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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

トイレ改善は全国的にキャンペーンが展開され、ターミナルや公園などの公共トイレには“快適トイレ“が増えた

2020-04-19 03:41:45 | 韓国旅行

 
日本人などはとくにそうだが、知らない者同士が手を握り合うという肉体接触には相当な拒否感があった。
想像だが、これは衛生上の拒否感だと思う。
 
日本のような高温多湿の風土の中では、握手は禁物だ。
相手の手がそれまでどんな状況だったか分からないではないか。
ひょっとしてバイ菌がついているかもしれない!
だからあいさつでは肉体接触せず、一定の距離を置いて頭を下げるスタイルになったのではないだろうか。
 
日本人は韓国人がトイレに入って出てくるときに手を洗わないのが気になる。
とくに男はそうだ。
男だから「小」はまあいいとして「大」でも結構多いから困る。
これは何度も韓国を訪問していて目撃しているので自信がある。
 
韓国は感想風土だから許せるか?  と考えたいのだが、この実情を想像すれば、握手といって手を出されてもつい手が引っ込む日本人がいるかもしれない。
しかし郷に入っては郷に従えだ。
たしかに湿った多汗系の手に出くわすと気色悪いが、出されて手を断るわけにはいかない。
気にすると、韓国旅行もできない。
対策は「気にしない」しかない。
 
ただ、韓国では近年、健康ブームで清潔志向が強まっている。
とくにトイレ改善は全国的にキャンペーンが展開され、ターミナルや公園などの公共トイレには“快適トイレ“が増えた。
清潔プラス快適さも備わっているトイレが増えている。
 
用を足した後は手を洗いましょうというキャンペーンもやっている。
テレビの番組では、駅のトイレで用足しの後どれだけ手を洗うかを現場調査し、男女・大小合わせ60%未満という結果に警鐘を鳴らし、手洗い励行を訴えていた。

コメント
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