ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

赤花開花

2017-08-15 22:58:36 | 日常
今朝もどんより重たく曇っている。
冬並みに冷え込んで暖房まで入れているが、ハイビスカスの蕾が緩み始めた。(5:47)


・・・・・

昼の弁当を作り朝食を済ませ、出勤の用意をしているうちにまだ完全ではないが開いた。


3年前、父が亡くなって週日人気の無い教会に置いた頃は葉が黄ばんで死にかけていたのが
土と鉢を替え、培養液をやるうちに生き返って新芽を出し始め、3年めの今になってやっと花が咲いた。
帰宅する頃には全開している事であろう。

・・・・・

仕事定時に終えた。
今日も午後から晴れ間が出て日が差した。




草は露をたっぷり含んでいる。


む。
電線の鳩一族。
音符のように見えるが残念ながら五線譜ではない。(笑

この写真画像の右に、写っていないが1羽いて仲間と距離を置いていたのが
私が立ち止まり下から見上げて写メ撮っていると突然足元に降りて来た。
群れから少し離れた場所にいる1羽は物見係或いは監視員である。
「何だこら」と言って至近距離から私をじろじろ見るのでどうもと挨拶して通り過ぎた。

スーパーに寄って黄金桃とメロンの一口大カットと馬鈴薯の菓子を買い、母宅に寄って差し入れた。
「どうも調子よくない」と言いながら母は元気そうだった。
メロンもそろそろ時期終わりだな。
スイカはまだもう少しいけそうかな。

晴れて来たと思ったらまた雲が重たく圧し掛かって来た。


父の遺影の花が終わったので秋らしく雑草っぽいのに替えた。


今朝開いたハイビスカスは誇らしく全開していた。
父の生前に咲いたのは直径22cmもあったがこれは17cm程度で小ぶりだ。
それでもこうして花が咲くほどに復活した。




植物は面白い。
動物のように喜怒哀楽や意思疎通は出来ないが、人の傍に置く方が活き活きしてくる。
父宅でもたくさんあった鉢植え植物のうち、一番日当たりよく暖かい部屋に置いたものよりも
日常父のいる居間に置いたものの方がよく伸びよく咲いた。
今咲いているこの赤花も、父が入院中はごくたまにしか咲かなくなり、
父の死去から間もなく葉も茎も全体が不健康に黄ばみ始めた。
教会の日当たり良い場所に置いたが間もなく枯れ始めた。
牧師夫人や園芸好きな教会員が世話をしてくれたにも拘わらずどんどん黄色く衰弱した。
メネデールという市販の培養液がよいと聞いて、鉢植えを自宅に持ち帰り、
黄色く死んだ葉を全部落とし土と鉢を替え、培養液を与えて丸坊主のまま私の部屋で様子を見た。
しばらくして小さな若葉が1枚出て来た。
それから3年経過した今、このように青々と艶やかな葉を広げ枝を伸ばし、蕾は10個以上もある。
私は水遣りくらいしか世話をしないが人間の生活圏で一緒に暮らす方がこの植物にとっては快適らしい。
飼われる室内動物同様、
鉢植え植物も人の手で世話をされ話しかけられたり注目される方が生き易いのだろうか。

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2 コメント

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植物といえば (みつこ)
2017-08-21 00:43:32
一人暮らしの息子に「ガジュマル」の小さな鉢をあげました。
なんとなく部屋に生き物がいたほうがいいんじゃないかと思って。
彼のアパートは畳2畳分くらいの庭が付いているのですが、「決して地植えにしないように」と言い添えて。「とんでもないことになるんで」。
ガジュマルの下にはキジムナーが住み着くらしいですね
返信する
きむじな! (井上)
2017-08-24 01:04:40
>みつこ様

  庭付きのアパートですか!
  それはいいですね!
  地植えならむしろプチトマトや茄子やピーマンを
  植えるといいですね!

  きむじなーはあの水木しげる妖怪大辞典に載っていましたね確か。
  懐かしい。
返信する

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