カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

飛行機の話 【アシアナ航空】

2008年07月24日 21時33分59秒 | 旅 / TRAVEL
インドへ行くのに、初めて利用したアシアナ航空。
以前よりけっこう評判の良いエアラインだったので、
乗ってみたかった。

2008年度のエアライン・ランキングでも、
上位に来ている。

経済性部門は第1位  (安いって事だが。)
接客・サービス部門では第2位  (意義あり。)
機材・設備の快適性部門で第9位  (そうかなぁ?)
機内食部門では第5位  (マジっ?)

samuraiアニキも「足穴」は怖いので利用したくない。
って言ってたし・・・。

                 

今回、利用した区間は、
成田~ソウル(仁川)往復と
ソウル(仁川)~デリーの往復である。

まず、機内に乗り込んだ瞬間・・・
あっ これは期待ハズレだな・・・と思った。

以下は、往路の成田~ソウル(仁川)での感想である。
         
 毛布と枕がなかった・・・・。
しかしこれは、わずか2時程度のフライトだし、
しかも夕方便なので、ないのだろうと思った。

  成田~ソウル(仁川)間は往復ともなかったが、
  ソウル(仁川)~デリー間は往復ともあった。

 離着陸時のチェックが甘い・・・。
テーブルを格納していなかったり、
シートベルトをしていなくても注意されない。
携帯電話の使用に対してもうるさくない。
トイレに行っても問題なし。

  エアインディア並みの危機管理体制である。

 機内食が選べなかった・・・・。
1種類しかなかった。

  成田~ソウル(仁川)間は往復とも1種類、
  ソウル(仁川)~デリー間は往復とも2種類と
  スペシャルミールス(事前にオーダー要)があった。

 アテンダントは愛想がなかった・・・・。
基本的に笑顔がない。
それからお客が「コーヒー・プリーズ」と言っても無言だったり、
「サンキュー」と言っても、その言葉を聞かずに立ち去っていたり。

アメリカ系のエアラインは利用した事がないけれど、
・・・こんなもん?

  シンガポール航空であれば、
  乗 客:「コーヒー・プリーズ。」
  乗務員:「はい、どうぞ。」(笑顔で。)
  乗客 :「サンキュー。」
  乗務員:「どういたしまして。」(笑顔で。)


以下は、ソウル(仁川)~デリーでの感想である。
         
 韓国人乗客以外には冷たかった・・・・。
英語や日本語やヒンディー語が苦手なのかもしれないが、
韓国人とは会話するのに、
韓国語のできない私や外国人とは面倒なのか会話しない。
特にインド人には完全に無礼で、ツンケンした態度だった。

安ければサービスは期待しない、
と言う人には良いかもしれないと思った。

 デリー空港でのチェックインの際、
危うく荷物が成田までスルーするところだった。
なにげに・・・荷物を見ていたら、
「DEL NRT」(デリー 成田)の都市コードが・・・

慌てて「今日は成田まで行きません ソウルまでです 」
と主張し、荷物の流れを止めてもらった。

手元の旅程(予約票)はちゃんとソウル迄になっていた。
予約以外の搭乗券を発券してしまうシステムにも唖然・・・。
どうなってるんでしょう・・・いったい。

ハッキリと言う。
私は今後アシアナ航空を利用する事はない
やはりインドへは、
シンガポール航空タイ航空で行こうと誓った。

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コメント (4)
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