桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

恐れ入りました!

2017-03-28 | Weblog
稀勢の里の逆転優勝には驚いたねえ。仙台からの帰路、連れ合いがネットニュースで「勝って決定戦!」、「小手投げで優勝!」と知らせるたびに車内は歓声、感嘆だった。
照ノ冨士も左膝の古傷を悪化させていたようだが、それにしても二番も勝っての逆転は相撲史に残る優勝だったろう。地元、茨城県だけではなく、日本中を熱狂させたよなあ。
左腕か左胸か言わないが、肉離れの痛さを体験したので判るけど、稀勢の里って凄いなあ。
俺は、横綱になる前の稀勢の里を罵倒した。真剣勝負に対するとは思えない薄ら笑い、直らない腰高、あと一歩になると負ける精神の脆さなど、呆れて書いたが、ある方からは「何様だ!」とお叱りを受けたほどだ。お叱りを受けようと事実は事実の思いだったが、今度の逆転優勝では、ただ俺の見る目が無かっただけだと知らされたなぁ。
申し訳ありませんでした!
茨城県は、日本全県の中で、毎年、人気は最下位争いだけれども、相撲では稀勢の里と高安が大活躍だし、芸能界ではビヨンセなどの物真似をしてる、巨漢女性の渡辺直美が大人気なんだよね。
茨城県、万歳!