たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

長野マラソン大会開催中止に

2020年03月25日 | 活 動

 昨日このブログで新型コロナウイルス感染症対策として、長野マラソン大会の中止を主張しましたが、大会組織委員会は25日午後開いた会議で中止を決定しました。残念ですが、一安心です。
 従って、石渡地区有志で実行委員会を結成し行っている長野マラソン応援シールの配布活動も行わないことを、近く実行委員の皆さんに通知したいと思います。
 なお、大会組織委員会がポームページに掲載した「第22回長野マラソン大会中止のお知らせ」は以下の通りです。

◎第22回長野マラソン大会中止のお知らせ
 
 長野マラソン大会組織委員会は25日、組織委員会議を開き、長野市内で4月19日に開催を予定していた第22回大会の中止を決めました。新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない状況の中、感染の拡大防止など安全を最優先に考えての対応です。
 大会組織委員会は、感染状況を注視しつつ、大会を安全に開催するための方策を関係機関と協議しながら検討してきました。しかし、約1万人のランナーが出場する大会では、ランナー、大会を支えるボランティア、スタッフ、沿道の応援の皆さま等が密集する機会も多く、感染リスクを完全に取り除くことはできないと判断しました。
 今大会の参加予定者数は、国内一般が10,743人、海外一般が392人、視覚障がい者の部が30人、ゲスト、実業団選手等を合わせると11,217人でした。本日の決定を受けて、参加予定者の皆さまへの対応を検討し、後日、お知らせいたします。
 今大会に出場されるランナー、大会関係者の皆さまには、事情をご賢察の上、ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
 大会組織委員会は、日本オリンピック委員会、日本陸上競技連盟、長野県、長野市、信濃毎日新聞社で構成、共催はNHK、主管は長野陸上競技協会です。


長野マラソン開催の是非を早期に

2020年03月24日 | 活 動

 4月19日(日)に開催予定の長野オリンピックを記念して開催され、今年で22回目を数える「長野マラソン」まであと1ヵ月を切りました。
 コロナウイルスの感染拡大が世界的規模で広がる中、東京オリンピック・パラリンピックの「延期」の動きが加速化するなかで、当面、目前に迫った「長野マラソン」の開催をどうするか、早く結論を出して欲しいと思い続けて来ました。
 なぜなら、前にもお伝えしましたが、スタート地点の長野運動公園に隣接する石渡神社で毎回、私が呼びかけ人代表をしている実行委員会が応援シールを配布する活動を行っているからです。
 大会を行う場合は実行委員会を招集して準備しなければならず、中止する場合も、そのことを実行委員の皆さんに通知しなければなせないからです。
 この点、長野マラソン大会組織委員会のホームページには、3月18日付けで「ランナーやボランティアの皆さまへ」と題し、「長野マラソン大会組織委員会は、3月25日(水)に会議を開き、新型コロナウイルス問題について協議をいたします。協議の結果については公式ホームページ、SNSなどでお知らせいたします。」としています。
 世界的に新型コロナウイルスが広がり、国内でも今後どうなるか見通せない中、なぜ長野マラソンの判断がここまで遅れているのでしょうか。
 それは恐らく、長野マラソンの主催者の中に日本オリンピック委員会も一員として含まれており、もし大会を中止すれば東京オリンピック・パラリンピックの開催のIOCの判断に影響を与えてしまうのではないか。
 最近、経済界出身である加藤長野市長が、長野マラソンとは言わないまでも、これ以上のイベント等の自粛は市内の経済(ホテル等を例に)のさらなる停滞を招くので、緩和すべき等とする発言からも、大会中止による地域経済への影響を熟慮しているのか、私には良く分りません。
 私は、率直に言って長野マラソンは中止すべきだ思います。
 その理由は、最近の新型コロナウイルス対策で各種イベントの開催について、屋外スポーツについては、緩い見解もありますが、長野マラソンは全国規模の大会であり感染の確率が高まること。
 東日本大震災直後の大会を中止した経験があるとともに、1ヵ月前ほどから出場予定の選手の皆さんにお聞きしても、「中止」への理解が広まっていること等、選手ファーストで判断すべきです。
 また、長野マラソンは、大会実行委員会だけでなく、沿道で応援するサポーターや一般市民の盛り上がりがあり、もし、大会開催を決定した場合は、その人達へのコロナウイルス対策への徹底等、時間を要することになるからです。
 例えば、私が呼びかけ行っている応援シール配布活動の新型コロナ対策で考えられる対策は、感染予防のため記帳台を設けないことや神社参拝の際の鈴を使用禁止にすること。参拝者にお守りシールを渡す際に手袋をすること等が考えられますが、大会時には、これまで、沿道で自主的に様々な応援活動が行われて、対策の徹底は無理であると思います。
 私は、25日に決定される長野マラソンの開催の是非は、今回は中止であって欲しいと願っています。


休校中の孫達の様子

2020年03月23日 | 私生活

    新型コロナウイルスの影響で、我が家で同居する孫達3人が通う小学校が休校になり、18日から春休みになってから既に3週間になります。
 我が家は1階が私達夫婦と客室、2階が息子夫婦家族で生活しているのですが、孫達は休校で休みになって以降、先生や親の言うことを聞き、毎日の勉強や遊びの時間割を決め兄弟がお互いに監視しあい、これまで、びっくりするほど規則正しい生活を送っています。
 しかも、長男夫婦は共働きのため、昼食は、ばばに迷惑をかけないため、ママが作成した週間メニューにより、長女が兄弟と協力し毎日作っています。
 思わぬ当然の休校の事態でしたが、子供達にとってはじめての経験でもあり、その家族も含め、子供達にとって思わぬ成長の機会になっていると思っています。

 ところで、卒業式や入学式等が縮小して開催される中、先日、私が理事をしている幼稚園から電話があり、卒園児と保護者、職員に限定して桑園式を行うが、余りにも寂しいので、せめて私に来賓を代表して出席して頂き挨拶して欲しいとのことでした。
 出席させていただいた当日お聞きすると、卒園式はお別れの儀式なので大切にしたかった。入園式は、その後の園の生活がはじまることなので、身内だけで行うのだそうです。

 このところ、今後31日に予定されている地元石渡長寿会総会での懇親会の中止通知や、先に開催予定だった用水組合の総会が延期されたことによる役員改選を主な議題とする懇親会なしによる総会の開催等の通知が増えており、先行きが心配になります。
 ただ、懇親会中止等の挨拶文には、「地域経済への打撃にも配慮し料理と記念品等は準備し、当日お持ち帰りいただきます。」とか「折詰の代わりの少しばかりの、おみやげを用意します。」等があり、地域経済に配慮していることに敬服しています。

 最近、同居する長男夫婦が休みの連休中、私達夫婦も閉じこもっていられないことから、ストレス解消のため、新潟へ夕日を見に行きました。
 でも、この日は天候が不安定で、残念ながら素晴らしい夕日は見られませんでした。【上写真】


育成会の総会等に参加

2020年03月20日 | 活 動

 私の、近況報告です。
 新型コロナウイルスの対策の影響で、学校の休校やイベント、集会の自粛要請が続く中、私の生活でも小学校や幼稚園の卒園式や入学式等で、既に来賓としてご案内を頂いていたことが取り消される通知が相次ぎました。
 また、区の各種会議についても、予定していた会議終了後の懇親会が中止されるとともに、今後予定されている会議についても、中止もしくは懇親会を行わないことが濃厚になっています。
 そんな中、3月15日には石渡育成会の総会が例年の規模を縮小して開催され、区顧問として出席しましたが、出席者約40人全員がマスクしており、最近なれてきたとは言え異様な光景でした。
 この総会も終了後の懇親会は中止し、地元の商店にお願いしてあったお寿司やお菓子を、景気対策に配慮しキャンセルぜず、総会に出席した人が持ち帰る取組みをしていました。
 前日に開催された石渡区協議委員会でも懇親会中止の連絡がありましたが、私は欠席しなかったのですが、折詰が届きましたので、同様措置が行われた様です。
 年度末から新年度へ、これからも様々な会議や行事がありますが、例え懇親会が中止になっても、このような地元経済への影響に配慮した取組みをして欲しいと思います。
 ただ、世界的に感染が拡大し、日本も先行きが見通せない中、今後、地域の会議や行事そのものが中止に追い込まれた時の、地域経済への、さらなる影響が懸念されます。

 暗い雰囲気の中で、気がめげり最近私の散歩の回数も減っていますが、そんな中、最近行った散歩で感じた春の気配を以下写真で掲載します。




 ただ、運動公園サブトラックの桜は、まだまだです。

 


県や警察への地域要望の結果報告

2020年03月03日 | 活 動

 3月は年度末で4月からは各区の役員さんが代わるため、今年度中に要望された事項について、その進捗状況を中央警察署や建設事務所に行き担当課長さん等と確認し、各現区長さんへ文書で報告する作業を、最近行いました。
 というのも昨年4月の私の議員引退前に、私の地元朝陽地区内の各区の区役の皆さんが次々にこられて、「引退後も、これまで通り地域要望に取組んでもらわないと困る」等とお願いされたからであり、お受けした以上、現職の時も毎年度行ってきた報告をしておかなければと思ったからです。
 今年度要望頂いた区は6区で、内容は信号機や止まれの標識設置、ゾーン30の整備など中央警察署に関するものが12件、側溝の土砂清掃や段差の解消、歩道の補修など長野建設事務所に関するものが6件で、2年位前まで多かった建設事務所要望は、お陰様でだいぶ少なくなりました。
 今年度の結果は、職員の皆さんが台風の影響で対応に追われたり、受注した業者が台風災害を受けたりして、例年より実績は落ちましたが、でも、中央警察署は誠実に対応して頂き、今年度中に行うもの、来年度以降行うもの、県警に上申しているもの、制度的に出来ないもの等を明確に示して頂きました。
 また、建設事務所では、道路標示の発注をしたが受注した業者が台風で被災し工事が伸びているが、多の箇所も含め今後挽回すると言ってくれました。
 現役ではなくなった私のお願いに対して、現地調査の実施も含め誠実に対応して頂いた皆様に、心から感謝しています。
 私は、今年度お願いされた要望された課題について、各区長さんに何とか説明責任を果たすことが出来たことに安堵するとともに、4月からは新年度を迎え、幾つの区から取組み要請があるか不明ですが、これまで地区や地域の皆様に大変お世話になって来たことを糧に、誠心誠意受け止め努力するつもりです。
                   


孫の4年に1度の誕生日

2020年03月01日 | 私生活

 2月29日(土)は、私の長女の二人目の女の子(私達夫婦の6人の孫中5人目の孫)真結花ちゃんの誕生日でした。
 遠く山口で生活しており、1月16日に旅行の途中で山口に行った折に私の誕生祝いを兼ねてお祝いしプレゼントも渡したため、この日は母親にお祝いのメールをしました。

 【下の写真は、山口での誕生会の帰り道に、私と手をつなぐ左側が真結花ちゃん右側が姉の菜晴ちゃんです。母親の情報によると、2人とも、じじのことが「大好きと」と言っているそうです。】

 今回誕生日を迎えた真結花ちゃんは4年前の閏年に生まれたため、4年に1度しか歳をとることが出来ず、この日が一歳の誕生日でした。
 この年になると、うらやましく思います。
 なぜなら、20歳では5歳、60歳では15歳、80歳では20歳しか歳をとらないからです。
 真結花ちゃんの戸籍上の誕生時は3月1日となっていますが、4年に1度は2日連続で誕生祝いをしてもらえる可能性があり、うらやましく思います。
 実は、この子の母親である私の長女は、私が市議に初当選した昭和58年9月の市議選前の6月に生まれ子で、地方選挙は他に何もなければ4年に1回の改選であることから、私は娘の年齢を数えるのに、私のこれまでの議員期数を考え計算して来ました。
 これも、偶然の縁なのかも知れません。

 ところで、我が家は、今大変です。
 新型コロナウイルス感染予防のため唐突に休校となった同居する孫達への対応、同居する長男の4月からの大宮転勤の引っ越し等準備、その長男の妻の福祉施設での新型コロナウイルス感染対応での連日する出勤、山口に暮らす長女の夫の勤務先の変更による静岡への転勤や、小学校入学を直前にした菜晴ちゃんの全身麻酔による手術が行われるからです。
 こんなことは、めったにないと思いますが、家族一族一致結束して乗り越えて行きたいと思います。

 安倍首相の唐突な新型コロナウイルス感染対策として、我が家では3日から小学生3人の孫の見守りをすることになりましたが、首相が責任を持つと言ったからには、そのために例えば旅行等の自由が拘束され、ストレスが溜まる「じじ・ばば孫達見守り支援制度」も考えて欲しいと思います。