行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】続く逆転負け。惜敗で済まされない力の差  ギラヴァンツ北九州戦

2011-05-30 23:57:25 | カターレ富山
1-2で敗戦。
言いたくないですが、今季ワースト候補と言えるガッカリな敗戦でした。
また勝てた試合を落としたから、だけじゃない。2戦連続逆転負けだから、だけじゃない。ロスタイム失点負けだったから、だけじゃない。
なにより、気持ちで負けてしまっていて、結果、敗れてしまったのだから。
弱いチームがなぜ弱いか。
答えは簡単。「ここぞ」という試合で負けてしまうから。
もちろん、こんな試合ばかりでないと信じたいです。この敗戦で応援することをやめたりなどしません。
それでも・・・さすがに、キツイ負けでした。
台風接近の影響で風が強く、雨が降ったりやんだりという難しいピッチコンディションのなかで行われた今節。
連勝を目論み、意気上がる北九州に対し、前節の逆転負けのイメージを払拭しなければならないカターレという、対決の構図でした。

序盤はどっちつかずの試合展開だったものの、そのなかで先取点を挙げたのはカターレ。
朝日の蹴り込んだクロスを大西が落とし、タイミング良く詰めた黒部がドンピシャのタイミングで合わせ、先制ゴール!本当に久々となる良い流れからの得点でした。ホーム戦連勝をかけた北九州に対しては先制点を挙げて機先を制し、試合を有利に進めたい―――そう願っていた、まさにその通りの展開でした。
掴みはバッチリ、ならば追加点で引き離し、さらに有利にしなければ・・・と、思っていたのですが。
もちろん、天候の影響もあったでしょう。ですが、それとは別に、先制点の勢いに乗ることが出来ず、いささか間延びした試合展開となってしまうことに。
前線からの寄せなど、やるべきことはやっているはず。それでも、こちらのチャンスになかなか結びつきませんでした。

そんななか、前半終了間際。
内藤のファインセーブによって危機を脱したと思った直後、CKから失点してしまいました。
こういうパターンは、初めてではありません。せっかくPKを阻止したのに、その失敗した相手に決勝ゴールを奪われてしまうだとか。今回のように、「あぶねー!」「よかった!」から落胆へ、ということも、実際にありました。
気持ちの問題かもしれませんが・・・それでも、過去何度もあったこと。絶対に気を抜いてはいけない場面。にもかかわらず、冷静になれませんでした。

迎えた後半。
明らかに、劣勢でした。サイドに流されて不利な場面を作られたりする一方で、こちらにはなかなかボールがおさまらず、良い形が作れない。
さらに終盤になると、攻撃らしい攻撃はほとんど出来ず、防戦一方。後半だけで10本のCKと、攻められっぱなし。敬介、リョーガと投入しても、その状況を打破するには至りませんでした。
そして、アディショナルタイム。それまでしのいできたのに・・・またしてもCKからねじ込まれ、痛恨の失点。そのまま試合終了。
結果は1-2。ロスタイム失点負けという結果だけ見れば惜敗のようでもありますが、内容は散々でした。

「勝つことでしか自信は身につかない」
何度も言ってきたこと。
終盤、北九州には自信があったのでしょう。「前節もロスタイム決勝点で勝ったんだ、今節だっていける!」という思いがあったことかと。対して、カターレはどうだったのでしょうか?あるいは、前節を含めこれまで何度もあった逆転負けの、ひいてはロスタイム負けが、頭をよぎったやもしれません。結果的に、それが現実となってしまったわけですが。
結果がすべて、というなかにあっては、良い負けも悪い負けもないのかもしれません。
ですが。
同じ負けるにしても、相手に「今日はたまたま勝てただけ、負けてもおかしくはなかった」と思わせるくらいの負けならまだしも・・・。きっと、北九州にとっては、先制を許した失点の印象など忘れ去っているのでは?
逆に、こちらに課せられたのは、2試合連続逆転負け、またしても勝てる試合を落としたという、つらい現実。

流れの中から得点、このところ得点のなかった攻撃陣の得点という意味では前進ですが、気をつけなければならないセットプレーでやられたこと、前節の逆転負けという教訓を活かせなかったことは、明らかにマイナスです。
次こそは修正を、って・・・次って、いつですか?
まだ8試合、シーズン残り30試合ありますが・・・30試合、半年間もこんな調子でズルズルといくつもりですか?
つらいシーズンだった去年に逆戻りですか?

そんなのは願い下げです。

勝てない理由より、勝つ方法をつきつめていってほしい。
今、願うのはそのことです。
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【J特】第14節  ギラヴァンツ北九州戦

2011-05-28 06:31:14 | カターレ富山
前節の悔しい逆転負けより1週間。アウェイ北九州戦に臨みます。
前節の草津はカターレが勝てなかったFC東京を撃破、その勢いのままに対戦し、敗れてしまいました。その意味では今節の北九州も、カターレが勝てなかった京都を前節に破っています。チーム初の2連勝、さらにホーム戦2連勝もかかっており、意気も上がっていることでしょう。
対して、カターレ。ここ3試合勝ちがありません。いずれも、実力差がありすぎたとか選手のパフォーマンスが悪すぎたなどの勝てない試合ではなく、むしろ勝てていた試合を勝てなかった、というもの。
ここで、踏みとどまることができるかどうか。
安間監督就任後、ぶっつけ本番だった初戦と休み明けだった2戦目というケースを除き、連敗をしていません。ならば、今節もまた、負けずに乗り切る・・・いや、勝つべき。勝ってまずは勝敗を五分に戻し、巻き返しの足がかりにしなければ。
勝てなかった最近3試合も、うつむく内容ばかりではなかったはず。メンバーが替わっても機能した布陣しかり、課題であったセットプレーからの得点が生まれたことしかり。
今節こそ、結果を求め、勝ち点3につなげなければなりません。
昨年はカターレがリーグ最多敗戦・最多失点で18位、北九州がわずか1勝で最下位と、お互いに苦渋に満ちたシーズンとなりました。Jリーグで戦うということの厳しさというものを、イヤというほど味わいました。
昨季の対戦成績は、カターレの2戦2勝。しかしながら、ホームではFKからのこぼれ球を押し込んで辛勝、アウェイでは先制されながらも逆転勝ちと、いずれも一筋縄ではいかない苦戦を強いられました。
当然、北九州としても負けっぱなしではいられないと、リベンジに燃えていることでしょう。今シーズンここまですでに3勝を挙げ、もう勝てないチームではないという自信を胸に、2連勝を目論んでいるはずです。思えばカターレは、昨季はホーム北九州戦で勝って以来、連勝がありませんでした。ここで負けて連勝を献上することだけは避けねば。

前節に試合終了直前のロスタイムゴールで劇的勝利を挙げて意気揚々と迎え撃つ北九州。それに対し、カターレのほうはと言えば、昨年9度にわたってファン・サポーターを落胆せしめた逆転負けを、今シーズン初めて喫してしまいました。その事実だけをみれば、北九州有利との見方も出来ましょう。
しかし。だからといってそんな前節を今節にまで引きずるわけにはいきません。流れという意味でなら、重要なのは今節。首尾良く勝利できたならば、単に連敗を免れたという以上の自信を得られることうけあいかと。現在8の勝ち点を11にまで伸ばせば、まだまだ中位集団に食いついていけます。その観点からも、負けるわけにはいかない、勝たねば。

やはり、ポイントとなるのは攻撃陣の奮起でしょう。なかでも、1トップの苔口には是非とも持ち味を発揮したゴールを期待したいです。もちろん、黒部、大西、ヨンドクといった前線の面々にも。
あとは、セットプレーからの得点が見たいですね。前節がまぐれではなく、きちんとやればきちんと得点できることを証明してほしいです。そして、去年のアウェイ戦で濵野が決めた決勝点のように、チームに勇気を与えるゴールが見たいです。
願わくば、前半のうちから得点したいところ。息巻いている北九州の出鼻をくじき、空回りさせてやりたいところです。お互い様ではありますが、おそらくはまだ、勝者のメンタリティーというものが備わっていません。ならば、そこにショックを与えてやることで、試合を有利に進めてやろうじゃないかと。
あとは、GKの内藤にも頑張ってほしいです。内藤にとって本城は、プロ初勝利を勝ち取った地。前節3失点という悔しい思いをしたことを払拭するような、無失点勝利を願います。

お互い、昨季の苦戦から1勝を挙げることがどれだけ大変かを思い知っているはず。
北九州さんよ、それを忘れて舞い上がっているようなら、容赦なく冷や水を浴びせるかたちで思い知らせますよ?
ここ3試合、勝てないまでも前を見据えて少しずつながらも歩んできたカターレ。そろそろ、それを成果としてかたちに、勝ち点3とすべき時です。
北九州の勢いを削ぎ、逆にカターレの勢いに変えろ!求めるは、勝利のみ!
北九州戦連勝を継続せよ!!勝たれ!!!富山!!!!!
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【J特】踏み出せない“もう一歩”。実力差を埋められず、逆転負け  ザスパ草津戦

2011-05-23 23:20:19 | カターレ富山
2-3で敗戦。
一応、今季では初ですが・・・それでも、“また”と言いたくなる逆転負けを喫し、勝てた試合を落とすかたちで敗れました。
先制点を許してしまったものの、そこでへこたれることなく早い段階で追いつきました。同点で折り返した後半、勝ち越しに成功したものの・・・立て続けに失点し、逆転されてしまうことに。5分あったアディショナルタイムも最後の最後まで諦めずにゴールを狙い続けましたが、及ばずに悔しい敗戦。実に9試合もあった、昨季の逆転負け。それを思い出さざるを得ませんでした。
連勝を目指して勢いに乗る相手でした。その勢いを止め、なおかつ勝たねばならない試合でした。そのミッションが達成できたあかつきには、チームがひとまわりレベルアップできたはずだったから。
課題であったセットプレーからの得点が決まったりと、プラスの要素ももちろんありました。一時は逆転したことについても、成長の証と言えましょう。
しかし、あともう一歩が、踏み出せませんでした。
ここ一番、という試合に勝てない。勝てないうちは、レベルアップして次なるステージに進むことが出来ない。
そんなことを思い知らされた敗戦でした。

前々節、前節のアウェイ2連戦で格上チーム撃破を目論んだものの、勝てた試合を落としたかたちで勝ち点1にとどまってしまいました。
それだけに、仕切り直しの意味でも勝たねばなりませんでした。そして勝つことによって、これまでのホーム戦で勝てないイメージを払拭せねばならなかったのですが・・・。
午前から昼にかけての雨の影響ででしょう、試合時間は曇りであったにもかかわらず、観客数は2985人という寂しい数字。ですが、それでもなお駆けつけたファン・サポーターに勝利を届けなければならない試合でした。
前節と同じスタメンで臨んだカターレ。サブメンバーに怪我で戦列を離れていた池端が控えていたのは、復活に向けて明るい材料でした。さらに、ルーキーの松原が初のベンチ入りを果たしていました。

試合開始からしばらくは一進一退でしたが、内容は悪くありませんでした。さすがに試合のペースを掌握、とまではいかずとも、素早い寄せ、複数人でボールを囲うといった約束事がきちんとなされており、導入から躓くこともなく、まずまずの出だし。
ですが。
そのうち、だんだんと草津の攻撃の厚みが増してきて、なんだかイヤなムードが漂ってきたなかでのことでした。24分、アレックスからのパスに反応した後藤 涼に決められてしまい、先制されました。ディフェンス対応のちょっとした遅れを突かれてしまったかたちでの失点。ここ数試合、前半から決められてしまうことがなかっただけに、イヤな失点でした。
しかし、それから間もない28分。CKのチャンスに、足助が頭で合わせてゴール!自身J初得点となる同点弾で、追いつきました。開幕からこっち、ずっと課題であったセットプレーが、ついに得点に結びついた瞬間でした。
同点のままハーフタイムを迎えましたが、負けている状態と同点とでは天と地ほども違う。きちんと追いついたことが、後半への期待につながりました。
その期待に応えたのが、58分。相手ペナルティーエリア付近でヨンドクが倒され、FKのチャンスを得ることに。その判定を巡って草津選手が主審に詰め寄ったりもしていましたが、熱くなれば逆にこちらにはチャンス、といった場面。FKをゴール前で黒部が受け、反転して蹴り出したボールをスライディングで押し込んだのは、またしても足助!初ゴールどころか同じ試合で2ゴール目まで決めて、逆転に成功したのでした。

ただ・・・逆転からの「これから」という時間だったのですが・・・。
わずか4分後の62分、難しい角度からのラフィーニャのシュートがポストに跳ね返って入ってしまうことに。そのいかんともしがたい失点からさらに3分後、今度はアレックスに決められ、立て続けの失点で逆転されてしまったのでした。
その3点目によってぐっと楽になった草津が攻守に落ち着きを見せてきたのに対し、俄然厳しくなってしまったカターレ。
それでも同点、逆転を信じて、江添に代えて敬介、ヨシケンに代えてリョーガというように、DFを削ってまで攻撃的な選手を投入して、ゴールを狙いにかかりました。
時間をかけようとする草津に必死に食らいつき、最後の最後まで諦めなかったカターレ。終了直前のアディショナルタイム、もはや毟り取るかのようにCKを奪い、勝負をかけたのですが・・・その執念も実らず、無念のタイムアップ。
昨季、何度も見せられてしまった逆転負けを、またしても、ホーム戦で見せられることになってしまいました。

ここまでの数試合、調子が良さそうに見えたのは、ただ相手が調子悪かっただけなのか?メッキが剥がれて実力勝負になれば、こんなもんなのか?
そんなふうに思いたくないのに・・・悔しいですが、もう3戦連続勝ち無しというのが現実です。
繰り返しになりますが、しつこいようですが、それでもあえて。
「自信というものは、勝つことでしか身につかない」
勝つべき試合を落とした、その重さを知らねばなりません。そして、繰り返してはなりません。繰り返してしまうようなら、もがき苦しんでなお成果が上がらなかった去年に逆戻りです。
終わったことをクヨクヨと考えることは良くないことではあります。しかし、今節、勝てばチームのレベルアップにつながるような「ここぞ!」という試合だったこと、そして、そんな試合に敗れてしまったということを、しっかりと認識すべきです。
重要でない試合などありません。1戦1戦が大切です。ですが、そのなかにあっても、ことさら大切な試合というものは、間違いなくあります。
今節は負けてしまいましたが・・・まだ、取り返しのつかない状況ではありません。ならば、どうするか。
答えはひとつ。このくやしさを、忘れないこと。そのうえで、今回と同等、あるいはそれ以上の大切な試合では、反省を活かして勝つこと。それにつきると思います。
まずは、次の試合で勝つ。そして、次のホームゲームでも勝つ。
勝てるように努力・・・ではなく、努力はあたりまえとして、結果を残すこと。
この敗戦を無駄にしてはなりません。


追伸。
5月22日は誕生日だったのですが・・・去年に続いて逆転負けとかorz
当日の勝利はなりませんでしたが、それでも、カターレ富山の勝利の歓喜こそがなによりのプレゼント。さしあたって、1週間遅れでもかまいません。次節、誕生日プレゼントに勝利・勝ち点3をください!
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【J特】第13節  ザスパ草津戦

2011-05-21 23:59:20 | カターレ富山
FC東京、京都サンガという昨年J1だったチームとのアウェイ戦を経て、ホームにザスパ草津を迎える今節。
2試合とも勝っていてもおかしくない内容だったものの、勝ち点1にとどまってしまいました。FC東京にしても京都にしても、本来のポテンシャルからすれば不調といえるチーム状態だったかと。それでも、勝てなかった。卑屈になる必要はありませんが、調子に乗って良いわけでもないかと。
チャンスを作りながらも得点0に終わってしまった攻撃陣の奮起と、失点1でしのいだ守備陣の継続。成果と課題をこのホーム戦の結果に結びつけることが求められます。
その意味で言えば、前節、連勝を狙ったFC東京に逆転勝ちという最高の結果を残した草津。その勢いのままに乗り込んでくることでしょう。
むしろ、先の名高き2チームよりも警戒すべき相手であると言えましょう。
好調チームに対しても、カターレの良さを発揮し、かつ勝利を掴むことが出来るか?
結果にこだわりたい1戦です。
昨季2連敗の借りを返し、副島監督に“恩返し”を果たさねば。

FC東京戦、京都戦においては、こちらの良いところが出たというだけでなく相手の不調に助けられたという部分もまたあったかと。その意味で、勝ち点1は満足いくものとはいえません。
一方、今節の相手である草津は前節、PKで先制を許すというイヤな流れを逆転勝ちで払拭するという結果を残しています。昨季の対戦で決勝ゴールを奪われたラフィーニャが大活躍。良いイメージを持っているであろう富山戦においても、その勢いのままに挑んでくることでしょう。チームのコンディション面からすれば、先の2試合よりもはるかにやりにくい相手と言えるかと。
しかし、そこを乗り越えずしてこの先の躍進はありません。
好調の相手だからといって簡単に負けてしまうのではなく、むしろ好調だからこそ、それをはねのけてやるくらいでなければ。

前節、守備面では初出場のヨシケンをはじめとした各選手が奮闘。メンバー交代がチーム力の低下につながることなく、無失点を成し遂げました。怪我人続出の中にあってもやれることを証明できたことは、今節にもつながっているはずです。
課題はやはり、攻撃面。リーグ再開後のこの1ヶ月、5試合でわずかに2得点は、いかにも寂しいと言わざるを得ません。
それでも、京都戦で積極的にシュートを狙いにいったように、ヨンドクがあとちょっとで、という感じ。表面張力とでも言いましょうか、可能性がだいぶ高まっている状態にあって、ほんの少しのきっかけで得点できるような雰囲気があります。彼だけでなく、チーム全体がそんな感じでしょうか。いまだセットプレーからの得点が無かったりもしますが、それにしても、もう少しでなんとかなりそうな気配があります。
そうして得点できたならば、それを契機に良い流れが作れるようになる→得点量産へとつながるということが期待されます。あと少し、ほんのわずかのきっかけです。それを成し遂げるため、今節はこれまでにも増して得点を狙っていってほしいところ。きっと、1得点から流れが変わります。
注目したいのは、ヨンドクのほかには朝日でしょうか。岐阜戦では昨年に続いて得点し、相性の良さを見せました。草津とは過去5戦中で4連続勝ち無し、3連敗中ではありますが、そんな戦績の中にあっての勝利、一昨年のJ参入初勝利を挙げたのが、朝日のゴールでした。相性の悪いラフィーニャを押さえ込むと同時に、こちらは朝日の活躍で、対草津戦の勝利再び!

思えば、昨年の夏。岐阜戦の勝利を最後に、ホームゲームを勝てなくなってしまいました。そのときも、岐阜戦の次のホームゲームが草津戦。つまり、草津戦の敗戦からリーグ戦9戦連続勝ち無しという状況に陥ってしまっていた、とも言えます。
今節も、岐阜戦の勝利を受けての試合となりますが、そんなところを再現するわけにはいきません。むしろ、逆に勝利によってホームゲーム負け無し記録をのばすくらいでないと。
個人的に、5月22日は誕生日。昨年は、無敗の首位・柏に対して勝利を目前にしながら逆転負けをしてしまうという、残念な日となってしまいました。
ならばこそ。今年こそは勝って、ステキな誕生日にしなければなりません。

両チームともに勝ち越しがかかった大事な一戦。
ならば、勝て!相手チームの勢いを削ぎ、勝って自分たちの勢いに変えろ!!
副島監督、移籍した橋田に、新生カターレの力を見せつけてやれ!!
勝たれ!!!富山!!!!!
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【J特】雑記(仮)  アウェイ京都サンガFC戦

2011-05-18 05:57:02 | カターレ富山
行ってきました京都戦。
個人的に最近は関東方面のアウェイ戦行きが多かったのですが、ひさびさの西日本方面。一昨年のセレッソ戦以来ですか。
バスツアーで砺波駅に集合、5時30分に出発。北陸道で、一路、京都へ。


京都への凱旋となる黒部にあてたゲーフラ。富山の中心選手としてのプライドとともに戦ってほしいという願いを込めて。
あとは、大木監督に対する安間監督、大西といった元甲府の人たちにも当てはまるメッセージということを想定してみました。

京都は葵祭が開催されていたようで、その影響による渋滞も考慮されたスケジュールだったようですが。
しかしながら、道中は順調そのもの。
順調すぎて、開場する11時より大幅に早く、9時30分ごろには着いてしまいました。まぁ、遅れるよりはいいということで。


よく晴れ渡った京都の空。
そういえば、今シーズン初の13時開始試合だっけ。これまでやたらと16時開始が多かったからなぁ。
気温上昇が見込まれたものの、それでも頑張ってもらわねば。


サンガバーガーを食しました。
鶏肉と具のキャベツ、バンズのバランスがちょっと・・・。不足ではないにせよ、それぞれの量の最適化がなされていたら、もうちょっと食べやすかったかと思うのですが。


サンガのマスコットであるパーサくん&コトノちゃんがアウェイ側にも来てくれました。こういった和みも、アウェイ戦の醍醐味ですなぁ(^_^)


京都サポーターによる、スタンドのビッグフラッグ。アウェイ戦でつくづく思うのですが、やっぱり今回も思いました。「富山でもやりたいんだがなぁ・・・」(-_-)



試合のほうは、ちょっと残念なドロー決着。
それでも、去年の今頃はアウェイ戦全敗が継続していた頃だったかと思えば、勝ち点1・無失点は、良いとまでは言えないまでもOKではあるだろうな、と。

帰途も順調に進み、予定より1時間くらいも早く帰ることができました。
そんでもって、アウェイ戦の〆ですが・・・勝てたらマクドナルドでセットというつもりでいたのですが、ドローだったので見送りに。

ローソンでけいおんフェアが開催中ということで、そのタイアップ商品なんぞを。
そういえば、けいおんのアニメは京都アニメーションの制作だったか・・・ゲン担ぎに試合前に食すべきだったか?とかいうのは、まぁ置いとくとして。

うーむ、ここ2週連続でアウェイ行きを敢行して、さすがに予算的にキツイ。それでなくとも日程的な要素もあったりで、次に行くのはどこになるのだろうか?とか・・・。
それでも、無理はしない程度にどこか行きたいところですがね。
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