ふと気になったので数えてみた。
今までに飛行機に何回乗っただろうかと・・・。
すると、国際線、日本の国内線、外国の国内線を合わせて、
ちょうど50回だった。
実は・・・私は飛行機が怖い。
「えっ!こんなに乗っておいて!」と皆さんは言うだろうが、
本当の話だ。事実、離着陸の時には神様に祈っている。
その中で、1時間程度のディレイ(遅延)を除いて、
トラブルにあったのは5回だ。
①インド国内のムンバイ ⇒ オーランガーバード
ジェットエアー機が、雷雨のために着陸できず45分間空港上空を旋回。
②インドのトリバンドラム ⇒ シンガポール
シルク航空機(シンガポール航空の子会社)が9時間ディレイ。
③クアラルンプール ⇒ 成田
マレーシア航空機が13時間ディレイ。
④バンコク ⇒ インドのコルカタ(カルカッタ)
タイ航空機が、天候不良のため着陸できずバンコクへ引き返す。
⑤シンガポール ⇒ 成田
シンガポール航空が、オーバーブッキングの為、
次の便に振り替えられた。
5/50(10%)と言う数字が、
確率的に多いのか? 少ないのか? はわからないが、
今日は、この④の時の話をしようと思う。
この時私は、バンコク空港の待合室で話しかけられたインド人と、
カタコトながら会話をしていた。
これが、後になって私を助けてくれる事になった。
インド行きの飛行機が日本からの直行便でない場合、
日本人が乗っている事は非常に少ない。
だいたい90%以上がインド人である。
バンコクを離陸したタイ航空機は順調に飛行を続け、
深夜にコルカタ空港へ着陸する予定だった・・・。
深夜便と言う事もあって機内では乗客は、ほとんどが眠っていた。
そろそろ到着する頃だと思い、
目覚めた私の耳に飛び込んできたアナウンスは、
聞き間違いではないか? と思わせる内容だった。
(注:私はほとんど英語ができません。)
「当機はまもなく、バンコク国際空港に到着します。」
・・・・聞き間違いだと思った・・・。
すると後方のシートで誰かが言った。
「バンコク? コルカタじゃないのか?」
それに答える別の乗客。
「天候不良だ。」
「オー・マイ・ガッーーーー」
どうなるんだ? 私達は・・・?
バンコクへ引き返し飛行機から降りた時に、
搭乗前に話をしていたインド人がいた。
「霧ですか?」と聞いたら、「わからない。そうかも?」
との事。こういう場合では、英語が判らない私は、
わかる人について行くのが正しい選択だと、
経験上そう思っている。
このケースだとイミグレーションを出る時に、
パスポートを渡す事も初めて知った。
当然、正規の入出国ではないのでスタンプも押さない。
ホテルにチェックインした時間は、すでに午前4時を過ぎていた。
フライトはリスケジュールとなり、午後1時の出発になっていた。
朝は7時に起きて食欲はなかったが、朝食を取りに行った。
フロントにチェックアウト時間11:30と書いてあったので、
朝食後にバンコク在住のF氏にSOS電話をかけたり、
コルカタ空港に出迎えを頼んでいた
インドの旅行会社にメールを送ったりしていた。
そして11時にチェックアウトするためにフロントへ行ったら、
前出のインド人がいた。これはもう偶然ではない。
神様が私を守ってくださっている、と思った。
この時、私を入れて4人のグループになっていた。
そして一緒に行動をしたため、入口を間違えて拘束される事もなく、
挙動不審で逮捕され連行される事もなく、
そのままパスポートを没収されてしまう事もなく、
飛行機に乗り遅れる事もなく、インドへ行く事ができた。
この時にタイ航空が用意してくれたのが、写真のホテル。
空港から歩いていけるアマリ・エアポート・ホテルだった。
天候不良と言うのは航空会社の責任ではない。
にもかかわらず、1泊200US$クラスのホテルをあてがってくれた。
マレーシア航空とは大違いである。
excellent !
今までに飛行機に何回乗っただろうかと・・・。
すると、国際線、日本の国内線、外国の国内線を合わせて、
ちょうど50回だった。
実は・・・私は飛行機が怖い。
「えっ!こんなに乗っておいて!」と皆さんは言うだろうが、
本当の話だ。事実、離着陸の時には神様に祈っている。
その中で、1時間程度のディレイ(遅延)を除いて、
トラブルにあったのは5回だ。
①インド国内のムンバイ ⇒ オーランガーバード
ジェットエアー機が、雷雨のために着陸できず45分間空港上空を旋回。
②インドのトリバンドラム ⇒ シンガポール
シルク航空機(シンガポール航空の子会社)が9時間ディレイ。
③クアラルンプール ⇒ 成田
マレーシア航空機が13時間ディレイ。
④バンコク ⇒ インドのコルカタ(カルカッタ)
タイ航空機が、天候不良のため着陸できずバンコクへ引き返す。
⑤シンガポール ⇒ 成田
シンガポール航空が、オーバーブッキングの為、
次の便に振り替えられた。
5/50(10%)と言う数字が、
確率的に多いのか? 少ないのか? はわからないが、
今日は、この④の時の話をしようと思う。
この時私は、バンコク空港の待合室で話しかけられたインド人と、
カタコトながら会話をしていた。
これが、後になって私を助けてくれる事になった。
インド行きの飛行機が日本からの直行便でない場合、
日本人が乗っている事は非常に少ない。
だいたい90%以上がインド人である。
バンコクを離陸したタイ航空機は順調に飛行を続け、
深夜にコルカタ空港へ着陸する予定だった・・・。
深夜便と言う事もあって機内では乗客は、ほとんどが眠っていた。
そろそろ到着する頃だと思い、
目覚めた私の耳に飛び込んできたアナウンスは、
聞き間違いではないか? と思わせる内容だった。
(注:私はほとんど英語ができません。)
「当機はまもなく、バンコク国際空港に到着します。」
・・・・聞き間違いだと思った・・・。
すると後方のシートで誰かが言った。
「バンコク? コルカタじゃないのか?」
それに答える別の乗客。
「天候不良だ。」
「オー・マイ・ガッーーーー」
どうなるんだ? 私達は・・・?
バンコクへ引き返し飛行機から降りた時に、
搭乗前に話をしていたインド人がいた。
「霧ですか?」と聞いたら、「わからない。そうかも?」
との事。こういう場合では、英語が判らない私は、
わかる人について行くのが正しい選択だと、
経験上そう思っている。
このケースだとイミグレーションを出る時に、
パスポートを渡す事も初めて知った。
当然、正規の入出国ではないのでスタンプも押さない。
ホテルにチェックインした時間は、すでに午前4時を過ぎていた。
フライトはリスケジュールとなり、午後1時の出発になっていた。
朝は7時に起きて食欲はなかったが、朝食を取りに行った。
フロントにチェックアウト時間11:30と書いてあったので、
朝食後にバンコク在住のF氏にSOS電話をかけたり、
コルカタ空港に出迎えを頼んでいた
インドの旅行会社にメールを送ったりしていた。
そして11時にチェックアウトするためにフロントへ行ったら、
前出のインド人がいた。これはもう偶然ではない。
神様が私を守ってくださっている、と思った。
この時、私を入れて4人のグループになっていた。
そして一緒に行動をしたため、入口を間違えて拘束される事もなく、
挙動不審で逮捕され連行される事もなく、
そのままパスポートを没収されてしまう事もなく、
飛行機に乗り遅れる事もなく、インドへ行く事ができた。
この時にタイ航空が用意してくれたのが、写真のホテル。
空港から歩いていけるアマリ・エアポート・ホテルだった。
天候不良と言うのは航空会社の責任ではない。
にもかかわらず、1泊200US$クラスのホテルをあてがってくれた。
マレーシア航空とは大違いである。
excellent !