カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

デリーのカフェ ~インディアン・コーヒー・ハウス~ (コンノート・プレイス)

2018年11月30日 21時46分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
「インディアン・コーヒー・ハウス」と言えば、
南インドでは何処にでもあるカフェのチェーン店である。
1958年創業でタミルナドゥ州、ケララ州、カルナータカ州を始め、
マディア・プラデッシュ州や西ベンガル州、
北はヒマーチャル・プラデーシュ州にもあるらしい。

で、デリー生活10年目にして初めて知った。
なんと!デリーにもあったのだった。



こんな感じだし全く目立たなかったのだが、
コンノート・プレイスの外れにあった。

このビルは映画館の並びにあるのだが、
古いビルで入った事もなかったし、
コンノート・プレイスとは思えないほどの寂れた感じだった。
つまり入りづらい。しかも店が何処にあるのか解らなかった。



階段を登って行ったらこの看板が・・・。

           

住 所:2F, Mohan Singh Place, Connaught Place, New Delhi, India
電 話:91-11-23342994
予 算:50Rs~

<食したメニュー>

一応メニューには、ドーサやウタパンなどの南インド料理、
サンドイッチ、ハンバーガー、ビリヤーニ、チョウメンもあった。
できるのかしら・・・と思ったけど・・・。

フレンチ・トースト 55Rs(約90円)、
コーヒー 36Rs(約60円)

<店内の雰囲気>



うむむ・・・。全く流行っていない。
何の飾りもなく若者が入る雰囲気ではなく、
老人だって来ないわな・・・・。

<感想と評価>


            
普通のフレンチ・トーストだった。


            
コーヒーも普通。

今までいろんな所でインディアン・コーヒー・ハウスにはお世話になったが、
首都デリーの店は・・・・。
いつまで存続できるのかと心配になってしまった。

まぁ安いし、空いてるので、読書とかにはいいかもしれない。

 評価は○(近来、稀に見る古びた店。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.365) ~ペシャワリ~(アグラ)

2018年11月29日 21時51分59秒 | カレー / CURRY
アグラのITCムガールホテルの中のレストラン。
夜だったのでホテル内で迷ってしまい・・・
たまたま地階のここに辿り着いたんだけど、
本当は他のレストランでも良かった。

名前はパキスタン料理みたいだが、
北インドのムグライ料理(ムガール帝国の宮廷料理)。

           

住 所:ITC Mughal, Fatehabad Road, Tajganj, Agra, U.P., India
電 話:91-562-4021700
予 算:1500Rs~

<食したメニュー>

メニューはウッド・ボードに書かれている。
さすがに高級ホテル・・・1品はかる~く1000Rsを越えている。
カバブでさえ1850Rsだって・・・。通常の倍以上の値段。
デリーでもここまで高いのはホテルだけかも。


 
シカンダリ・ラーン 2250Rs(約3655円)、
ダル・ブカラ・カレー 775Rs(約1260円)、
タンドリー・ナン 225Rs(約365円)

<店内の雰囲気>

照明が明るめでいいわ。
ステーキ屋ではないけどエプロンが常備されている。
タンドリーなら油は飛ばないと思うけど・・・。



「ぴよこ」も腹減りまくりっ。

<感想と評価>


            
パパドは普通。


            
たっぷりの玉ねぎが出て来た。
インド人じゃないので、こんなにはいらんがな。



            
スイカジュースがこの時期にまだあるなんて、インドだからか。

 
            
マトンはタンドール釜で焼くと美味しいのはなんでかな。
羊ではなく山羊だからかな。臭みもないし。
でも・・・2250Rsは高すぎるなぁ。


 
肉ばかりじゃナンなのでカレーはダールを注文した。
豆ですよ、豆。775Rs・・・・。


            
タンドリー・ナン。


            
私達のテーブルの近くにいた欧米系の夫婦、
旦那さんの誕生日だったらしく、ケーキのおすそ分けを頂いた。

 評価は◎(高いがな。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの宿泊施設】 ~ ダサプラカシュ ~(アグラ)

2018年11月28日 22時08分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
アグラのホテルは私一人であれば、
タージマハルの近くのゲストハウスでも良かったのだが、
友人たちが宿泊したITCムガールホテルの近くで探した。



AC、TV、電話、机、椅子、クローゼット。
バスタオル、シャンプーなどのアメニティもあった。



バストイレは同室だが、珍しくシャワールームの扉もあった。



朝食込み1泊1005Rs(約1600円)なら十分に安い。
スタッフの感じも良かったし、
部屋の設備については問題がなかったのだが・・・
レストランがベジタリアンのみだったのと
wifiが繋がらなかった、この2点が改善されない事には、
定宿としては利用できないと思った。

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【インドの宿泊施設】 ~ ITCムガールホテル ~(アグラ)

2018年11月27日 22時22分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
友人たちの希望はアグラではオベロイホテルに泊まりたい・・・。
だったのだが、これはジャイプルの所で説明した通り却下した(笑)。
それほど親しくない人の依頼であれば、
説明したりせずに言う通りにしただろう。でも・・・

1泊10万円もするホテルである。同じ10万円であれば、
インドでしか味わえない経験をして欲しいではないか。
そこでアグラではITCムガール・ホテルに宿泊してもらった。
1泊1万Rs(約16000円)とオベロイの10分の一であるが、
設備やサービスが10分の一であるわけはない。



入口を入ってフロントまでが長い。



造りはジャイプルのランバーグパレスに似ている。
中央の庭やプールを囲んで客室がある。



部屋の照明は暗め。

 

ランバーグパレスには及ばないけど朝食も十分。



宿泊した友人の感想は、

①アメニティグッズはランバーグパレス以上だった。
 シャンプー、コンディショナー共に香りと仕上がりが良かった。



②紅茶が美味しくって購入を希望したら追加でくれた。
 (ショップで購入可能だったが営業時間ではなかった。)



③部屋は禁煙だったけど、ホテル内に喫煙ルームがあった。
④朝食はインド料理から洋食まで豊富だった。

ひとつだけ、ものすっごく残念だったのは、
wifiが有料だった事だ。
今どきこれだけのホテルで有料とは・・・。
ITCホテルはみんなそうなのかなぁ?
チェックイン時間から起算して24時間340Rs(約545円)。
あり得ない・・・。ないわぁ・・・。

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インドでゴルフ、104回目。

2018年11月26日 21時46分59秒 | スポーツ / SPORTS
年に一度の日本人ゴルファーの、
日本人ゴルファーのための、
日本人ゴルファーによる大会に向けて、
最後の調整のための練習会に参加した。

この日の確認事項は・・・・
①バンカーショット
②パット
であったのだが、結果から言うと「これだっ!」と言う
確かな事は得られなかった。
こうじゃないかな・・・と言う所までで終わった。

  

ラフにアムラーの実が落ちていた。
見上げれば、いっぱい実っているじゃないの。
これはインド以外ではあまり見かけないけど、
ビタミンCやポリフェノールが多く含まれていて、
若返りの果実と呼ばれている。
私なんかはこれを食べずとも若く見られるけど、何か?

 

オバサンが水を撒き、オジサンが芝を刈る。
刈られた芝を集めるオバサン。



コース途中にある遺跡を思わせる民家。素敵だ。



と言う訳で(爆)この日は、パー1、ボギー2、
ダブルボギー6、その他9、ワンパット2回。
結果はさんざんだったが、膿を出した~と思いたい。

大会での目標は自己ベストの更新!!
目標は高く、頭と腰は低くね。

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【インドの宿泊施設】 ~ ホテル・タージ・ランバーグ・パレス ~(ジャイプル)

2018年11月25日 22時04分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
友人はアグラのオベロイホテルに泊まりたいと言った。
理由を聞くと、そう言うパッケージツアーがあるから、
との事だったので「却下」した。

理由は1泊10万円もするホテルである。
それだけでこのインド国内における旅行全体の費用が出て、
お釣りがくるほどである。
しかもオベロイは宮殿ホテルと言われているが造り物で、
昔のマハラジャが住んでいた宮殿ではない。

何度も言うが同じ1泊10万円出すなら、
本物のマハラジャが住んでいた宮殿を改装した、
本物の宮殿ホテルに泊まって欲しい。なので、
「1泊10万円出すなら、いろんな事ができるんだけど。」
と一応説明して、代わりにこの宮殿ホテルを勧めた。

結論から言うと、さすがに1泊10万円(しつこいが)だけの事はあった。
到着時のエントランスの階段で記念撮影から始まり、
時間はゆったりと流れた。
チェックインの時にウェルカムドリンクがふるまわれ、
(私は付き添いだったけど、出された物は頂いた。)
ライチジュースだったが美味しかった。

続いてスタッフが部屋までの案内を兼ねて、
宮殿ホテルの中をじっくり案内してくれた。
全てのレストランの中を見せてくれて営業時間も教えてくれた。
なお教育が行き届いているのか、チップ類は辞退された。
部屋の掃除の人にと置いた100Rsは消えていたそうだが。

廊下も豪華だわ。

  



お庭も広々~。

 

お部屋も広々~~。スィートルームざます。
全79室。予約の時点で空いてた一番安い部屋がここ。
コテージ風の部屋や普通の部屋もあるようだが。

金色に光って見える~。

 

コーヒーを始めドリンク類も充実。



こじんまりとツインベッドがある。



ベッドルームの隣はラゲッジルームと衣装部屋がある。



バスルームも広々~。バスタブにはバラの花びらが浮いてる。

 



アメニティグッズはフォレスト・エッセンシャル。



な・・なんとプライベートのお庭が~素敵っ。
その先にはたくさんの孔雀が遊びに来る。

 


朝食も驚くほどたくさんのメニューがあり、
オーダーも可能。

 

 

実際に宿泊した友人の感想は、

①とにかく満足度が高い。建物が素敵で、
 美術館とかお城に住んでる気分になる。
②部屋が広くて、センスの良いソファーやカーテンがあり、
 専用のテラス席から庭を眺めてのんびりできる。孔雀もいる。
③スタッフもみな笑顔で親切。ユニフォームがインドを感じる。
④ドレスアップしているお客さんを見るとインドではない雰囲気。
⑤朝食はインド料理から洋食まで幅広く、
 平日空いていれば朝からシャンパンのサービスもある。
 手作りジャムが絶品!

エントランスにあったビンテージカーは未だに現役で、
スタッフが乗せてくれた。

 

チェックアウト時には記念品までいただける。
部屋にあったコースターだった。



スタッフに見送られた。



私はエスコートだけで泊まってませんが・・・何か?

インドにいながらインドではないようなリゾート気分が味わえる。
1泊10万円払える方は是非、宿泊されたし。
代々のマハラジャの住まいである。友人の感想にもあったけれど、
Tシャツと短パンで来るホテルではない。
何の歴史もない高級ホテルに泊まるくらいなら、
宮殿ホテルをお勧めする。

なおジャイプルには3つタイプの宮殿ホテルがある。
西洋的なジャイマハール(106室)、
古き良きインド風のラージ・パレス(48室)、
そしてこのランバーグ・パレスは豪華絢爛。
誰か泊まらないかしら(笑)。

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【インドの宿泊施設】 ~ アショカ・ホテル ~(チャナキャプリ)

2018年11月24日 21時52分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドに来た友人が初めて泊まる首都デリーのホテル選び。
私としてはやはり日本とのギャップが少ないホテルにしようと、
ハイアットやシェラトンなどを勧めたのだが・・・
友人がインド的なホテルに泊まりたいと言ったため、
それならここ!と選んだ。

デリーにある老舗の5つ星ホテルである。
1957年創業。これを歴史あると解釈するのか、
古めかしいと解釈するのか・・・。



何と言ってもアショカ王の名前がついたホテルである。
近代的なホテルが多い中で、伝統があり、格式が高く、
これぞインド帝国!的な感じがするホテルと説明した。

落ち着いた雰囲気のロビー。
ギラギラしてなくていいと思うけど、どうでしょう?



長~い廊下。
意外にも部屋のキーはカードキーだったけど・・・
接触不良なのか開かなかった・・・案内してくれたスタッフが、
機械部分を叩いていたのは笑った。インドだわ・・・。



ダブルルーム。インドはツインベッドが珍しいから。
ウエルカムフルーツがあった。

 

バルコニーから見える朝のインドの風景。



朝食つき1泊10,486Rs(約16,630円)



宿泊した友人二名の感想は以下の通り。

古いイメージがあったけど綺麗で快適。
シックで落ち着く雰囲気。朝食も美味しかった。
シャワーのお湯がぬるかったのが残念だった。
部屋とテラスで喫煙可能だった(二人とも喫煙者だった)。
ホテルのスタッフは気さくで親切だった。

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HIV検査。

2018年11月23日 21時43分59秒 | 病気 / SICK
「ボヘミアン・ラプソディ」を観たので気になって、
HIVについてちょっと検索してみた。

フレディが感染し死亡した時代には、
まだ治療方法も特効薬もなかったし、
エイズと言う言葉に脅威を感じていたが、
喉元過ぎれば・・・・で最近ではあまり聞かなくなっている。

医学のあゆみ 進化するHIV感染症とAIDSの治療 2018年 265巻7号 [雑誌]
クリエーター情報なし
医歯薬出版


国立感染症研究所の発表によると、
日本での新規感染者及びAIDS患者数は累計で2万7千人を突破、
世界中で感染者はおよそ3670万人、年間180万人の新規感染者と
100万人のAIDSによる死亡者が発生している。

これを少ないと見るのか、明日は我が身と思うのか。
自分だけは大丈夫・・ではない。しかし・・・。

たとえ検査が無料で匿名で受けられても、
保健所や検査所へ行くのは気が向かないし、
何よりも結果を聞く時に平静でいられる自信はない。
「勇気を持って!」言うは易し、行うは難し・・・。

実際に聞いてみたわけではないけど私の周りでも、
本人から聞いたのも含めて数人しかいないと思う。

私は今までに外科手術を3回受けており、
実はその時に一緒にエイズ検査もされている。
2007年の最初の手術の時には手術前に医師から、
「エイズ検査も行います。」と説明されていた。

しかし2013年の時には事前に何も言われていなかった。
後から血液検査の結果を見せられて、
項目に「HIV」と「梅毒」検査があった。
結果はマイナス(陰性)だったけど、
検査するなら、やる前に言ってよと思った。

なお、自宅でできる検査キットがアマゾンなどで購入できるが、
日本では承認されていないめ、
医療機関や保健所での検査をお勧めする。
保健所は無料、医療機関では5000円~10000円位。

【血液2種検査】HIVと梅毒の2種検査、365日検査実施
株式会社GME
株式会社GME

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ボヘミアン・ラプソディ

2018年11月22日 21時25分59秒 | 映画 / MOVIE
ボヘミアン・ラプソディ【DVD化お知らせメール】 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


インドでは11月15日に封切られた。
英語版のみの上映だったのだが画面に英語字幕が出たので、
聞き取れない所の手助けにはなった。

インド人であったフレディがインド人にどう思われているのか?
インドでクィーンの知名度はどのくらいなんだろう?
と言う事も実は気になっていたのだが、
会場の客層はバラバラ(若いカップル、男子の2人組、単独の男女)で、
さすがにいつもは見かける親子連れはいなかったが。
ノリ(一緒に歌うとか、拍手するとか)も・・・・。
これが日本だったら恐らく館内の一体感なんかも感じられただろう。

タイトルは言わずと知れた「クイーン」の最も売れた楽曲である。
この映画はボーカルのフレディ・マーキュリーにフォーカスし、
1970年にバンドに加入した時から、
1985年のライヴエイドまでを描いている。



フレディの伝記と言う前触れだったが、
実際には異なっているエピソードもいくつか含まれているため、
クィーンと言うバンドの結成からライヴエイドまでの
15年間の伝説を語る映画(ドラマ)であった。

しかしながらキャストの完璧なまでの演技と、
クィーンの楽曲や演奏が素晴らしかった事には変わりはない。

ちなみに1985年のライヴエイドは、
ロック史で最高のライブパフォーマンスであり
「世界で最も偉大な演奏」と呼ばれている。



キャスティングは写真左より
フレディ・マーキュリー:レミ・マレック
ブライアン・メイ:グウィリム・リー
ジョン・ディーコン:ジョゼフ・マゼロ
ロジャー・テイラー:ベン・ハーディ



フレディのガールフレンドのメアリー・オースティンは、
ルーシー・ボイントンが演じた。



さて・・・フレディが同性愛者であった事や
彼の死因がエイズによるものだった事は誰でも知っている。
昨今はネット検索すれば情報は簡単に手に入る。
それが真実なのか偽りなのかは別として。

元々フレディがつけたクィーンと名前は、
同性愛者を指す隠語であるため、
フレディ以外のメンバーは気に入らなかった。
最初はゲイでなかった(気づいていなかった)フレディであったが、
この辺りからも潜在的な物があったと思われる。
初期の衣装もファッショナブルと言うか中性的な物だったし。



さて実際と異なるエピソードであるが、
フレディのGFのメアリーは、
元々はブライアンと短期間だが付き合っており、
フレディがメンバーになってからブライアンの紹介で知り合ったのだが、
映画ではクィーンの前身スマイル(ブライアンとロジャーが
参加していたバンド)のライブの後で知り合った事になっていた。
これはブライアンとメアリーが存命なため気を使ったのかな?

アメリカから戻って来たフレディがメアリーに隠し事があるか?
と聞かれ自分がバイセクシャルであると告げるシーンがあったが、
フレディは(知られていても)カミングアウトはした事はなかった。



アーロン・マカスカーが演じたフレディの最後のパートナー、
元美容師のジム・ハットンとの出会いは、
ゲイバーでのフレディのナンパであったが、
映画ではフレディ宅のパーティに給仕として来ていた、
ジムに声をかけた事になっていた。
そして名前を頼りにジムの自宅を突き止め、
ロールスロイスで乗り付けた。

フレディ・マーキュリーと私
ジム ハットン
ロッキングオン


一番の相違は・・・・1985年のライヴエイドの前に、
フレディが自分がエイズである事を知った事になっていたが、
実際にはこの時は気づいておらず、
1987年頃に検査を受けて知ったらしい。
エイズに感染して死期が近づいている事を悟ったフレディが、
恐怖に打ち勝ってライブエイドを成功させた・・・
と言うストーリーの方が盛り上がるからだろう。

繰り返しにはなるが・・・・
異なるエピソードが含まれていても、
クィーンがスーパーバンドである事、
フレディが偉大なアーチストであった事には変わりはない。

 フレディ・マーキュリー 
1946年9月5日~1991年11月24日。
イギリス領タンザニア(当時)のザンジバル島ストーン・タウンで、
パールシー(拝火教徒)のインド人の両親の間に生まれる。
本名はファルーク・バルサラ。
なお、彼は自身の出目に関しては触れたくなかったらしい。

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インドでゴルフ、103回目。

2018年11月21日 21時55分59秒 | スポーツ / SPORTS
デリー近郊に在住している日本人で行われる、
年に一度のゴルフ大会に向けて練習会が行われた。
今年で5回目を迎えるこの大会は、
隣り合った干支を2つずつ6チームに分けて対抗戦方式で行われる。

過去3回出場しているがあまり活躍して記憶はない。
とりあえず前日にパット練習だけはして行った。

人間の身体は形状記憶シャツとは違うので、
覚えた事をすぐに忘れてしまう。
(まぁ老いのせいもあるとは思うが。)
パット練習で気づいた事は・・・脇が空いていた事だった。
脇を閉めたら、あ~ら不思議。170Cm程度のパットは、
スコンスコンと面白いように入った。



この日のテーマは・・・・
①スタンスを広くとってべた足で下半身を安定させる。
②バンカーでは左足の前にボールをセットして、
 怖がらずにクラブのソールを滑らせダフるように打つ。
③パットは脇を閉める。



①によってフェアウェイウッドは大きなミスは減った。
②は、なんとこの日は一度もバンカーに入れなかったので、
 練習できなかった。残念。
③であるが・・・この日のパットは、ほぼオーバーになった。
 こう言う時の応急処置は目標をホールより手前に置く事だ。
 もっとも170cmより遠い事がほとんどなので、
 2パットでもいいと思わなければだめである。
 なんとプロでも1mの距離で入るのは50%程度らしい。



師匠から頂いたアドバイスは、
①アプローチはざっくりダフらないために、
 ハンドファーストをやめる。ボールに近づき、
 クラブのトゥを立てて構える。
②深いブッシュに入ったなどトラブルになった場合は、
 まず脱出を第一に考える。
③目標に対して真っすぐ構えたつもりでもブレている事が多い。
 そのためボールのすぐ前に目標物を定め、
 そこに対して平行にスタンスを決める。

すぐにできるのなら苦労はないのだ。

と言う訳で・・・・ブーゲンビリアが綺麗だった。
濃いピンク、白、オレンジと咲き乱れ、
私のプレイも乱れた・・・・(笑)

この日は、パー1、ボギー1、ダブルボギー7、
その他9、練習の成果もなく1パット2回。

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【インド映画】 ~タグス・オブ・ヒンドゥスタン ~

2018年11月20日 21時41分59秒 | 映画 / MOVIE
ディワリ(インド正月)に合わせて封切られた、
アミターブ・バッチャンとアーミル・カーン初共演の作品。
にもかかわらず、あまり評判がよろしくないのだが、
スターを使ったわりにはストーリーがイマイチらしい。

タイトルだが・・・タグはヒンディー語で強盗の意味。
英語にも取り入られているようで複数形の「S」が付いている。
インドの強盗達・・・・。

 <ストーリー> 

舞台はインドがヒンドスタンと呼ばれていた1795年、
シカンダル・バイグ王は東インド会社のジョン・クライヴ
(ロイド・オーウェン)によって殺され、
その土地はイギリス人によって併合された。



生存者は王の娘ザフィラ(ファーティマ―・サナー・シャイフ)と
忠臣アザード(アミターブ・バッチャン)だけだった。
アザードはザフィラを戦士として育て、
海賊を組織し東インド会社に抵抗する。

 この辺りは大作「バーフバリ」を思わせる。

 

クライヴはインド人でありながらお金の為には何でもする、
フィランギー(アーミル・カーン)を使って海賊組織に潜入させる。



フィランギーはアザード側の味方なのかと思わせて、
クライヴ側の味方の様にも立ち回る。そして・・・
クライヴ側の味方なのかと思いきや、
やっぱりアザード側なのか・・・とも思わせる。

 この辺りは「タイガー」の1作目の展開に似ている。

確信のないまま進んで行くが最終的にはクライヴを倒す。



カトリーナ・カイフはスライッヤと言う名前の踊り子役で、
ダンスシーンは流石、十分に楽しめるが、
ストーリーに深く関わっていなかったのが残念だった。

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【インドの宮殿】 ~ シティ・パレス ~(ジャイプール)

2018年11月19日 21時13分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
カチワーハー家の当主サワイ・ジャイ・シン2世が、
1727年にアンベール城からジャイプルへ都を移し建設した。
現在まで300年近くもジャイプル藩王の住居になっており、
末裔が居住しているが、宮殿の一部を博物館として公開している。



上の門を入って進むと宮殿への入口とチケット売り場がある。
外国人500Rs(約790円)、インド人130Rs(約205円)。
敷地内にあるテキスタイル博物館、絵画館、武器博物館はもちろん、
ジャイガル要塞にも入場できる。

 

門を入ると正面にテキスタイルなどの博物館が見える。





振り向くと・・・このおっちゃん達がいるので、
博物館を見学して帰りに一緒に記念撮影でも・・・
と申し出ると気軽に(と言うか進んで)取らせてくれるが、
チップも要求されるので注意されたし。
まぁ渡す必要はないが・・・。

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【インドの世界遺産】 ~ ジャイプルのアンベール城 その② ~

2018年11月18日 22時07分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
まず目に入るのは正面にあるディワニー・アーム、
王が一般庶民に謁見した場所である。



その右側に宮殿へと続くガネーシャ門がある。
なんでも世界一美しい門らしい。



上に登った所にある透かし窓。

 

ガネーシャ門を入った左手にはディワニー・カース、
ここは貴賓と謁見した場所。



ジャイ・マハル(勝利の間)は鏡の装飾が美しい。
15年前は入れたのだが入場できなくなっている。

 

モンスーン庭園の手入れされた緑が美しい。



ケサール・カヤーリー・バーグ水上庭園 。



宮殿の一角にはコーヒー・デイがあったので、
マンゴー・シェイクで喉を潤した。
最近は歴史的建造物の中にもこういった現代的な物があり、
時代の流れを感じるのだった。

 

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【インドの世界遺産】 ~ ジャイプルのアンベール城 その① ~

2018年11月17日 21時45分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
「ラージャスターンの丘陵城塞群」として世界遺産に登録されているのは、
全部で6ヵ所で、アンベール城の他、ジャイサルメール城、
チットールガル城、ランタンボール城、クンバルガル城、ガグロン城である。

しかもアンベール城と呼ばれているがヒンディー語読みだと・・・
正確にはアーメール城であるが、アンベール城で通っているので、
そのままの表記とする。

場所はジャイプルの郊外の北東11Kmにある。
もともと城砦があった所に1592年当時の王マン・シンが築城し、
1727年、王ジャイ・シン2世がジャイプルへと遷都するまで、
改築が続けられた。



城を見上げるこの場所から太陽門までは象に乗っても行けるが、
最近は電気自動車もあるようだ・・。

 

私達は車で登った。



駐車場から徒歩でさらに登る。



登り切った所にチャイ屋がいた。1杯10Rs。



月の門を通って中に入る。そこは
ジャレブチョークと言う中庭になっている。
何故か・・・セグウェイも楽しめる・・・。



 

月の門の右側に進むとチケット売り場がある。
外国人500Rs、インド人100Rs。

 



まずはこのライオン門から入って突き当りの寺院に参拝。
右側に履物を脱ぐ場所がある。

ちょっと引き返して左手より宮殿内に入場する。

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【インドの世界遺産】 ~ ジャイプルのジャンタル・マンタル ~

2018年11月16日 22時05分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャンタル・マンタルとはインド・ムガル帝国時代(18世紀前半)、
ジャイプル藩王国のジャイ・シン2世がインド北部に建設した、
日時計や天体観測施設の事である。

ジャイ・シン2世は天体オタクだったらしく、
デリーの他、全部で5ヶ所(ジャイプル、バラナシ、
ウッジャイン、マトゥラー) に建設した。
このうちマトゥラーは現存せず、
バラナシは先日行ったけど閉鎖されていた。
ウッジャインは小さかったなぁ。

実は私、天体に興味がなく・・・
2003年にジャイプルに行った時に一枚の写真も撮っていなかった。
その後、2010年に世界遺産に登録された時には後悔したけど。

で、15年ぶりに行って来た。
入場料は外国人200Rs、インド人50Rs。



友人2人のエスコートであったが・・・
その友人たちも天体には全く興味を示さず・・・
数枚の写真を撮ってそそくさと退散したのであった。





いやホントに興味がある人以外にとっては、
全く意味不明な物でしかないのである。

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