カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ダージリン急行を、もう一度。

2016年08月31日 22時14分59秒 | 映画 / MOVIE
ダージリン急行 [DVD]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


ちょっと前になるが香港からデリー港に向かう飛行機の中で、
映画を観た。人によるとは思うが、
私は機内上映で重苦しい映画は観る気がしない。
できれば・・・ノー天気なインド映画があれば良かったのだが、
既に観た映画だったり、内容が暗かったり・・・。

そこでだいぶ前に観たのだが「ダージリン急行」を
もう一度観る事にした。2008年日本公開のアメリカ映画。

なぜキャセイパシフィック航空はこの映画をチョイスしたのか
それほどの名作だっただろうか はて



 <ストーリー> 

父親の死後、疎遠になったホイットマン3人兄弟がインド旅行に向かう。
長男は失踪した母親がインドにいる事を突き止めていたが、
弟たちには秘密にしたまま旅行に誘い出す。

 長男フランシスは直前にバイク事故に遭い、
身体中傷だらけで頭に包帯を巻いている。
性格も偏屈で弟たちがかわいそうに見える事も・・・。
自分一方的な考えによる企画で引っ張りまわす。

 次男ピーターは自分が一番父親に愛されていたとの思いから、
遺品を自分の物にしているらしい。
実は出産直前の妻との離婚を考えている。

 三男ジャックは作家で別れた彼女の留守電を無断でチェックしたりするが、
列車のインド人乗務員をナンパしたりと問題行動が多い。

もう一度観ても前回と同じ所でツッコミを入れてみたり、
ストーリーや背景としておかしな所を見つけたりした。

 線路があるにもかかわらず・・・なぜか・・
行き先を見失ってしまう列車。

 インドで女性の列車乗務員は見た事がないし、
しかも乗客とトイレで・・・と言うのもあり得ない。

兄弟喧嘩の末に列車を降ろされた3人が、
河に流された子供たちを救うシーンで、
一人だけ助からなかった少年の父親役で、
イルファン・カーンが出てたんだね。

2008年当時はインド映画が良く分かっていなかった私は、
インド人俳優は数人した知らなかったので、
全く気づいていなかった。

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デリーのレストラン ~ デリーハイツ ~(RKプラム)

2016年08月30日 21時44分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 ショッピングモール等に入っているチェーン店のカフェで、
デリーの国内線の空港(ターミナル1)にもある。

R.K.プラムにあるサンガム・シネマに映画を観に行った、
そのついでに同じビルにあったので入店。
お酒も飲める明るい雰囲気の店だ。

           

住 所:Shop No.G-01&02, Sangam Courtyard,
      Sector-9,R.K.Puram, New Delhi
電 話:11-26180291, 26180292
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
ベジタブル・ベイクド・チーズ・リゾット 445Rs(約715円)
ホームメイド・レモンソーダ 145Rs(約235円)

思ったよりも高めの値段設定だったが、
意外にも料理はちゃんとしていた。

<店内の雰囲気>

店舗によっては照明が暗めの所もあるのだが、
ここはガラス張りで店内の様子が良く見え健全な雰囲気。

<感想と評価>


            
 まずはパンが出てきた。
ちゃんとしたレストランみたいだ。


            
リゾットにもガーリック・ブレッドが添えられていた。
ちゃんとしたレストランなんだな。
いやホントなかなかどうして、
チーズの感じもライスの固さも良かった。
正直あまり期待していなかったのだが、
予想を超えた美味しさだった。


            
 ホームメイド・レモンソーダは大きめのジャーに入ってきた。
最近、こう言う容器が流行りなのかな。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ アマルフィ ~(GK2)

2016年08月29日 22時19分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリー界隈の話だが・・・
外国料理の中ではイタリアンのいい店が多い。

移住したての頃は数軒しかなかった(知らなかった?)が、
ここ5年でかなり増え、しかも美味しい店が多い。
そうなると、コストパフォーマンスがいい店や、
アクセスのいい店に行く機会が増えるなぁ。

そもそもGK2は我が家からアクセスが悪いので、
ほとんど行かないのだが新規開拓に行ってみた。

           

住 所:M-82, 1st Floor, Greater Kailash (GK) 2, New Delhi
電 話:91-11-29229229, 91-9910833398
予 算:1500Rs~

<食したメニュー>
 
生ハム盛り合わせ 895Rs(約1370円)
イカのフリッター 595Rs(約910円)、
ペペロンチーノ 495Rs(約760円)、
ティラミス 425Rs(約650円)、
パンナコッタ 425Rs(約650円)、
アサヒビール  345Rs(約530円)
     
<店内の雰囲気>

落ち着いた大人の雰囲気の店。



<感想と評価>


        
 何はともあれビール。日本のビールがある時には、
それを注文するという知人が一緒だったため、アサヒ。
コクがあるのにキレがある。


               
パンの盛り合わせが提供されたが、
こここで食べすぎてお腹いっぱいになっては、
元も子もないので自粛・・・。


               
イカのフリッター。何度も言うがデリーでイカは貴重。
普通でもありがたい。


               
 生ハム盛り合わせ。綺麗に並べられたハム、サラミ・・・。
色もいいけど量も多い。
こういった物がインドで食べられる事だけで幸せを感じる。


               
 シンプルな料理にこそ料理人の腕が現れると言う物。
ピザならマルゲリータ、スパゲッティならペペロンチーノ。
ちょっと茹で過ぎな感じがするが・・・。
もう少しオリーブオイルとの絡みも必要かな。
 我が家の近所のアミチなら295Rs(約450円)だし。


               
 ティラミス。あ・・・盛り付けも普通。
このレベルのレストランならば、一ひねりしてほしいところ。


               
 パンナコッタ。これも普通。
デザートには凝らない店なのかもしれない。

 評価は○(値段なりの店、もっと安ければ評価するけど・・)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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交通事故を目撃!!

2016年08月28日 21時44分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
休日の朝、空港に向かうために、
近所のマーケットからタクシーに乗った。
出発して間もなくの事だった。
私の乗ったタクシーは交差点を右折する所だったが、
赤信号で停止した。

 その左側をオートリクシャーが直進していった。
信号は赤であった。当然、停止すべき所だが、
インドの場合、信号はあってないようなものだ。
ルール無視のインド人が多いので、
信号は当てにしてはいけない。
と、私は常に自分の目で確認している。

すると・・・
信号を無視して直進したオートリクシャーの左側から、
バスが・・・・。

あっ・・・と思った私は衝突の一部始終を目撃してしまった。
バスの前面にオートリクシャーの左側面がモロに激突。
オートリクシャーは跳ね飛ばされ右側を下にして横転。
バスのバンパーが道路上に落下している。
慌ててカメラを取り出し撮影した。



近くにいた通行人が駆け寄りオートリクシャーを元に戻した。



停止したバスからも乗客が降りてきてオートリクシャーを取り巻いた。
オートリクシャーは戻されたが、
放り出された運転手は路上で微動だにしなかった。
出血は見られなかったので、
追突のショックで気絶しているのだと思われる。



オートリクシャーの乗客だが、
後部座席に女性(おばさん)が一人見えたが、
出血はなかったがこちらも微動だにしていなかった。

なお、私の乗ったタクシーは青信号で動き始め、
オートリクシャーの周りが人だかりになっていたため、
それ以上は見えなかったし、安否は解らない。

たとえ自分は十二分に気を付けていたとしても、
もらい事故は避けられない。
ただ・・・自分だけは本当に気を付けたい。

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リーガルシネマ。

2016年08月27日 22時47分59秒 | 映画 / MOVIE
デリーの中央部にコンノートプレイスと言う場所がある。
日本で言えば銀座みたいな所である。
衣料品、宝飾品、スポーツの有名ブランド店や
カフェ、バー、レストランなどが連なっている。

そこに映画館が4軒ある。
最近はインドでも日本のシネコンみたいな、
清潔で綺麗なフカフカの椅子がある映画館が増えてきた。
コンノートプレイスにある、リボリ、オデオン、プラザは、
そんな感じである。

ただ一軒リーガル・シネマは昔ながらの映画館だ。
映画に詳しい知人に聞いたところ、
オールドデリーを除けばデリーで最も古い映画館だとの事。

私もデリーやその近辺グルガオン、ノイダの
いろんな映画館に行っているが、やはりそうか・・と思う。
もっと言えば旅先で入ったインド各地の映画館の中でも、
古い方であろう。

まずチケットはインターネットで予約できるが、
なんと窓口で引き換えたチケットはこれ。



紙切れである。
他の映画館は白い紙に上映時間などが印刷されただけの、
そっけない物だが、それにしても・・・。

そして映画館の入口部分にはポスターが飾られている。
子供の頃、故郷にあった映画館を彷彿させる。

 

行方不明者の捜索ポスターもあった。



入場も一列に並ばされた。
見るからに男性が多い。今どきの映画館なら、
カップルや家族連れやグループが多く明るい雰囲気だが、
ここは野郎どもに圧倒される。
この客層の1階席で観るのは危険な雰囲気が・・・・。
途中のキスシーンでは野郎どもの口笛や野太い歓声が上がった。



中もしびれる・・・・。
階段を上って行くと古めかしい扉が現れた。

 

 あららっ・・・・壁が崩れているし。

 

今どきのシネコンの入場料金は300Rs(約460円)以上するが、
ここはフロント席と2階のバルコニー席が一律120Rs(約180円)と、
ノイダ地区を除けば格安である。
もっとも高い1階の後部にあるボックス・シートでさえ、
200Rs(約310円)である。

 安いだけに画面も小さいし、音響も悪い。
椅子もヘタってるし、トイレもあって良かったレベル。
デリーのコンノートプレイスでこのクォリティ。

まぁもう行かないと思うが、時代遅れの感が否めず、
改装した方がいいな。

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【インド映画】 ~モヘンジョ・ダロ ~

2016年08月26日 22時32分59秒 | 映画 / MOVIE
ディズニーが制作した歴史的な大作で、
制作費の90%が主演のリティック・ローシャンのギャラだと言う噂。
50カロール(約8億円)のギャラを要求したらしい。



映画のタイトルはモヘンジョ・ダロだが、
現実のモヘンジョ・ダロの歴史とは全く関係のない物語である。
わざわざ時代設定をこの古代文明にした理由が解らない。

この映画をコンノート・プレイスの老舗映画館リーガルシネマで観たのだが、
映画館が古くスクリーンの大きさや音響設備がイマイチだったため、
迫力不足だったのは否めない。

 最初にこの映画のストーリーは、
歴史的事実とは何ら関係がないとの字幕が出た。
(私は読み切れなかった。)
また4000年前の話と言う事で言語が現代ヒンディー語ではなかった模様。
(理解できなかったのは語学力だけの問題ではなかったらしい。)

 <ストーリー> 

紀元前2016年のある日・・・
3艘の小舟が川を行くシーンから始まる。
サルマン(リティック・ローシャン)は村の友人たちと、
ワニを退治に行き巨大なワニを仕留め帰ってくる。

彼はインディゴ石を採取する小さな村で叔父と叔母と一緒に暮らしている。
両親は事故で亡くなっているらしい。
サルマンはインディゴ石を売るために、モヘンジョ・ダロへ向かう。

村とは全く違った都会の生活にサルマンは好奇心を抑えきれず、
いろいろな場所を散策する。
そしてバザールで司祭の娘チャーニー(プージャ・ヘッジ)に出会い恋に落ちる。



モヘンジョ・ダロは市長のマハン(カビール・ベディ)と息子ムンジャ(アヌロデイ・シン)が、
支配しており彼らは私腹を肥やしていた。
チャーニーがムンジャの許嫁だった事もあるが、
その支配から街を救うためにサルマンは戦いを挑む。

 リーガルシネマの客層は男性が多く、
   入場時から場末感と言うか昔の映画館の匂いがプンプンしていたが、
   映画のキスシーンで歓声と口笛が物凄かった。

                              

映画のセットは大がかりだったし、
ものすごい数のエキストラには圧倒された。



しかし・・・ストーリーはありきたりであった。
小さな村出身の学のない男と司祭の娘と言う設定も
恋の相手に権力者のフィアンセがいて、
戦いを挑み勝利すると言うのも、いつものパターンである。

踊りのシーンや衣装もそれほど豪華と言う分けでもなかった。
リティックのギャラ以外の制作費が足らなかったのかもしれない。

                              

 「バジラオ・マスターニ」を観たときにも感じた事だが、
歴史物におけるヒンディー語は難しい。
現代の都会においては英語が頻繁に使用されており、
ヒンディー語の文章の中に英単語をちりばめて使用したとしても、
全く問題なく通じるし、インド人もそうやって会話している。

100%ヒンディー語で会話されると知らない単語が多く出てくるので、
私にとっては理解できない。したがって・・・
理解できない⇒面白くない⇒眠くなると言う図式になってしまうのだった。
この映画も後半は完全に寝落ちし、
エンドロールで館内が明るくなった際に、
インド人に起こされてしまい恥ずかしかった。

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デリーのカフェ ~ まんがフル・カフェ ~(スルタンプル)

2016年08月25日 22時39分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
日本の漫画が読めて、インターネットが使えるカフェである。
ネット使用料金は決して安いわけではないのだが、
我が家のインターネット接続が悪い場合に利用する事がある。

漫画を読んだりインターネットを使わずに、
普通に飲食をする喫茶店としても利用できる。
思うに・・・そちらの利用価値の方が高いかもしれない。
また普通のドリンクメニューよりも、
食事メニューの方がいいのではないかと思うほどだ。
今回はカフェとしての評価をしたい。

           

住 所:Khasra No.350, Sultanpur Village, M.G.Road, New Delhi,
      (Near Sultanpur Metro Station)
電 話:91-9810699178
予 算:100Rs~

<食したメニュー>
 
プルコギ丼(ポーク) 350Rs(約585円)、
サンドウィッチ・セット 350Rs(約585円)、
抹茶オレ 100Rs(約170円)、
アイス・カフェ・ラテ 100Rs(約170円)

<店内の雰囲気>



入口にソファー席、奥にはVIP席と言う個室がある。
写真に写っている雑誌類は無料で自由に読める。
また、衣料品や雑貨など委託販売もしている。

<感想と評価>


            
まさかのプルコギ丼である。
ここで食べられるとは思わなかった。
ご飯の上にレタス、その上にプルコギが乗っている。
まぁレトルトだろうけど・・・美味しい。


            
抹茶オレ、インドじゃ抹茶メニューは少ないので貴重。
(スターバックスにはある。)


            
アイス・カフェ・ラテは、砂糖抜きでも作ってくれる。
氷が少なくて温い事もあるが、言えば氷を追加してくれる。


            
このボリュームに驚いた。
レタスいっぱいで野菜も採れるのはありがたい。
チキンの味付けも美味しいのだが、
付属のマヨネーズ・ソースがまた上手い。
量、味ともに満足の一品。
 
 評価は◎(漫画喫茶のレベルではない。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ペッパー君。

2016年08月24日 22時46分59秒 | 日記 / DAIRY
 ペッパー警部なら知っているが・・・はて

ペッパー警部
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント


インドに移住して7年経過したので、完全に浦島太郎状態である。

ペッパー君は感情認識ヒューマノイドロボットで、
フランスのアルデバランロボティクスと
同社に出資するソフトバンクグループ傘下の
ソフトバンクモバイルにより共同開発され、
製造は鴻海精密工業が行ってる。

身長は約121Cm、幅は約49Cm、厚みが約43Cm、
体重は約29Kg。
リチウムイオンバッテリーで12時間以上稼働するらしい。
移動速度はMAX時速2Km。

新潟県上越市にあるショッピングモール:バローのソフトバンクに
用事があって立ち寄った。その時にいたのである。

待ち時間に会話して遊んでいたのだが、
コイツ・・・・相手をイラっとこさせる天才だな。

「僕の胸にあるパネルにタッチしてね。」



パネルで会話の内容を選択したにも関わらず、
勝手に自分の言いたいこと(特に自慢話)ばかり話すのだ。
その上、人の話を全く聞かない。
私の言った言葉を無視して、どんどん会話を進める。

ブログやFBで人気者になりたかったら、
僕の事を書けばいいんだ・・・とか言いやがる。

 ぜんぜん癒されないし、安らげない。
もう少しで蹴り倒すところじゃったわ。

あと・・・撫でて可愛がれる柔らかさが欲しいな。
その点が体温のある動物の方が上かなぁ。

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神田の名店「浜貞」

2016年08月23日 22時44分59秒 | 日記 / DAIRY
 神田の名店である。
そもそも神田はほとんど行った事がないエリアだ。
(降りた事あったっけ?)、
東京駅界隈のサラリーマンには有名な店らしい。

今回、インド駐在終えて帰国された2名の方と会う事になり、
その方がインドでは食べられない物をと言う事で連れて行ってくれた。



 サラリーマンの天国・神田の北口を出てすぐの所にある。
昭和の香りがする暖簾の入口には、食材が山積みになっていた。

カウンター席、テーブル席の奥にこじんまりとお座敷があった。
なかなか予約が取れない店らしいのだが、
インドの神様がついていた3人だからこそ、
運よく席が確保できたと言う事だろう。

           

住 所:東京都千代田区内神田3-21-8 神田駅北口合同ビル
電 話:03-3254-3396
予 算:2000円~

<食したメニュー>
 
ポテトサラダ、たこわさ、きびなご唐揚げ、イカフライ、魚煮つけ
お刺身:赤貝、サバ、中トロ、はまち、

<店内の雰囲気>

 しびれる・・・。
このタイムトリップしたかのような店には、
そんな言葉がふさわしい。

 何年も張り替えられていない「お品書き」。
これはもはや天然記念物級である。



<感想と評価>


            
お通しに海老が登場・・・のっけからやってくれる。


            
たこわさ。ぷりぷりとした新鮮なタコ。
コリコリとした食感がたまりませんな。


            
見事な色合いの中トロ。作り物じゃない本物のサシ。
普段、回転ずしの作り物のトロに慣れているので、
その違いを改めて知った。
でもこれ・・・ インドマグロなんだよね。


            
赤貝


            
はまち


            
大好きな・・・さば


            
ポテトサラダは鉄板ですね。


            
厚みのあるイカフライ。


            
きびなご唐揚げ。
パリパリ、ポリポリと頭からかじりつく。


            
魚の煮つけ。

どれもみんな素晴らしかった。
 
 評価は◎(ごちそうさまでした。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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大宮の「MADE IN JAPAN かにチャーハンの店」

2016年08月22日 22時30分59秒 | 日記 / DAIRY
大宮駅の駅ナカにある、
 その名も「MADE IN JAPAN かにチャーハンの店」。
蟹に命を懸けているという気迫が伝わってくる。

駅構内やショッピングセンター内など、
日本全国に8店舗ある。



大宮から北陸新幹線で新潟に帰省するため、
乗り換えの途中で立ち寄った。
駅ナカなので利用価値は高い。

問題があるとすれば・・・
店内が狭いため大きな荷物を置く場所がない事かな。

           

住 所:埼玉県さいたま市大宮区錦町630 エキュート大宮
電 話:048-648-8762
予 算:630円~

<食したメニュー>
 
かにチャーハン(蟹味噌汁つき) 670円

<店内の雰囲気>

カウンター席のみ13席。
行列ができているので、
ガラス越しの店内を覗きながら今か今かと待つ。



<感想と評価>


            
蟹身の入った(当たり前か)味噌汁は、
やはり香りが良かった。


            
見かけ若干少なく見える量だけど、
まぁ私にはちょうど良い。
デフォルトで蟹身はこれくらいだが、
ご飯とのバランスはちょうど良いかなと思う。

味つけはあっさり目なので、
餃子セットなど注文すると良いかも。
 
 評価は◎(コストパフォーマンスよし。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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自由が丘の喫茶店「モンブラン」

2016年08月21日 22時20分59秒 | 日記 / DAIRY
モンブランと言って思い浮かぶのは・・・
ケーキ、万年筆、山である。



店名は創業者が登山が好きだったため名付けたそうだ。
モンブランはフランスとイタリアの国境に位置し、
西ヨーロッパの最高峰で4810m。

元々フランスにはメレンゲの上にマロンのクリームを盛り付けた、
モンブランと言うお菓子が中世からあったらしいが、
創業者が日本の栗を使って持帰りできるケーキと言うコンセプトの下、
黄色い色の日本独自のモンブランを開発したそうだ。
ちなみにモンブランとは白い山と言う意味である。

店舗は外見からして高級感たっぷり。
一見して宝石店かなと思うし、洋菓子屋に見えないな。

           

住 所:目黒区自由が丘1-29-3
電 話:03-3723-1181
予 算:700円~

<食したメニュー>

ケーキセット:モンブラン 670円+コーヒー 500円

<店内の雰囲気>

店頭はケーキやお菓子を販売するショーケースがあり、
その奥が喫茶店になっている。100席はあるらしいが、
いや・・・さすがに並んでる。

<感想と評価>


               
 ケーキセット登場。

ほほう・・・・今まで見たモンブランと違う。

黄色い栗のクリームの上にパウダー・シュガーが、
振りかけてあったり、栗のクリームの上に、
甘露煮の栗やマロングラッセが乗っていたりするのは、
よく見かけるが、頂上に白いメレンゲが乗っている。

 
               
中を確認するために切ってみる。
下から順に・・・スポンジ、
中央に栗のクリームが入っており、そこに栗が入っていた。

そしてその上にな生クリーム、栗のクリーム、
頂上にメレンゲであった。
よく見るとメレンゲの上にパウダー・シュガーが振りかけてる。
芸が細かい・・・。

これが日本で初めて作られたモンブランか・・・。
甘みは強くなくペロリと食べられたが、
安価な物と比べて何が違うのか・・・・
ケーキ評論家でない私には解らなかった。

 評価は○(話のタネに一度食べれば十分。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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西荻窪のタイ居酒屋「ハンサム食堂」

2016年08月20日 21時59分59秒 | 日記 / DAIRY
西荻窪駅の南口にある怪しい一帯・・・。
まぁだいたいだ・・・自分の住んでいる駅の近辺で、
飲食する何て事はほとんどなかった私である。
それは今でもそうであるが、西荻窪はなかなかどうして、
お洒落な店からしびれる店まで数多いので、
行ってみないのは損であろう。

 そして店名も私の気持ちをそそる。
ハンサムである。まぁ期待はしてないけど。

           

住 所:東京都杉並区西荻南3-11-5
電 話:03-3335-5468
予 算:2000円~

<食したメニュー>
 
空芯菜炒め 650円、タケノコと卵の炒めもの 500円、
ソムタム・タイ 700円、とうふ揚げ 350円、
タマリンド・サワー 450円

<店内の雰囲気>



通りを挟んで3軒の建物があり、
中はどれも隠れ家風。
 トイレは外にあり、他の店舗と共同。
まぁインドやタイならよくあれけど、
日本じゃ・・・・どうかな。

<感想と評価>


            
お通しと言うかおつまみセットが登場。


            
タマリンド好きなので、あれば注文してしまう。


            
ソムタム・タイ、青いパパイヤのサラダ。
タイ料理の定番中の定番の一品。


            
何はなくとも空芯菜炒めである。
これは外れなし。


            
とうふ揚げ・・・これはイマイチだったな。
普通のとうふの方がいいと思うのは、
私がインド帰りだからかもしれないが。


            
タケノコと卵の炒めもの。
これもタイ料理には欠かせないもの。
なんだか、ありきたりの物を注文したみたいになったけど、
こう言う基本が大事だと思う。
 
 評価は○(思ったより高かった。飲みすぎたか。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インド映画】 ~ディシューム ~

2016年08月19日 22時41分59秒 | 映画 / MOVIE
映画の最後はハッピー・エンド・・・
と日ごろから思っている私には、
安心して見られる作品だった。



 <ストーリー> 

中東で開催されているクリケットの試合に出場している
インドのスター選手ヴィラージ(サキッド・サリーム)が
パキスタン戦を前に誘拐される。

36時間以内に事件を解決する為に、
インドから派遣されたのは優秀な警官のカビール
(ジョン・アブラハム)だった。

  最初のシーンは彼がGFの部屋を訪ねるが、
  そこには浮気相手が隠れており、
  それを暴くと言うシーンは、
  後半ジャクリーン・フェルナンデスが登場して、
  いい感じになる伏線であった。



現地に到着したカビールは現地警察の
ジュナイド・アンサリ(ワルン・ダワン)と組んで
カビールが失踪した夜の足取りから追う。

 ホテルからヴィラージを車で連れ出した女性、
そのパーティ会場で出会ったオカマ(アクシェイ・クマール)、
そして犯人らしき男と接触したらしき女性イシカ
(ジャクリーン・フェルナンデス)。



音楽が嫌いで硬派なカビールと軽快でコミカルなアンサリは、
好対照な名コンビに見えた。

犯人を追跡するために国境は超えるな、
と上司に言われたアンサリはバッジを外し拳銃を返却して、
カビールと行動を共にする。
二人はイシカを救出して国境を超える。

アンサリが重要人物の飼い犬に仕掛けたカメラによって、
ヴィラージの監禁先を突き止め救出に向かうが、
ヴィラージには爆弾が仕掛けられていた。

カビールはインド国に対して解決の為の金を払うように伝えるが、
金を支払っても時限装置は止まらなかった。
三人は海に飛び込み海中で爆破装置付きの服を脱がせる。

  えっ・・・こんな事で・・・と思ったけど。

危機一髪で助かったヴィラージは、大観衆の待つスタジアムに現れた。
スタジアムには犯人もいたがヴィラージの登場に慌てて逃げ出す。
逃げる犯人の車をヘリコプターで追うカビールとアンサリ。

 

ワルン・ダワンは「僕は君のヒーロー」で見せた、
コミカルな演技が板についており、
まだ若いのでしばらくはこの路線で行くのかもしれない。

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品川の「シンガポール・シーフード・リパブリック」

2016年08月18日 22時34分59秒 | 日記 / DAIRY
またしても蟹・・・・である。
その昔シンガポール在住だった友人と10年ぶりに会う際、
その友人が選んでくれた店である。懐かしい・・・。

しかしながら・・・名物のシンガポール・チリ・クラブには、
手が出なかったのでシンガポールで食した物を思い出しながら、
オーダーした。

           

住 所:東京都港区高輪3-13-3 シナガワグース 前庭
電 話:03-5449-8080
予 算:1500円~

<食したメニュー>
 
バクテー 1350円、
ココナッツ・カリープラウン 1220円、
カヤ・トースト 580円、
マナオ(ライム)ジュース デカンタ 800円、

<店内の雰囲気>

 

入口に食材の蟹と海老が・・・
指名できるようだ。なお値段は目方で決まる。

<感想と評価>


            
ライムジュースはインドの物よりさわやかであった。

 
            
シンガポールを思い出してバクテーを注文。
ライス、揚げパン、サラダはセット。
シンガポールで食べた時に揚げパンってついてたっけ

  
 
            
海老のココナッツ・カレー。
インドのケララのカレーを思い出した。
まろやかな味。やはり出汁がでる食材はいいね。
ただ・・・・
なんにでもコリアンダーをトッピングするのはやめてもらいたい。


            
 デザートに憧れのカヤトーストを所望。
実は・・・食べた事がなかったのだ。

カヤジャムはシンガポールやマレーシアでポピュラーな食材。
カヤとは・・・ココナッツミルク、卵、砂糖を煮詰めて作るジャムで、
朝食やおやつにかかせない物である。

友人曰く、このような上品な食べ物ではなく(笑)、
現地の物はもっと素朴だとの事。
そして半熟卵もパンに塗って食べるのだが、
・・・・カヤジャムと少しのバターだけでいいな。
 
 評価は◎(ちょっと高い。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.298) ~ スパイシア~(自由が丘)

2016年08月17日 21時44分59秒 | カレー / CURRY
 老舗の店が大外れだったので、場所が遠いのだが、
収まらない気持ちを抱えながらその足で行ってみた。

 以前は下北沢にあった店である。
その時はこじゃれた感じのいい店だった・・・・。
もちろん味も良かったし、盛り付けも凝っていた。



場所が変わったからと言って(料理人が同じなら)
味が変わる事はなかろう・・・・と、こちらは抑えだった。

しかし・・・・やっちゃったよ・・・・。
2軒連続で大はずれ・・・・こんな日もあるさ。

           

住 所:東京都目黒区自由が丘2-15-7-2F
電 話:03-5701-1300
最寄駅:東急東横線、大井町線 自由が丘駅
予 算:1000円~

<食したメニュー>
 
ランチ 1000円
 (ライス又はナン、サラダ、スープ、ドリンク付)

<店内の雰囲気>



下北沢にあった時の方がオシャレな感じだったのだが、
白を基調にしたインテリア。

<感想と評価>


            
サラダはレタスのみ、
スープは卵入りのチキン・スープであっさりしていた。
問題はカレーである・・・・。


            
手前は私が注文したチキン・コルマーとナン、
向こう側が友人が注文したダールカレーとライス。

これも見た感じで味が解ってしまった。
明らかに水っぽいでしょ
食べずとも解ってしまうのが残念である。

ライスはサフランライスと書いてあったけど、
明らかにターメリックライスだわね。

そしてナン・・・・これは・・・・
匂う・・・・。原因はタンドール釜で使用する炭である。
経費節減の為に成形木炭を使用する店が増えているが、
私の鼻はごまかせない。接着剤は燃える時に匂う。
焼きたてのナンはかなり匂うが、冷めてくると感じなくなる。
ナン自体の出来が悪くなかっただけに、
匂いにはがっかりした。

成形木炭とは・・・炭の粉などを接着剤で固めて成形した炭。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.137) ~スパイシア(下北沢)~

 評価は●(自由が丘に美味しいインド料理店はない!)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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