能率技師のメモ帳 中小企業診断士&社会保険労務士のワクワク広島ライフ

マネジメント理論を世のため人のために役立てるために・・・経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

カープ・グルメ2024 今年もカープ選手がセレクトした新グルメが販売されています がんばれ!カープ

2024年04月03日 | カープ大好き!

カープ、ヤクルトに2-1で勝利しました。

カープ・グルメ2024。

今年もマツダスタジアムでは、カープ選手がセレクトした新グルメが販売されています。

打ってよし、守ってよし、走ってよしの野間。

昨夜のヒーローでした。

タカヨシは甘党のようです(笑)。

こちらも美味しそうです。

コロナの時からカープ発祥のジェット風船は、ポンプ注入式であればOKになりました。

プロ野球12球団のうち、唯一親会社を持たないカープ。

広島市民によって支えられる市民球団です。

貧乏で球団解散や他球団との合併危機があった時、市民はタル募金(広島の酒樽を募金箱として活用)やチーム名入りの鉛筆販売などで支えました。

このため、貧乏球団カープ発祥の応援方法が、たくさんあります。

トランペット応援、選手別応援歌、ジェット風船、スクワット応援・・・。

カープ女子というコンセプトもありました。

ちなみにマツダスタジアムでは、女子のチアリーダーはいません・・・昔、カープファンのお婆ちゃまがおられましたが・・・。

また、他の球場にいる球場DJもいないためゲーム観戦に集中できます。

今日の先発は、大瀬良。

広島の街は、朝から雨・・・天気がちょっと心配です。

がんばれ!カープ


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島アンデルセン・・・日本のパンの歴史の中で大きな貢献を果たしたパン屋さん デンマークの「ヒュッゲ」がコンセプト 今でも新鮮です

2024年04月03日 | グルメ

広島市の中心市街地の中央にあるアンデルセン。

アンデルセングループの中核店です。

2020年にリニューアルオープンしてたくさんのお客さんで賑わっています。

先日、東京の友人が広島に訪れた際にランチに案内しました。

彼は言いました・・・「アンデルセンって、広島が創業の地なの?」。

驚いていました(笑)。

アンデルセンは、1948年に高木俊介さんが広島市南区で創業。

1967年にはデンマーク・コンセプトのパン屋さんとレストランを融合させた店舗アンデルセンを開業しました。

日本で初めてパンのセルフサービス販売を開始。

1970年には東京・青山に店舗進出。

1972年には冷凍パン生地製法の特許を無料開放し、これが日本におけるパンの普及拡大に大きく貢献しました。

さらには、リトルマーメイド、タカキベーカリーなどの業態進出して多角化していきます。

この建物は、旧三井銀行、旧帝国銀行が使用していたルネサンス様式の建物。

1945年、米軍により投下された1発の原子爆弾で壊滅・・・被爆建物です。

1967年にアンデルセンがこの建物を買い取り改修しました。

広島アンデルセンは、1階はパンや総菜を販売。

2階のレストランでは、洋食を楽しむことが出来ます。

デンマークのライフスタイル「ヒュッゲ」をコンセプトにした空間になっています。

ヒュッゲ(hygge)とは、デンマーク語で、居心地の良い空間に満足感を感じることや、小さなことに幸せを感じることなど、デンマーク人の心の持ち方を指す言葉。

いち早くこのコンセプト取り入れた創業者のアイデアには脱帽です。

SDGsやESG、ソーシャルやサステナビリティ・・・資本主義の限界が見えてきた今こそ、「ヒュッゲ」のライフスタイル、思想が活きてくるのだと思います。

がんばれ!アンデルセン


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする