ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

薪が危ない!

2018-02-23 09:57:27 | 暮らし

 フェースブックにゃ、「何年前のあなた」?だかって、去年だったり一昨年だったり、アップした記事が出て来る。放っとけば、そのまま消えてく。クリックすればタイムラインに再度のる。過去なんて振り返るもんかい!ポリシー守って、これまでほとんどアップしたりしてはいないから、うっせーなぁ、いいよ、昔のことなんて!と即座にスルーするのが定番だが、おっ、そんなことあったんだねぇ、程度に気楽な、その日限りの備忘録として立つこともないわけじゃない。が、・・・

 「昨年のあなたの記事」を見て、愕然!薪がぁぁぁ、縁の下いっぱいに積みあがってる!こ、これが2月中旬過ぎの画像かぁ?う、嘘だろ。だ、だ、だって、今、縁の下、最終列しか残ってないぜ!

 去年の1/3ってことだ。なんてこったい!1月初めにゃ、たんまりあって、へへん、この冬は余裕だぜ、なんと鼻高々だったってのに、アッという間のこの激しい減り方。ヤバいぞ、危ないぞ!このまま行ったら、3月半ばにゃ無くなる。寒さ厳しいここらじゃ4月に入ってからだってストーブ必要なのに。こりゃ、プロパンガスに続いて、緊急節約令発動か。

 なんだって、こんな急激に減ったんだ?寒さ続いたからか?ずっと家にこもってるからか?うん、どちらも当たってる。が、一番の理由は、薪の種類!!画像見てくれ。切り口が赤いだろ。これ、裏庭のクルミの木を切り倒したものなんだ。見かけはいいよねぇ、しっかり燃えて暖房のお役に立ちますぜ、って逞し気に積み重なってる。

 でも、それ、見掛け倒し。森林組合から購入して丸太から刻んだ楢なんかの広葉樹とは雲泥の差、同じ容積なら1/2、いや1/3で燃え切ってしまう。残った薪がクルミになった途端に、減り方、駆け足だよ。こりゃ大きな思惑違いだったなぁ。

 春先、クルミ切って刻んだし、たっぷりあるし、今年は購入分は3立米に減らしても大丈夫だろ、って読みが間違いのもとだった。木の種類で火力はまるで違う、そんな薪ストーブの基本のきの字も忘れていたなんてなぁ。迂闊だ!未熟者だぁ!

 天気の神さんも憐れんでくれたのか、ここ数日晴天続きだ。来週はどうにか、春の息吹も吹き込んできそうだ。我慢、我慢!節約令を厳守して、最後の冬を乗り越えよう。

コメント
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