みどり市議会議員 宮崎 武

宮崎 武の活動彼是を皆様にお伝えする
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一般質問

2011年03月02日 | Weblog

3、安心安全な学校生活を送る為にという事で確認をいたします。

 

この件は、平成226月議会で様々な角度から確認をいたしました。再度確認しなくてはならない部分をお話しいたしますが、 

市負担分の内容は、一般会計からH19年度の事業費は、4,429000円です。【公立幼稚園、小学校、中学校対象】以前にもお話ししていましたが、現在教育部などで加入している保険は、独立行政法人日本スポーツ振興センターが主催する物で、全国公立小中高学校の97%が加入してはいますが、まったくの意味不明な事業内容です。また、保険の内容が発足当時のものと変わらず時代背景を反映していない物のような状態ではないかと考えています。 群馬県、勿論みどり市は、中学校まで医療費通院入院共無料の施策をとっていますが、学校での怪我等の場合、この保険の方を使用する方向でいるようです。内容とすると、療養に要する費用の額が5,000円以上のものは、医療費全額負担で、尚且つ1割の見舞金的な物が完治した後に、出るようですが、ちなみに生活保護者は、対象外という事にもなっています。という事は、5000円以下の場合は保証なしという事で、5000円以下は乳幼児福祉医療費を使用します。

 

ここまでの部分でも、様々な疑問があります。独自にでも、時代背景等などに順応した物に加入が出来ないか?何故全国的に独立行政法人なのか?と言う部分も大きな検討材料ではないかと思っています。ともかく、大事な事は、義務教育課程で預けたこども達が、もしものときに必要以上の心配事が無いように配慮するのが、行政機関サービスではないかと思っていますが、あくまでもやりすぎでも、やらな過ぎでも公平公正感が欠けると思っていますので、十分検討したうえで、改良なり、補填なりの施策を実現させなければ現状のサービスでは時代に即した対応ができ得ないと思っています。

 

以上が現状ですが、では、校内で起きた数々のアクシデント、たとえば、

1保護者の車に生徒が校舎内で傷を付けた場合の対応は?

2明らかに生徒同士が被害者、加害者になったようなケース。

3校舎内から石を投げて道路を走っている車に当った場合の対応 

4保護者会で校舎内の駐車場での接触事故の対応は?

5校舎内で生徒が保護者の車にボールを当てて傷つけた場合は?などなどは

 

現在のスポーツ振興センターの保健ではどうしているのか?確認です

 

しっかり様々な知恵をしぼって長年行ってきた物が現在の教育現場での対応としてどうなのか早期に対応をお願いしたいという事で、予算要望をしておきました。

来年度予算は付けていただいたようですが。何点か気になる部分で、保険料が年間で105万円と計上されていますが、数年名のこども達に対し一人200円程度の保険料でどれほどの特約になるのか?今、話しをした内容やそれ以外の特約など付帯する状況を一つ一つ対比して確認し今後、今検討している傷害保険の加入についてどの程度の保障内容が付けられるのか確認をいたします。

 

様々4年間で積み残した要望を再度させていただきました。

行った要望は、市民の安心安全を考えた場合私としては最重要な課題と捉えた部分です。毎日毎日がみどり市民として快適な生活を送っていただく事が私の望みであり執行部皆様の思いであって欲しいとの願いを込めて4年間最後の質問といたしました。

是非とも解決に向け対応いただきますようお願いし質問を終わらせていただきます。

 

という事で、この件に関しても最終的にはスポーツ振興保険、市町村賠償保険新たな傷害保険の三者により質問1~5の全てがカバーされる予定となりました。

 

 

 


一般質問

2011年03月02日 | Weblog

3、安心安全な学校生活を送る為にという事で確認をいたします。

この件は、平成226月議会で様々な角度から確認をいたしました。再度確認しなくてはならない部分をお話しいたしますが、

市負担分の内容は、一般会計からH19年度の事業費は、4,429000円です。【公立幼稚園、小学校、中学校対象】以前にもお話ししていましたが、現在教育部などで加入している保険は、独立行政法人日本スポーツ振興センターが主催する物で、全国公立小中高学校の97%が加入してはいますが、まったくの意味不明な事業内容です。また、保険の内容が発足当時のものと変わらず時代背景を反映していない物のような状態ではないかと考えています。 群馬県、勿論みどり市は、中学校まで医療費通院入院共無料の施策をとっていますが、学校での怪我等の場合、この保険の方を使用する方向でいるようです。内容とすると、療養に要する費用の額が5,000円以上のものは、医療費全額負担で、尚且つ1割の見舞金的な物が完治した後に、出るようですが、ちなみに生活保護者は、対象外という事にもなっています。という事は、5000円以下の場合は保証なしという事で、5000円以下は乳幼児福祉医療費を使用します。

 

ここまでの部分でも、様々な疑問があります。独自にでも、時代背景等などに順応した物に加入が出来ないか?何故全国的に独立行政法人なのか?と言う部分も大きな検討材料ではないかと思っています。ともかく、大事な事は、義務教育課程で預けたこども達が、もしものときに必要以上の心配事が無いように配慮するのが、行政機関サービスではないかと思っていますが、あくまでもやりすぎでも、やらな過ぎでも公平公正感が欠けると思っていますので、十分検討したうえで、改良なり、補填なりの施策を実現させなければ現状のサービスでは時代に即した対応ができ得ないと思っています。

 

以上が現状ですが、では、校内で起きた数々のアクシデント、たとえば、

1保護者の車に生徒が校舎内で傷を付けた場合の対応は?

2明らかに生徒同士が被害者、加害者になったようなケース。

3校舎内から石を投げて道路を走っている車に当った場合の対応

4保護者会で校舎内の駐車場での接触事故の対応は?

5校舎内で生徒が保護者の車にボールを当てて傷つけた場合は?などなどは

現在のスポーツ振興センターの保健ではどうしているのか?確認です

 

しっかり様々な知恵をしぼって長年行ってきた物が現在の教育現場での対応としてどうなのか早期に対応をお願いしたいという事で、予算要望をしておきました。

来年度予算は付けていただいたようですが。何点か気になる部分で、保険料が年間で105万円と計上されていますが、数年名のこども達に対し一人200円程度の保険料でどれほどの特約になるのか?今、話しをした内容やそれ以外の特約など付帯する状況を一つ一つ対比して確認し今後、今検討している傷害保険の加入についてどの程度の保障内容が付けられるのか確認をいたします。

 

様々4年間で積み残した要望を再度させていただきました。

行った要望は、市民の安心安全を考えた場合私としては最重要な課題と捉えた部分です。毎日毎日がみどり市民として快適な生活を送っていただく事が私の望みであり執行部皆様の思いであって欲しいとの願いを込めて4年間最後の質問といたしました。

是非とも解決に向け対応いただきますようお願いし質問を終わらせていただきます。

 

という事で、この件に関しても最終的にはスポーツ振興保険、市町村賠償保険新たな傷害保険の三者により全てがカバーされる予定となりました。