長野商業高校グランドの
夜間照明の現地調査を行いました。
5月12日(火)は、11時から前塚田佐長野市長の奥様の告別式。
13時からは、長野電鉄屋代線沿線で存続に向けた住民アンケートを長野地区交通対策会議が行うことから、代表委員として松代と若穂地区の区長会や住民自治自治協議会、支所に挨拶に伺いました。
その後、この日はスーパーの「火曜市」で78円セールのため夕方は買い物に。
19時からは、長野商業OB会からの「長野商業グランドの夜間照明が暗いので明るくして欲しい」との要請で現地調査に伺いました。
この中で、長野商業の現地調査はグランドの場所に行き着くのに不安があったため、自宅を早めに出たところ予定の20分前に現地に到着してしまいました。
19時までの待ち合わせ時間、私はグランド入り口に車を止め待つことにしましたが、「そう言えば、県の元右近惨事が自殺した場所はこの近く」と思い辺りを見渡すと目の前に電信柱がありました。
そんなことを様々考えながら、その場所に約10分間待機していましたが、どなたもみえないため「待ち合わせ場所が違うのではないか。」と考え、暗い砂利道の「奥の細道」を進んで行くとプレハブがあり、その脇に人が立っていて「竹内議員ですか?」と声をかけてくれ一安心しました。
プレハブ内部に案内されお茶を頂きましたが、その折りの会話で私が「自殺した右近惨事の場所は、このグランドの近くと聞いていますが、どこですか。」とお聞きすると、何とその場所は先ほど私が10分間ほど対面していた電信柱でした。
また、この場所はすぐ上に茂菅大橋が開通してから飛び降りる自殺者がいたことから、対策を何とかして欲しいという要望も頂きました。
その後、高校やOB会などの関係者と現地調査に来ていただいた県教育委員会の担当者とグランドに出て照明の状況を確認しましたが、全体として大変暗くケガが起こった場合、どうするのか考えさせられました。]
また、この日は野球部の皆さんが練習していましたが、グランド周辺で自殺者が多いこの場所で、しかも、照明の暗さが異様な雰囲気をかもしだしている中で、よく我慢して練習に参加していると思いました。
現地調査後の私の思いは、今回の現地調査は自殺した右近氏のことが、どうしてもダブリますが、長野商業のグランド周辺に自殺が多い環境を作り出している要因の一つは、暗い照明のために何とも言えない雰囲気をかもし出しており、グランドを利用する生徒の事故防止のためにも、夜間照明を明るくすることが問題の解決につながると思います。
その対応のため、頑張りたいと思います。
それにしても、今回の現地調査の依頼は突然なものであり、右近氏が自殺の事後処理のため私を呼んだのではないかと思いました。
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