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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「九番目の招待客」

2024-04-19 00:12:06 | 日記
オーエン•デイヴィスさんの書いた
「九番目の招待客」です。
1930年に上演された戯曲。
三谷幸喜さんが、朝日新聞のブログで
取り上げていたので、読んでみました。

八人の招待客が、ペントハウスの一室に集められる。
お互いに、相手を殺したいほど憎んでいる者もいれば
愛し合っているカップルもいる。

八人が集まると、ラジオから声が聞こえてくる。
「朝までに、ここにいる八人は、全員死ぬ」
ドアには電流が流れていて
彼らは密室の中に閉じ込められている状態。

ミセス•チザム
ニューオーリンズの社交界のリーダー

レイド博士
一流大学の学長

オズグッド
銀行家

ピーター
作家

サーモン
政治家

シルヴィア
女性実業家

ハンク
芸術家

ジーン
女優

いずれ劣らぬ地元の名士たち
彼らには、どんな因縁があるのか
「あなたのためにちょっとしたサプライズパーティを計画しました」
同じ招待状で呼び出された八人の男女。
彼らが集まった時、ラジオから主催者の声が流れる。
殺害予告。

果たして•••

戯曲なので、ト書きの部分など分かりにくいところもあります。
三谷さんが、このまま上演したい
と仰っていたので、その日を待ちたいと思います。



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