行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】第32節  ギラヴァンツ北九州戦

2010-10-29 23:58:59 | カターレ富山
連敗阻止を期して、アウェイでギラヴァンツ北九州と対戦する今節。
実に2ヶ月にわたって負け続けているなかにあっても、それでも勝利を求め続けることができるか。その覚悟が問われる試合となります。
前節の反省を踏まえ、安間スタイルを確立することがなによりも求められるところ。いつまでも負け続けではいられない。3試合目の正直で、今度こそ安間監督に初勝利を!
18位のカターレと、19位の北九州という、底辺対決。
今シーズンいまだ1勝という北九州ですが、「さすがに北九州には勝てるだろ」などと余裕をかますことができないのが、現在のカターレです。それこそ、北九州でさえ陥っていない7連敗のただ中にあるのだから。
逆に、むこうのほうが「さすがに富山には勝てるだろ」と思っているかもしれません。
今シーズン、イヤと言うほど辛酸をなめてきているチーム同士の対決ですが、1年先輩だからとか言うことは抜きにして、是が非でも勝ちをもぎ取らねばならない試合でしょう。

前回対戦時は1-0で勝利を収めたものの、内容的には余裕のあるものではありませんでした。
あまり経験のない、カターレに対して守りを固めてくる相手との試合は、お互い決め手を欠いたまま進み、あるいはスコアレスドローかという様相。セットプレーからのワンチャンスをものにしてゴールを奪い、そのまま守りきっての勝利でしたが、力の差はほとんどなかったかと。

前回対戦は、開幕から1ヶ月あまりの時期だった第6節でした。そして今節はと言えば、シーズン残り1ヶ月あまりというタイミング。
お互いに結果を出せずにつらいシーズンとなっていますが、それでも、漠然と過ごしてきたわけでもなんでもない。たとえ勝てずとも、それでもなお精進を続けてきたはず。その努力が報われるかどうかは、勝ちたいという思いをいかにプレーに乗せることができるかにかかっていると言えましょう。
相手が最下位だから勝てる?1勝しかしていないチームだから勝てる?Jリーグ参入1年目のチームだから勝てる?
そんなことを気にする余裕などありはしません。相手がどこだろうと、勝つしかない。めざすものはシンプル。勝ち点3のみです。
相手がどうこう、ということを気にすることは、相手にやらせておけばいい。「さすがに富山には勝てるだろ」とたかをくくってきたら、手痛いしっぺ返しをしてやればいい。7連敗だって、いい加減な覚悟でやっていた結果などでは、断じてないはず。今、何より必要なのは、勝って結果を残すこと。それだけです。

もう何度目かわかりませんが、それでも書きます。「自信というものは、勝つことでしか身につかない」
シーズンも残り7試合。
ちょうどいい。これからの7試合で7連敗を取り返す7連勝をしてやればいい。
連敗を阻止し、自信と誇りを取り戻せ!そして、勝利を!!
勝たれ!!!富山!!!!!!
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【J特】依然として掴めぬ勝利。力負けで7連敗  コンサドーレ札幌戦

2010-10-26 23:50:44 | カターレ富山
0-2で敗戦。

前節から3週間。
8412人と、今季2番目に多い観衆が詰めかけました。動員がかけられていたというだけでは集まらなかった数でしょう。それだけ、久々の試合に期待していました。久々の勝利を期待していました。ですが・・・また、勝てませんでした。
前節から3週間。
いかに監督交代があったにせよ、調整不足は言い訳にならないだけの期間でもあったかと。意欲的な選手起用もありました。しかし、勝てませんでした。
これで7連敗、10戦勝ちなし。
苦しいときが、まだ続いています。
ですが、耐えなければなりません。乗り越えねばなりません。

横一線の競争からの選手起用という触れ込みだったスタメン。
そのなかにあって、出場停止の敬介に代わって攻撃的MFのポジションについたのはリョーガでした。カターレの次代を担う若手の今季初スタメンにかかる期待は大きかったのでした。
そして、同じく次代を担う若手、GKの内藤圭佑が初出場。今季ここまでベンチ入りもなかったものの、この試合でスタメンに抜擢。プロデビューを果たしました。
今年入団した大卒ルーキー。第3GKというポジションでしたが、この3週の休みに組まれていた練習試合でも重用されていたようだったし、個人的にはそれほど意外な抜擢でもなかったのですが。
当然ながら、経験の浅さは否めない。けれど、出場するからには、他ならぬ正GK。任されたからには、雄二や橋田のように・・・あるいはそれ以上にしっかりとカターレのゴールを守ってくれ---そう、思っていたのですが・・・。

試合の立ち上がりは、カターレが押し気味に展開しました。あるいは、札幌のほうがこちらのフォーメーションにとまどっていたからだったのかもしれませんが。
サイドを駆け上がってから黒部に預けるという攻撃の中、リョーガが放ったシュートは、惜しくも正面。
そうだ、相手が対応できていないというなら、その間に決めてやれ!
・・・そう、思っていたのですが。

一瞬の、隙でした。
前半18分。内藤が戻されたボールを蹴り出そうとしてコースを探したそのタイミングで、相手FW内村圭宏が詰め寄り・・・ブロックしたボールが、カターレゴールへ。
何が起こったのかわからないほどの、予想外の出来事。
ミスと言うには、あまりにもあっけないかたちで失点を喫してしまったのでした。

その1点で気持ちが楽になったということでしょうか、札幌の動きが目に見えて良くなっていきました。
ボールを持つ選手に果敢にプレスをかけてくるその圧力というものに対して、後手後手に回ってしまうカターレ。パスミス、苦し紛れのクリアが何度となく繰り返されました。
こうなることは分かっていたのではないのか?前回対戦時にも同じようにやられていたというのに。
しかし、有効な手を打てないまま、前半をリードされて終了。

そして、後半。
早い段階で同点に追いついたならば、あるいは---そう、思っていたのですが。
後半8分、砂川がコーナー付近からDFを抜いてセンタリングし、ボランチの上里一将が左足かかとで流し込み、追加点を許してしまいました。こちらが獲らなければならない時間帯に逆に失点してしまい、俄然不利な状況に。
それでもなんとかしなければということで、後半10分にはリョーガに代えてヒョンス、29分には平野とトミーを同時投入するなどして攻撃のバリエーションを増やし、反撃を試みましたが・・・。
結局は、得点には至りませんでした。
多くはなかったとはいえ、チャンスもありました。しかし、「なぜそこでパスするんだ!撃てよ!」という状況をはじめ・・・どうにもこうにも、得点のにおいというものが、少なすぎました。
その後も札幌の守備に阻まれ、そのまま試合終了。
連敗が継続してしまっただけでなく、またしても零封負け。何よりも求められるはずの結果というものが、全く出せない敗戦でした。

内藤にとって、苦すぎるデビューとなってしまったこの試合。彼のミスが原因で失点してしまったことは事実。しかし、それだけが敗因ではないわけで。
失点してから、挽回するだけの時間は、十分にあった。にもかかわらず無得点に終わったのだから、攻撃陣にも責任はある。特定の誰かのせいとかではなく、チーム全員の責任。この3週間、なにしていたんだ?という話になってしまいます。3週間空いて、しかもホームゲーム。なのに相手に走り負けて、前回対戦と同じようにやられてしまった。やはり、チーム全員の責任でしょう。

内藤には、今回のことをしっかり受け止めてほしいと思います。
気にするな、といっても無理でしょう。ならば、逆に「得難い体験をした」くらいに、心に留め続けるくらいで。別に、今回のミスがあったからといって、「もう努力したとしても二度と挽回のチャンスがない」というわけではないのだから。もちろん反省は必要でしょうが、プロ選手である以上、プレーで、結果で示さない限り、乗り越えることはできないのでしょうから。
今回のことは、もう取り返しがつかない。けれど、それとこれから先の頑張りとは、また別の話。取り返しがつかないということならば、逆に、それをネタにしてやればいい。
かのミスタープロ野球・長嶋茂雄さんも、デビュー戦は4打席連続三振だったとか。
ならば。
いつの日か内藤がビッグな選手となったとき・・・後進の選手がデビューする際、「“あの”内藤選手だって、デビュー戦ではやらかしちまったもんさ、だから気負いなく行け」というハッパがかけられるような、そんなふうに考えるくらいでいいのかもしれません。

前回に引き続き、今回もまた、休み期間を活かせなかったカターレ。
チーム状態がどうであろうと、次の試合はやってきます。
ならば、どうするか?
決まっています。勝つための努力を積み重ねる。それだけです。
今回もまた、試合後、挨拶に来た選手に拍手を送ることができませんでした。
それでも。
待ち続けます。勝利の歓喜に包まれる、その時を。あきらめたりは、しませんとも。
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【J特】第31節  コンサドーレ札幌戦

2010-10-23 23:56:36 | カターレ富山
長かった3週間の休みを経て、いよいよ安間監督による新生カターレ富山が本格始動します。
シーズンは、残り8試合。多くはないけれど、少なくもありません。
いや、充分な数でしょう。低迷、連敗、監督交代というつらい時期を乗り越えたカターレ富山の力を知らしめるには。
求められるものは、当然のように勝ち点3、安間新監督の初勝利にほかなりません。過去の対戦で1度も勝てていない札幌を破ることで、新たなカターレの姿を内外に示す---今節は、そんな試合にしなければ。
相手の札幌は、現在13位。リーグ後半戦は2勝3分5敗と、なかなか振るわない状況にあります。
しかし、直近の2試合、つまりはカターレが休みだった2週に目を向けると、話は違ってきます。天皇杯3回戦では、逆転負けしたとはいえ、J1首位の名古屋を相手に先制点を奪っています。そして、前節は昇格に向け気合い充分の甲府に、先制されながらも追いついてドローに持ち込んでいます。勝ててはいないものの、上り調子であることは確か。その流れを、18位のカターレを撃破することで結果を伴ったものにすべく乗り込んでくるはずです。

前回対戦では、せっかくの先制点を活かせず、1-3の逆転負けを喫しました。
中盤のパスワークもさることながら、キリノ、近藤祐介、内村圭宏といった強力な攻撃陣の圧力に対して、こちらが迫力のある攻めが出来ずに負けた、という印象が。
なかでも苔口は無念であったことでしょう。幸先良く先制点を挙げたにもかかわらず、それが報われずに敗れてしまったのだから。そのリベンジを果たさねばならない、大事な試合です。
安間流として、千葉戦同様4-3-2-1のフォーメーションが予想され、苔口も攻撃陣の一角を担うことが予想されます。敬介が累積停止で出場できない今節ですが、スピードや機を見た飛び出しがウリなのは彼だけにあらず。そう、苔口もその代表格。持てる力を存分に発揮し、今度こそゴールが勝利に繋がることを願ってやみません。

先月末の監督交代の際、楚輪さんは「1日も早い方が良い」と、チームの立て直しを安間監督に託しました。
ぶっつけ本番だった千葉戦ですが、それでも、必勝を期して戦った。けれど、力及ばず敗戦。何人もの選手が悔し涙を流していました。
あれから3週。いよいよ、再出発の時は来ました。6連敗中のチームにあって、その阻止、そして第20節以来の勝利を目指しての戦いです。
楚輪さんの思いを受けて。
悔し涙を嬉し涙に変えるために。
まずは、この試合。勝利をもって、新生カターレ富山の幕開けを!不退転の覚悟で臨み、勝ち点3という結果を残せ!連敗、そして低迷にピリオドを!
求めるものは勝利のみ!勝たれ!!富山!!!!!
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【J特】第30節  試合なし

2010-10-17 23:47:40 | カターレ富山
今季2度目の試合なし。
リーグ参加チーム数が奇数という弊害(?)が、中3週というインターバルを生み出して迎えるお休み。
前回の休みは第2節で、開幕戦に逆転負けしたのちにいきなり休みでした。その後、ホーム開幕戦は固さが抜けずに完敗、さらに次の試合では0-5負けと、あとから思えば、散々な結果の一因でもあったかと。
そして、今節。
やはり、少なからず不安はあります。
6連敗中、監督交代直後の休み。立て直す時間にしなければならないのはもちろんですが、「実戦感覚が鈍った」ということになっては元も子もありません。
ということで、草島グラウンドで行われたジャパンサッカーカレッジとの練習試合を見に行ってみました。


よく晴れた日曜の午後ということで、見学者の数も200人くらい。
実は前日も、グラウジーズを観に行く前に立ち寄って水橋高校との練習試合を観たのですが、その時も同じくらいいたかと。やはり、インターバルが空くことで、みんな試合に飢えているのだなぁ。(^_^;)
試合のメンバーは、その前日の出場者以外で組まれた内容となっていました。安間監督の下では楚輪さんのときと起用法に違いもあるのかもしれませんが、それを差し引いても「メンバーについては試行錯誤中」といった感じでしたが。

結果は、5-2。(前半2-0・後半3-2)
試行錯誤中というのもわかります。来週の札幌戦に向けては、メンバー選考を含め、これから詰めていくのでしょう。
ですが・・・正直言って、内容は「もうちょっと」でした。
格下にあたるチームとはいえ、そうそう楽にはいかないことはわかるにしても・・・それでも。ボールを持っても、なかなか自分たちのペースを作り出せていなかった印象です。
裏を狙って飛び出すのはいいけれど、オフサイドにかかることが何度も。
吉井が右SBとして入っていましたが、どうにもイマイチだったのが残念でした。プレーに迷いが感じられ、判断が遅れがちだったのが気になりました。あとは、ボランチに入っていた舩津。もうちょっとパスに安定感と正確性を持たせてくれ、と。
2失点にしても、カウンターに対処しきれずにやられたものと、ミドルシュートを決められてしまったもの。どちらも、かねて克服すべき課題なのですが・・・いかにメンバーが違うとはいえ、やはりまずい点の獲られかたかと。
もちろん、良い面もありました。得点シーンにしても、ボールを預ける黒部、スピードで上がる平野とリョーガというFW陣の連携がうまくいってのものだったし。状況がはまったときには納得の得点を挙げることが出来たのだから、それをいかに頻繁かつ確実なものにしていけるかではないかと。

いわゆる「ガチメンバー」ではありませんでした。しかし、それを踏まえてなお物足りなかったのも事実。
いたずらに危機感を煽ってもしかたないのですが、根拠なく楽観するわけにもいかない・・・なんとも、もどかしい気持ちです。
それでも、まだ時間はある。
成果を見せるのは、1週間後。それまでに、しっかりと「勝てるチーム」に仕上がることを願ってやみません。
あとで振り返ったとき、「このインターバルがあったからこそ」と言えるように。


追伸
前日に引き続いて浜松と対戦したグラウジーズですが、チャンピオンチームの本領発揮の前に66-103という惨敗を喫してしまいました。
実力差があることは、分かっていたはず。
ここでくじけてしまうのか、それともうつむくことなく前を見据えるのか。
次も浜松と、今度はアウェイで2連戦。開幕からいきなりの試練に立ち向かい、初勝利を狙うグラウジーズ。そこで必要となる気概というものは、6連敗からの脱却と安間監督の初勝利を狙うカターレにも共通するもの。
来週は、どちらのチームにとっても、不退転の覚悟が求められる試合となりそうです。
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【J特】2010ファン感謝祭

2010-10-10 21:43:14 | カターレ富山
県民公園太閤山ランドにておこなわれた、ファン感謝祭に行ってきました。

イベント参加やショッピングセンターでのPR活動といった催しにおいて交流会が行われることは幾度かあった今季。
一方、チームを挙げてのイベントとしてのファン感謝祭というものは、一昨年のシーズン終了後に行われたもの以来かと。そういえば、あのときは12月の県総、雪が降ってタイヘンだったなぁ。
去年はといえば、シーズン中は日程がキツキツ、最終戦のあとに行われる予定だったけれど、インフルエンザの流行によってお流れとなってしまったのでした。
そんな過去がありながらの、今回です。
まぁ、今年にしても、日程的に“天皇杯2回戦で敗れてしまったから可能だった”という側面もあり・・・かつ、開催決定時には想定していなかったと思われる、監督交代直後というタイミングとか。なかなかに一筋縄ではいかない状況での開催となりましたが・・・。

それはさておき。

当初、雨の予報が出ていて午前中にぱらついていたりはしたものの、昼には太陽も顔をのぞかせる良い天気に。屋内会場でのイベントとはいえ、今シーズンのホーム戦にしろ、だれか強力な晴れ男がいるのかもしれません。(^_^;)

学校の体育館以上、市町村の体育館未満といった具合の広さの施設内に、満員とまではいかないものの、8割方埋まったんじゃね?というファン・サポーターを集めての開催となりました。
小中学校などでは学習発表会、地域では地区民運動会なんかにかぶるような日程ではありましたが、それでも「集まらなくて寂しい」とは言わなくて済むくらいの人数は集まったかと。

唯一、野嶋が体調不良で欠席したのが残念ではありましたが、それ以外は選手、監督、スタッフ、そして社長と、全員が参加。
司会進行はお馴染み、スタジアムDJ・佐藤ドミンゴ氏のもとで執り行われました。

監督の挨拶に始まり、メンバー紹介へ。席順に、次々と隣の人について紹介する、という方式がとられました。
内容については、先にサッカーマガジンで採り上げられたときに出ていたネタと同様のものもあれば、違ったものもあり。いずれにせよ、各メンバーそれぞれの言葉で語られるのが、実に興味深かったです。和やかというか、それぞれが本当に仲がいいなー、と。いやいや、チームとしてのまとまりというものが垣間見られましたな。

次に、各選手が練習着やスパイクなどを提供した、抽選会。入場時に配られた色と番号が割り振られた引換券を抽選したのですが・・・。うまくシャッフルされていなかったのか、当たる人当たる人、入場順に言って中盤以降の人ばかり。早めに会場入りしたのが仇となったかたちで、ちと悔しかったです(-_-)

そして皆さんお待ちかね(!?)余興の時間。
このチームにおいて余興と言えば、カターレが誇るエンターテイナー・ヒデの出番。後継者と目される(?)平野とコンビを組んで、漫才を披露しました。

冴えるヒデのボケにつっこみつつ、ボケ返す平野。さらに畳みかけるヒデ・・・と、抜群のテンポで魅了する、コンビ名「立山連峰」。
ファンも期待していたはずですが、その想像をさらに超えるキレに、場内は大喝采。
関西ノリ恐るべし、ということではありますが・・・それにしたところで、普通、ここまでできるものなのか?とか。てか、そこまでできて、どうしてプロサッカー選手をやっているんですか?・・・って、言い過ぎか(^_^;)

余興その2は、クイズ大会。
2択問題で、勝ち残った人には抽選会のものとは別に、選手の私物をプレゼントという趣向。
簡単な問題は簡単だったものの、難しいのは難しく・・・。てか、「各選手が持っているケータイは、ドコモとソフトバンクのうちどちらが多い?」とか・・・知らんがな!(正解はソフトバンク)

その後はみなさんお待ちかね、選手とのふれあいタイム。

みんな、思い思いに写真を撮ったり、サインをもらったり、握手をしたり。各選手ともフレンドリーに応対していた姿が印象的でした。なかでも、前のイベント同様一番人気は雄二で、長い列が出来ていました。
選手たちだけでなく、監督にも長い列が。期待の表れですわな。

そしてもちろん、ライカくん人気もなかなかのもの。ポーズを決めてもらいました。

そんななかにあっては、選手全員を回るというのも無理だろうから、絞っていこう、と。
前節に出場し、今後に期待をかけたい若手2人にサインをもらうことにしました。

初出場を果たしたからには次に狙うのは初ゴールということで、リョーガに「得点、期待しています」と激励。いやほんと、その日が遠からず来るだろうからこその期待ですともさ。
そして、吉井には「この前の試合、良かったですよ」と。すると、「いや、まだまだですよ」と謙遜はしていたものの、まんざらでもない様子でした。これからも精進を重ね、カターレを背負って立つ選手へと成長してほしいものですよ。


その後、社長の挨拶、キャプテン濵野の挨拶をもって、イベント終了。
最後は、出入り口に選手たちが並び、お見送りが。

選手たちそれぞれが握手とともにありがとうございますと言ってくれたのですが、こちらこそありがとうでしたよ。素敵な時間をありがとう。

監督、社長、キャプテンの挨拶に共通していたのが、「残り8試合をしっかり戦い、ファン・サポーターに応えたい」という思いでした。
今日のイベントにしても、本来オフであった午前中を練習に充て、それから駆けつけたとのこと。成績不振、監督交代とゴチャゴチャしてきたなかで迎えたファン感謝祭ではありましたが、選手たちに悲壮感めいたものはなく、いい意味でリラックスしていたようでした。ファン・サポーター側としても、この交流がチームの活力となったなら、なによりかと。
次節まではもう1週空きますが、その間をしっかりと有意義に過ごし、勝利という結果をもって感動をわかちあえれば・・・そう願うばかりです。


おまけ

帰り道、いつぞやに続いて道中の射水市櫛田神社に立ち寄り、参拝。
賽銭100円を投じ、必勝祈願。
カターレ富山が勝てますように!
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