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李王朝は「両班(貴族)・・・中人・・・常民・・・奴婢・・・白丁(被差別民)」という厳格な世襲身分制度の国だった

2020-10-22 03:01:44 | 韓国旅行

 

社会的上位者は豊かであり、どこの行ってもチヤホヤされ、多くの人は自らも威張り散らす。

下位者は貧しく、常のペコペコしていなければならない。

韓国のこういう社会構造は、朝鮮李王朝からの引き写しだ。

 

李王朝は「両班(貴族)・・・中人・・・常民・・・・・・白丁(被差別民)」という厳格な世襲身分制度の国だった。

両班は身の回りのことを含め一切の労働をせず、机に向かい儒教の経典を読むことが、いわば仕事のすべてだった。

中人とは、宮廷に勤める天文学者など特殊限定的な身分で、例外的な存在だった。

常民はほとんど全員が農漁民だった。

 

日本が進出するまでの半島は自給自足経済だったから、職人や商人も例外的存在だったのだ。

そして、はほとんどが両班家に所属する農奴だ。

力仕事、汚れる仕事の担い手だった。

彼らが、主人たちの食べ残しを雑穀飯の上に広げ、かき混ぜて食べたものこそ「ピビンパ」だ。

 

階級としての両班は権力と富を独占していた。

しかし、ここの両班が官職に就くためには科挙に合格する事が必須条件だった。

彼らは科挙に合格するため机に向かい、合格したら今度は限られた数のポストを得るため、派閥をつくっては礼学論争を繰り広げ、礼学論争で勝つためにまた机に向かったのだ。

 

そして、時に領地の農民、の前に姿を見せ、指図する。

そうした両班の姿を、常民、は「理想の生き方」として見ていた。

 

学識がある偉い人は机に向かい、学識のない卑しい民は汗とドロに塗れる仕事をするのが当たり前・・・・・・そういう李王朝時代の勤労に関する価値観。

それが、そのまま今の韓国社会に踏襲されているのだ。

 

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