たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

我が家の家庭菜園を再開

2020年04月27日 | 家庭菜園

 新型コロナウイルスの国内感染が広がり、県内でも4月25日現在、あっと言う間に感染者は66人、長野市内でも14人に広がっています。
 そして、私の身近にも濃厚接触者等の噂が広がり、何となくコロナウイルスが近づいている気がして、持病を持つ夫婦としては恐怖を感じています。 世界的・国家的危機の中でコロナ対策早期収束のため、我が家に出来ることは、感染予防のため外出はしないことであり、食料品等の買い物に行く回数を最小限にするとともに、私は散歩や家庭菜園の準備以外は、家に閉じこもる日々を送っています。

 我が家は長男夫婦と孫3人家族との二世帯住宅ですが、長男は4月から千曲市から国の関東地方整備局に出向となり、その後、「緊急事態宣言」が出されたことから、テレワークとなりアパートに閉じこもり仕事をしている様ですが、週1回職場に行く以外は会話が無いため、かなりのストレスが溜まっている模様です。
 しかし、長男の嫁さんは老人保健施設に勤務する職員であり、子供3人がいることから、感染するリスクに配慮し、長男はコロナ対策が収まるまで、帰って来てはならないことを申し合わせています。
 また、孫達は母親が仕事で留守中でも長女が管理し、宿題や運動、ゲーム、テレビ等を組み合わせ時間表を作り、規則正しい生活を送っていると思います。

 私は、ストレス解消のため4月以降は散歩のほか、家庭菜園の再開に向けた準備に集中しようと思っています。
 しかし、家庭菜園の状況は、今年は地球温暖化の影響で玉ネギなど飼料を与えた作物の周辺に雑草が異常に育ち草取りに大変な時間を要しましたが、既に、ネギやジャガイモを植えるとともに、今後は二十日大根やサラダセット種を蒔くとともに、他の野菜を植える準備に集中したいと思っています。


区の「特別顧問」になりました。

2020年04月26日 | 活 動

 4月12日の夜は、私の住む石渡区の総会が開催され出席しました。
 総会では、区の前年度決算と新年度予算案、朝陽地区住民自治協議会の各部会の活動報告、氏子や公民館関係の決算・予算案を審議しました。
 その中で、区の関係議案では、「石渡区顧問の交代について」との議案があり、提案の要旨として、「30有余年に亘り石渡区顧問を務めて頂いた竹内久幸氏から、長期議員生活に終止符を打ち、今後は自由人として生活し、区に支援が必要な時は支援するとして顧問辞任の申し出がありましたので、これを受理し・・・・。」等との記載がされていました。
 そして、私の今後の取り扱いについては、「特別顧問」とし、任期は、「本人から特段の申し出が無い限り『終身』」、任務等については、「区や用水等全般に亘り、現役の役員等では解決できない様な、重大な問題などに直面した場合に限り、相談に応じていただく。」「従来の顧問の様な定例会議等への出席は不要とする。」等が記載されていました。
 この議案は総会では全員賛成で採決されましたが、その他の議題で、先ほど決まったことであり、しかも本人がいるところで言いづらいが、「特別顧問」という新たな役職について、規則等の位置付けは、どうするのか、今後検討すべき等の要望が、これまで私を支えて下さった支援者の方から出されました。
 議事を閉じた後は、「竹内顧問退任に伴うセレモニー」が用意されていて、感謝状と記念品を頂きました。
 私は、謝辞を求め、その中で、石渡区の皆さんには長い間大変お世話になったことに感謝を申しげるとともに、今後は石渡区の発展のために一区民として積極的に貢献して行きたい趣旨を述べました。
 また、質疑が出された「特別顧問」の位置付けについても、私が顧問を引退することに対し慰留工作が強かったことから、区の顧問をしていれば、各種会議や行事への出席が義務的であり、それでは私が議員を引退した意味がなくなることから、先ほど頂いた質問も想定し、あくまで「特別」であるという意味を込めて、私から区の規則等の改正を避けるため「特別顧問」という名称を提案した。是非ともご理解頂きたい等をお願いしました。
 それにしても、議員引退から早4月29日で1年になります。
 でも、議員に出る時の手続きよりも、辞める時の手続きの方が、いかに大変なのな思い知らされています。


新年度がスタート

2020年04月06日 | 活 動

 4月1日から、新年度がスタートしました。
 普段であれば新入生や新人社会人を迎え、桜や様々な花々が咲くこの時期は、新たな気持ちを抱きながら明る感じる時ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、気持ちが暗くなるばかりです。
 私の周辺でも、これまで各種行事や懇親会が中止されたり、今後も様々な行事や会議が中止される可能性があります。
 新型コロナウイルス感染は世界的に猛威を振るい、世界人口の半分は死亡するのではないかとの説まで報道されるようになりました。
 日本国体でも都市部を中心に連日感染が猛スピードで広がっている中で、国内での拡散防止のため、なぜ政府は国民の命を守るため「緊急事態宣言」をこれまで出さなかったのか、出さなかった理由は何なのか、私には理解できません。
 その判断により、これ以上感染が広がり死者が増大すれば、政府の信用は否定されるばかりか、国民の命を深刻な危機に陥らせることになります。
 県内でも6日現在14名が感染し、地域が広がりつつあり、徐々に自分の周辺にも感染の危険が近づいて来ている気がして不安です。
 早期の収束を、心から願っている毎日です。

 さて、新年度がスタートし、朝陽地区内の7つの区の新役員さん方が1日から3日にかけて、私の自宅に挨拶に来られました。
 それは今年度も、私が現職を離れても引き続き県建設事務所や中央警察署への地域要望を受け入れ、要望活動や現地調査を行って欲しいということを意味します。
 私は、その思いに応えるため、関係行政機関に要望する際の「肩書」として、朝陽地区住民自治協議会「顧問」職を、今年度もお引き受けすることにしました。
 なお、各区の要請を踏まえ、今年度の各区の関係機関への要望について、提言を5月末までに寄せて頂くことをお願いする文書を5日に、各区長宛てお送りしました。
 私は引退して近く1年が経過しようとしており、影響力は下がって来ていると思いますが、要望された課題については、お引き受けした以上、これまでの恩返しのつもりで誠心誠意の姿勢で、今年度も実現のため取組んで行く決意です。