たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

一般質問・国民体育大会の開催について

2016年04月05日 | 長野県議会

2月定例県議会で私が行った一般質問の概要について、お伝えしています。

国民体育大会の開催について

【竹内質問要旨】
 国体の開催順は、全国の都道府県を東、西、中地区に区分し、順番に開催している。
 本県は、昭和53年の第33回大会を開催して既に今年で38年が経過し、現時点で既に開催県が決まったり内定してる状況を見ると、平成39年の順番が有力視されいる。
 あと11年後ではあるが、10年前には手を上げるのが通例であることからすれば、来年には手続きを進めなければならない段階となる。
 国体開催への現状の取組と、今後の予定は。

【教育長答弁要旨】
 国民体育大会本大会の開催は、議員指摘のとおりであり、本県は昭和53年の「やまびこ国体」開催後約40年が経過しており、長野県体育協会では、平成39年の本大会の招致に向け、県内協議団体など加盟89団体に本大会開催の検討を呼び掛けていると承知している。
 国体の開催は、競技力の向上や体育施設の整備のみならず、活力ある地域づくりにも大きく寄与することから、競技団体と併せ、会場となる市町村の意見をお聞きすることが重要と考えている。
 まずは、来年1月から2月にかけて9年ぶりに本県で開催する冬季国体「ながの銀嶺国体」の成功に向けて取り組むとともに、平成39年の本大会招致について、知事や関係団体とも連携を図りながら検討したいと考えている。

追 伸

 この質問を行ったのは、県財政が厳しい状況が続く中、県立武道館の整備に50億円との試算などの報道がある中で、本国体の開催が例え11年後であったとしても、体育施設の整備が問われることから、同じ体育施設である県立の施設については、様子を見て判断すべきとの思いもあり、この質問を行いました。
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