議員引退に多くの慰労の言葉を頂きました。

　私は、昨日に任期満了となり議員を引退しましたが、先日発行した最後となる「県政情報」最終号の発送以降、私のこれまでの活動を慰労して頂く多くのお手紙は葉書、電話、メールを頂きました。
　また、阿部知事に慰労会をして頂いたり、わざわざ牛越大町市長や県職員の方が私の家を訪問下さったり、私の過去の議員活動を評価して頂いていると思い感謝しました。
　特に、お手紙を頂いた皆様からは、過去のそれぞれの思い出が記されており、なつかしくもあり、また心のこもった言葉もあり、これほど私の活動を評価してくれていたのかと思うと感動しました。

　ところで、日本ブログランキングの「政治家」(都道府県)に参戦して来ましたが、県議でなくなったため、本日をもって登録を解消しました。
　皆様のご協力により、１位のまま終わることが出来ましたことに、感謝を申し上げます。
　今後は、他のランキングには参戦しませんが、ブログの更新は、私の活動や生活で思ったこと等について更新して行くつもりですので、よろしくお願い致します。

　

県議を引退しました。

　４月２９日は、今期の県議会議員の任期満了日。
　この日をもって県議を引退し、長野市議４期、長野県議５期、通算３６年間の議員生活が終わりました。
　これまで、私を支えて頂き大変お世話になりました皆様に、心から感謝を申し上げます。
　今後は、これまで議員の肩書き故に様々な団体や同盟会、幼稚園等の役職に就いていますが、徐々に楽になれるようにして行きたいと思っています。　また、朝陽地区の各区からは引き続き地域要望を受け入れ、実現のため尽力して欲しいと要請されており、このことは受け入れ努力する決意です。
　さらに私的には、向こう１年間位は、これまで私の行なって来た活動を、膨大な資料と向かい合い、整理し、その結果から、地区等の課題について新たな提案をする作業に集中したいと思っています。
　しかし当面は、私の後援会の解散の手続きのための行事開催等への対応に追われそうですが、しっかり対応する決意です。
　県議引退の日にあたり、これまでお世話になりました皆様に、改めて心から御礼申し上げます。
　ありがとう、ございました。

長野県中央メーデーでの挨拶

　今年は大型連休のため例年５月１日に開催されている長野県中央メーデーが、４月２７日に長野市城山公園で開催され、社民党県連合代表として、以下の挨拶を行ないました。

　第９０回長野県中央メーデーの開催、おめでとうございます。
　社民党を代表して連帯の挨拶を申し上げます。
　まず、先の統一地方選挙で、お世話になりましたことに、感謝を申し上げます。
　お陰様で、社民党県連推薦候補全員が当選し、議席を増やすことが出来ました。ご支援頂いた皆様に、心から感謝を申し上げます。

　さて、現在、一握りの大企業は、莫大な利益を上げています。しかし、はたらく者の実質賃金は低下し、「景気回復の実感がない」状態に置かれています。これが大企業や富裕層の優遇によって経済成長をめざすアベノミクスの結果です。GDPの６割を占める個人消費や地域、農林水産業、中小企業を元気にする経済政策へ転換することが、本当の景気回復の道です。
　「働き方改革」は、はたらくものの立場に立ったものでなければなりません。年休取得義務付けは評価できますが、長時間労働を助長する高度プロフェッショナル制度は、一般の労働者にも適用を拡大していくことが懸念されます。裁量労働制の拡大や解雇の金銭解決ルールなどの導入も許すわけにはいきません。
　また、なし崩し的な外国人労働者の受け入れ拡大ではなく、外国人の人権尊重と劣悪な雇用環境の一掃の観点を重視すべきです。

　安倍首相は先の自民党大会で「憲法改正に取り組む時が来た」と改憲に強い意欲を改めて見せました。また２０１９年度予算では、防衛費が過去最大の５．３兆円となるなど、専守防衛を踏み外し、集団的自衛権行使の戦争のできる国に進んでいます。
　そんな中、今年７月には参議院選挙が行なわれます。
　この選挙は、暴走する安倍自公政権対、市民・生活者・働く者全員の良識の戦いです。
　第９０回メーデーに参加された仲間の皆さん。
　安倍首相を退陣に追い込み、格差社会の是正と勤労者の暮らし、雇用、年金、憲法を守るため、ともに全力で頑張りましょう。
以上、連帯の挨拶とさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

県退職者連合の総会に出席

 ４月２６日は、午前１０時半から連合長野OBらで構成される県退職者連合の第２５回総会が開催され、出席しました。

 社民党県連を代表して挨拶した私からは、先の統一地方選でのご支援に感謝を申し上げるとともに、７月に行なわれる参議院議員選挙は、暴走し続ける安倍自公勢力を三分の二以下とし、安倍首相を退陣に追い込むチャンスであり、そのためには、長野県区において野党候補を統一し、様々なわだかまりがあるが、そのことを今後の日本の政治のために克服し、政治を変えたいという思いを一つにして戦うことが問われている。
 ５月４日には、県内４野党と市民との共同のテーブルが開催され、野党統一候補の協議が行なわれるが、どの政党も既に地方段階で判断出来うる状況にないと思いますが、異常な安倍首相を何としても退陣に追い込む気持ちを一つにするために、野党共闘の実現のため本音の論議で挑みたいと思っています等の趣旨を申し上げました。
 午後３時からは、私の地元の朝陽小学校のPTA総会が開催され出席しましたが、学校に行く途中、りんごの花が咲いていて、思わず写真を撮りました。思えば、県議選や私の引退挨拶まわり等に追われていて、桜の花見をしておらず、季節感を感じた一瞬でした。

 PTA総会終了後は、地元の富士通長野工場に引退の挨拶に伺いました。
 富士通さんには、市議時代から管理職の皆さんを中心に、大変お世話になった趣旨を申し上げると、引退は残念。これからも何かあれば相談に乗って欲しい等の会話がありました。

 

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信州花フェスタ２０１９が開幕

　４月２５日は、午前１０半から、信州花フェスタ２０１９「第３６回全国都市緑化信州フェア」の開会式が、松本平広域公園のやまびこドームで開催され出席しました。

　そして、開会式終了後は、やまびこドーム近くの県内外の造園家等が作り上げた１００を越える様々な庭園を見てまわりました。

　信州花フェスタ２０１９は、メイン会場である松本平広域公園のほか、国営アルプスあづみの公園等で６月１６日までの５３日間開催されています。

 

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長野マラソン応援シール配布活動の報告

　４月２１日行なわれた第２１回長野マラソンで、スタート地点隣りの石渡神社で長野マラソン応援シールの配布活動を行いましたが、その様子の詳細が石渡区のホームページに掲載されました。

　スタート地点全体の様子が良く分かります。

　ご覧下さい。

 

■ 石渡つうしん　掲示板　http://ishiwataku.net/

■ 長野マラソン応援シール配布活動報告のページ
    http://ishiwataku.net/?p=5284

 

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「県政情報」とともに引退の挨拶文を発送しました。

　２９日の県議引退を前に、これまで発行して来た「県政情報」とともに、以下の引退の挨拶文を、お世話になりました方々にお送りしました。

　これで、肩の任が降りた気がします。

 

挨拶文

 

　陽春の候、皆様にはご健勝にて、お過ごしのことと思います。
　平成から新たな元号の時代を迎えるにあたり、恒久平和と皆様のご多幸、ご活躍を、心からご祈念申し上げます。

　さて、今期最後の２月定例県議会が閉会し、今期限りで引退する私にとって任期満了の４月２９日が間近となりました。
　ここに、議員活動最後となる「県政情報」１０７号【最終号】をお送りします。
  内容は、２月定例県議会の報告や、私の最後に行なった一般質問や委員会質疑等を中心にまとめたものです。
　ご一読賜り、ご意見をいただければ幸いです。

　私は、昭和５８年９月の長野市議選に故藤倉武元市議の後継として立候補し、以後４期１６年間務めさせていただきました。
　また、平成１１年４月の県議選に三上孝一郎元県議の後継として立候補し、以後５期２０年間務めさせていただきました。
　この３６年間、議員活動を続けてこられたのは、支えていただき、ご支援賜った方々のお陰であり、心から感謝を申し上げます。

　また、私が引退するにあたり、後継者として決意していただいた、池田清さんに多くの皆様のご理解を賜り引き継ぐことができましたことは、感無量の喜びです。
　今後は、県政や地域の課題について、池田清新県議に引き継いで行くとともに、一県民として、この社会がより良い方向に進むよう出来うることに尽力して行く決意ですので、今後とも、ご指導と御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

　結びに、皆様の、ご健勝とご活躍を心からご祈念申し上げ、最後の情報の発送と議員引退の挨拶とさせていただきます。
　本当に、ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　 県議会議員　竹内　久幸

 

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統一地方選社民党県連推薦候補が全員当選

 　４月７日行なわれた県議選に続き、４月２１日に行なわれた市町村議会議員選挙は、社民党が推薦した全候補が当選を果たすことが出来ました。

　ご支援頂いた皆様に感謝を申し上げます。
　今回の統一地方選を通じて、社民党県連の自治体議員団会議に所属する議員や女性議員が増えたことに、感謝するとともに、議員の担い手不足の中、今後も積極的にアプローチして行きたいと思います。

 

　なお、後半の統一地方選で社民党推薦で当選された方々は、下記の通りです。

 

松本市　　田口　輝子　現　３期
　　　　　横内　裕治　新　１期
塩尻市　　古畑　秀夫　現　４期
大町市　　神社　正幸　現　３期
岡谷市　　遠藤　真弓　現　２期
駒ヶ根市  池田　幸代　新　１期
南箕輪村　山崎　文直　現　３期
小布施町  中村　雅代　現　２期　（無投票）
辰野町　　向山　光　　県　２期　（無投票）

 

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当面の日程をお知らせします。

　今回は更新しますが、私の県議としての任期が４月２９日で終わることから、これが最後になると思います。

　今週は、任期満了による退任挨拶に日程の重点を置きながら、県議として公務の最後となる、全国都市緑化フェア開会式に出席したいと思っています。
　これまで、このコーナーをご覧頂いた皆様、ありがとうございました。
　
4月22日（月）
　　公務なし
4月23日（火）
　　10:00ー引退の挨拶まわり
　　12:00ー葬　儀
　　18:00ー懇談会
4月24日（水）
　　10:00ー社民党県連三役会議
　　13:00ー引退挨拶まわり
4月25日（木）
　　10:30ー全国都市緑化フェア開会式（塩尻市）
　　19:00ー竹の子会
4月26日（金）
　　10:30ー県退職者連合総会
　　13:00ー川中島水素ステーション開所式（欠）
　　14:45ー朝陽小学校PTA総会
4月27日（土）
　　 9:30ー長野県中央メーデー
4月28日（日）
　　10:00ー身体福祉協会朝陽支部総会

 

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長野マラソン応援お守りシールの配布を行ないました。

　４月２１日（日）は第２１回長野マラソンが行なわれ、スタート地点の長野運動公園の隣りにある石渡神社で、大会を盛上げるため地元有志によ結成された実行委員会による、長野マラソン応援お守りシールの配布を行いました。

　朝６時半に３０人の実行委員による準備が行なわれましたが、７時からの配布予定時間でしたが、既に配布を待っている方が多く、時間を前倒ししての配布を行ないましたが、その後も神社前にはマラソンスタートの約１５前まで行列が絶えませんでした。

　実行委員会事務局の広沢氏によると７００枚を用意しましたが、残数から見て、７００人弱の皆さんに訪れて頂き、この取組は１０回目となりますが、過去最高の皆さんに参拝頂いたと思う。また、シールは、「目標成就」と「無事完走」の２種類を半数用意しましたが、「無事完走」を選択する方が多く、大会ごとの傾向が見て取れるとのことでした。
　この日は曇りの予想で最高のマラソン日和だと思いましたが、スタート時には寒さを感じる気温、でも最高予想気温は２０度でしたので、選手の皆さんのコンディションが心配になりました。
　参加した選手の皆さん。
　結果は、いかがでしたでしょうか。
　また、石渡神社の御利益は、あったでしょうか。
　石渡神社での長野マラソン応援お守りシールの配布については、来年以降も、大会を盛上げるともに選手を応援するため、継続してことにしていますので、来年も是非ともお越し下さい。

 

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