ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

逆転裁判

2012年02月10日 | 映画(か行)
【2012年・日本】試写会で鑑賞(★★☆☆☆)

累計420万本の人気アドベンチャーゲームを実写映画化。
近未来の法廷を舞台に、新米弁護士が難事件に挑んでいく法廷バトル映画。

凶悪犯罪の増加に対応して政府は、弁護士と検事の直接対決で、わずか3日で結審する「序審裁判」制度を導入した20XX年の近未来。ある日、新米弁護士である成歩堂龍一(成宮寛貴)の上司・綾里千尋(檀れい)が、何者かによって殺害されてしまう。この事件で逮捕されたのは、千尋の妹で、霊媒師の卵・綾里真宵(桐谷美玲)だった。真宵の無実を信じ、成歩堂は弁護を引き受けることに。法廷で成歩堂と争うことになったのは、幼馴染みで冷徹な天才検事・御剣怜侍(斎藤工)。激しい法廷バトルの末に、証人である小中大(鮎川誠)の証言を覆すことに成功する。そんな裁判の後、成歩堂の元に「御剣が殺人容疑で逮捕された」という知らせが届く。今まで弁護士の敵であった御剣の弁護を引き受ける弁護士はいない。成歩堂は御剣の弁護を引き受け、40年間無敗を誇る伝説の検事・狩魔豪(石橋凌)と争うことになる…。



ゲームの1作目が発売されたのが2001年。
当時のハードはゲームボーイアドバンス(時代の進歩は速いよね~)。
シリーズは『4』まで発売されているが、ともやがプレイしたことがあるのは『1』だけ(クリアはしてない)。
どんな感じになりますやら~?



いや~、それにしてもハマらなかった。
ものの見事にハマらなかった。
終始、顔の表情筋が一切反応せず。
成宮が変な顔して会場が爆笑してても、ズッコケで会場が爆笑してても、ともやは無表情。
何か違うんだよね。

証拠を見つけ出し、証人の証言の矛盾を突いていく…というのがゲームでの展開になるのだが、劇中では終始しどろもどろの行き当たりばったり。
御剣の裁判シーンでは、御剣が銃で殺人を行ったかどうかを審査するのだが、「えっ、硝煙反応とか何で調べないの? そういう科学捜査は行われないという世界?」…と物語にまったく入り込めない。

原作(ゲーム)には忠実なんだろうけど…ゲームと映画はもともと違う表現方法の物だし…もっと原作をぶっ壊すくらいの突き抜けた物語が観たかったな。
あ、でも御剣の雰囲気はすんごい良かったよ~!
ちょっとこれは、ガチガチの逆転裁判フリークの感想を聞いてみたいもんだなぁ。

追伸。
小日向文世演じる灰根高太郎の奥さんのエピソード部分は、めっちゃホラーな感じで怖かった~。
ひょっとしたら三池監督、ホラー映画を撮りたがってるんじゃないのかな?
『オーディション』や『ぼっけぇきょうてい』みたいな、制約のないホラー作品をまた観てみたいな。

監督は三池崇史。

日本興行成績(2012年2月公開):初登場5位→7位→8位→ランク外

2012年2月11日公開
公式HP:逆転裁判


映画 逆転裁判 オリジナル・サウンドトラック

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カウボーイ&エイリアン

2011年10月16日 | 映画(か行)
(原題:COWBOYS & ALIENS)
【2011年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)


2006年に発売されたスコット・ミッチェル・ローゼンバーグのグラフィックノベルを実写映画化。
記憶喪失で正体不明の主人公が、突如襲来したエイリアンと決死の戦いを繰り広げるSF西部劇アクション。

1873年、アリゾナ。荒野で目を覚ました一人の男(ダニエル・クレイグ)。男はすべての記憶を失っており、おまけに左腕には奇妙な腕輪がはめられていた。やがて男は悪名高きカーネル・ウッドロー・ダラーハイド(ハリソン・フォード)が支配する町アブソリューションへと辿り着くが、そこで自分の過去を知る謎の女性エラ(オリヴィア・ワイルド)と知り合う。しかし、ここで男が指名手配されている強盗一味のジェイク・ロネガンと判明、ジェイクは捕らえられてしまう。夜にジェイクが護送されようとしたその時に、突如謎の飛行物体が飛来し、カーネルの息子パーシー(ポール・ダノ)や酒場のオーナーであるドク(サム・ロックウェル)の妻マリア(アナ・デ・ラ・レゲラ)がエイリアンにさらわれてしまう。ジェイクは町の男たち協力して、連れ去られた住人を救い出すために行動を開始する…。



何このスティーヴン・スピルバーグの猛ラッシュ?
2月公開『ヒア アフター』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
3月公開『トゥルー・グリッド』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
6月公開『SUPER 8/スーパーエイト』(製作:スティーヴン・スピルバーグ)
7月公開『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
7月放映ドラマ『ザ・パシフィック』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
10月公開『カウボーイ&エイリアン』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
12月公開『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ)
12月公開『リアル・スティール』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
12月放映ドラマ『テラノバ』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
2012年3月公開『戦火の馬』(監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ)

ま、実質どこまで首を突っ込んでいるか分からないけど、こういうのは資金集めのためとか、いろいろ大人の事情があるからね~。



ということで字幕版を鑑賞。
当初配給会社は3D化を持ちかけたようだが、ファヴロー監督は「西部劇はフィルムだけで撮るべきである」と断ったらしい。
うんうん、西部劇だけじゃなくて、すべての映画に当てはまるよね。
是非ともその考えを『アイアンマン3』でも継続させてね♪
…と思ったら、ジョン・ファヴローは『アイアンマン3』の監督を降板してるらしい…(涙)。→うわさはホント!『アイアンマン』続編、ジョン・ファヴロー監督降板!
Noooooooooooo!(←『猿の惑星:創世記』のシーザーのように)

ま、脱線もこれくらいで、そろそろ映画の内容も語ろうね。
物語は特筆するまでもなく普通だったんだけど…(笑)。
これって西部劇である必然性無いよね?
つまりは現代の寂れた町を舞台にしても、原始時代を舞台にしても成り立ってしまうような物語なのだ。
要はアメリカ人は、カウボーイが大好きってことよね。
個人的には似たようなコンセプトだけど、『AVN エイリアンvsニンジャ』(2010年)の方がよっぽど好みです♪

ちょっとネタバレね。
物語の最初の方で、ハリソン・フォードがすごい悪者演じてるなぁ~とワクワクしていたら、あれよあれよという間に良い人に早変わり~。
何かつまんないつまんない!
とことんワルなハリソンが見られると思ったのに~~。

監督・製作総指揮はジョン・ファヴロー。
製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。

全米興行成績(2011年6月公開):初登場1位→3位→6位→ランク外
全米興行収入:9955万ドル(2011/10/2現在)
日本興行成績(2011年10月公開):初登場2位→7位→10位→ランク外

2011年10月22日公開
公式HP:カウボーイ&エイリアン


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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーズ

2011年10月14日 | 映画(か行)
(原題:CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER)
【2011年・アメリカ】試写で鑑賞(★★☆☆☆)


1941年にジョー・サイモンとジャック・カービーによって生み出されたアメコミ・ヒーロー。
このヒーローがどのように誕生したかを描くアクション・アドベンチャー。

1941年、第二次大戦時。ヒトラー率いるナチス・ドイツはヨーロッパを席巻していた。祖国アメリカを愛する青年スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は、兵隊となって正義のために戦うことを願っていた。しかし、体が小さく虚弱な体質の彼は入隊テストをパスできず、悔しい思いを募らせていた。そんな時、謎の軍医エイブラハム・アースキン博士(スタンリー・トゥッチ)から、軍の「スーパーソルジャー計画」というプロジェクトに誘われ、極秘実験の被験者第1号に志願する。みごと実験は成功し、超人的な肉体と運動能力を獲得したスティーブ。しかし、アースキン博士は自分がナチ党時代に生み出したカルト集団「ヒドラ党」のスパイによって絶命し、「スーパーソルジャー計画」は頓挫してしまう。その後、戦力として貢献する道を絶たれたスティーブは、戦争を賞賛するマスコット「キャプテン・アメリカ」として、軍のPRに駆り出されることになる…。



インクレディブル・ハルク』(2008年)、『アイアンマン』(2008年)、『アイアンマン2』(2010年)、『マイティ・ソー』(2011年)、そして『キャプテン・アメリカ』。
これで登場ヒーローが出そろい、2012年に公開される『アベンジャーズ』(原題:Marvel's The Avengers)に繋がっていくのね~。
楽しみ楽しみ(ただし『アベンジャーズ』で登場するハルクは、エドワード・ノートンではなくマーク・ラファロ)。



3D字幕版(Dolby 3D方式)で鑑賞。
個人的見解としては、やっぱり3Dである必然性をまったく感じませんでした。

アメコミ系は大好きなんだけど、妙にハマらなかったなぁ。
その原因のひとつとして、主演のクリス・エヴァンスなんだけど…、彼はやっぱり『ファンタスティック・フォー:超能力ユニット』(2005年)のヒューマン・トーチなんだよね。
真っ赤に燃えながら「ひゃっほ~!」って飛び回っているイメージが拭えない。
あと、あの当時のアメリカのヒーローなんでしょうがないんだけど、愛国心たっぷりな感じがどうにも馴染めないのだ。
ヒーローってそれぞれ戦う理由があるでしょ?
愛する者のためとか、自分の信念に従ってとか、復讐のためとか。
お国のために…って嫌だなぁ。
そして戦争映画ではなんだけど、舞台が第二次世界大戦中なんで、「戦争賛美」「アメリカが正義」みたいな部分を垣間みちゃって、ちょっとげんなり(ともやは戦争映画が大嫌い)。

…で、実は一番気になっていたのは、第二次大戦中のヒーローが、どうやって現代で活躍するヒーローと合流するのか? ってこと(←『アベンジャーズ』でね)。
そしたらふ~んなるほどね。
ああいう展開になっちゃったってことは、チャスター・フィリップス大佐を演じたトミー・リー・ジョーンズも、女性将校ペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルも、キャプテン・アメリカと共に戦った6人の軍人たちもあれでお役目終了ってことね。
もったいない、もったいない。
…と思ってキャプテン・アメリカについて調べてみたら、このキャプテン・アメリカには2代目とか3代目とか4代目がゴロゴロいるのね(あ~面倒くさい!)
つまり続編があるとしたら、主人公はスティーブ・ロジャースじゃなくなるってことか。



『アイアンマン』シリーズのトニー・スタークの父親ハワード・スタークも登場。
あの息子にしてあの父、いやこの父があるからあの息子なのだな(笑)。
演じるのは『マンマ・ミーア!』(2008年)、『17歳の肖像』(2009年)のドミニク・クーパー。

『007』シリーズのQのように、いろんな武器などを発明するという役柄。
この2人の関係は面白かったなぁ。



今回の敵は、ナチスのカルト集団、極秘化学部門のヒドラ党。
幹部であるシュミットが、キャプテン・アメリカと同じ「スーパーソルジャー計画」の失敗作レッド・スカルなのだが、劇中でこれを観た時は「わははははは、これってあのキャラじゃん!」と大笑いしながらちょっと失笑。
ヒューゴ・ウィーヴィングのままの方が格好良かったのに…。
でもこのわはは体験は、映画で観た人だけが楽しめるモノと、試写で観た後ツイートネタにもせずに沈黙を守っていたのに…。
TVCMでヒューゴ・ウィーヴィングが、人間の皮を剥ぎ取ってレッド・スカルになるシーンをバンバン流しておる!!!!!

最近映画をつまらなくする宣伝が非常に多いね。
ま、客さえ入ればそれでいい…ってことしか考えてないんだろうけど。



…で、これがジム・キャリー演じる『マスク』(1994年)。
色違いなだけで、マンマでしょ?
キャプテン・アメリカのコミックが先にあったと思うので、パクってるのは『マスク』の方?



実はキャプテン・アメリカってヒーローの存在を知ったのは、1980年に公開された『キャノンボール』なんですよね。
バート・レイノルズ演じるJJの相棒で、太っちょのビクター。
演じるのはドム・デルイーズ。
何かあると「ジャンジャジャ~ン! キャプテン・アメ~リカ~!」って変身するんですよね。
でも今調べてみると、変身していたのは「キャプテン・アメリカ」ではなく「キャプテン・チャオス」(笑)。
あれ? あれ? 記憶って曖昧だねww。
あれ? テレビで観た吹き替えでは「キャプテン・アメリカ」って言ってた?
ずっとあれがキャプテン・アメリカだと思ってた(いや、ネタ元は確実にキャプテン・アメリカなんだろうけどね)。

監督はジョー・ジョンストン。

全米興行成績(2011年7月公開):初登場1位→3位→5位→7位→ランク外
全米興行収入:1億7533万ドル(2011/10/2現在)
日本興行成績(2011年10月公開):初登場6位→10位→ランク外

2011年10月14日公開
公式HP:キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーズ


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クイック!!

2011年09月24日 | 映画(か行)
(英題:QUICK)
【2011年・韓国】試写で鑑賞(★★★☆☆)


爆弾魔に利用され、翻弄されるバイク便ライダーとアイドルを描いたサスペンス・アクション。

元暴走族でスピードマニアのハン・キス(イ・ミンギ)。現在はバイク便のライダーとして街中を疾走していた。ある日、荷物を届けた直後にそのビルが爆発するという事故に巻き込まれてしまう。何とか無事だったキスは次の依頼を受けるためにあるスタジオに向かう。そこに居たのはアイドルグループ「OKガールズ」のアロム(カン・イェウォン)だった。実は過去に2人は付き合っており、アロムはキスに振られた過去を持っていた。今回依頼の電話をしてきたのはアロム本人。仕方なくキスは生放送の出演に遅れそうなアロムをスタジオまで配達することに。そこへかかってくる一本の電話。その内容は、「アロムの被っているヘルメットに爆弾を仕掛けた」というモノだった。しかもヘルメットは無理に取ろうとすると爆発するし、キスとアロムが10m以上離れても同様に爆弾は作動する。キスは電話の男の指示されるがままに、30分以内に爆弾を届けるためにソウルの街を疾走することになる…。



韓国映画にも3D映画の波が来てるみたいです~!
(でも2D字幕版で鑑賞♪)
「時速300km 止まったら即爆発!」というキャッチコピーに、キアヌの『スピード』みたいな物語かな…と思っていたら、どちらかというと『トランスポータ-3 アンリミテッド』。
「止まったら即爆発!」とか、劇中でそういう設定は一切無いしね。
しかも「ド」が付く程のコメディタッチ満載の映画でした。



主演を演じるイ・ミンギとカン・イェウォンは、『TSUNAMI-ツナミ-』(2009年)でもレスキュー隊員とお嬢様というカップルを演じた者同士。
そして同様に、『TSUNAMI-ツナミ-』で定職につかないドンチュン(千原兄弟の兄似)を演じていたキム・イングォンも、アロムに恋する警察官(元暴走族)役で出演。
こういうキャストがそろったのも、製作が『TSUNAMI-ツナミ-』を監督したユン・ジェギュンが務めているから?
そういう意味ではチーム『TSUNAMI-ツナミ-』が再結集した作品と言っていいだろう。

ヒロインを演じるカン・イェウォンは、『ハーモニー 心をつなぐ歌』(2010年)で義父を殺した受刑者カン・ユミを演じていた女優さん。
コミカルな演技もシリアスな演技もできる、その振り幅がステキ♪
今回はOKガールズというアイドルグループのメンバーという役柄で、華麗な歌とダンスも披露♪

ソウルの繁華街ミョンドンでのチェイスなどがあるのだが、そういうアクション面ではあまり爽快感を得られず…orz…(映画『ビー・バップ・ハイスクール』を彷彿とさせる、あの伝説のアクションありww)。
爆破シーンやクラッシュシーンなどは派手にやっていて凄いなぁ…と思うのだが、ちょっと迫力不足は否めない。
しかし、コメディ映画なので、その辺はご愛嬌。
爽快感や爆弾犯人の真相といったミステリアスな部分はこっちに置いておいて(笑)、カン・イェウォンの可愛さとベッタベタな笑いを楽しみましょうww。

監督はチョ・ボムグ。

韓国興行成績(2011年7月公開):初登場7位→3位→2位→2位→6位→7位→9位→ランク外

2011年10月8日公開
公式HP:クイック!!


■イ・ミンギとカン・イェウォンが共演するディザスター・コメディ映画『TSUNAMI-ツナミ-』はこちら

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極道兵器

2011年07月10日 | 映画(か行)
(英題:YAKUZA WEAPON)
【2010年・日本】試写で鑑賞(★★★☆☆)


海外戦略型日本映画レーベル「SUSHI TYPHOON(スシ・タイフーン)」作品。
2006年に58歳で急逝した石川賢の同名コミックを実写映画化。
ヤクザのひとり息子が卑怯な手で父を殺した元組員にけじめをつけさせるために、「究極の兵器」となって仁義を通すバイオレンス・アクション。

西日本を牛耳る岩鬼組組の御曹司ながら、その凶暴さ故に日本を追い出され、南米で傭兵として活動していた岩鬼将造(坂口拓)。だが、組長である父・権造(麿赤兒)の訃報を聞き、4年ぶりに日本へ帰国する。しかし、かつて組事務所があった場所は、サラ金事務所になっていた。そこで将造は、岩鬼組の若頭だった倉脇重介(鶴見辰吾)が父を死に追いやり、組織の拡大を図っていることを知る。父親の仇を討つために将造は倉脇を追いつめるが、返り討ちに遭い、将造は右腕と左足を失ってしまう。しかし、内閣特務警察によって将造は、右腕にバルカン砲、左膝にロケットランチャーを装備した極道兵器へと生まれ変わる。そんな将造に対して、倉脇は将造と義兄弟の契りを交わした鉄男(村上淳)を刺客として送り込もうとしていた…。



里見八犬伝』『デス・トランス』『最強兵器女子高生 RIKA』などでアクション監督を務め、『魁!! 男塾』や『鎧 サムライゾンビ』で自ら監督もこなした俳優の坂口拓。
今回は『魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE』『赤んぼ少女』『非女子図鑑「魁!!みっちゃん」』などの山口雄大との共同監督作品。
もともとこの2人は、北村龍平監督の『VERSUS』以来のコンビだからね。
その辺の息はピッタリです♪



個人的には「下品」と「馬鹿」のバランスが取れていて、4本の中で一番好きかも?
(多少尺が長く感じられたりはしたけどね…ww)
右手に装着したバルカン砲は、普通の右手にメタモルフォーゼが可能。
サイボーグ004のようなロケットランチャーなど、実にコミック的。

まぁ、ラストは原作通りだったにしても、今の時期で公開できるのかどうか、ものすごいチャレンジャーな結末。
(いいのかしら? いいのかしら?)

将造の許嫁で山鬼組を仕切る女組長・山鬼なよ子を演じるのは、『ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦』『学校の階段』『グミ・チョコレート・パイン』の黒川芽以(写真:左側下から2番目)。
あ~、彼女も女子高生からこういう役を演じられるようになったのね…(しみじみ)。
下品な言葉を発しながら銃を撃ちまくる…新しい魅力発見です(笑)。

原作は未見なんですが、エンドロールで使われていた原作コミックのシーンを見ると、意外に映画そのまんまでビックリ。
何かこういうのを観ちゃうと、永井豪の『デビルマン』実写版を彼らに撮り直して欲しいと思っちゃうよね~。

監督・脚本は坂口拓&山口雄大。
アクション監督は下村勇二。

2011年7月23日~8月19日公開
公式HP:極道兵器


DEATH POP the PARTY!(『極道兵器』主題歌「BRAND new song」収録)

Shelva records

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カプリコン・1

2010年11月18日 | 映画(か行)
(原題:CAPRICORN ONE)
【1977年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★☆)


世界初の有人火星探査機・カプリコン1号に関係する、国家的規模の陰謀を描くサスペンス映画。

人類初の有人火星探査宇宙船カプリコン1号が打ち上げが目前に迫っていた。宇宙飛行士ののブルーベーカー(ジェームズ・ブローリン)、ウイリス(サム・ウォーターストン)、ウォーカー(O・J・シンプソン)は搭乗準備を始めるが、発射数分前に突然船内から連れ出され、砂漠の真ん中にある古い基地へと連れて行かれてしまう。訳も分からずにいる3人。そこへ本計画の責任者であるケロウェイ博士(ハル・ホルブルック)が現れ、ある事実を3人に告げる。カプリコン1号の生命維持システムが故障したために有人飛行が不可能になったが、政治的な問題でこの国家的プロジェクトを失敗させることができない。なので、この古い基地に急遽火星のセットを作り上げ、火星に行ったという事実の捏造に加担しろと言う。3人は申し出を拒否するが、家族の安全を人質に取られ、やむなく承服することに。そしてこのスタジオで撮影された火星探査の様子などが世界的に報道されるようになる。その後NASAの職員が、映像が送られてきている場所がおかしいことに気づき始め、そのことを友人の新聞記者コールフィールド(エリオット・グールド)に相談する。しかし、そのNASAの友人が失踪し、コールフィールドは自宅を訪ねるが、そこには知らない女性が住んでおり、自分はずっと前からここに住んでいると言う。何かを感じたコールフィールドは、この一件に関して調査を始める。やがて、数ヶ月が過ぎ、衛星軌道からの脱出ロケットの落下地点に3人が何事も無かったように合流し、この大掛かりなペテンは幕を下りるハズだった。しかし、地球へ再突入する際に熱遮蔽板が破壊され、脱出ロケットは燃え尽きてしまう。その時点で宇宙飛行士たち3人は、この世に存在していてはいけない人間になってしまう。身の危険を感じた3人は基地を抜け出し逃亡を図るが、1人また1人と捕らえられていってしまう…。



鑑賞するのは3回目か4回目。
面白い作品は何度観ても面白いんですよね。
ま、古い作品なんでツッコミどころもあるんだけど、テンポよい展開で一気に見せてしまう手腕は凄いなぁ…と。

これは1969年に行われた「アポロ11号月面着陸の疑惑」の都市伝説が元ネタになっていることは言うまでもない話ですね。
今でもたまにTVで取り上げられたりしてますが、この話題は1969年からそういう噂が囁かれていたようですね。



国家が本気で隠蔽しようと思ったら、どのようなことが平然となされるのか?

かなりシリアスな物語ではあるんだけど、ともやにおけるO・J・シンプソンは「裸の銃を持つ男」のイメージが強いので、彼が出ているだけでついつい笑みが溢れてしまいます。
しかもO・J・シンプソン事件のこともあるので、この作品で彼が後に追われて捕まることを予見していたのね…なんて見方も(笑)。

ただ30年以上前の作品なんで、政府の追いつめ方とかすごい長閑なんですよね。
その辺の徹底した政府の冷酷さとか、この計画がペテンではないかと気づくキッカケとか、突き詰めるともっと面白くなる余白が非常に残されている作品でもあると思うのだな。
一応ハッピーエンドな終わり方をしてるが、こういう作品は「真実は闇に葬られる」的なアンハッピーエンドの方がゾクゾクして面白いよね。

どうせリメイクするならこういう作品をリメイクすればいいのにね。
実は2年ほど前に、この作品をリメイクするってニュースがあったんですよね。
ジュラシック・パークIII」のピーター・バックマンが脚本を手掛け、「マックス・ペイン」「オーメン(2006年)」のジョン・ムーアが監督を担当。
その後の続報が無いところをみると、いろいろもめてるのかしらん?

監督・脚本はピーター・ハイアムズ。


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Capricorn One(「カプリコン・1」輸入盤サントラ)
Jerry Goldsmith,National Philharmonic
Collectors' Choice

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■この作品の元ネタ? アポロ11号の月着陸疑惑についてはこちら

NASAアポロ疑惑の超真相 人類史上最大の詐欺に挑む (5次元文庫)
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徳間書店

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世界史未解決事件ファイル 「モナ・リサ贋作疑惑」から「アポロ11号着陸捏造疑惑」まで (PHP文庫)
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アポロ11号 月面着陸の疑惑~本当に人類は月に降りたのか?~ [DVD]

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アポロ11号-月面着陸に隠された真実 [DVD]

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GAMER:ゲーマー

2010年11月18日 | 映画(か行)
(原題:GAMER)
【2009年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)


生身の人間を使ったオンラインゲームが行われている近未来。
戦闘ゲームのキャラクターとして操作されている囚人の男が、決死の壮絶バトルを繰り広げながら、ゲームの裏に隠された陰謀を暴いていくSFサスペンス。

2034年。世界中の人たちは、天才クリエイターのケン・キャッスル(マイケル・C・ホール)が作り出したオンライン・ゲーム「ソサエティ」と「スレイヤーズ」に熱狂していた。どちらも生身の人間にナノ細胞を移植し、遠隔操作して行う娯楽空間で、「ソサエティ」は生を謳歌する世界、そして「スレイヤーズ」はリアルな死を伴う世界で評判を博していた。「スレイヤーズ」の世界で戦うのはすべて死刑囚。30回の戦闘に勝ち抜ければ釈放できるというルール。無実の罪で投獄されているケーブル(ジェラルド・バトラー)は、あと3回「スレイヤーズ」を勝ち抜けば釈放という段階に達しており、世界からの注目が集まっていた。そんな中、抵抗組織「ヒューマンズ」による妨害も激しさを増していた。しかし、ケーブルはキャッスルに関する重要な秘密を知っており、証拠を隠滅するために誰にも操作されない最強の戦士ハックマン(テリー・クルーズ)が「スレイヤーズ」に送り込まれる…。



2006年「アドレナリン」&2009年「アドレナリン:ハイ・ボルテージ」のマーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー監督の最新作。
「アドレナリン」シリーズでもゲーム的な雰囲気が垣間みられたが、今回はどっぷりとゲームの世界を題材にした物語。
しかもけっこうシリアスです(笑)。



この世界に存在するもう1つの世界「スレイヤーズ」。
設定自体は「デス・レース」で行われていた囚人同士の殺し合いを、より洗礼して近未来テイストをふんだんに盛り込んでいる。
この「スレイヤーズ」はアメリカ政府の協力と認可を得ており、このゲームに於ける利益は刑務所の設備や運営に活かされている。
死刑囚たちは脳の運動皮質にナノ細胞を移植されており、戦闘区域内ではプレイヤーによって遠隔操作されることになる。

「スレイヤーズ」で連勝を重ねるケーブルことジョン・ティルマンを演じるのは、「300 スリーハンドレッド」「ベオウルフ(2005年)」「幸せの1ページ」のジェラルド・バトラー。
ちなみに当初「アドレナリン」シリーズは、ジェラルド・バトラー主演で話が進んでいたらしい。
しかし忙しくて脚本を読む暇がなく、ジェラルドが『うん、やるよ!』って言った時にはジェイソン・ステイサムの主演が決まった後だったらしい。
ちょっとジェラルド版の「アドレナリン」も興味あるよね~ww。

ケーブルを操作する高校生の天才ゲーマー・サイモンを演じるのは、「バタフライ・エフェクト」「幸せのセラピー」「ナンバ-23」などに出演し、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」で主演を果たしたローガン・ラーマン。

他にも「スレイヤーズ」のプレイヤーとして、「デス・プルーフ in グラインドハウス」のゾーイ・ベルや「ハプニング」のジョン・レグイザモが出演。

どうやら「悪魔の毒々モンスター」シリーズや「カブキマン」を監督したロイド・カウフマンも、「スレイヤーズ」の世界でカメオ出演しているらしい。
分かんないよ(笑)。



そして「スレイヤーズ」と対極となるもう1つの世界「ソサエティ」。
実は物語中盤まで、この「ソサエティ」の存在理由というか、構成というか、仕組みというか、システムというか、その辺がなかなか把握できなかったんですよね。
基本は生身の人間を使った「セカンドライフ」(←今まだあるのかな?)のような疑似世界…というのは分かるんだけど、一般の人が何故アバターを演じるのか?
そういう部分が今ひとつ理解できなかったのだ。
要はそのアバターも職業みたいな感じなんだよね。
「ソサエティ」の中で、プレイヤーが操作するキャラクターになることでお金をもらう。

この「ソサエティ」世界では、ケーブルの妻アンジーがキャラクターとして働いているんだけど、彼女を操作するプレイヤーはぶくぶくに太ったゴージという男性。
こういうのネカマっていうのかしらん?

アンジーを演じるのは、「最後の恋の始め方」「デッド・サイレンス」「ダブル・ミッション」のアンバー・ヴァレッタ。
この人はちょっとコミカルな作品の方が、いい味出すんですよね~。

ここ「ソサエティ」では、TVドラマ「HIROS/ヒーローズ」のピーターを演じるマイロ・ヴィンティミリアがカメオ出演していたらしいが、このドラマ観てないからやっぱり分からないよ~ww



天才クリエイターにして世界最大の資産家ケン・キャッスルが目論む野望とは?
そんなケン・キャッスルを演じるのは、TVドラマ「デクスター~警察官は殺人鬼」のマイケル・C・ホール(ちょっとケヴィン・ベーコンっぽい?)。
このドラマも興味あるけど観てない~。
TV(民放ね)で放送してくれないかな~?

ケン・キャッスルが構築する「ソサエティ」&「スレイヤーズ」に警鐘を鳴らす「ヒューマンズ」。
リーダーのヒューマンズ・ブラザーを演じるのは、ラッパーでもあり、「マックス・ペイン」や「ロックンローラ」などに俳優としても活躍するクリス・"リュダクリス"・ブリッジス。
独房にいるケーブルに接触するトレースを演じるのは、「スペル」「マッチスティック・メン」(←これ大好き♪)のアリソン・ローマン♪
「ヒューマンズ」のネット関係を得意とするデュードを演じるのは、「13日の金曜日(2009年)」のアーロン・ヨー。

そして「ヒューマンズ」と共に事件の真相に迫る、テルネット放送局のアンカー・ウーマンのジーナ・パーカー・スミスを演じるのは、TVドラマ「クローザー」のキーラ・セジウィック。
このドラマも興味あるけど観てない~。
TVドラマで活躍してる人の映画進出も最近多いのよね~。
ちなみに彼女の旦那さんは、ケヴィン・ベーコンなのよね~♪

こういう世界がいずれ来るのかな~?
個人的には天才ゲーマー・サイモンが操作する近未来のネットに対するインターフェースがなかなか興味深かったです。
(iPhoneとかiPadの操作に拒絶反応を示しているアナログともやには、絶対扱えないだろうけどねww)

監督・脚本・製作総指揮はマーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー。

全米興行成績(2009年9月公開):初登場4位→10位→ランク外

2010年12月3日公開
公式HP:GAMER:ゲーマー


Gamer(「ゲーマー」輸入盤サントラ)
Geoff Zanelli,Robb Williamson
Lakeshore Records

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クレイジーズ

2010年11月02日 | 映画(か行)
(原題:THE CRAZIES)
【2010年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)


第23回東京国際映画祭・特別招待作品。
1973年に公開されたジョージ・A・ロメロ監督の「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」(原題:THE CRAZIES)をリメイク。

アイオワ州ピアス郡、人口わずか1260人の小さな町オグデンマージュ。デヴィッド・ダットン保安官(ティモシー・オリファント)とラッセル・クランク保安官補(ジョー・アンダーソン)は、パトロールの途中で春に開幕した少年野球を観戦していた。そこへローリー・ハミル(マイク・ヒックマン)が猟銃を持って現れる。ただならぬ気配を感じたデヴィッドはローリーを射殺する。もともと酒乱の傾向があったローリーだが、妻のペギー(リサ・K・ワイアット)は『2年前から酒は絶っている』と証言。デヴィッドは念のためローリーの薬物検査を依頼する。一方、町で医療センターに務めているデヴィッドの妻ジュディ・ダットン(ラダ・ミッチェル)と助手のベッカ・ダーリング(ダニエル・パナベイカー)。何か様子がおかしいと妻のディアドラ・ファーナム(クリスティ・リン・スミス)に連れてこられた夫のビル・ファーナム(ブレット・リッカピー)の診察を行ったが、特に異常は認められず本人も『大丈夫、問題ない』と言うのでそのまま帰したが、その夜ビルは妻と息子ニコラス(プレストン・ベイリー)を殺害する。翌日デヴィッドとラッセルは1週間前に川に墜落した大型飛行機と操縦士の死体を発見。デヴィッドは積み荷から毒素が流出したのではないかと疑い、飲み水の使用を禁止しようとする。しかし、時はすでに遅く、電動ノコギリを持った検死官に襲われたり、町は異常事態に見舞われていた。そこへ防護服に身を包んだ軍が現れ町を隔離、住人たちは一カ所に集められ、ウィルスに感染していないかの検査を受けさせられる…。



オリジナルは残念ながら観たこと無いんですよね~。
(どんな映画かっていう知識だけはありましたが…)
これを機会にDVD化してほしいな。



一見ゾンビ映画に思われがちですが、一番の違いは襲ってくるのが死人ではなく、細菌兵器「トリクシー」に感染している生者であるという点。
ちゃんと会話もするし、道具も使う。
感染者同士でコミニュケーションも取る。
ただとてつもなく凶暴=残虐になってしまうという部分。

もうとにかく何と言うか…感染の全貌がまだ見えない前半パートはめっちゃ怖かったです。
(特に感染したビルが家族を襲う場面ね)
別にエグい描写は無いんだけど、愛する者に襲われる恐怖。
「シャイニング」なんかもそうなんだけど、こういうシチュエーションが一番怖いかも?

後半はデヴィッドとラッセル、ジュディとベッカの4人が、感染者とこの町の住人を抹消しようとする軍から逃れて町を脱出しようとする様が描かれていく。
この辺はわりと定番というか、よくあるパターンなんで、ちょっと退屈だったかな?

監督のブレック・アイズナーは、2005年「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」(原題:SAHARA)以来、これが2本目となる長編監督作品。
現在は1980年公開の「フラッシュゴードン」や1981年公開の「ニューヨーク1997」のリメイク作品を手掛けることになっている模様。
それはそれで楽しみなんだけど、リメイクよりはマシュー・マコノヒーが主演の「ダーク・ピット」シリーズの新作が観てみたいかな~♪

監督はブレック・アイズナー。
製作総指揮・オリジナル脚本はジョージ・A・ロメロ。

全米興行成績(2010年2月公開):初登場3位→6位→10位→ランク外

2010年11月13日公開
公式HP:クレイジーズ


The Crazies(「クレイジーズ」輸入盤サントラ)
Mark Isham
Varese Sarabande

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■「クレイジース」の予告編で使われているGary Julesの曲『Mad World』が収録されているサントラはこちら

Donnie Darko(「ドニー・ダーコ」輸入盤サントラ)
Michael Andrews
Everloving

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クライモリ デッド・リターン

2010年10月21日 | 映画(か行)
(原題:WRONG TURN 3: LEFT FOR DEAD)
【2009年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)


2003年「クライモリ」(原題:WRONG TURN)。
2007年「クライモリ デッド・エンド」(原題:WRONG TURN 2: DEAD END)。
マウンテンマンの襲われる人々の恐怖を描いた、スプラッターホラー映画のシリーズ第3弾。

女子大生のアレックス(ジャネット・モンゴメリー)は、友人たちとブルーフィッシュ川での渓流下りを楽しんでいた。そこへマウンテンマンが現れ、友人たちは次々と殺害されてしまう。
一方、グラフトン刑務所で看守を務めるネイト(トム・フレデリック)は、同僚のウォルター(チャッキー・ヴェニス)と共に囚人たちをヘイゼルトンへ移送することになる。しかし道中、マンテンマンに襲われ護送車は大破。凶悪犯チャペス(テイマー・ハッサン)に銃を奪われ、ネイトたちは人質になってしまう。放火魔のフロイド(ギル・コリリン)、車泥棒のクロフォード(ジェイク・カラン)、そして潜入捜査官のウィリー(クリスチャン・コントレラス)らは、土地勘のあるネイトを道案内に、この森からの脱出を試しみるが…。




前作の「クライモリ デッド・エンド」の感想で、『もう続編はいいです…』って書いてたけど、続編が出たらやっぱり観ちゃうよね~♪
もちろんこのシリーズには邦題便乗作品「クライモリ-禁猟区-」(原題:SPLINTERED)もあるんだけど、こっちもやっぱり観ちゃいますww。
「毒を喰らわば皿まで」…なタイプなんですよね、ともやってww。



今回は銃を持った凶悪な囚人vsマウンテンマンという構図。
1作目では3人、2作目では6~7人出てきたマウンテンマンも、今回は2人だけ。
途中50年代にマウンテンマンに襲撃されたとみられる現金輸送車が発見され、囚人たちはウハウハ状態ww。
どうも囚人たちの微妙な力関係とか、マウンテンマンに襲われながらも呑気に構え過ぎてたりとか、緊張感が気薄なのよね~。

物語の意外性では前作の方が面白かったですが、ホラー映画初心者なら今作でもまぁ楽しめるレベルでしょうか?
ラストで車に追いつけるマウンテンマンの強靭な足腰! …とかツッコめるしねww

あいかわらず続編が作れそうなラストでしたが、本当にもう作らなくてもいいですよww。
いや、作ったら当然観ますけどね(笑)。

監督はデクラン・オブライエン。


クライモリ デッド・リターン [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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■シリーズ前作はこちら

クライモリ デラックス版 [DVD]

ジェネオン エンタテインメント

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Wrong Turn(「クライモリ」輸入盤サントラ)

Lakeshore Records

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Wrong Turn(「クライモリ」輸入盤サントラ)
Elia Cmiral
Varese Sarabande

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クライモリ デッド・エンド [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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Wrong Turn 2(「クライモリ デッド・エンド」輸入盤サントラ)

La-La Land Records

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■全然シリーズとは関係ない邦題便乗作品はこちら

クライモリ 禁猟区 [DVD]

タキ・コーポレーション

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コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら

2010年09月04日 | 映画(か行)
(原題:COP OUT)
【2010年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)


ニューヨーク市警の型破りの2人の刑事が、それぞれ問題を抱えながら麻薬取引事件に巻き込まれていくドタバタ・アクション・コメディ。

ニューヨーク市警の凸凹迷コンビ、ジム・モンロー(ブルース・ウィリス)とポール・ホッジス(トレイシー・モーガン)は、捜査中にある麻薬密売ルートを見つけおとり捜査を開始する。しかしおとり捜査がバレて証人は組織の人間に射殺され、犯人を取り逃がしてしまう。それが理由で2人は、ローマンズ署長(ショーン・カレン)から1ヵ月の停職処分を宣告される。ジムは別れた妻パム(フランシーヌ・スウィフト)のもとで暮らす愛娘エヴァ(ミシェル・トラクテンバーグ)の結婚式費用=4万8000ドルを自分で払いたいと思っていたので、この停職処分はかなりの大打撃だった。しかたなくジムは、推定8万ドルの価値を持つ52年製のパフコのベースボール・カードを泣く泣く売ることに。カードショップでそのカードを売ろうとしている所へ強盗が入り、そのカードも含めて強奪されてしまう。ジムとポールは、その強盗犯であるデイヴ(ショーン・ウィリアム・スコット)を捕まえるが、カードはメキシコ人ギャング団リーダーのボー・ボーイ(ギレルモ・ディアス)の手に渡った後だった。ジムは何とかしてカードを取り戻そうとするが、ポールは美人の妻デビー(ラシダ・ジョーンズ)が隣人と浮気しているんじゃないかと気になってしょうがない。2人は意を決してボー・ボーイの元を訪れるが、カードと引き換えに盗まれたベンツを探し出すことになってしまう。一方、ニューヨーク市警の同僚ハンサカー刑事(ケヴィン・ポラック)とバリー・マンゴールド刑事(アダム・ブロディ)は、ある殺人事件を捜査していたが、犯行にポールの拳銃が使われていたことからポールを殺人容疑者として追いかけ始める…。



刑事同士のコンビが活躍する、いわゆるバディ・ムービー。
ドラマでは「白バイ野郎ジョン&パンチ」や「刑事スタスキー&ハッチ」、「特捜刑事マイアミ・バイス」など。
映画では「リーサル・ウェポン」シリーズや「ラッシュアワー」シリーズなど、ポリスアクションの定番ネタですね。

ともやの大好きな「ドグマ」を手掛けたケヴィン・スミス監督作品なんで、注目していた作品ですが、今回初なのかな? 今までは監督作品の脚本をすべて手掛けていたのに、今回は脚本にノータッチみたいです。



実はともや、何だか喋りまくるアイコン的黒人が出てくる映画って、ちょっと苦手なんです。
最初の取り調べのシーンで、トレイシー・モーガン扮するポール刑事が映画ネタ満載のイカれた取り調べをするんだけど、その時点でちょっと引いちゃいましたww。
「キング・コング」「プレデター」「ヒート」「スター・ウォーズ」「トレーニング デイ」など、細かな映画ネタが出てくるんだけど、それが本編にまったく活かされておらず、そこがちょっと残念かな?

でもウザい黒人ネタで引いたのは序盤だけで、後半の展開は面白かったです♪
個人的には「アメリカン・パイ」シリーズの強烈なキャラクター、スティフラーを演じたショーン・ウィリアム・スコットがツボ♪
まさかまさかのオチも含めて、美味しい所を持ってちゃってます♪

注目すべきはボールの奥さんデビーを演じるラシダ・ジョーンズ。
何となくジェニファー・ラヴ・ヒューイットを思わせる美人で、そりゃ浮気…気になるよね~。

そしてジムの愛娘エヴァを演じるミシェル・トラクテンバーグ。
最近では「セブンティーン・アゲイン」で17歳になったザック・エフロンの娘役をやったりしてますね♪
でもともや的にはTVドラマ「バフィー:恋する十字架」のドーン・サマーズなのよね。
大きくなったなぁ(しみじみ)。

さらにさらに、「ナチョ・リブレ 覆面の神様」でヒロインのシスターを演じていたアナ・デ・ラ・レゲラが、物語のキーとなるガブリエラ役で出演。

あまり出番は無かったけれど、女優陣がステキでしたわん♪

監督・編集はケヴィン・スミス。

追伸。
それにしてもこのダサい邦題は何とかならないでしょうか?

追伸2。
あれ、ブルースに関する感想が1つも無いね(笑)。

全米興行成績(2010年3月公開):初登場2位→4位→9位→ランク外
全米興行収入:3944万ドル(2010/3/14現在)

2010年9月4日公開
公式HP:コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら


■ケヴィン・スミス監督作品はこちら

ドグマ [DVD]

東宝ビデオ

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Dogma(「ドグマ」輸入盤サントラ)
Howard Shore
Warner Bros / Wea

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ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲 コレクターズ・エディション [DVD]

ハピネット・ピクチャーズ

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Jay and Silent Bob Strike Back(「ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲」輸入盤サントラ)
James L. Venable
Umvd Labels

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Jay & Silent Bob Strike Back(「ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲」輸入盤サントラ/スコア)

Varese Sarabande

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恋するポルノ?グラフィティ [DVD]

ビデオメーカー

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Zack & Miri Make a Porno(「恋するポルノ・グラフィティ」輸入盤サントラ)

Verve

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ゴスロリ処刑人

2010年08月18日 | 映画(か行)
【2010年・日本】試写で鑑賞(★★★★☆)

謎の暗殺集団に母親を惨殺された少女が、ゴスロリファッションに身を包み復讐の鬼と化すスプラッター・アクション映画。

20XX年。教会の神父を務める父・次郎(柳憂怜)と母・カヤコ(中島史恵)、そしてユキ(秋山莉奈)は、家族3人で平和に暮らしていた。そんなある日、5人組の謎の暗殺集団に突如襲われてしまう。そこでカヤコは惨殺され、父も半身不随の身体になってしまう。ユキはゴスロリファッションに身を包み、5人組ーー女賭博士の咲慧(佃井皆美)。女子校の化学教師で超能力者の由利ゲラ夫(岡本正仁)。サラリーマンのナイトウォッチ(白善哲)。ギャルスナイパーのレディ・エル(桃瀬美咲)。ボスのマサト(青柳塁斗)ーーへの復讐を開始する…。



お姉チャンバラ THE MOVIE」、「お姉チャンバラ THE MOVIE vorteX」、「デス・トランス」でアクション監督を務めた小原剛監督作品。

系統としては、「吸血少女 対 少女フランケン」や「鎧 サムライゾンビ」、「マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝」などをワハハと楽しめる人向きの作品です♪



基本的には「片腕マシンガール」や「ロボゲイシャ」のように、最初から海外マーケティングを考えて作られた映画ですね。

オープニングで東京タワーをパンする映像から始まるんだけど、これが格好良い♪
東京タワーをこんなゾクゾクしながら観たのは初めてかもww。

最初に言っておきますが、物語は無いに等しいです。
しかも結構ふざけてます。
でもそのふざけ方が格好良い♪
格好良いふざけ方をしています♪
そしてアクションもめっちゃふざけてるんだけど、たまらなく格好良いです♪

何でゴスロリの格好をしてるんだ?
拳銃の装弾数?
どこに弾丸を仕込んでるの?
…とかツッコミを入れ始めるとキリがないんだけど(笑)、そんなことを気にしちゃダメ♪
とにかくワクワクするようなアクションが満載♪
これだけ楽しめればいいんじゃない♪



物語とはまったく関係ないんだけど、この外人の不良集団"KAMIKAZE"の存在が最高♪
彼らは映画「ジャンパー」など、スタントチームとして北米を中心に活躍するアクロバット・パフォーマンス集団「Team 2X」。
カタコトの日本語でコミカルなアクションを連発してくれます♪

監督は小原剛。
アクション監督は南辻史人。

2010年9月4日公開
公式HP:ゴスロリ処刑人


Crescent gazer(初回限定盤)(DVD付)(映画「ゴスロリ処刑人」主題歌『ゴシカロイド改』収録)

SWORD RECORDS

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■路線的にはこの系統です

吸血少女対少女フランケン BLOOD STAINED EDITION [DVD]

ポニーキャニオン

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戦闘少女 血の鉄仮面伝説 [DVD]

TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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お姉チャンバラ THE MOVIE デラックス版 [DVD]

ジェネオン エンタテインメント

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片腕マシンガール [DVD]

NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)

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ロボゲイシャ [DVD]

ポニーキャニオン

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キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争

2010年08月14日 | 映画(か行)
(原題:CATS & DOGS: THE REVENGE OF KITTY GALORE)
【2010年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)


2001年に公開された「キャッツ&ドッグス」(原題:CATS & DOGS)の続編。
因縁のライバルであるネコとイヌが、人知れず壮絶なスパイ合戦を繰り広げるファミリー・アドベンチャー。

ドイツの人工衛星基地。ここに一匹のゴールデン・レトリバーの子犬が、その可愛さを使って侵入。極秘の人工衛星コードを盗み出していく。このレトリバーは、指名手配リストNo.1である極悪ネコのキティ・ガロア(声:ペッド・ミドラー/勝生真沙子)の変装だった。アメリカに秘密基地を構えるイヌのスパイ組織「ドッグ」は、ガロア発見の知らせと共に、ガロアからの犯行予告を傍受する。ガロアはイヌ族と人間の絆を断ち切り、イヌ族を滅ぼすために、イヌ族を凶暴にする電波「野生の呼び声」を48時間後に流すと宣言。「ドッグ」のボスであるビーグル犬のルー(声:ニール・パトリック・ハリス/子安武人)は、ジャーマン・シェパードのディッグス(声:ジェームズ・マーティン/浪川大輔)をスカウトし、トップ・エージェントでアナトリアン・シェパードのブッチ(声:ニック・ノルディ/玄田哲章)と共に、事件の解決を指示する。デッグスは警官ショーン(クリス・オドネル)とコンビを組む警察犬だったが、実力はあるのに自制心が無く、いつもドジばかり。しかし危険に動じない勇気と筋金入りのネコ嫌いを買われ、「ドッグ」のルーキーとして採用されたのだ。まず2匹はガロアの情報を知る鳩のシェイマス(声:カット・ウィリアムズ/落合弘治)に接触するが、そこへロシアンブルーのキャサリン(声:クリスティナ・アップルゲイト/小島幸子)が現れる。キャサリンはネコのスパイ組織「ニヤオ=ニンゲンのヤサしいオトモダチ」のエージェント。実はガロアは元々「ニヤオ」の凄腕エージェントだったが、任務中の事故が原因で組織と決別することになり、飼い主からも見捨てられたネコだった。このままでは共に愛する人間たちにまで危害が及んでしまうと、イヌとネコが共同戦線を張り、ガロアの野望を阻止するために奮闘する…。



鑑賞したのは、吹替版の3D。
プロの声優さんを起用してくれているので、吹替版でも違和感無く楽しめました。
ちなみに今回の試写は、初めて「Dolby 3D」で観たんですが、いろいろビックリしました。

まず眼鏡の軽さ!
そして、画面が暗くならない。
(ちなみに眼鏡を外して観てみても、その明るさはほとんど変わらない)
さらに頭が痛くならない!
何であんなにどうしようもない(眼鏡重い・画面暗い・頭痛くなる)「XpanD」が、世に蔓延ってるんだろう?



監督のブラッド・ペイトンが「007」シリーズの大ファンということで、オープニングは「007」並の格好良さ♪
↑これ最大の見せ場です(え、最大? 笑)。
あ、あと劇中でロシアンブルーの赤ちゃんがいっぱい出てくるんだけど、可愛かったなぁ…ほわわわわ~ん♪
前作よりも毒が少なくなり、ドストライクで王道なファミリー向け作品になっています。


        ↓ ↓ ↓


「1」では可愛い見習いエージェントだったビーグル犬のルーも、今回は組織のボスにまで出世。
他にも「007」シリーズのQのように秘密兵器を開発する、チャイニーズ・クレステッドのピーク(声:ジョー・パントリアーノ/高木渉)。
毛がモジャモジャのベテラン・エージェント、シープドッグのサム(声:マイケル・クラーク・ダンカン/島香裕)。
前作でお馴染みの面々が登場しますよん。

↓そして忘れてはならないのが、このネコ。


前作のボスだったミスター・ティンクルズ(声:ショーン・ヘイズ/岩崎ひろし)もこんな姿で登場。
ゆがんだネコのことはゆがんだネコに聞け…とばかりに、一行が向かうのはドギー・アルカトラズ刑務所。
このスタイル、このマスク…そう、「羊たちの沈黙」ですね。
前作では「マトリックス」をパロってましたが、今回はコレざますww。



ネコのスパイ組織「ニヤオ」のチーフ、タブ・レーゼンビー。
字幕版の声を演じてるのが、な…何とロジャー・ムーアなんですよね~♪
それにしてもこのネコの柄…「くるねこ大和」のトメ吉そっくり♪
このネコが画面に出る度に心の中で、『は~、トメトメ♪』と呟いておりました♪(笑)
は~、トメトメ♪


追伸。
エンドロール後にも物語は続きます~♪
注意してくださいね。

追伸2。
エンドロールのイヌネコ動画。
可愛い~~~♪

追伸3。
「Dolby 3D」の3Dは凄く良かったんだけど、この作品が3Dである必然性がまったく感じられませんでしたww。
今後こんな3D作品が増えてくるのかなぁ?

追伸4。
動物のスパイ映画と言えば、「スパイアニマル Gフォース」や「ボルト」の劇中劇なんかがありますけど、ファミリー映画の定番ネタなんでしょうね。
オマージュを捧げているからなのかどうかは分からないけど、スパイ道具とかものすごく古くさく感じちゃいました。
個人的には「スパイアニマル Gフォース」の方が好きかなぁ(ボソッ)。

監督はブラッド・ペイトン。

全米興行成績(2010年7月公開):初登場6位→7位→10位→ランクイン中

2010年8月21日公開
公式HP:キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争


キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 3D & 2D ブルーレイセット(2枚組) [Blu-ray]

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キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

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Cats & Dogs: Revenge of Kitty Galore(「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」輸入盤サントラ)

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キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 オリジナル・サウンドトラック(国内版サントラ)

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■シリーズ前作はこちら

キャッツ & ドッグス [Blu-ray]

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Cats & Dogs(「キャッツ&ドッグス」輸入盤サントラ)

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借りぐらしのアリエッティ

2010年07月21日 | 映画(か行)
【2010年・日本】試写会で鑑賞(★★★☆☆)

1952年に発表されたメアリー・ノートン原作のファンタジー小説「床下の小人たち」を、日本を舞台に設定を変えてアニメ化。
とある古い家の床下に暮らす小人の少女アリエッティと人間の少年のひと夏の触れ合いを綴ったファンタジー・アニメ。

12歳になる少年の翔(声:神木隆之介)は病気療養のため、東京郊外に住む祖母の妹・貞子(声:竹下景子)にやって来る。その草木が茂った庭で翔は小人の女の子を目撃する。少女の名はアリエッティ(声:志田未来)。父ポッド(声:三浦友和)と母ホミリー(声:大竹しのぶ)と共に、貞子さんの家の下で借りぐらしをしている小人の一家である。14歳になったアリエッティは、ポッドに連れられ初めての「借り」に出かける事になる。そこでアリエッティは翔にその姿を見られてしまい、その日の「借り」は中止に。やがてアリエッティたちの存在は、お手伝いにハル(声:樹木希林)にも知られてしまい、一家は引っ越しを考え始める。引っ越し先を探しているうちに怪我をしてしまったポッドは、他の小人族スピラー(声:藤原竜也)に出会い、まだまだ小人族が生き残っている事を知る。一方、好奇心旺盛なアリエッティは、危害を加えない人間・翔に興味を抱く…。



駿さん以外のジブリ作品って、何か原作モノばかりでオリジナル作品が少なく感じますね。
今回の物語もイギリス人作家の物語で、過去に2回実写映像化されている作品。

The Borrowers--Tin Chase

↑1992年に製作されたテレビドラマ「床の下の小さな住人たち」(原題:THE BORROWERS)はこちら

The Borrowers, movie (video) trailer preview and review

↑1997年に製作された劇場版作品「ボロワーズ/床の下の小さな住人たち」(原題:THE BORROWERS)はこちら

この2本の映像を観ても分かるように、夏休みの夕方にNHKで放映してそうな子供向けのファンタジー作品。
ただこのアニメに関しては、何だか子供が純粋に楽しめる作品じゃないように感じます。
でも過去の宮崎駿監督以外の作品を見てみると、純粋に子供向けの作品って実は少ないんですよね(「平成狸合戦ぽんぽこ」と「ホーホケキョ となりの山田くん」くらい?)。



今回の主人公は、必要な物を人間から借りて生活している小人族。
釘やホッチキスの針、クリップなどを上手に利用して、人間と同じように生活している。
そういう細かい部分は楽しめたのだが、逆にそういう細かい部分で、食器類や小さなフォークやフライ返しなど、『あれは誰が作ったんだ?』と、つまらない所が非常に気になってしまった。
父親のポッドは靴職人という設定のようだが、あれはあの家族が作ったとは思えないし、他の板金職人や陶芸職人がいないとね。
物語を見る限り、少なくとも数十年は他の小人族と接触してなかったようだし。

あと気になったのは、物語の流れから妙に浮いた台詞。
『滅びゆく種族』とか『君は僕の心臓になる』とか。
ともやの想像でしかないんだけど、あれ駿さんの脚本の台詞で、若手がいじれなかったんだろうなぁ…なんて感じちゃいました。
キャラクターデザイン(「未来少年コナン」のジムシィのようなキャラとかね)にしても何にしても、駿さんの呪縛から解き放って、本当に若手に好きに作らせてみればいいのにね。

ま、いろいろと書きましたが、普通に面白かったです。
ともやはお手伝いのハルさんが怖くてしかたなかったんですけど、一緒に観てた子供はハルさんのシーンで大笑いしてたんですよね。
う~ん、ともやの感性がズレておるのか?

ちなみに原作は全5部作。
タイトルから想像するに、住処を追われたアリエッティ一家が、いろんな場所を彷徨って、最終巻で新しい家を見つけるまでを描いているみたいね。
続編があったら普通に観たいな、「川ぐらしのアリエッティ」(笑)。
でもジブリって、続編作らないしね~(「猫の恩返し」のような、「耳をすませば」のアナザーストーリーは別にして)。
(「ゲド戦記」も原作は全部で7巻?あるみたいだけど、アニメで続き作る気無いみたいだし)

監督は米林宏昌。
企画・脚本は宮崎駿。

日本興行成績(2010年7月公開):初登場1位→2位→1位→1位→1位→2位→2位→3位→5位→8位→9位→ランク外

2010年7月17日公開
公式HP:借りぐらしのアリエッティ


借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック

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Arrietty's Song(借りぐらしのアリエッティ・主題歌)
セシル・コルベル,Cecile Corbel,伊平容子
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Kari-gurashi~借りぐらし~(借りぐらしのアリエッティ・イメージ歌集アルバム)

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床下の小人たち (岩波少年文庫)
メアリー ノートン
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ジ・アート・オブ 借りぐらしのアリエッティ(ジ・アート)

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借りぐらしのアリエッティ キーホルダー「アリエッティと角砂糖」

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恐怖

2010年06月29日 | 映画(か行)
【2010年・日本】試写で鑑賞(★★★☆☆)

ジャパニーズ・ホラーを代表する6人の監督が結集し、世界を視野にホラー映画を競作する新レーベルとして2004年に発足した【Jホラーシアター】。
その最終作である第6弾は、脳の不思議に取りつかれた家族の悲劇を描くホラー作品。

脳科学の研究者である太田悦子(片平なぎさ)は、戦前の満州で行われた脳の人体実験のフィルムを入手する。スクリーンには真っ白な光が写っており、偶然部屋を覗いた2人の幼い娘・みゆきとかおりもその奇妙な映像を目にしてしまう。
それから17年後。大学病院に勤めている太田みゆき(中村ゆり)は、あの日以来、死の誘惑に取り憑かれていた。自殺した父の後をが追うかのように、インターネットで知り合った仲間…服部(斉藤陽一郎)、理恵子(波多野桃子)、和志(郭智博)、拓巳(松嶋亮太)…らと、練炭を使っての集団自殺を結構する。みゆきが目を覚ますと、そこは殺風景で薄暗い部屋だった。そこへ現れた看護婦のような女性・雅美(長宗我部陽子)から「自分が死んだこと」を告げられたみゆきは、ここがあの世かと思い込む。実はこの施設、脳神経外科の権威として名高い悦子が経営するクリニックの隔離病棟で、17年前のフィルムに触発された悦子はここで非合法の脳手術を繰り返し行っていた。悦子は被験者の脳のシルビウス裂を電極で刺激し、「もうひとつの現実」という禁断の領域に達することで、人間の霊的な新しい進化の可能性を探っていた。一方、謎の失踪を遂げた姉のみゆきを捜すため、妹のかおり(藤井美菜)は、みゆきの恋人・本島(日下部そう)と平沢刑事(高橋長英)と共に、みゆきのマンションに訪れる…。




2004年「感染」(落合正幸監督)
2004年「予言」(鶴田法男監督)
2005年「輪廻」(清水崇監督)
2006年「叫」(黒沢清監督)
2007年「怪談」(中田秀夫監督)

一時期は【Jホラーシアター】ってどうなっちゃったんだろう? って思ってたけど、いろいろな大人の事情で、銘打てなかっただけで、「叫」と「怪談」も【Jホラーシアター】だったのね。

それにしても第6弾で最終章となる【Jホラーシアター】、ものすごい変化球で来たな~。
心霊系というか、マッドサイエンティスト系というか。
高橋洋が描く「人類保管計画=サード・インパクト」、もしくは別のアプローチで語られる「回路」(黒沢清監督)と言っていいかもしれない(笑)。



とにかくここで注目したいのは、「サスペンスの女王」=片平なぎさの怪演。
作品の怖さとは別の意味で怖い。
存在自体が怖い。
「サスペンスの女王」の名は、伊達じゃありません♪

それにしても、これは(オチも含めて)好き嫌い分かれるだろうなぁ。
観賞後のほとんどの人が、茫然自失してしまうハズ。
ともやもそこから再起動するまでに、かなりの時間を要しました(笑)。

そして高橋洋監督のインタビューを読んで、腑に落ちなかった部分がすべて氷解していきます。
『これは現実がひと通りしかないという可能性に疑問を投げかける映画です』
あ~、その感覚はすごく分かる。
インタビューでは具体的な例も挙げて語っていたんだけど、ネタバレにも繋がるんで、引用はしません。

いや~、心霊だけがホラーじゃない。
まだまだ無限の可能性が眠ってますな、Jホラー。

監督・脚本は高橋洋。

2010年7月10日公開
公式HP:恐怖


恐怖 (角川ホラー文庫 き 3-3)
北野 勇作
角川書店(角川グループパブリッシング)

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グリーン・ゾーン

2010年05月16日 | 映画(か行)
(原題:GREEN ZONE)
【2010年・フランス/アメリカ/スペイン/イギリス】完成披露試写で鑑賞(★★★☆☆)


イラク戦争の大義とされた「大量破壊兵器」を巡り、その情報に疑問を抱いた一人の米軍兵士が真実を追求していくサスペンス・アクション。

イラク戦争開戦から4週間後。フセイン政権は陥落し、米軍駐留地域=グリーン・ゾーンの外は無政府状態に陥っていた。米国陸軍のロイ・ミラー上級准尉(マット・デイモン)率いるMET隊は、イラクの首都バグダッドで大量破壊兵器を捜索するも、兵器はおろか、その痕跡すら掴めずにいた。ミラーは次第に情報源への疑いを強めていくようになる。MET隊がアンマンスール地区へ大量破壊兵器の捜索に向かった時、英語が堪能なイラク人のフレディ(ハリド・アブダラ)がある情報を持ってくる。大量破壊兵器発見に繋がる政府要人が近くの民家に集まっていると言う。数名の部下とフレディを連れて現場に向かったミラーは、そこでフセイン政権での最高幹部アル・ラウィ将軍(イガル・ノール)の側近サイード(サイード・フラージ)を捕獲する。ミラーはラウィ将軍の潜伏先を聞き出すために尋問を開始するが、そこへ現れた米国陸軍ブリッグス少佐(ジェイソン・アイザックス)がサイードを無理矢理連れ去っていってしまう。ミラーの手元に残ったのは、サイードから押収した1冊の手帳のみ。いくら探しても見つからない大量破壊兵器と特殊部隊の不可解な動きに疑念を募らせたミラーは、宮殿のプールでCIAの古参エージェントであるマーティ・ブラウン(ブレンダン・グリーソン)と落ち合う。中東情勢の専門家であるブラウンは、戦後のイラクの民主化計画を巡って国防総省情報局のクラーク・パウンドストーン(グレッグ・キニア)と敵対しており、ミラーと同じように消えた大量破壊兵器の謎を追っていた。ラウィ将軍を捕まえる事が大量破壊兵器発見の近道だと睨んだミラーは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の女性記者ローリー・デイン(エイミー・ライアン)が過去に執筆した記事を調べ、【マゼラン】と呼ばれる匿名のイラク政府高官が大量破壊兵器の情報源である事を突き止める…。



完成披露試写で観たのが2月だったんで、かなり放置してました(笑)。
「ボーン・スプレマシー」(2004年)と「ボーン・アルティメイタム」(2007年)以来となる、マット・デイモンとポール・グリーングラスのタッグ作品。
(今調べてビックリしたのが、「ボーン・アイデンティティー」(2002年)はポール・グリーングラス監督ノータッチだったんだぁ…)
キャッチコピーにある『114分あなたは最前線へ送り込まれる。』は、嘘偽りありませんでした♪
もう上映中、緊迫感が途切れる事が無く、ずっとドキドキハラハラしっぱなし♪



この映画のテーマともなっているのが、当時ニュースでも連日報じられた大量破壊兵器の存在。
そして他国に支配され、他国の思惑によって動かされる国に住むイラク人の思い。
これはワシントン・ポストの記者ラジブ・チャンドラセカランのノンフィクションを原作にしているので、ここで描かれている出来事はほぼ真実なんだよね?
う~ん、怖いな国家って。

基本的に戦争映画は大嫌いなともやですが、これは戦場を舞台にしたサスペンス映画だったんで、かなり楽しめちゃいました♪

監督・製作はポール・グリーングラス。
全米興行成績(2010年3月公開):初登場2位→5位→7位→ランク外

2010年5月14日公開
公式HP:グリーン・ゾーン


グリーン・ゾーン 【ブルーレイ&DVDセット・2枚組】 [Blu-ray]

ジェネオン・ユニバーサル

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Green Zone(「グリーン・ゾーン」輸入盤サントラ)
John Powell
Varese Sarabande

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グリーン・ゾーン(国内版サントラ)
ジョン・パウエル
ジェネオン・ユニバーサル

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グリーン・ゾーン
ラジブ・チャンドラセカラン
集英社インターナショナル

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