三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

10月24日 秩父へ

2020年10月27日 | 日記
雨も上がり観光日和。埼玉県内1番の観光スポット秩父へドライブ。
パワースポット巡りという案内があったので、初めてのモデルコース。
三峯神社。
途中、渋滞予測、トイレガソリン注意の看板が目につく。地図上ではすぐそこなのに。
よくよく地図を見たならかなりの周回。どれだけ山奥にあるのかしら。
案の定、渋滞が始まった。
ようやく駐車場入り口で駐車料金を支払い、車を入れることが出来た。




気がつけば晴天。昨日までの雨を忘れる。







今は砂など保管。元はなんだったのかな。


山門見つけ。さほど歩く事なく神社に到達。
何かに、関東一のパワースポット、最強パワースポットとあったような気がするが興味津々。








神社でのコロナ対策、三密注意、手水、マスクが定番となったけれど、もう一つ、御朱印の貼り付け無しの引き渡し。
ハンコ御朱印もありだけど、印刷物御朱印もありとなるのかしら。
当座の間とあったのでこれもコロナ終息後には記念となるかも。










紅葉も観ることが出来たし、ヤマトタケル様にも。

さて秩父ならそばが有名なのお昼ご飯は有名なところでと。
渋滞の観光地で有名どころに行きたいならば、それで終わりにすべきだった。
待ち順が11番目なら待つことが出来ると判断したが、コロナ対策もあってか、回転が悪い。
およそ1時間半待って入店するも、注文してからも30分(と思えただけかな)。





待っている間はポケモンと遊んでいて。








お蕎麦屋さんは、秩父神社のすぐそばなので、味わうことなくすぐに神社に向かった。
秩父の夜祭は有名らしいが、宿泊でもしなければこの夜祭見学は無理と思っている。かなりの人出らしい。
そして来る度にこの親の心得、子育ての虎に目が行き納得し、しばらくして忘れる。

それと秩父神社のお元気三猿。肝心の猿を写していない。予定がずいぶん遅れ焦っている証拠かしら。



そして、予定を繰り上げ宝登山(ほどさん)神社へ。
ロープウェイからの景色が楽しみだったけれど、ロープウェイ終了時間が迫り神社での御朱印拝戴の時間も。
御朱印選択。もとい神社参拝を選択。



わずか3神社だけだった。
行く先先で、心残りがあるのは良いことかもしれない。
秩父は四国巡礼と並ぶ(らしい)巡礼の地でもあるので、
来春からは時間だけはたっぷり。車もガソリンではないので、家でしっかり充電。
今度はお弁当持参しようっと。



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年金生活の中で投資

2020年10月21日 | 日記
株を知らないのに株式投資は怖いので近寄ったことは無い。
高齢者となり、年金と貯蓄だけの老後生活と、資産も合わせ持つ高齢者の老後生活とではかなりの違いが出る。
と、そんな事考える暇も無かった。

マスクが市中から姿を消し、行列するくらいなら手作りしようとせっせと作ったが、材料さえも買えなくなっていった。
さて、一社員の旦那さんに所属の会社でマスクを作ったら?と提案したら設備投資など大変なんだよと諭された。
でもSHARPさんは作った。ただし申込み多数で抽選だそうで当たらなくても申し込んでおこうと登録。

今では不織布マスクはコロナ禍前の価格に戻った。
全国各地、地元の特産品を活かした良いマスクも沢山出てきた。手作りマスクを続けていた私も感じたけれど、良いものは孫たちからも「ばあば、こんなマスクが欲しかったんだよ」の一言に苦笑いをする。

今回SHARPさんから当選のご案内を頂く。
素人ばあばの直感から光触媒が気になっていた所、SHARPさんは光触媒による抗菌の開発もしていたので併せて購入。

年金だけの収入で生活をしようとするならば手が出ない価格だけれど、買うことでSHARPさんに勢いがつくならそれも投資。マスクや光触媒で日常になんらかの安心という利益を得るので、投資するぐらいの気概で購入を決意。
日本で頑張るSHARPさんにこの先も続いて欲しい。






まだ使わない、しばらく飾っておこう。
(我が家にはSHARP関連者はおりません)


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2020/10/19 カレンダーに○印

2020年10月19日 | 日記

旦那さんから、カレンダーに丸がしてあるけど、何か用事があるの?と聞かれれたが思い浮かばない。

手帳を見てスケジュールチェックをするも該当なし。はてはて何だったろうは日常茶飯事。


埼玉県日高市に広大な曼珠沙華の群生地が有り、好きなブログの記事から恋しくなり日本晴れに誘われ日曜日ドライブ。

原生林入り口に「曼珠沙華終息」と初めて見る看板。

今度は「まむし注意」の看板がいたる所々に立つ。いつも最盛期を外して来ているが、これは初めて。群生地に500万本と言われる曼珠沙華はすっかり刈り取られ本当に僅か数本が優しい顔で迎えてれた。それでも原生林を歩くつもりだったが、若かりし頃の沖縄ヒッチハイクでハブにトラウマを持つ旦那さんから阻止され、原生林を囲む散歩道を歩く。










高麗川(こまがわ)に添い、菜の花、コスモス、曼珠沙華が咲く。

立派な黒揚羽が多く飛び交っていたが、曼珠沙華の姿が消えると中くらいの大きさのこの蝶々に出会った。



まだ訪れたことは無い金比羅社があると言う。
本格的年金生活の始まる来年から、旦那さんと始める二人の共同作業の一つにハイキング。
この山にも行きたい。

曼珠沙華原生林、巾着田の次は曼珠沙華行楽の定番としている高麗神社。


韓流ドラマ大好きの私として外せない。

そして、今日は三女さんのお腹の中で苦闘している赤ちゃんの発育を祈願して参拝。




約10分の山道を登る先にお待ち下さる。下から見たらかなり急だしと、今までは遠慮していたけれど、孫ちゃんの為なら出来る。
山形の山寺の距離には到底及ばないけれど、坂具合は相当だ。
無事祈願。
下山?し、本殿参拝と、先日デビューした旦那さんの御朱印を頂く。

定番コースの最後は


目が合ったのか近付いて来る。ごめんなさい、私餌を持っていませんから。




加藤牧場のソフトクリーム。この行程を大喜びしていた娘たちもお母さんになった。
この時期、もう少し早ければ特産の栗、特に高麗川マロン、日高ぼロンが楽しめるのだが遅かった。
ソフトクリームの栗も品薄。
でも、牧場のソフトクリームはどれも美味しいので満足。

栗ならぬほくほく顔で帰途につく。
瞬間思い出す。

カレンダーの○印
明日は母の命日だった。
お母さん、いつもお粗末な事で恐縮ですが、それでも見守って下さりありがとうございます。


見逃したので。
今年のものではありませんが。





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青森旅4日目 白神山地 青池とブナ林

2020年10月16日 | 日記
持参した山歩き準備、いよいよ出番だ。
10時のバスを待つ。今日も晴天、前回雨の中にも関わらず不思議な青色だった青池は、今日はどんな色となるのか。
バスは途中途中の乗客も多く、結構な混み具合。
森の物産館キョロロで下車。荷物をコインロッカーに預け、団体客さんが来る前にまずは青池を目指そう。



いよいよ青池が近づく




雨天の時と変わらぬ青さ、青い。
落ち葉が多く青池が落ち葉で覆われている。
それも良し。
としているうちにガイドさんに案内された団体さんが近づいている。みんな、この池を背景に記念の写真が欲しい。私たちの撮影は終了したので早々に引き上げ、団体だと回れない白神山地のブナ林を目指した。
整地されたブナ自然林をのんびり歩く。草や花、香りを自分のペースで楽しめた。思いがけないプレゼントが。
青池より青い池が見えて来た。もう夢中で何枚も写真を撮る。沸壺の池。








あっという間の1時間。
バスと帰りのリゾート白神の時間があるから引き上げるよと旦那さんに促され渋々ブナ林を離れる。
旦那さんも今度は、レンタカーを利用して回る計画を立てようと言ってくれたので、次の機会がある事を楽しみにする。
帰りも混雑気味のバスで、十二湖駅に到着し昼飯を仕入れてリゾート白神に乗り込む。
五能線は行きと帰りでは景色が違って見える。深浦、千畳敷を楽しむ。









十二湖駅で購入した地酒やご飯、つまみを愉しみながら川部駅で下車し新青森へ向かう。
この旅の始め、盛岡到着したのに盛岡散策、いや、八戸も宮古も散策どころか下車しない乗り鉄だったので、企画責任者の旦那さんに異議をを申し立て、急遽盛岡下車の盛岡冷麺を食す企画を加えてもらった。
JR大人倶楽部の旅の良さはこの変更が可能な事。太宰治、宮沢賢治も捨て難いけれど、盛岡冷麺は外せなかった。わんこそばやジャージャー麺だって外せないけど、一つと言われたなら。結局駅中の盛岡冷麺となったけど、市内の名店が揃っていたのはありがたい。
ここでお土産を揃えて、帰宅の新幹線となった。まだ、空席が目立つが、気のせいか来る時より埋まっている。
コロナ禍の中での旅は、関東から来ましたと言うのも憚れるが、これから都内もGOTOとなれば違ってくるかもしれない。
TVのアナウンサーがよく言う、先ずは自分でしっかり管理してくださいの言葉が実に身に染みた旅でもあった。



右端のボトルにはハンドソープを入れました。
石鹸の無いトイレでは必需品でした。
新幹線もリゾート白神もホテルも、社員さんがこまめに消毒してくれました。本当に感謝申し上げます。


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青森旅3日目 袖摺り合うも多生の縁 リゾート白神、不老ふ死温泉

2020年10月16日 | 日記







ホテルバスで奥入瀬から青森、JR で青森から弘前に。弘前城を駆け足で見る。現在100年ぶりの石垣修理の為移転。
一度は消失したけれど1810年に改築した城、今はその城の天守閣を70mも動かしての大工事中。ある意味、すごい時に来ることが出来た。桜の名所は憧れるけれど、あの賑わいに身を置くことは遠慮したい。桜の木の青緑も好きだ。
駅に戻り青森ならではのりんご種類別ジュース自動販売機。











リゾート白神に乗り込む時間となった。私たちもウキウキしているけれど、何やらもっと嬉しそうなひとり旅の男性。
予約席も私たちの前。
出発、車内放送の案内は吉幾三さん。その軽妙な語り口、嫌じゃ無い、つい口元が緩んでしまう。以前のパック旅行での五能線は普通車両、鯵ヶ沢から千畳敷駅迄だった、風雨の時で、降り立つ千畳敷は冷たく立つことさえままならず、迎えのバスが恋しかった。
お天気に左右はされないつもりだったが台風の去った後の晴天はやはり素直に気分が良い。








千畳敷駅では15分の散策時間が用意されてあり、千畳敷海岸の広大な岩棚を楽しむ。
いつものように早目に着席。前の席の男性はリゾート白神に乗車してからずっと車窓を大きなカメラに収められている。時折、海の美しさと陽ざしの輝きに感激され後ろを振り向き私たちとその感激を確かめる。この旅の行程をお互いに話す。彼は十和田湖のホテルに3泊滞在し、最終日にようやく晴天に出会え、その十和田湖の美しさを伝えてくれた。そして、これからこのまま秋田に向かい、その後も旅を続けると。
一年ほど前に奥様を亡くされご自身もその後に心筋梗塞で倒れ、九死に一生を得たと。今も薬と体調管理に気をつけて、亡き奥様との思い出の地を巡っていると。特に十和田湖のホテルは大好きで毎年一緒に来ていたそうだ。最終日の秋晴れ青空に、十和田湖の澄んだ湖の美しさに元気をもらったそうだ。奥様のお顔も存じ上げないが、なぜかこの笑顔に奥様が映る。
この男性は私たちと歳が近いかも。ファッションがvan スタイルで洗練されている。
秋田に向かう男性に別れを告げ、私たちはウエスパ椿山にて下車。いつまでも手を振って頂く。













不老ふ死温泉、前回通りすがりにこの名前を見て、❓。
でもネット検索をしたところ、海に沈む夕陽が露天風呂に入っていると一体化するようだと。
お部屋に案内されると、窓いっぱいに海と夕陽が迎えてくれた。写真に収め慌てて露天風呂に向かい着替えている間にみなさんのため息が聞こえる。
あー、沈んだー      ⁉️
湯船には露天ながらも三密状態、ミーアキャットのように立ちすくむ姿が。
しかしながら、この露天には電気が繋がっていないので日が沈んだら早めにお戻り下さいとホテルから案内されていた。よって、三密は陽の沈みと同時にまさに波が引くように私を含めわずか3名となった。
正直、日本海には夕陽は沈み温泉に入りながらも見ることの出来るところは多々あるので、見逃しの残念感は少しで済んだ。
不老ふ死温泉、実は今回の旅の中で一番コロナ対策がしっかりしていた。チェックイン時の体温測定、支払いなどなどなるべく接することのないよう工夫されている。若い男性に案内され部屋に入ると、豪華では無いけれどそこそこに広く何よりも洗面所とトイレが最新設備。手洗いになんの不安もない。食事処も広間ではあるが席と席の間は2m以上ある。海の幸を堪能したのは言うまでもないけれど、今の時期、安心が何よりのご馳走。ベッドは西川のあのつぶつぶマットレス。
何度も温泉に浸かり、旅の最終泊は大成功。
明日は最終日、
白神山地、十二湖、青池とブナ林に行けるんだ。

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