2017/08/17 記
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茅ケ崎市市民自治推進課から、「協働に関するアイデア提案」のの応答と図書カード(500円)が送られてきた。主な内容は、「ティーンズ」が「中学生」に、「知識や技能を習得する事業」と評価するなど、常識と読み違いに満ちたものでした。従来の研修を補完改善する「縁を生み出す研修」、「出会いと契機を生み出す研修」という、キーパーソン育成の視座が全く伝わっていないものでした。「知識や技能の伝承」という従来の研修ではなく、「君はどう考える?」という対話を行う研修を提案したけれど、差異を全く気付いていない評価でした。防災は領域が広く、まずは「課題をしっかり整理する取り組みを行いそこから事業を拡大することで、『大規模災害時』にも機能する仕組みを期待します。」とあり、これはすでに戦前からの地域防災活動の線上で現段を意識したり、または提案者の活動の6年間の提案を全く意識していないものでした。逆に複数の災害ボランティアが、活動の特徴を寄せ合い実施されている高校ボラ塾が開放型活動であるにも関わらず、実施してきているように、網羅し戦略的に関わるという活動が、活動の生命力を抱えるためにはむいていないという認識がないことが問題であって、そこを改善する提案であることが空転していると思われます。経過的に見てくださいという苦言を呈したいと思います。
近くのデイサービス施設1箇所、ビッグイシュー誌1件配布。
いま、この点について、協働提案の経過整理と、9月中旬に始まる市担当課との意見交換会の添付資料を作成しています。ブログには出来次第載せる予定です。
夜間傾聴:ひとり
(校正1回目済み)
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