11月27日は、午前8時から午後5時まで途中休憩を挟み、自宅近くの
長野運動公園東側のホクト産業所有の空き地を利用しての災害ボランティア駐車場の、車の誘導員として参加しました。
この誘導員としてのボランティアは、朝陽地区住民自治協議会が市社協の
要請を受け、長野運動公園は毎日、近くの富士通長野工場駐車場は土日と、朝陽地区内の8区がローティーションを組み行っているものです。
私が組みされている長野運動公園東側の駐車場は、約200台収容出来ますが、土日祝日は、ほぼ満杯で平日でも約半分が埋る状況が続いてきました。
この誘導員としてのボランティアは、朝陽地区住民自治協議会が市社協の
要請を受け、長野運動公園は毎日、近くの富士通長野工場駐車場は土日と、朝陽地区内の8区がローティーションを組み行っているものです。
私が組みされている長野運動公園東側の駐車場は、約200台収容出来ますが、土日祝日は、ほぼ満杯で平日でも約半分が埋る状況が続いてきました。
私が担当した27日は、前日をもって長野市南部災害ボランティアセンターから北部災害ボランティアセンターへの送迎を終了することに伴い、北部地域でのボランティア活動を希望の方で、自家用車をご利用の方は、長野運動公園東駐車場とされたため、かなり多くの車が利用するのではないかと予想していましたが、この日は駐車場の半分強が埋った状況でした。
そこで思ったことは、南部災害ボランティアセンターから北部災害ボランティアセンターへの送迎を終了することを決めたのは、実績として無料送迎バスを利用する方が少なくなったため、集約化した措置であると思います。
しかし、この措置は、まだまだ支援が必要なのに、南部災害ボランティアセンターが廃止されたとの誤解を招いたり、避難所の長野運動公園への集約化の報道等々により、今後ボランティア参加者を急激に減らしてしまうひとにも考慮しなければならないと思います。
災害復旧に向けて作業は着実に進んでいると思いますが、ボランティアを希望される皆さんには、まだまだ、ボランティアならではきめ細かな支援作業があること等を発信して行くことが問われていると思います。
長野にも初雪の便りが聴かれ、今後ボランティア参加者が日に日に減少することが予想されますが、車の誘導員の配置は当面12月22日まで行うことにしています。
この日は、県外では神戸、京都、名古屋、三重、岐阜、石川ナンバー等が県外の方が多い一方で、長野、松本、諏訪など県内ナンバーの方の割合が増えている気がしました。
それにしても、ボランティアの皆さんの熱意と礼儀正しい態度には、心から敬意と感謝を申し上げ、帰りの車をお送りしました。