カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

池袋のカフェ「梟書茶房」

2023年02月28日 21時43分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

ふくろう・しょさぼうと言うドトールの新業態で、
珈琲を愛する菅野眞博と本を愛する柳下恭平が、
珈琲と本の魅力を伝えようとして造った。
菅野はドトールの役員で柳下はかもめブックスの店主。

この店では面白いメニューがある。それは・・・
「珈琲と本のセット」。テーマに沿った本とコーヒーが
セットになっており1620円で限定販売されるのだ。

かなり行列してたけど、お一人様は先に着席できた。

           

住 所:東京都豊島区西池袋1-12-1 
     Esola(エソラ)池袋4F
電 話:03-3971-1020
最寄駅:JR山手線等 池袋駅

<食したメニュー>

紅ハルカのパンケーキ・ドリンクセット 1450円

お会計はこの鍵を持ってレジに行く。
なんとも洒落ているが、割り勘とか困る人もいるだろう。

私ってゾロ目に縁があるようで。

<店内の雰囲気>

 

本屋の中に喫茶店があるのか、喫茶店の中に本屋があるのか、
まぁそんな感じでテーブルもガラス張りで中に本がある。

<感想と評価>

パンケーキは20分くらいかかると言われたので、
珈琲が先に来た。一緒にって言ったのに・・・。
珈琲は苦め。

パンケーキにはメイプルシロップが付いてきたけど、
紅ハルカ(サツマイモの種類)が甘かったので不要だった。
生クリームとストロベリーアイスが添えられ、
いちごとバターがトッピングされていた。
 
紅ハルカの甘味が強く、全体的にしつこい感じ。
パンケーキはしっかり焼いてあり、
固めのカステラみたいな感じ。

 評価は○(甘いなぁ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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待ち合わせ場所「いけふくろう」

2023年02月27日 21時57分59秒 | 日記 / DAIRY

お次は地元の池袋である。
地元だけに3か所くらいご紹介したいのだが、
まずは一番有名な「いけふくろう」である。

池袋と言えば「いけふくろう」なのだ。
もともと池袋は袋池と言う池があったので池袋となった。
袋・・・ふくろ・・・ふくろう、と言う事で、
いけふくろなのだ。

場所は北改札を出て右手、パルコ方面に進むと、
短い階段を上った所にある。

本体の左手前に3羽の小さい梟がいる。

冬場は毛糸の服を着せてもらったいた。

池袋の待ち合わせは「いけふくろう」である。
私もいつもここを指定している。

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待ち合わせ場所「翼の像」

2023年02月26日 21時56分59秒 | 日記 / DAIRY

さて東京駅のお次は上野駅である。

新潟県など北方面から来る人は上野駅の方が馴染みがある。
中央改札から出るとグランドコンコースと言う広場に出る。
その右手、みどりの窓口の先あたり、アトレの前にある。

ご親切に「待ち合わせ場所」と書いてある。

横から見たところ。

上野公園や動物園、博物館などに行く場合は、
方向が違うので使えないけど、アメ横方面であれば大丈夫。

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待ち合わせ場所「銀の鈴」

2023年02月25日 21時56分59秒 | 日記 / DAIRY

誰かと待ち合わせをする場合、
駅ならば改札とか目印になる場所を指定するだろう。

新潟あたりから友達が来る場合は新幹線だから、
東京駅は広いから新幹線の乗り換え口を指定する場合が多い。
東京歴が長い私の方が勝手もわかっているし、
荷物もないのでできるだけ相手を動かせないようにする。

さて、そんな東京駅と言えば昔から「銀の鈴」が有名だ。
もっとも昔とデザインは変わったのだが。

でかい・・・この現在の鈴は4代目である。
初代が設置されたのは1968年6月10日。
東海道新幹線の開通で乗降客が増加し、
待ち合わせ場所にと設置された。

翌年、中にスピーカーが仕込まれた2代目が設置され、
1985年に設置された3代目は場所を変えながらも、
2007年まで使用された。

4代目は東京駅のグランスタが開業した2007年に、
地下中央通路に設置された。駅中である。

駅の中にいても東京駅の構内は広く、
場所を探す必要がある。私も1度だけ待ち合わせた事があるが、
事前に行き方を調べたのだった。

待ち合わせた後に行くお店などが決まっていたら、
そちら方面の改札だとか、お店に直接行った方がいいかも(笑)。

銀の鈴を捜して迷ったとか、たぶんする。

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根津の居酒屋「巡りや」

2023年02月24日 21時46分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

「究極の卵かけごはん」と言う呼び込みに、
ついうっかり来てしまった(笑)。

卵を生で食べるのは日本人くらいなものである。
インドに住んでいた頃はもちろん生食用の卵など、
あるはずもなく・・・。

知り合いが日本から手持ちで空輸してきた玉卵を
日本米に醤油と共にぶっかけて食べるのが、
どんな高級食材より贅沢だった。

そんな頃を思い出して、いざ!入店!!

           

住 所:東京都文京区根津2-19-4 
     逢初2号館A 1F
電 話:03-5834-2620
最寄駅:東京メトロ千代田線 根津駅

<食したメニュー>

究極の卵かけごはん定食 900円

ごはんと玉子、余計な物はいらない。

高知県人に聞いたところ「土佐ジロー」と言う鶏の卵なら、
美味しいだろうと言う事だったが、明記してなかった。

<店内の雰囲気> 

テーブル4人×3席、2人×2席、座敷4人×2席、
カウンター3席。

<感想と評価>

こちらが全貌。左手前から時計回りに炊き立て釜炊きごはん、
ネギ・究極の卵・鰹節、卵を割って入れる容器、お新香・小鉢、
味噌汁、四万十ポークの冷しゃぶサラダ。

ご飯はぱっと見、柔らかそうなのだが、実は固めだった。


アップね。不思議な事に全く焦げていなかった。


ネギ・究極の卵・鰹節。この卵・・・・
予想通り殻が固かった。

 

究極の卵。割ったら驚いたわ・・・
初めて見たわ・・・黄味が球、真ん丸。

レビューで相伴の悪いお新香と小鉢(笑)、
味噌汁(笑)、四万十ポークの冷しゃぶサラダ(爆)。

特に冷しゃぶは作り置きは仕方ないと思うけど、
冷蔵庫に入れて保存してあったみたいで固まってた。

さて!!! 究極の卵にネギと鰹節を入れて醤油と混ぜる。

ごはんは2膳分あったので、最初は卵と醤油だけ入れた。

2膳目は全部投入して混ぜる。

ほっほっほ。黄金色ざます。
醤油を少なめにしたので甘めの感じだった。

 評価は〇(何の卵かな?)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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「どちらかが彼女を殺した」東野圭吾

2023年02月23日 21時46分59秒 | 本 / BOOKS

1996年発行の東野圭吾の推理小説。
刑事・加賀恭一郎シリーズ第3段である。

愛知県出身の地味な和泉園子は会社でも浮いていた。
園子の両親は他界しており、警察官の兄康正の他は、
幼馴染で親友の弓場佳世子だけが心を許せる存在だった。

ある日、園子は路上の画家・佃潤一と知り合い、
恋人同士になる。潤一が売れない画家ではなく、
出版会社の御曹司であり、両親にも紹介され、
結婚するものと信じていた。

園子が潤一を佳世子に紹介したところから、
歯車が狂い始める。潤一が佳世子に惚れてしまい、
二人は付き合い始めたのだった。

 恋人の親友に惚れてしまう男も最低だが、
 親友の恋人を奪ってしまう女も同じく最低だ。
 その昔、私の知人で相当な遊び人のT子が言っていた。
 「友達の男にだけは手を出さない。だって最低だもん。」
 その通りだ!! 大賛成(笑。)

絶望した園子は兄に電話をかけた後、連絡が取れなくなる。
悪い予感がした康正は園子の部屋を訪ね遺体を発見する。

康正は自殺ではなく他殺であると直感し、
自ら現場を保存せず証拠をかき集める。
その後、110番する。所轄の警官は自殺と思うが、
加賀刑事だけはオカシイと思い独自に捜査を始める。

康正が現場から証拠品を隠滅した理由は復讐である。
最愛の妹を殺した犯人を逮捕するのではなく、
自らの手で復讐(殺害?)しようと言う気持ちからだ。。

加賀VS康正と言う図式になる。
タイトルから判る通り犯人は元恋人の潤一か、
親友の佳世子である。康正は二人のアリバイを崩そうとし、
休みのたびに上京し真相を究明していく。

加賀も他殺と思いながら康正の捜査妨害のせいで、
なかなか真実がつかめずにいたが、康正に復讐を
思い留まらせようとする。

最終的に康正が殺人現場(園子の部屋)に潤一と佳世子を
呼びだし、加賀も駆けつけて自白・・・・となるのだが、
この小説の面白いところは・・・最後に犯人の名前が書いてない。
読者にも推理させると言う手法になっている。

あ~意地悪だなぁ・・・・・。
ハッキリ教えて欲しいなぁ。と言う作品だ。

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「眠りの森」東野圭吾

2023年02月22日 21時35分59秒 | 本 / BOOKS

1989年発行の東野圭吾のミステリー小説。
主人公は刑事・加賀恭一郎。

高柳バレエ団で殺人事件が起きる。
忍び込んだ男をダンサーが鈍器で殴って殺してしまった。
正当防衛なのか?

閉鎖的なバレエ界で起きた事件が第2の殺人を生む。
一般的には知られていないバレエ界と独特な思想をもつ
ダンサーたち。加賀はダンサーの一人に惹かれながら、
独特な推理と捜査で謎を解明していく。

 実は私の中学時代の友人でバレエをやっている女性がいる。
 とは言っても本格的なダンサーではなく、
 (私から見たらダンサーであるが)
 一般人として会社勤めをしながらダンサーもしている。

 先日、30年ぶりくらいに再会したのだが、
 ウエストが無茶苦茶細かった。
 小説の中にも出て来るがダンサーは無理なダイエットをして、
 無駄な肉を落とし限りなく細くなければ理想の踊りができない。

 私もヨガ歴20年の呼吸法によって(お腹は出てるが・笑)
 あばら骨の下がくぼんでおりメタボとは無縁で
 同年代の女性よりは引き締まっているのだが・・・
 あのウエストは、そんなものじゃなかった。

 と言うわけで、バレエ界を垣間見ることもできる。

そういえば、バレエは観た事がないなぁ。

 

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大塚のラーメン屋「子うさぎ」

2023年02月21日 21時51分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

大塚のホープ軒が2月末で閉店すると言う。
そのホープ軒はほとんど営業していなかった。
この店はそのホープ軒の隣にあるラーメン屋である。
子うさぎと言うラーメン屋じゃないような店名。

営業は不定期のようで店頭にカレンダーが貼ってある。

           

住 所:東京都豊島区北大塚2-14-2 鈴矢ビル1F
電 話:070-1438-3992
最寄駅:JR山手線等 大塚駅

<食したメニュー>

汁なし担々麺 1000円

普通の担々麺にしようと思ったんだけど、
券売機の1番人気と言うボタンをウッカリ押したら・・・。
失敗した・・・・。

<店内の雰囲気>

L字型カウンター5席のみ。 

店長が1人でやっているので5人が限界かな。

<感想と評価>

担々麺は辛さが0、1、2とあって、
ノーマルが1だそうだ。麻(痺れ)辣(辛さ)で選ぶ。

まぁインドで修業した私なので2でも軽いとは思ったが、
失敗してもカッコ悪いので素直に両方とも1にした。

麺の上にはネギのみ。トッピングなしで1000円は高いな。
それほどスープ(味付け)に自信があるのか?

これねスープだけ味わうと辛くないんだけど。
スープがないのにレンゲがあるのが不思議でしょ?
レンゲとお箸で混ぜ混ぜすると・・・
麻と辣が麺に絡んで辛くなる・・・のだけど、
痺れと辛さよりしょっぱさが強くなった。

もう半分からしょっぱくて、しょっぱくて、
痺れと辛さよりつらかったわぁ。
ネギしかないからトッピングに逃げる事もできず。

 評価は〇(私的にはナシ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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那須川天心について考える。

2023年02月20日 21時47分59秒 | スポーツ / SPORTS

キックボクシングで42戦全勝(28KO)、
神童と呼ばれた男がボクシングに転向した。
注目されている。

ボクシングを愛する者として私も注目している。
世間は大騒ぎであるが、まぁ話題性はある。
まだプロテストに合格しただけなので、
モンスター井上尚哉選手との比較などのレベルではない。

まず、キックボクシングとボクシングは
似ているかもしれないが全く別のスポーツである。
例えればクリケットと野球くらい違う。
(余計にわかりづらいか。)

過去にキックボクシングからボクシングに転向して、
実績を残した選手がいるだろうか?
今のところ私が注目しているのは武居選手であるが。

蹴りがあるのとないのとではえらく違う。
まず重心のかけ方、蹴りを出すために後ろ足重心になる。
そして距離、蹴りがない分、ボクシングの方が近い。

あとはラウンド数もボクシングは4ラウンドから始まり、
世界戦は12ラウンドである。キックボクシングは3ラウンド。
スタミナ配分と戦略も違う。

で、那須川選手だが、試合を観た事がなかった(笑)ので、
キックボクシングでの最終戦、2022年6月の武尊戦を観た。

武尊選手は41勝(24KO)1敗だった。

3ラウンドを観た感想であるが、
サウスポー那須川選手は右のジャブが鋭い。
スピードも十分あるし、なかなかのジャブだった。
キックもあるのでパンチだけのコンビネーションは、
それほど出していなかったが持っているのかもしれない。

1ラウンド終了間際に武尊選手を倒した左フックは、
かなり良かった、右ジャブから左につなげるパターン。
あとはボクシングの試合も観ないとわからないけど。
ガードも高く固いと思うので、ボクシングの距離への、
適応能力がどのくらいか。

デビュー戦は6回戦なのでスタミナはどうか。
那須川選手は165Cm、キックボクシングでは58Kg、
身長からするとスーパーバンタム級55.34Kgか、
その下のバンタム級(約53Kg)だろう。

相手はバンタム級4位の与那覇勇気選手(真正ジム)。
12勝(8KO)4敗1分、アマチュアでも50勝(27KO)
13敗とまぎれもない本物の選手。

よく実績のある選手を選んだと思う。
無難に行きたい(勝たせたい)デビュー戦である。
わけのわからない外国人選手を連れて来て、
仕事をさせるのが定石であろう。

日本人のランカーからすると、名のある選手のデビュー戦、
勝てば名前も売れるし美味しいではないか。

那須川選手サイドからすれば勝負になる(勝てる)、
と言うリサーチから選んだのだろうが・・・
4月8日が楽しみである。

 

 

 

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池袋のラーメン屋「なりたけ」

2023年02月19日 21時41分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

黄色い看板である。ともすれば二郎系かと思ってしまう。
それだけ二郎(二郎系)=黄色い看板が定着している。

池袋もラーメン激戦区である。名店、有名店が多い。
さてこの店はどうだろう・・・。
なんでも背脂系であるそうだ。

船橋が本店のようで千葉、東京、福岡など6店舗。

           

住 所:東京都豊島区南池袋3-13-7 
     ビジネスヴィップ池袋1F
電 話:03-6338-7040
最寄駅:JR山手線等 池袋駅

<食したメニュー>

しょうゆらーめん 800円

醤油、味噌、特製辛旨の3種類に、
トッピングなど細かく追加の食券がある。

<店内の雰囲気>

L字型のカウンター14席。

<感想と評価>

作っている所を見ていると・・・
背脂をちゃっちゃどころではなく・・・
かなり入念にふるっていた・・・・。

やってきたらこの通り。丼のふちに・・・
背脂が~~すっごい。

服につかないように注意しなきゃ・・・。

麺の上に茹でたもやし、ネギ、メンマ、チャーシューと
デフォルトは一般的な具材。

二郎系じゃないので盛り上がってはいない。
ちょっと見た目は似てるけど。

スープは濃い目と書いてあったが、
二郎系に慣れていれば、それほどでもない。
慣れって怖いわぁ。

けっこう良い味。濃いと感じる一歩手前な感じかな。 

背脂も濃い感じはせず、いい感じにスープと馴染んでいる。
全くしつこくない。

二郎系に慣れていると(笑)上品に感じる(笑)味わい深い。
にんにくはテーブルにあるので後から好きなだけ入れる。

 評価は◎(いいっ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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「卒業」東野圭吾

2023年02月18日 22時11分59秒 | 本 / BOOKS

東野圭吾の加賀恭一郎シリーズである。
加賀がまだ大学生の頃の話で、卒業と言うタイトル。

加賀は父親が刑事だったため、
それが母親が離婚して出て行った理由だと思い、
卒業後は教師になると決めていた。もう一つ、
片思いをしていた高校からの同級生・沙都子に、
結婚を申し込んだ事もある。
刑事では幸せな家庭を持てないと。

高校から同じ大学に進んだ男女7人が、
大学卒業を控えて、就職や恋愛、部活など
それぞれの状況で思い悩み、事件が起きる。

祥子が自殺とみられる状態で発見されたのだ。
それにより、分かり合っていると思っていた仲間の事を
何一つ分っていなかった事を知る。

恭一郎は推理を始め、沙都子と一緒に、
大学の仲間達や恩師、他校の学生などから話を聞く。

そして第2の事件が起きる。
波香が茶道のお茶会の最中に死んでしまう。

2つの事件は自殺か? 他殺であればトリックは?
犯人の動機はなにか?

 刑事になる前の恭一郎であるが、
 素人であるからこその視点で謎を追って行く。

 大沢在昌のハードボイルドを約1年読み続けていたので、
 これくらいの肩の凝らない軽いタッチの推理小説が、
 読みやすく感じる。暴力シーンや残忍な殺しのシーンが
 出てこないから重たくない、構える必要もないし、
 トリックや動機探しにも力が入りすぎない。

 加賀恭一郎は阿部寛のイメージである。
 ぴったりはまるね。

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ジョナサンのミニパルフェ

2023年02月17日 22時11分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

このご時世、24時間営業の貴重な店である。

北海道産チーズケーキと国産いちごフェア開催中。
パフェ、サンデー、シュー・ア・ラ・クレームと、
いちごとチーズケーキのミニパルフェ、完熟いちごソルベ。
5種類のメニューからお腹の好き具合で注文したらよい。

           

住 所:東京都豊島区巣鴨2-5-4 
     巣鴨開館ビル2F
電 話:03-5394-7287
最寄駅:JR山手線等 巣鴨駅

<食したメニュー>

苺チーズ・ミニパルフェ 439円、
ドリンクバー・セット 329円。

<店内の雰囲気>

ファミレスである。最近はどこでも店員とは非接触で、
タッチパネル式でオーダーするのだが・・・。
なんかね・・・。自動販売機で買ってるみたいで、
なんのためにレストランに来てるのかなって思う。
まぁそういう時代か。昭和・平成・令和と
3世代生きている私はもはや過去の人か(笑)。126席。

<感想と評価>

下層から上へ向かって苺ゼリー、ヨーグルト、
手前に苺、左がストロベリー・アイス、
右の四角いのがチーズケーキで上が生クリーム。

大きいパフェもあったんだけど、
それほどお腹が空いていなかったのと、
ちょっとした甘い物が欲しかったので。
ミニパルフェにしたわけなので十分。

泡立ってるけどアイス・コーヒー。
ドリンクバーなので、この後、ホットコーヒー、
抹茶オーレ、カフェラテを飲んだ。
飲み過ぎか?

 評価は◎(スイーツは別腹。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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時計を新調。

2023年02月16日 21時09分59秒 | 日記 / DAIRY

ここ2代続けてシチズンのエコドライブ、
それもダイバーズウオッチを愛用していた。
理由はインド生活だったからだ。

私はインドを全く信用していないので(笑)、
インドで時計修理になった時の事を考えて、
電池交換のいらないソーラー・パワーのエコドライブ、
しかも水濡れにつよいダイバーズ・ウオッチを選んだのだ。

つまりデザインより機能だったわけだ。

帰国して、ある朝、時計をつけようとしたところ・・・
止まってた~~。ソーラー・パワーなので電池切れではない。
平たく言えば故障である。誰がどう考えても故障だ。

10年前に購入しているので、まぁ寿命かな・・・と。
2代続けて使用していたので3代目もと思い、
修理も視野に入れビックカメラに行ってみた。

シチズンのエコドライブでダイバーズウオッチは、
製造されていないそうで(泣)、修理の見積もりを取った。
2週間後、修理代金が1万7千円ほどと聞いた時には、
新調すると決めていた。

もう帰国したのだしダイバーズウオッチの必要もない。
シチズンのエコドライブで探してみたところ、
そこそこ良いのが見つかった。

新品(笑)で6万円代だったので、
どうしようかと思ったのだが(値段は手頃だろう)、
ヤフオクで見たところ半額で良品が見つかった。
目に見えないほどの傷があるらしいが、
じぇんじぇんわからない。

写真では金色に輝いているが、
実際はピンクがかった金色だった。
ショップで見たところそんなに派手な感じじゃなかったが、
届いてみたら・・・派手~。

私にしては・・・・だけど。
文字盤の2時間毎の数字が気に入っている。
奇数の所の模様も綺麗だし。

あとダイバーズ・ウォッチと比べると、
格段に軽い・・・こんなに軽いのかと思う。

 

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「赤い指」東野圭吾

2023年02月15日 21時32分59秒 | 本 / BOOKS

2006年に刊行された東野圭吾の推理小説で、
刑事・加賀恭一郎が練馬署にいた頃の話。

さもありなんと言う、家族の関係を描いたものだが、
親子の愛は屈折して間違った方向に進んでしまう。

何処にでもいるようなサラリーマン前原昭夫は、
妻の八重子と一人息子で中学3年生の直巳と、
母親の政恵と四人暮らしである。

ある金曜日、残業をしていると八重子から電話が入る。
なんでもいいから早く帰って来いと・・・。
ただならぬ様子に昭夫が帰宅すると、
自宅の庭でビニール袋をかけられた幼女の死体を発見する。

昭夫は驚くがすぐに直巳がやった事だと気づき、
八重子と相談して遺体を公園のトイレに遺棄する事にする。

昭夫は仕事にかまけて母親を八重子に押し付けた事と
情緒不安定な直巳の教育やしつけから目を背けた事に
負い目を感じているため、直巳を溺愛する八重子が、
犯行を隠蔽しようと言うと、押し切られてしまう。

深夜に遺体を遺棄しに行った昭夫は、
八重子と犯行を隠すためにシナリオを考える。

捜査にあたる加賀は従弟の松宮刑事と組む事になるが、
新米の松宮に独自の推理や捜査方法を教える。
上司たちも松宮を育てるために加賀のやり方を支持する。

加賀は最初の段階から前原家に疑いを持ち、
前原家を調べ始める。

遺体の遺棄が昭夫だと裏づけられると、
昭夫は母親の政恵が認知症である事を利用し、
直巳の犯行を政恵がやった事にする。

ところが加賀は政恵が認知症の演技をしている事を見抜き、
昭夫の妹の春美に協力を求め、昭夫が真実を白状するように
仕向けて行く。

 初めから犯人が誰だか判っていた加賀が、
 昭夫と八重子に、親子の愛とは何かを気づかせる。
 犯行を暴くというより人間の心に訴えて行くくだりが、
 この世知辛い世の中に沁みて行く。

 昭夫と八重子の直巳に対するねじ曲がった愛と、
 政恵の昭夫に対する、間違った事を戒めようとする気持ち、
 そして背景となっている加賀と加賀の父親との関係が、
 3つ巴となって押し寄せてくるのだった。

 2011年に阿部寛主演でドラマ化されているが、
 けっこう、はまり役の様だ。

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池袋の居酒屋「土間土間」

2023年02月14日 21時32分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

和が良き友のAさんとは、昨年1年間、
お互いに一番会った回数が多かった。
インドと言う共通の話題もあり、気のおけない友である。

さて、池袋で飲む機会が多いのだが、
毎回、違う居酒屋を提案してくる。
そのリサーチ力には恐れ入る。

しかもこの日はインド映画を観た後で遅くなったのだが、
朝4時まで営業している事を調べていた(笑)。
さすがだ・・・。

           

住 所:東京都豊島区南池袋1-27-8 
     サンパレスビル4F
電 話:03-5985-0777
最寄駅:JR山手線等 池袋駅

<食したメニュー>

ラムコーク 539円、恋甘ピーチ酒 539円、
梅酒 429円、抹茶ビアリー 550円、
明太オムレツ 528円、シェイクdeポテト 495円、
炙り〆鯖 748円、お通し(ジュレ) 396円、
イタリアン・ドルチェ・カッサータ 429円。

<店内の雰囲気>

カウンター席、テーブル席、個室、個室風と全106席。

和風な感じで落ち着く。

<感想と評価>

インドと言えばラム酒だから。
ラムコークとお通しのジュレ。

恋甘ピーチ酒。恋甘の意味は解らないけど、
甘めの普通の果実酒だな。

何はなくとも〆鯖。でかい。
大きすぎて3切くらい残しちゃった(泣)。

  
玉子焼き好きの友人だが、明太オムレツときたか。

ビールにはフライドポテト。袋に入ってて、
振りかけを入れて振るタイプ。のり塩風味、旨塩、ホットチリ、
と3種類あってのり塩をチョイスしたくせに、
振るのは面倒くさいらしく、私が振りました・・・。


居酒屋の〆はスイーツだけど。スイーツには珈琲は・・・。
でも珈琲なかったから抹茶ビアリーと言うビールカクテルを。
珈琲飲みたかったなぁ。

 評価は◎(お料理が洋風だった。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

コメント
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