心からご冥福をお祈りします。
5月12日(火)は、11時から前塚田佐長野市長の奥様の告別式があり、会葬しました。
奥様、玲子さんには、市議時代に何度も自宅を訪問しては御茶を入れて頂き、きさくに接して頂くなど大変お世話になりました。
特に、私の印象に残っているのは、自宅を訪れた際に、ご夫婦で庭に出て木や花の説明をしてくれたり、記念撮影に応じてくれた時の笑顔です。
笑顔を絶やさず、市議2期、県議3期、そして長野オリンピック招致など数々の功績を残した、佐さんを支えて来られた奥様のご苦労も大変だった思いますが、どなたに対してもあの笑顔で接して来られたことが、その原動力であったのかも知れません。
それにしても、63歳の若さで他界されるとは、佐さんのお気持ちを考えると余りにも気のどくすぎます。
この葬儀に会葬に訪れた方は約3千人位と私は思いましたが、会葬の順番を待ちながら皆さん、それぞれに、そんなことを考えていたのではないでしょうか。
私も、市議時代に当時の塚田市長には、実直に話しを聞いて頂き、様々な分野で本当にお世話になりました。訪れた方の中に市職員OBや市職員の方が多くおられましたが、皆さんも、それぞれに、そんな思いで会葬に来られたのではないでしょうか。
佐さんは、これらの訪れた皆さんお一人お一人に御礼の挨拶をされていましたが、私が会葬をし挨拶に行った時、「にっこり」と笑顔で「お忙しい中、お越し頂き、ありがとうございました。」と御礼を述べた後、両手を差し出し力強く握手をしてくれました。私は思わず「頑張って下さい!」と強い口調で言い握手に力を入れると、佐さんもなお一層握手に力を込めて頂きました。
奥様を亡くされ、かなり落ち込んでおられると思いますが、逆にこちらが激励されたような気になりました。
でも、あれだけ大勢訪れた皆さんお一人お一人に対応されお疲れだったと思います。
これからが、寂しい思いをされると思いますが、佐さんには、今後もお元気で私どもをご指導賜りたいと思います。
そして、玲子様のご冥福を心からお祈り申し上げます。
先月、小布施堂の社長が再婚し、今月4日に小布施堂に於いて披露宴でしたが、
社長の再婚のお相手は、
その前市長の姪との事です。