(原題:HAIRSPRAY)
【2007年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★★)
1988年にオリジナルとなるジョン・ウォーターズ監督の同名映画が公開。
2002年にブロードウェイでミュージカル化され大ヒットし、新たにリメイクされたミュージカル・コメディ。
1962年、メリーランド州のボルチモア。トレーシー・ターンブラッド(ニッキー・ブロンスキー)は、ダンスとオシャレに夢中な16歳の女子高生。彼女の夢は、人気テレビ番組“コーニー・コリンズ・ショー”に出演し、憧れのリンク・ラーキン(ザック・エフロン)と踊ること。ある日番組メンバーに欠員が出て、新しいメンバーを募集するという告知を見たトレーシーは大はしゃぎ。面白パーティグッズ店を経営する父親のウィルバー(クリストファー・ウォーケン)は応援してくれたが、保守的な考えを持つ母親のエドナ(ジョン・トラヴォルタ)は猛反対。しかし、ステーシーは反対を押し切って、親友のペニー・ピグレット(アマンダ・バインズ)と共にオーディション会場へと向かう。踊りは上手だが、ちょっと太めなトレーシー。番組プロデューサーのベルマ・フォン・タッスル(ミシェル・ファイファー)と番組メンバーでもある娘のアンバー(ブリタニー・スノウ)は、ステーシーに不合格を言い渡すが、番組のホストであるコーニー・コリンズ(ジェームズ・マースデン)はトレーシーを番組メンバーに受け入れる。結果、トレーシーは注目を浴び、一躍人気者になっていく。そんな中、人種差別主義者のベルマは、週に一度行われていたブラック・ディ(黒人たちが出演する番組)を廃止することに。ブラック・ディに出演していたモーター・マウス・メイベル(クイーン・ラティファ)らは、人種差別を訴えるデモを行う。ダンスを通じて黒人の友だちを持つトレーシーも、このデモに参加することになるが…。
やっべ~~~~~~!
めっちゃ楽しい~~!
ハイテンション~~!
「ウエストサイド物語」とか「サウンド・オブ・ミュージック」とか「雨に唄えば」とか、いろんなミュージカル映画を観てきましたが(ラインナップが古いなぁ)、こんなにハイテンションで楽しいミュージカルは初めてです~。
そう言われると一番最近に観たミュージカル映画が、三池崇史監督の「カタクリ家の幸福」(笑)。
最初のオープニング。
ステーシーの歌う『グッド・モーニング・ボルチモア』から、ともやのハートは鷲掴み。
何となく「仮面ライダー響鬼」の第1話みたい…なんて楽しんでました。
こっからもう好き嫌いが別れちゃうんじゃないかな。
人種差別という、かなり重いテーマを題材にしているにも関わらず、とにかく登場人物たちが前向きで明るい。
ほんとに最初から最後まで、ともやのアドレナリンが放出しっ放しでした。
ひたすらポジティブなステーシーが本当に可愛いし、特殊メイクでママになったトラヴォルタもめっちゃ可愛いです。
いいぞ、トラヴォルタ!
今回の物語で悪者を演じることになるタッスル親子。
右側のアンバーは、パリス・ヒルトンを彷彿させる顔立ちですね。
ともやが注目したのは、トレーシーの親友ペニーを演じるアマンダ・バインズ。
可愛い~!
ひょっとしたら2007年度ともや的No.1になっちゃう作品かも。
デモを行う際の曲。
クイーン・ラティファが歌う『アイ・ノウ・ホエア・アイヴ・ビーン』なんか、鳥肌が立っちゃうくらいゾクゾクしちゃいました。
これはちょっともう一度…いや機会があれば何回でも観たいですわん。
サントラは絶対買い…です。
ひとつ気になったのは、字幕上は【ブラック】という言い方になっていたけど、実際の台詞では【ニグロ】を連発してたんですよね。
これ言っていいの?
ともやはこれは言っちゃいけない差別用語って、ずっと認識してたんだけど…。
監督はアダム・シャンクマン。
2007年10月20日公開
公式HP:ヘアスプレー
■オリジナル作品はこちら
■ブロードウェイ・ミュージカル版のサントラはこちら
【2007年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★★)
1988年にオリジナルとなるジョン・ウォーターズ監督の同名映画が公開。
2002年にブロードウェイでミュージカル化され大ヒットし、新たにリメイクされたミュージカル・コメディ。
1962年、メリーランド州のボルチモア。トレーシー・ターンブラッド(ニッキー・ブロンスキー)は、ダンスとオシャレに夢中な16歳の女子高生。彼女の夢は、人気テレビ番組“コーニー・コリンズ・ショー”に出演し、憧れのリンク・ラーキン(ザック・エフロン)と踊ること。ある日番組メンバーに欠員が出て、新しいメンバーを募集するという告知を見たトレーシーは大はしゃぎ。面白パーティグッズ店を経営する父親のウィルバー(クリストファー・ウォーケン)は応援してくれたが、保守的な考えを持つ母親のエドナ(ジョン・トラヴォルタ)は猛反対。しかし、ステーシーは反対を押し切って、親友のペニー・ピグレット(アマンダ・バインズ)と共にオーディション会場へと向かう。踊りは上手だが、ちょっと太めなトレーシー。番組プロデューサーのベルマ・フォン・タッスル(ミシェル・ファイファー)と番組メンバーでもある娘のアンバー(ブリタニー・スノウ)は、ステーシーに不合格を言い渡すが、番組のホストであるコーニー・コリンズ(ジェームズ・マースデン)はトレーシーを番組メンバーに受け入れる。結果、トレーシーは注目を浴び、一躍人気者になっていく。そんな中、人種差別主義者のベルマは、週に一度行われていたブラック・ディ(黒人たちが出演する番組)を廃止することに。ブラック・ディに出演していたモーター・マウス・メイベル(クイーン・ラティファ)らは、人種差別を訴えるデモを行う。ダンスを通じて黒人の友だちを持つトレーシーも、このデモに参加することになるが…。
やっべ~~~~~~!
めっちゃ楽しい~~!
ハイテンション~~!
「ウエストサイド物語」とか「サウンド・オブ・ミュージック」とか「雨に唄えば」とか、いろんなミュージカル映画を観てきましたが(ラインナップが古いなぁ)、こんなにハイテンションで楽しいミュージカルは初めてです~。
そう言われると一番最近に観たミュージカル映画が、三池崇史監督の「カタクリ家の幸福」(笑)。
最初のオープニング。
ステーシーの歌う『グッド・モーニング・ボルチモア』から、ともやのハートは鷲掴み。
何となく「仮面ライダー響鬼」の第1話みたい…なんて楽しんでました。
こっからもう好き嫌いが別れちゃうんじゃないかな。
人種差別という、かなり重いテーマを題材にしているにも関わらず、とにかく登場人物たちが前向きで明るい。
ほんとに最初から最後まで、ともやのアドレナリンが放出しっ放しでした。
ひたすらポジティブなステーシーが本当に可愛いし、特殊メイクでママになったトラヴォルタもめっちゃ可愛いです。
いいぞ、トラヴォルタ!
今回の物語で悪者を演じることになるタッスル親子。
右側のアンバーは、パリス・ヒルトンを彷彿させる顔立ちですね。
ともやが注目したのは、トレーシーの親友ペニーを演じるアマンダ・バインズ。
可愛い~!
ひょっとしたら2007年度ともや的No.1になっちゃう作品かも。
デモを行う際の曲。
クイーン・ラティファが歌う『アイ・ノウ・ホエア・アイヴ・ビーン』なんか、鳥肌が立っちゃうくらいゾクゾクしちゃいました。
これはちょっともう一度…いや機会があれば何回でも観たいですわん。
サントラは絶対買い…です。
ひとつ気になったのは、字幕上は【ブラック】という言い方になっていたけど、実際の台詞では【ニグロ】を連発してたんですよね。
これ言っていいの?
ともやはこれは言っちゃいけない差別用語って、ずっと認識してたんだけど…。
監督はアダム・シャンクマン。
2007年10月20日公開
公式HP:ヘアスプレー
ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)角川エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
ヘアスプレー(2枚組) (Blu-ray Disc)ソニー・ピクチャーズエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
Hairspray(「ヘアスプレー」輸入盤サントラ)New Line Recordsこのアイテムの詳細を見る |
ヘアスプレー オフィシャルガイド(DVD) (日経BPムック)日経エンタテインメント!編日経BP出版センターこのアイテムの詳細を見る |
ヘアスプレートーマス・ミーハン,マーク・オドネル,レスリー・ディクソン,川端 麻祐子ゴマブックスこのアイテムの詳細を見る |
■オリジナル作品はこちら
ヘアスプレー紀伊國屋書店このアイテムの詳細を見る |
Hairspray(「ヘアスプレー」輸入盤サントラ)Universal Special Productsこのアイテムの詳細を見る |
■ブロードウェイ・ミュージカル版のサントラはこちら
Hairspray(「ヘアスプレー」輸入盤サントラ)Sony Classicsこのアイテムの詳細を見る |