLOVE」な過去ブログはこちら
彼女は、『ABDUCTION』(ヒューマンドラマ?)や『THE MORTAL INSTRUMENTS』(ヴァンパイアモノ? 監督はまたしてもスコット・スチュワートWW)や『THE BROTHERS GRIMM:SNOW WHITE』(『白雪姫』の実写版で白雪姫を演じる)など、今後の作品が注目かも~?

監督はスコット・スチュワート。

全米興行成績(2011年5月公開):初登場4位→6位→ランク外
全米興行収入:2902万ドル(2011/6/12現在)

2011年9月23日公開
公式HP:プリースト




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ヘルドライバー

2011年06月28日 | 映画(は行)
(英題:HELLDRIVER)
【2010年・日本】試写で鑑賞(★★☆☆☆)


海外戦略型日本映画レーベル「SUSHI TYPHOON(スシ・タイフーン)」作品。
愛する父と心臓を奪われた少女が、エイリアンと融合した母に復讐を誓うゾンビアクション映画。

2XXX年。「ある事件」によってゾンビ感染が拡大し、日本列島は東北地方と関東地方の境を壁で分離した。その発端となる「ある事件」とは、残忍な母親リッカ(しいなえいひ)が父親の命を奪うことから始まる。父親を殺したリッカは、娘のキカ(原裕美子)に手を出そうとするが、そこへ空から飛来した火珠がリッカの心臓を直撃する。心臓を無くしたリッカはキカの心臓を奪い、自分の物としてしまう。謎の組織により人工心臓を埋め込まれ生きながらえたキカは、仲間を守るため、母親リッカに復讐するため、日本刀型チェーンソーを手にゾンビ軍団と壮絶な戦いを繰り広げる…。



『東京残酷警察』、『吸血少女 対 少女フランケン』、『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』の西村喜廣監督作品。
西村監督は特殊造形監督として、『ゴスロリ処刑人』、『富江 アンリミテッド』、『ロボゲイシャ』、『片腕マシンガール』なども手掛けている。
こういう馬鹿で勢いのある作品は基本好きなんだけど、ツボにハマるかハマらないかは紙一重だな…と実感。

要は今回ハマらなかったのだ。



ヒロインキカを演じる原裕美子は、CanCan専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、モデルとして活躍する女の子。
『渋谷区円山町』の映画デビューから、2作目で主演とは!
身長があるからアクションが映えるのよね。
(ちょい江角さんに似てる?)
しかもギミックとなっている日本刀型チェーンソーがなかなか面白い。

この作品もご多分に漏れず、シャワーのように血が降り注ぐんだけど、そういうのがともやダメみたい。
あと人体コラージュとかね(笑)。
ゾンビが合体して車になったりする場面はガハハと笑うべきところなんだろうけど、何かダメだった…。

追伸。
父親が殺されたあの隠れ家の外観って、『輪廻』で使われた場所じゃないかな~?
今回も『吸血少女 対 少女フランケン』同様、清水崇監督がちょい役でカメオ出演してるしねww。

監督・脚本・編集・キャラクターデザインは西村喜廣。
アクション監督はカラサワイサオ。

2011年7月23日~8月19日公開
公式HP:ヘルドライバー


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127時間

2011年06月18日 | 映画(は行)
(原題:127 HOURS)
【2010年・アメリカ/イギリス】試写会で鑑賞(★★★☆☆)


第83回アカデミー賞、作品賞・主演男優賞・脚色賞・作曲賞・歌曲賞・編集賞の6部門ノミネート。
第68回ゴールデングローブ賞、男優賞・脚本賞・音楽賞の3部門ノミネート。
第64回英国アカデミー賞、主演男優賞・監督賞・脚色賞・作曲賞・撮影賞・編集賞・音響賞・英国作品賞の8部門ノミネート。
2003年に遭難した山から軌跡の生還を果たした、冒険家アーロン・ラルストンの手記「奇跡の6日間」を映画化。

27歳になるアーロン・ラルストン(ジェームズ・フランコ)は、一人でロッククライミングを楽しむため、週末を利用して慣れ親しんだブルー・ジョン・キャニオンへ向かう。ところが、ふとしたアクシデントで大きな落石に右腕を挟まれ、身動きがとれなくなってしまう。そこは誰も寄りつかない荒野の真ん中。しかも、行き先を告げずに出てきたので、アーロンがここにいることを誰も知らない。そんな絶望的な状況の中、アーロンは冷静さを失わずにここから抜け出す方法を模索していく…。



アメリカ人の大好きな「TRUE STORY」。
「世界まる見え」や「アンビリバボー」などで、20分くらいの再現ドラマで語られるような出来事です。
もしそういう再現ドラマを先にTVで見ていたら、観てなかったかも?
(実際、MITの大学生がラスベガスでカード・カウンティングを行う『ラスベガスをぶっつぶせ』が公開された時も、かなり前に「世界まる見え」でその出来事の再現ドラマ見ていて、まるっきり観ようという興味が沸かなかったことがあるし…)



ま、それはともかく…。
プロモーションビデオのように、自然を楽しむアーロンが描かれていたら、開始早々に岩に腕を挟まれるアーロン。
ええっ、こんなに早くですか????
実はこの映画で一番ビックリしたのがココかも(笑)。
情報収集をしていなくても大体の流れは分かっていたので、挟まれるのはもっと中盤かと思ってた。
そんなに早く挟まれちゃっても、ダレることなく見せてっちゃうのが、ダニー・ボイルの上手さよね~。
まぁ、それにもしても、このアーロンさんの「我を忘れて取り乱すことを、良しとしない美学」はすごいね。
腕が挟まった現場は、谷の下降部分で足は地に着かない状態。
「困ったな…」レベルな顔をして最初にしたのが、冷静にロープを取り出して身体を支えること。
実際にそういう目に合ってしまったら、あそこまで冷静に行動できるか分からないね~。

すでに発売されている自伝の表紙を見れば、アーロンさんがどういう行動を取ったのか分かっちゃうんだけど、会場のお客さんは「アカデミー賞ノミネートの素晴らしい作品にあんな場面が出るとは思っていなかったらしく」ドン引き状態ww。
いやぁ、あんなのでドン引きしてたら、同監督の「28日後…」なんて観られませんよ(笑)。
それよりもともやが『うわ~~っ』ってなってしまったのは、実は腕を切り落としてから。
ともやは昔右腕を切って4針縫ったことがあるんだけど、そのときの出血による虚脱感がハンパじゃなかったのね。
いくら止血しているとはいえ、あんな状態で動いているアーロンさんにひたすら『うわ~~、うわ~~!』ってなってました。
こっちの方が衝撃的。

追伸。
途中アーロンがビデオを撮影しながらテレビキャスターの物真似をしていたが、会場にいた外人さんは大ウケしてました。
こういうリアクションに遭遇できるとちょっと面白いのだ。

追伸2。
やっぱりダニー・ボイル監督は音楽の使い方がすごく上手い。
彼の監督作のサントラはハズレ無しだね♪

監督・製作・脚本はダニー・ボイル。

全米興行成績(2010年11月公開):ベスト10にランクインせず
全米興行収入:1832万ドル(2011/4/10現在)
日本興行成績(2011年6月公開):ベスト10にランクインせず

2011年6月18日公開
公式HP:127時間


127 Hours(「127時間」輸入盤サントラ)

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ファイナルバトル・オブ・ロストアイランド

2011年06月05日 | 映画(は行)
(原題:DARK ISLAND)
【2010年・カナダ】DVDで鑑賞(★★☆☆☆)


軍事実験を行っていた孤島から連絡が途絶え、その調査に向かった捜索チームを襲う恐怖を描いたアクション・スリラー。

カナダ沖に浮かぶマレ島。そこでは軍事企業アルトラコープ社が、「テスト48」と呼ばれる実験を行っていた。しかしある日、作業をしていたクルーからの連絡が途絶えてしまう。科学者のレイ・ファ(ゼロ・カザマ)は、それぞれの分野でのエキスパート…医師のソフィ・ミラー(ヴィクトリア・フローロ)、元軍人のケイン・ウィル(ジャイ・コートラエ)、IT専門の空軍士官アレン(ロバート・オブライエンート)、捜索救助のプロのレイチェル(メアリー・クリスティーナ・ブラウン)…らを集め捜索チームを結成し、マレ島へと出発する。そこで彼らが遭遇したのは、変わり果てた姿になった現場スタッフのミッチェル(エリック・リム)と、どこからともなく襲ってくる漆黒の煙のようなモンスターだった…。



うんうん。
まぁ、未公開作品だし、こんなもんだろうww。

海外の作品っていろんな種類のポスターを見るのも楽しいんだけど、日本でパッケージになった際の見せ方の違いもなかなか楽しいもの。
海外のポスターはかな~りホラー色を強めたポスターだけど、日本版は明らかに『LOST』の便乗ww。
ま、島が舞台だからしょうがない…か。



実は★2つながら、アクションシーンはけっこう面白い部分があったんだよね。
途中でケインの過去とかダラダラと流してたんだけど、そんな要素よりこの面白いアクションをもっと前面に出してれば、それなりに観られるアクション映画になったかも?

監督はサム・ゴースキー&ニコ・ポーリンガー。


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ハーモニー 心をつなぐ歌

2011年01月23日 | 映画(は行)
(英題:HARMONY)
【2010年・韓国】試写で鑑賞(★★★★☆)


第23回東京国際映画祭コリアンシネマウィーク上映作品。
第18回利川春史大賞映画祭、新人監督賞(カン・テギュ)と新人女優賞(カン・イェウォン)を受賞。
韓国・清州女子刑務所で合唱団を結成し、受刑者たちが歌の力で奇跡を起こしていくヒューマンドラマ。

韓国にある清州女子刑務所。この刑務所では所内で出産した子供を生後18ケ月まで育てられるシステムが整備されている。お腹の子供を守るために殺人を犯したホン・ジョンヘ(キム・ユンジン)は、獄中で生んだミヌと共に一緒に居られる時間を謳歌していた。ミヌの1歳の誕生日。悩みを抱える在監者たちの母親的存在のキム・ムノク(ナ・ムニ)、義理人情に厚い元クラブ歌手のチ・ファジャ(チョン・スヨン)、ファジャの右腕であり在監者たちを制圧する元プロレスラーのカン・ヨンシル(パク・ジュンミョン)、ジョンヘたちの収監室を担当する新人のコン刑務官(イ・ダヒ)、さまざまな人に愛されて育つミヌ。そんな彼女たちが収監される5号室へ、性的暴行をしようとした義父を殺したカン・ユミ(カン・イェウォン)がやってくる。心を閉ざしてしまい、面会にやって来る母親とも会おうとしないユミにどう接していいか戸惑うジョンヘたち。そんなある日、慰問で清州女子刑務所へやって来た合唱団の歌声に感銘を受けたジョンヘは、自分たちでも合唱団を結成しようと思い立つ。半年間で成果を上げることを条件に刑務所長から許可を得て、ジョンヘは早速メンバー集めを開始するが…。



『泣いてたんじゃないからね! こ…これは花粉症なんだから!』
…って、観賞後にツンデレになっちゃいそうな、号泣必死の作品。
ハンカチ3枚は必要ですww



主演を務めるのは、「シュリ」(1999年)や「燃ゆる月」(2000年)、「セブンデイズ」(2007年)。
そして海外ドラマ「LOST」のサン・クォン役でお馴染みのキム・ユンジン。
まさかこんなコミカルな演技ができるとは!!
子供が泣き出す程の音痴な歌声の持ち主ということで、のだめもビックリな天然っぽい女性を演じている。
それこそ前半はコメディ映画と思わせる展開で物語は進んでいくのだが、後半はもう畳み掛けるような号泣の嵐。

母と子の別れ。
在監者たちの過去の物語。
在監者たちというだけで虐げられる現実。
母と子の再会。
そして仲間との決別。

日本映画と違い、無理に泣かせようとしていない演出が、これまたツボにハマりまくり更なる号泣。
韓国映画っていつも着地点が予想出来なくて、今回も『え、そこで終わるの?』って驚きがあるんだけど、いい涙を流させて頂きました。

在監者であるチ・ファジャやカン・ヨンシルは韓国の女芸人かと思っていたら、2人もミュージカル界で活躍しながらドラマなどにも出演する女優さんだったのね。

そして異彩を放っていたのが、「TSUNAMI -ツナミ-」でお金持ちのお嬢様キム・ヒミを演じていたカン・イェウォン。
こういうコミカルもシリアスもできる、演技の振り幅のある女優さんって好きだな~。
しかも今回もショートカット姿がまた可愛いしね~。
ともやのツボですよ、ツボ♪

監督・脚本はカン・テギュ。

2011年1月22日公開
公式HP:ハーモニー 心をつなぐ歌


■キム・ユンジン出演作はこちら

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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1

2010年11月19日 | 映画(は行)
(原題:HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS:PART I)
【2010年・イギリス/アメリカ】劇場で鑑賞(★★★★☆)


J・K・ローリングの児童小説を映画化したファンタジー映画の第7弾。
二部構成で描かれる最終章の第一部。
闇の帝王ヴォルデモートと最終決戦に臨むために、過酷な試練に旅立っていくハリー、ロン、ハーマイオニーの姿を描く。

ダンブルドア校長が死に、魔法省もホグワーツ魔法学校も闇の帝王ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)の支配下に置かれてしまう。ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)たちは安全な"隠れ穴"に避難するが、その道中アラスター・"マッド-アイ"・ムーディ(ブレンダン・グリーソン)は命を落としてしまう。そんな折り、ハリーたちの元に魔法大臣が現れ、ハリー、ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)、ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)の3人にダンブルドア校長からの遺品を渡される。ハリーにはクィディッチのボール「スニッチ」、ロンには点けると周囲の光を自在に操る「灯消しライター」、ハーマイオニーには「吟遊詩人ビードルの物語」。やがて安全だった"隠れ穴"も襲撃され、ハリーたち3人は仲間たちとはぐれ単独の逃避行を余儀なくされる。ある隠れ家で"分霊箱"の情報をつかんだ3人は、「ポリジュース薬」を使い魔法省へ潜入し、"分霊箱"のひとつ「ロケット」を手に入れる。しかし"分霊箱"はどんなことをしても破壊することができず、"分霊箱"から発せられる悪の波動に影響を受けた3人の絆に亀裂が生じていく。そしてその影響を最も受けたロンが戦線を離脱。ハリーとハーマイオニーはヒントを探し出すために、ハリーの両親が亡くなった場所・ゴドリックの谷を目指す…。



2001年「ハリー・ポッターと賢者の石」(原題:HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE)
2002年「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(原題:HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS)
2004年「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(原題:HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN)
2005年「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(原題:HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE)
2007年「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(原題:HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX)
2009年「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(原題:HARRY POTTER AND THE HALF-BLOOD PRINCE)

遂に最終章に突入です。



今回に限った話ではないんですが、今回は特にひたすら重く、全編を通して緊張感が満ちあふれています。
後半へ繋げるためのエピソードなので、今作には爽快感をもたらすような場面は皆無といっていいでしょう。
そこに希望はまったく見出せません。
ただ今作で、集結に向かうためのキーワードはすべて出そろった(?)のかな?
「死の秘宝」と呼ばれる3つのアイテム。
「ニワトコの杖」「蘇りの石」「透明マント」。
この「死の秘宝」を物語った「3兄弟の物語」の紹介シーンは非常に良かったなぁ~♪
ああいう雰囲気、とても嫌いじゃないです♪♪

しもべ妖精のドビーの復活や「ポリジュース薬」といった懐かしいアイテムなどが登場。
こういう演出は嬉しいですね。

オープニングで、ハリーの白い梟・ヘドウィッグが見せる勇姿には、ただただ涙。
序盤から泣かせるとは、さすが最終章だぜ。

それにしても今回ハリーのおヌードシーンが2カ所あるんだけど、あの剛毛はCGでなんとかできなかったのでしょうか?(笑)
一応物語上の設定はまだ16歳なので…ねぇ~、奥様?



闇の帝王ヴォルデモート軍団。
劇中ではラジオから流れるニュースで、セブルス・スネイプ(アラン・リックマン)がホグワーツ魔法学校の校長になったことが知らされる。
他の面々の出番は少なめだが、ハリーを倒すことに執念を燃やすべラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム=カーター)。
作品中はそんなことなかったんだけど、彼女が出ているポスターって…何かKING OF POPに見えない?(笑)ポゥ!
そしてハリーと同い年には見えなくなってしまったドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン)。
彼がシリーズ通して一番変わっちゃったんじゃないかしらん?
しかし、悪に染まりきっていないように見えるドラゴ。
「PART 2」でのキーマンになりそうな感じですね。

追伸。
最終章第二部となる「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(原題:HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS:PART II)は2011年7月公開予定。
たぶん日本も同時公開だよね?
最終作は3D作品らしいけど、ちゃんと2Dの字幕版も公開されますように!

監督はデヴィッド・イェーツ。

全米興行成績(2010年11月公開):初登場1位→1位→2位→4位→9位→ランク外
全米興行収入:2億8766万ドル(歴代興行成績45位)
日本興行成績(2010年11月公開):初登場1位→1位→2位→1位→2位→3位→2位→3位→5位→7位→ランク外


ちなみに過去のシリーズ興行成績は以下の通り。
「ハリー・ポッターと賢者の石」
全米興行成績(2001年11月公開):初登場1位→1位→1位→2位→4位→6位→5位→9位→10位→ランク外
全米興行収入:3億1757万ドル(歴代興行成績26位)
日本興行成績(2001年12月公開):初登場1位→1位→1位→1位→1位→1位→1位→1位→1位→2位→2位→2位→2位→6位→7位→8位→ランク外
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
全米興行成績(2002年11月公開):初登場1位→2位→1位→3位→6位→9位→8位→10位→ランク外
全米興行収入:2億6198万ドル(歴代興行成績51位)
日本興行成績(2002年11月公開):初登場1位→1位→1位→1位→1位→1位→1位→1位→1位→2位→2位→2位→3位→7位→6位→10位→ランク外
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
全米興行成績(2004年6月公開):初登場1位→1位→3位→6位→7位→ランク外
全米興行収入:2億4954万ドル(歴代興行成績63位)
日本興行成績(2004年6月公開):初登場1位→1位→1位→1位→1位→1位→1位→1位→3位→4位→5位→9位→ランク外
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
全米興行成績(2005年11月公開):初登場1位→1位→1位→3位→4位→10位→9位→ランク外
全米興行収入:2億9001万ドル(歴代興行成績44位)
日本興行成績(2005年11月公開):初登場1位→1位→1位→1位→1位→1位→1位→3位→3位→7位→9位→ランク外
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
全米興行成績(2007年7月公開):初登場1位→2位→3位→5位→8位→9位→ランク外
全米興行収入:2億9200万ドル(歴代興行成績41位)
日本興行成績(2007年7月公開):初登場1位→1位→2位→2位→1位→1位→3位→4位→5位→8位→ランク外
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
全米興行成績(2009年7月公開):初登場1位→2位→2位→4位→7位→8位→ランク外
全米興行収入:3億195万ドル(歴代興行成績35位)
日本興行成績(2009年7月公開):初登場1位→1位→1位→2位→2位→2位→3位→5位→8位→ランク外

※何かこうして調べてたら、日本の興行成績の気持ち悪さを再発見しちゃいました。
 宣伝してる話題作しか観ない日本人。
 アメリカでも3週連続1位が最高なのにね。
 今回のランキングはどうなるのかしらん?

2010年11月19日公開
公式HP:ハリー・ポッターと死の秘宝


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フロム・ヘル

2010年11月09日 | 映画(は行)
(原題:FROM HELL)
【2001年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★☆)


アラン・ムーア原作によるグラフィック・ノベルを映画化。
特殊能力を持つ警部が、倫敦を震撼させた「切り裂きジャック」事件の真相に迫るダーク・ミステリー。

1888年ロンドン、ホワイト・チャペル地区。メアリー・ケリー(ヘザー・グレアム)、ケイト・エドウズ(レスリー・シャープ)、リズ・ストライド(スーザン・リンチ)、ダーク・アニー・チャップマン(カトリン・カートリッジ)、ポリー・ニコルズ(アナベラ・アプション)、マーサ・タブラム(サマンサ・スパイロ)らは、ニコル組マックイーン(デヴィッド・スコフィールド)の上納金の取り立てに脅えながらも娼婦として生きていくしかない女たちだった。そんなある夜、マーサが何者かによって咽を切り裂かれ殺される事件が発生する。この事件を担当することになったのは、倫敦警視庁のフレッド・アバーライン警部(ジョニー・デップ)とその部下ピーター・ゴットレイ巡査部長(ロビー・コルトレーン)。アバーライン警部は2年前に妻子を亡くし、それ以来アヘンに溺れるようになっていたが、未来の出来事を垣間見ることのできる特殊能力の持ち主でもあった。しかし、捜査は困難を極め、ポリーやアニーと次々と新たな犠牲者が増えていくだけだった。一方、アニーの所に元娼婦仲間のアン・クルーク(ジョアンナ・ペイジ)が現れる。アンは画家のアルバート・シッカート(マーク・デクスター)と結婚し、赤ん坊のアリスと共に幸せな生活を送っていた。アンはメアリーたちのために上納金の工面を約束するが、彼女の元に公安部が現れ、アルバートとアンは連れ去られてしまう。一連の事件には医学の専門的な知識を持った人物が関わっていると推理したアバーライン警部は、ヴィクトリア女王の侍医であるウィリアム・ガル卿(イアン・ホルム)の元を訪れ、事件に関する意見を求めるが…。



公開当時観て以来、2度目の鑑賞。
"20世紀最大のミステリー"と言っても過言ではない、「切り裂きジャック事件」を題材としたミステリー。
未解決事件ゆえに正解が無い。
だから自由にいろいろな仮説が立てられる。

今回の物語は、コリン・ウィルソンの新説を元にしているとのことだが、かなり理路整然としたキッチリとした結末を迎えている。
しかし、先に述べたようにこれが正解とは限らない。
実際には今回の映画で犯人とされている人物は、1887年から脳溢血の発作で身体の自由が利かない状態にあったらしい。



ジョニー・デップが演じるのは、スコットランドヤードのアバーライン警部。
この警部は実際に切り裂きジャック事件の担当をしていたのかな?
それとも創作上の人物?

実は今年の4月に公開された「ウルフマン(2010年)」にも、同一人物と思われるアバライン警部(ヒューゴ・ウィーヴィング)が出演しているのが興味深いのよね。
おそらく「フロム・ヘル」アラン・ムーア原作→「Vフォー・ヴェンデッタ」アラン・ムーア原作、ヒューゴ・ウィーヴィング主演→ヒューゴ・ウィーヴィングがアバライン警部という流れ?
ラストでピーター・ゴットレイ巡査部長がアバーライン警部の元を訪れるんだけど、ここで『ブラックムーアで狼男が出たみたいです』って言ってくれてたら、もの凄く面白いリンクだったんだけどな~。

陰謀説が渦巻く映画に、フリーメイソンが出てくるのはご愛嬌。
(困った時のフリーメイソンだもんww)
こういう秘密結社が関係してくると、物語が面白くなるからね♪

追伸。
個人的にはこの頃(「デッドマン」「ナインスゲート」「スリーピー・ホロウ」「ショコラ」「ブロウ」)のジョニー・デップが一番好きかも?

監督・製作総指揮はアルバート・ヒューズとアレン・ヒューズ。


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From Hell(「フロム・ヘル」輸入盤サントラ)
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フロム・ヘル 上
アラン・ムーア
みすず書房

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フロム・ヘル 下
アラン・ムーア
みすず書房

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ビッチ・スラップ 危険な天使たち

2010年10月15日 | 映画(は行)
(原題:BITCH SLAP)
【2009年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★☆☆)


ゴージャス&ビッチな3人のヒロインが、2億ドルのダイヤを巡って壮絶なバトルを繰り広げるB級クライム・サスペンス。

車に乗って砂漠に現われた3人の美女…高級娼婦のヘル(エリン・カミングス)、麻薬売人のカメロ(アメリカ・オリヴォ)、ストリッパーのトリクシー(ジュリア・ヴォス)。車のトランクには裏社会のボス・ゲイジ(マイケル・ハースト)が放り込まれていた。彼女たちの狙いは、ゲイジがこの砂漠のどこかに隠している2億ドルのダイヤモンド。隠し場所を尋問するうちに、ゲイジが伝説の殺戮者にして闇のフィクサー・ピンキーの部下であることが判明する。ようやく隠し場所を吐いたゲイジだったが、その態度に苛ついたカメロはゲイジを射殺してしまう。モノを確認する前にゲイジを殺したカメロに激高するヘル。そこへ現れた保安官(ロン・メレンデス)をやりすごし、ゲイジが証言した場所を掘り進める3人。しかし今度はそこへ、カメロを追ってきたパンク野郎ホット・ワイアー(ウィリアム・グレゴリー・リー)と女子高生ファッションに身を包み刃が仕込まれたヨーヨーを武器にするキンキ(ミナエ・ノジ)が現れる。サイコ・カップルはトリクシーを人質にとり、ヘルとカメロにダイヤ捜索を命じるが…。



原題の「BITCH SLAP」は、スラングで女が行う平手打ち(ビンタ)の意味。

2007年に「デス・プルーフ in グラインドハウス」と「プラネット・テラー in グラインドハウス」が公開されましたが、この作品もグラインドハウスの王道とも言える映画。

※グラインドハウスとは:60~80年代にかけて、アメリカ都市部で男性観客に人気を博した映画館の総称。下世話なセクシー映画、アクション映画、ホラー映画などを中心に上映されていた。



ちなみにこれがUKプレミアでのポスター。
グラインドハウス感たっぷりww。
しかも上映ラインナップがステキすぎ~♪



とにかく3人の登場シーンから、オパ~イを中心にした無意味なスローモーションカットの連続(苦笑)。
内容的には全然イヤラシくもないし残酷描写も無いのに、R-15指定なのね、コレ。
物語は、過去での出来事がフラッシュバックして、徐々に物語の全貌が明らかにされていくのだが、そのブッ飛び感がチープでサイコー♪
3人の過去…特に『カメロの劇中でのある台詞の出来事は実は…』っていうのが笑える(笑)。

ミナエ・ノジが演じた、日本語を話し、殺人ヨーヨーの使い手キンキのキャラも良かったわ~♪
あれは「キル・ビル」のゴーゴー夕張へのオマージュかしらん?

監督・製作・脚本はリック・ジェイコブソン。
スタントコーディネーターはゾーイ・ベル。

全米興行成績(2010年1月公開):ベスト10にはランクインせずww

2010年10月23日公開
公式HP:ビッチ・スラップ 危険な天使たち


Bitch Slap(「ビッチ・スラップ 危険な天使たち」輸入盤サントラ)



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■グラインドハウス映画を知るにはこちら

グラインドハウス映画入門 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

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■リック・ジェイコブソン監督したTVドラマはこちら。ともやこのドラマ好きでした♪

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スパイダー・エンジェル MISSION 2:ブレイン・ドレイン [DVD]

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スパイダー・エンジェル MISSION 3:マインド・ゲーム [DVD]

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バイオハザード:ディジェネレーション

2010年09月22日 | 映画(は行)
【2008年・日本】TVで鑑賞(★★★☆☆)

T-ウィルスに感染したゾンビと戦うホラーアクションゲーム「バイオハザード」シリーズを原案としたフルCGアニメ。

7年前の1998年。国際的巨大製薬企業アンブレラ社が開発したT-ウイルスによって、市民が次々とゾンビ化。アメリカ政府はラクーンシティへ核ミサイル攻撃を行い、ラクーンシティは地上から消滅した。
そして2005年。バイオテロや薬害の被害者救済のためのNGOに所属するクレア・レッドフィールド(声:甲斐田裕子)はハーバードヴィル空港へ降り立つ。しかし、空港利用客の中にゾンビが出現。警備員や一般客が噛まれて次々とT-ウィルスに感染し、空港内は大パニックになる。そこへ現れたのが7年前にクレアと共にバイオハザードに巻き込まれ、現在は大統領直轄のエージェントとなったレオン・S・ケネディ(声:山野井仁)だった。レオンは地元警察の特殊部隊SRT=Special Responce Teamのアンジェラ・ミラー(声:安藤麻吹)やグレッグ・グレン(声:竹田雅則)と合流し、上院議員ロン・デイビス(声:広瀬正志)らの生存者を救出。空港でのゾンビ騒動を鎮圧する。被害者救済のためにはT-ウィルスのワクチンが必要。クレアは巨大製薬企業ウィルファーマ社主席研究員フレデリック・ダウニング(声:江原正士)と共にウィルファーマ社に向かうが、そこへ今回のバイオテロの犯人であるカーティス・ミラー(声:小山力也)が現れる…。




「バイオハザード」シリーズは、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化されていますが、あちらはゲームとは違う流れのアナザーストーリー。
こちらはゲームの流れをそのまま継承した作品になります。
時系列的には、「バイオハザード4」と「バイオハザード5」をつなぐ物語(ちなみに1998年のラクーンシティの惨劇は、「バイオハザード2」の物語)。

ちなみにゲーム版は「4」までプレイしてます(「5」や「クロニクル」シリーズ、「0」は、ハード(Xbox360、PS3、Wii、ゲームキューブ)を持ってないので未プレイ)。
「OUTBREAK」シリーズは「1」のみプレイ。
「ガン・サバイバー」シリーズも未プレイ。



ゲームを題材にしたフルCGアニメと言えば、「ファイナルファンタジー」(2001年)や「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」(2005年)がありますね。

本作品は、ゲームのムービーパートだけで、1つの物語を構成したような作品です。
最近のゲームはほとんど1本道なんで、全部こういう形にしちゃえばいいのにね。
(え、それじゃゲームの意味が無くなっちゃうって?)
でももうゲームに費やす時間が無いから、プレイはしたくないけどムービーだけ観たい作品って結構あるんですよねww。

クリアとレオンの活躍を観てると、「バイオハザード2」と「バイオハザード:コード・ベロニカ」をプレイし直したくなりますね。

ここで登場するボスキャラは、G-ウィルスに感染したカーティス・ミラー。
PSのコントローラーを握りながら観ると臨場感倍増ですね♪

そしてラストには、TRICELLという組織がG-ウィルスを回収(←これが「バイオハザード5」への伏線?)。
あ~、「5」プレイしたいわぁ。

監督は神谷誠。

追伸。
続編製作が決定したみたいですね。
タイトルは「バイオハザード:ダムネーション」。
3D作品で2012年公開予定。
主人公は再びレオン・S・ケネディ(なぁんだ、主人公はクリス・レッドフィールドとジル・バレンタインじゃないんだ)。
それまでに「5」がプレイできてるといいなぁ。


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パンドラム

2010年09月18日 | 映画(は行)
(原題:PANDORUM)
【2009年・ドイツ】試写で鑑賞(★★★☆☆)


コールドスリープから目覚めたクルーを襲う恐怖を描いたSFスリラー。

西暦2174年。地球の人口は増え続け、限られた資源の争奪が頂点に達し、滅亡寸前の危機を迎えていた。しかし地球と同じ環境の惑星タニスが発見され、人類はタニスへの移住計画を進める。そして6万人の選ばれし者たちと2000万種のサンプルを乗せた宇宙船エリジウム号が旅立った…。
コールドスリープから目覚めたバウアー伍長(ベン・フォスター)は、超長期睡眠の弊害で自分が誰だか、ここがどこだか分からない軽い記憶障害を起こしていた。そして同じ部屋で眠っていたペイトン中尉(デニス・クエイド)を目覚めさせる。どうやら宇宙船は核融合炉の故障で電力供給が正常に行われておらず、部屋から出る扉の開閉もままならない状態。機械工学技師であることを思い出したバウアー伍長は、狭い通気口から部屋の外に何とか移動する。人気の無い荒れ果てた艦内。さらには凶暴なナニカが宇宙船エリジウム号を徘徊していた。バウアー伍長はこの船で生存していた生物ラボ科学者のナディア(アンチェ・トラウェ)と農業専門家のマン(カン・リー)と出会い、不調を示す核融合炉を再起動作させようと試みる。一方、部屋に取り残されていたペイトン中尉は、通気口の中でひどく脅え混乱しているガロ伍長(カム・ギガンティ)に出会う…。




この作品で登場するパンドラム症とは、宇宙船航海で起こる閉所恐怖症による心理的障害で、神経症や誇大妄想という症状をもたらすモノ。
エリジウム号を徘徊するザ・ハンターズと呼ばれる生命体との戦いと、何故このエリジウム号がこんな有様になってしまったのかを描いている。



系統としては1作目の「エイリアン」や洞窟ホラーの傑作「ディセント」。
この辺が好きな人向けのSF作品です。

オープニングでは宇宙船エリジウム号を舐め回すようにじっくり映していくカットがあるんだけど、「スター・ウォーズ エピソード4」でのインペリアル級スター・デストロイヤーが登場したときと同じような衝撃を受けました。
この圧倒的な巨大さを持った宇宙船エリジウム号。
このオープニングショットで、ともやの心はワシ掴み♪

デニス・クエイドは、「レギオン」「G.I.ジョー」「バンテージ・ポイント」「ホースメン」などなど、最近頑張ってますね~♪
個人的にはBESTデニス・クエイドは、1989年の「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」。
ジェリー・リー・ルイスの自伝映画なんだけど、共演がウィノナ・ライダーなんで、4~5回は観ておりますww。

ここでは若手俳優も注目です。
「3時10分、決断の時」のチャーリーや「30デイズ・ナイト」でダイナーで暴れる謎の男を演じたベン・フォスター。
トワイライト~初恋~」で悪いヴァンパイアのジェームズを演じたカム・ギガンティ。
TEKKEN 鉄拳」でマーシャル・ロウを演じた、本物の総合格闘家のカン・リー。
そしてこういう作品には欠かせない、荒くれ娘ナディアを演じるアンチェ・トラウェ。
彼女はミュージカル…舞台の方で活躍していた女優さんみたいですね。

どうやらクリスチャン・アルバート監督は、この作品を三部作の1作目と考えているらしい。
あまりヒットはしていないみたいなのだが、2作目、大丈夫かな?

監督はクリスチャン・アルバート。
製作はポール・W・S・アンダーソン。

全米興行成績(2009年9月公開):初登場6位→ランク外

2010年10月1日公開
公式HP:パンドラム


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ビヨンド

2010年09月09日 | 映画(は行)
(原題:L'ALDILA)
【1981年・イタリア】試写会で鑑賞(★★★☆☆)


"イタリアン・スプラッターの帝王""流血のマエストロ"の異名を取るルチオ・フルチ監督が、「サンゲリア」「地獄の門」に続いて発表したマカロニ・ホラー映画。

1927年。ルイジアナ州にあるセブン・ドアーズ・ホテルの36号室に滞在していた画家シュワイク(アントニー・セイント=ジョン)は、村人たちの襲撃を受け、凄惨なリンチの末に処刑されてしまう。
それから54年後。長年閉鎖されていたセブン・ドアーズ・ホテルを遺産として相続したライザ(カトリオーナ・マッコール)は、このホテルを営業再開させようと改修工事を進めるが、塗装工の転落事故や地下室で腐乱死体が発見されたりと、奇妙な出来事が立て続けに起こる。そこへ犬を連れた盲目の女性が現れ、ライザにホテルを去るよう警告するが…。




1979年に公開された「サンゲリア」は観ていましたが、それ以外のルチオ・フルチ監督作品は未見でした。
(それまで書物などでその作品の存在自体は知ってましたけどね)
30年前の伝説のホラー映画。
こういう機会が無いとなかなか観られないですからね。



いや~、噂に違わぬ怪作。
それにしても時代を感じました。
こういう映画がアリだったという時代。
あの当時は目で語る演出が流行っていたということで、とにかくアップが多い。
一応大まかなストーリーはあるものの、シーンとシーンのつなぎが噛み合ない構成。
不条理なホラーとして狙っているのかもしれませんが、好きな残酷シーンを好きなように撮って、後からストーリーになるように繋げたって感じもします。

硫酸によって顔を溶かされていく。
タランチュラに生きながら食われていく。
生き返ったゾンビに目をえぐられる。
犬に咽を噛み切られる。
数々ある残酷シーンだけど、これでもかこれでもかってくらい、その場面を見せ続ける演出。
さすがは"流血のマエストロ"。

ただ今こうして観るとまったく怖くないのだな、不条理すぎて(笑)。
しかし、後世のホラー映画で観た演出がいくつかあり、『あ~、ここからみんな受け継がれていったんだな』と感慨深い想いを抱きました。

いや~、最低な映画であり、フルチの最高傑作と称されるのも何となく分かるなぁ。

ちなみにクトゥルフ神話作品に登場する「エイボンの書」が出てくるシーンは、ニヤリポイント♪

監督・脚本はルチオ・フルチ。


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ベスト・キッド(2010年)

2010年08月16日 | 映画(は行)
(原題:THE KARATE KID)
【2010年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★★☆)


1984年「ベスト・キッド」(原題:THE KARATE KID)。
1986年「ベスト・キッド2」(原題:THE MOMENT OF TRUTH PART II)。
1989年「ベスト・キッド3/最後の挑戦」(原題:THE KARATE KID PART III)。
1994年「ベスト・キッド4」(原題:THE NEXT KARATE KID)。
シリーズ化されヒットした「ベスト・キッド」シリーズ
その1作目を舞台を北京に移して完全リメイク。
母と2人で北京に引っ越してきたアメリカ人の少年が、カンフーとの出会いを通じていじめを克服し、成長していく姿を描いたスポ根青春映画。

2年前に父親を亡くした12歳のドレ・パーカー(ジェイデン・スミス)は、母シェリー(タラジ・P・ヘンソン)の転勤でデトロイトから北京へ移り住むことになる。引っ越し早々、近所の公園でバイオリンを持った少女メイ(ウェンウェン・ハン)と知り合うが、そこへカンフー少年チョン(チェンウェン・ワン)が現れ、ドレはボコボコにされてしまう。ある日、母と町を歩いていたドレは武術学校を見つける。誘われるかの様に生徒たちの練習風景を見学していたドレは、道場を率いるリー先生(ユー・ロングァン)にカンフーを教わるチョンを発見する。それ以来、学校で会うたびにチェンから嫌がらせを受けるドレ。校外学習で紫禁城に行った折り、ドレはチョンたちに汚水を浴びせかける仕返しを決行するが、怒り狂ったチョンたちに追いつめられてしまう。そんな危機一髪のところを助けてくれたのは、アパートの管理人をしているハン(ジャッキー・チェン)だった。6人の相手を一気に倒してしまったハン。ドレはハンに『カンフーを教えて欲しい』と頼むが、ハンは『最高の戦いは戦わないこと。カンフーは武器ではなく平和の道具だ』と言う。ハンはドレとチョンの通う道場に赴き、もういじめを止めるよう提言するが、リー先生は逆に勝負を要求する。仕方なくハンは、ドレに手を出さないという条件で、カンフー大会での勝負を約束する。こうしてドレは、ハンの元でカンフーの修行を行うことになるが…。



2008年に「ドラゴン・キングダム」を観た時に、『あ~、もうジャッキーもとうとう教える側になってきちゃったのね』としみじみ思ったものだが、今後こうゆう師匠役も増えてくるんでしょうね~。
そして「ダブル・ミッション」に次いで、ジャッキーが子供と絡む作品です♪

当初の師匠役にはチャウ・シンチーも候補に挙がっていたみたいですね。
チャウ・シンチーだとちょっと若過ぎるかな…って気もするけど、それはそれでチャウ・シンチー版も観てみたかったかも?



舞台が北京に移ったり、空手がカンフーになったり、主人公が高校生から中学生になり…という違いはあるけれど、物語の流れは1作目とほぼ同じ。

一番驚いたのは、ハンがチョンたち6人を懲らしめるシーン。
一応ジャッキー映画は全部観てきているのだが、ジャッキーが子供に対してカンフーを使うシーンは初めてじゃないだろうか?
ともやはただただビックリしてしまいました。



オリジナルでは「ワックス・オン、ワックス・オフ」という訓練をしましたが、今回は「ジャケット・オン、ジャケット・オフ」。
中庭の柱にジャケットをかけて、はずして、着て、脱いで、落として、拾って、またかけて…。

ジェイデン・スミスは元々空手を習っていたというだけあって、かなりいい動きをしています。
そしてジャッキーがそれを教えるという、説得力の強さ。

それに加えてロケーションの壮大さ。
「ラスト・エンペラー」以来20年ぶりに撮影されたという紫禁城や天安門。
万里の長城や武当山などの風景は、圧巻ですね。

追伸。
原題となっている「KARATE」。
もともとの空手の起源は、沖縄で発祥した武術「沖縄手(ウチナーディー)」と中国武術が融合して生まれた「唐手(トゥーディー)」だという説がある。
通説に過ぎなんだけど、それを考えれば、カンフー=カラテもあながち間違いじゃない?
ま、どうでもいいんだけどねww

追伸2。
ちょっと心がダークになっているともや。
ドレが優勝した後、チョンが係員からトロフィーを奪うんだけど、ともやはてっきりチョンがトロフィーで殴り掛かるもんだと思ってました(笑)。
病んでる大人って嫌~ね~♪

追伸3。
一応2013年に続編公開決定なのかな?
オリジナルだとミヤギの過去を描く物語なんだけど、今回の作品を観る限り、リー先生とハンって何か過去に因縁がありそうだしね。
伏線かしら?

監督はハラルド・ズワルト。
武術指導はウー・カン。
製作はウィル・スミス。

全米興行成績(2010年7月公開):初登場1位→2位→4位→6位→8位→10位→ランク外
全米興行収入:1億6929万ドル(2010/7/18現在)

2010年8月14日公開
公式HP:ベスト・キッド


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