敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

すげぇ、ひょう。たくさんのしゃしん。

2017年07月19日 | 身辺雑記
いや、まじ、凄かった、雹。


駒込駅の屋根に穴があくほど、
確かに巨大なのが、ひっきりなし。
うちのベランダでは柵から壁、
壁から床てな具合に跳ね回り、
まるで生きているかのよーだった。


奇しくも、テレ東ではマイナス60度の
寒波に人々が襲われるC級映画が、
また他局のワイドショーでは
掃除好きな女性タレントの
奇々怪々な行動の続報を垂れ流し、
つまり前段の映画を含めて
色んな意味で〈寒さ〉を感じて、
かみさんに「このせいかも」と
軽口を叩いていた、昨日の昼下がり。

近江商人の血をひく彼女は、
お子さんの病気や欠陥住宅等、
これまでも度重なる苦難を乗り越え、
乗り越えるばかりか都度多額の富を
手中にしてきた「しっかり者」。
そんな方と同一人物とは思えない
今回の一連のパフォーマンスは、
正直『地球氷結』より面白い

そして、ついに関東も梅雨明け。

ほぼほぼ梅雨を感じなかったけど、
少し力んで記憶を振り絞れば
『ビザール』本番中、傘立てを
用意した日が何日かあったし、
そんな日は頭にタオルを巻いて
チャリで劇場まで走ったのだった。

さて本日。
六本木に行く用事があって、
おもいのほか早く済んだ。

ミッドタウンにある富士フイルムの
キャラリーで「50000人の写真展」
と、駅の広告で知り覗いてみた。



なんたって五万枚。凄い数である。

有名人及びプロカメラマンの
選んだ写真を一階のしょっぱなに配置。

素朴な家族スナップから、
高度なテクニックを使った風景
等々、まさに五万人五万色の作品群。

「懐かしい」でくくった年代別、
いわゆる撮り鉄のカテゴリーなど
飽きさせない展示は見事。

けど、疲れた体ゆえ集中して
全ては見られず、流して今日は退散。



帰り道。
昨日の、石つぶてのような雹に
散りぢりにされた葉が地面に
むごたらしく落ちていた。

あ、酷い(むごい)といえば。
「酷い(ひどい)試合」と呟いた
無神経さで、どこぞの阿呆が炎上と。

一枚一枚に温かいドラマを切り取った
写真50000枚を見たら、少しは性根が
・・・無理か? 残念だけど


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