ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

未開封の瓶詰

2017-10-07 22:30:08 | 日常
未明から覚醒しているが寒くてベッドから出られない。
ううう仕事行かないと。
寒さで挫ける季節がいよいよ来たのだな。

・・・・・

昼休み、外の空気を吸いに出た。
雨が来そうだ。

空気が湿って朽ちた小枝の匂いがする。

・・・・・

定時に仕事終えて帰宅し、思い立って冷蔵庫内の断捨離と清掃に取り掛かった。
一日の労勤よりも重労働だった気がする。
賞味期限が5年前に切れた「梅油」とか3年前に切れた「山わさび醤油漬け」とか
未開封の瓶詰をいろいろ廃棄した。
何故こんな長期間廃棄せずにいたかと言うと、瓶の蓋が硬くて開かなかったからだ。
最近入手した蓋明け器を使っても開かなかった。

未開封の瓶詰を廃棄するにしても中身を取り出し瓶を分別して捨てなければならない。
前回の断捨離の時は蓋開け器もまだ入手していなかったので開封して中身を捨てる事が出来ず
横着にもそのまま冷蔵庫に戻したのだった。
この度は蓋開け器を以てしても開かないので大工道具で蓋を切り裂いて中身を取り出し瓶を洗浄して廃棄した。
冷蔵庫内がすっきりした。
それにしても蓋開け器の梃子の原理を使っても蓋の開かない瓶詰を販売している業者は
余程自社製品を消費者に食べて貰いたくなかったらしい。
期限が切れたから廃棄ではなく腐ったから廃棄でもなく、蓋が開かず食べられないまま5年間放置したので廃棄。
もうこのような瓶詰類は買わない事にしよう。
どんなにウマそうな瓶詰であっても蓋開け器を用いてすら開けられないのは
食べる事自体不可能でありどうしようもない無駄である。
結局食べられないものを買って廃棄するのだから愚かな事だ。

すっきりして妙な達成感を得た。
明日も仕事だ。

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2 コメント

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非力な私の経験からすると (佐野みかげ)
2017-10-09 11:53:24
熱湯で瓶の口を温めると大概の物は開きます。
バイト先の飲食店で一人で働いてるのですが、お客様に開けて下さいとお願いする訳にも行かず、あれこれ調べてたどり着いた方法です。
版の口の部分にだけ熱湯をジャージャーかけます。 そうすると、パコン!と開きます。次回、お試し下さい。
熱湯で瓶の口を温める (井上)
2017-10-09 13:15:35
>佐野みかげ様

  実は瓶の蓋を破壊する前に蓋部分だけを熱湯に浸けるのはやったのですが
  それでも開きませんで、熱湯に浸けた蓋とキンキンに冷えた瓶との温度差で
  瓶の表面に結露が生じたために蓋を捻じろうとすると水滴で滑って瓶ごと回ってしまうのでした。
  もっと大きな瓶なら開いたかも知れませんがコップの半分程度の小さい瓶詰だったため
  ゴム手袋の中で滑ってしまうのでした。
  まあ、今後はこの手の小さい瓶詰は買わない事にしました。

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