ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

桃の節句

2017-03-03 20:48:39 | 日常
昨夜熱い牛乳で溶いたカップスープを飲んだら睡魔が即やって来て意図せず爆睡した。
本日遅番の10:00出勤だと言うのに早番並みの4:00に目が醒めてしまった。
幾ら何でも早過ぎる。
弁当を作るにも早過ぎ。
しかし全然眠くないので珈琲を淹れた。
トラジャ・カロシこれで終了。
しばらく音楽聴いたり写真画像整理して時間潰す。

明るくなってきた。
朝食にしよう。
昨日湯掻いた野菜の残りと半熟目玉焼きとチーズパン。

早起きするとこうしてゆっくり朝食らしい朝食を食べる事が出来る。

弁当も作った。

今日は塩焼き鰤と塩焼き豚と塩焼き野菜、海苔ご飯。
変わり映えしないな。(笑

出勤のバス待ち。
薄曇り。


足元にオオセグロカモメの羽根。


どんよりしているなぁ。


・・・・・

昼休み。
弁当ウマかった。
朝は重たかった雲が掃き集められ西に流れて行く。


・・・・・

仕事終わった。
容態の心配な人がいるので21:00と24:00にバイタル測定の報告を夜勤者に頼んだ。
報告の電話が来る前に、呼び出しがかかりそうな予感がする。

ところで今日は桃の節句である。
前の職場にも今の職場にも、高齢者の施設には季節の行事のものがぞろぞろと飾られるが、
今の時期は10段ほどもあるでかでかした朱色の雛段に大勢の雛人形が陳列される。
さっき最後の巡回をした時にも見た。
昨年同様、消灯後の薄暗い廊下の突き当りに古式ゆかしい雛人形がぞろりと鎮座していた。
非常灯だけの薄暗がりにぼぉっと白い顔が居並んでいるのは毎年の事ながら不気味である。
夜間急病とか急変で呼び出しがかかって駆け付けると廊下の突き当りに白い顔が並んでいるのだ。

私の実家では雛飾りは買わなかった。
どの同級生宅にも雛段が飾られていたが、うちは団地住まいで設置場所が無い上に
母親が「雛人形は夜中に目が醒めた時気持ち悪いから要らない」と断固拒否した。
妹が端午の節句生まれだった事と、私が雛人形よりも鯉幟の金ぴかのカラカラを欲しがったのと諸条件重なった。

小さい弟の要る友達宅の雛段には弟がウルトラマンとバルタン星人とカネゴンとレッドキングだったか何だったか
爬虫類系の怪獣も一緒に並べてあった。
同い年の友達は私と違って面倒見の良いプチお母さんみたいなお姉ちゃんだった。
当時弟君も一緒に雛あられを食べていた。
私達が一緒に小学校へ行く朝、青っ鼻垂らした弟君が三輪車で大泣きしながら
私達の後を追って来たのが懐かしい。

何かにつけ嫉んだり僻んだり要領よく両親の機嫌を取って私に対抗心剥き出しの妹なんかよりも
サイレンみたいにわんわん泣きながら後を追って来る友達の弟の方が可愛くて、欲しかった。
私達は昭和の時代の団地の子供だった。

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